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Bluestacks5(Beta)について

ウマ娘関連でネット検索してた時に、Bluestakcs5でサクサク動く、タスクマネージャで見ると数百MBしか使ってないと書いてるのを見つけたので、まだBetaながら使ってみようと思ったわけだが、とんでもなかった。

そもそもBluestacksというのは、VMwareという仮想PCソフトを使っている。
通常はユーザー側でAndoroidOSのインストールや、スマホに見せかける環境、スマホゲームが動く環境を細かく調整しなければならない。
その手間を代わりにやりましょうってのがBluestacksなわけだ。

そして仮想PC上のプロセスのメモリ使用率は、Windows側からは見えない。
Bluestacksには、メモリをどんだけ確保するかの設定がある。
私のPC環境では2GBは確保しないと、スマホゲームがスムーズに動作しない(それでもDMM版に比べてもたつくが)ので、そういう設定で起動しているが、タスクマネージャ上のBluestacksのプロセスのメモリ使用量は数百MBだ。
ウマ娘やプリコネRを起動しても。
だがパフォーマンスタブに切り替えて物理メモリの使用状況全体を見ると、きっちり2GB分、スマホゲームを起動しなくても減っている。

つまりWindowsと仮想PCの仲介をしているBluestacksの本体(?)が数百MB使ってるということで、そのうえで動いてるスマホゲームのプログラムが実際にどんだけメモリ使ってるかは「見えない」んだよ。

なぜなら、仮想PCはWindowsが管理しないから。
Windowsからは、誰が使ってるか分からんけど、メモリ減ったなぁ…の認識しか出来ないんだよ。

Bluestacks5は、4よりメモリ使用量が最大4割減りました!が謳い文句だが、それはWindowsとVMwareで作った仮想PCの仲介をする部分の、数百MBのプロセスのメモリ使用量が4割減っただけに過ぎない。
そもそもウマ娘はDMM版でやると、そのプロセスは1GB以上メモリを使う。
なのにスマホ版だと500MB以下しかメモリ使わないなんてあり得ないんだって。
Bluestacks側のメモリ確保量の設定を最低の600MBにしてみな?
ウマ娘起動しないか、めっちゃ動作がモタつくようになるからw

ちなみにBluestacksでウマ娘を起動させると、ずーっと最初の画面のまま動かない事が多い。
特に5は何度も起動しなおさないと、タイトル画面まで行ってくれない事が多い。
スマホゲームの一部は、こういったエミュレータで出来ないようにする対策をしているものがあるが、ウマ娘もそうなのだろうか?
そのスリ抜けに失敗する事が多いのだろうか?
まぁDMM版でサクサク動くバージョンが出来るから、どーでもいいんだけどさ…
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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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