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安保法案について

ついに主催者発表12万人、警察発表でも3万人でしょうか?
大規模な反対デモが起きたこの法案。

果たして本当に必要なのでしょうか?

私の答えは完全ではないもののイエスです。

なぜなら憲法9条によって歯止めをかけてきた日本の平和路線が、なにひとつ日本人の生命と財産を守れていないからです。

竹島を盗られ、拉致られ、ガス田も勝手に開発され、尖閣を狙われ、小笠原の珊瑚を根こそぎ持っていかれる。
この状況をどう見たら憲法9条の非戦のお陰で日本は守られてきたなんて言えるんでしょうかね?
都合の悪い事は報道しないマスゴミでさえ報道せざるおえなかった事象(竹島は当時は報道されましたが、その後はネットの普及までずーっとスルー、隠されてきました)だけでもこれだけあるんですよ。
日本の領海内で勝手に海洋資源、一番ポピュラーなものだと魚などの食料ですが、それらを不当に違法にとるなど日常茶飯事で報道すらされませんよね。

日本本土にミサイルが飛んできたり敵軍が攻めてくる自体まで発展しないのは、憲法9条のおかげではありません。
在日米軍と自衛隊の存在があるからです。
在日米軍が本気で他民族である日本人を守ってくれるかというと、これまでは疑問視されていましたが、福島の地震で義務を果たす気はあるのが確認できました。
またマスゴミは一切報道しませんが、自衛隊はそれなりの戦力や練度(訓練の度合い、転じて兵士の優秀さや強さ)を持っていて、なおかつ今までの海外や国内の救助・復旧支援に多大な貢献をし、70年近くも一発の銃弾も外国人に向かって撃つことなく、戦前の日本の軍隊とは完全に別物である事を証明してきました。

今回の法案は主に自衛隊の足かせを少し緩めようという程度で、それが即戦争になるとか徴兵制になるとか、あり得ない事がわかります。
ただ、多くの人間と同じく私も預言者ではないので、100%の自信はありません。
敵性国家の手先や昭和の安保の時と同じような、単に体張って国家権力に歯向かう俺かっこいいwwwという馬鹿ではなく、まともな思考がありながら反対している極少数の人が危惧するのもここです。
つまりこれ自体はそんなに危険ではなくとも、これが通った事によって将来的になし崩し的に次々と足かせを緩める法案がどんどん通り、アメリカのように戦争が簡単にできる国になってしまうのではないかということですね。

そもそも自衛隊自体が私は違憲だと思っています。
9条の条文を読めば分かりますが「いかなる」という言葉が使われています。
この「いかなる」とは、「一切の例外なく」という意味であり、専守防衛はいいんだとか、自衛のための軍隊は否定していないなんて解釈には、普通の日本人ならなり得ないからです。

ですが自衛隊を無くせとは当然ですが思ってません。
むしろ9条を放棄しないまでも、条文を改正し、「いかなる」の文言を外して「防衛」以外はという但し書きをしっかり明記する形に変えるべきだと思っています。
それをやらずに、政治的な小細工で自衛隊の足かせを緩めるという方法をとったので、完全に支持できないというわけです。

沖縄の基地移設問題で「珊瑚ガー」と騒いでいる反対派やマスゴミは、小笠原の珊瑚はスルーです。
今回のデモも主催者発表のみを報道し、それより断然人数の少ない警察発表はスルーです。
こういう自分らに都合の悪い事は一切見ない・聞かない・言わない連中は信用できないというのが、反対に賛同できない理由でもあります。

この法案が通った事がきっかけで、後々さらなる足かせはずしが進み、結果的に戦争を仕掛ける事のできる国になってしまう、戦争に巻き込まれる事態になったという未来より、中国・韓国・北朝鮮、あるいはロシアが日本に攻めてくる、日本国民の生命や財産に危害を加える事態の方が遥かに可能性が高い未来です。
憲法9条でぜんぜん守れてないじゃんという例であげた事態も、既に日本国民の生命や財産が脅かされるどころか実際に被害が出ている事象ですが、まだ多くの日本人にとっては自分や家族に直接害が及んだわけではありません。
竹島不法占拠時に犠牲になった人や拉致被害者やその家族には申し訳ないですが、多くの日本人にとってこれらは他人事なんですよね。
だから平気で、在日などが混ざっているにしても、警察発表という信用のおけるカウントでも数万という規模の反対デモが行えるんですよ。

憲法9条は素晴らしいし、自衛隊のような軍隊が無くても日本人の生命や財産が守れるならそれに越した事はありません。
ですが周りの状況がそれを許さないわけです。
人間はそこまで賢く理性的に進化してないわけですよ。
日本が右傾化してきた、軍国化に進み始めたとか文句言う人がよく居ますが、それは日本人が自発的にそうなったのではなく、周りの反日国家がそうさせたのです。
そもそも日本は戦後一貫して日教組やマスゴミによって、子供時代より反日・自虐洗脳が行われてきました。
つまり日本人が自発的に右傾化する事なんてないんですよ。
そういう洗脳状態にある人間達にすら危機感を覚えさせる昨今の反日国家の暴走。
これが一番の原因です。

家に鍵なんかかけた事がない平和なド田舎だって、近くで凶悪事件が起きたり空き巣が増えたら鍵を掛けるようになるでしょう?
それと同じ、ごく自然な反応なわけです。

もし仮に昭和の時代のような自衛隊の存在そのものが忌避されるような世論をもう一度作りたかったら、まずはこれら反日国家が自重する事です。
日本人が騙され続けられた時代のように、安心するまでね。
分かりますか?共産党・社民党とその仲間たちのみなさん、在日韓国人・朝鮮人のみなさん、中国のみなさん。

ともかくいくら騒ごうとも今回の法案の成立を阻止はもうできないでしょう。
これに懲りたら、これ以上日本が戦争を仕掛けられる「普通の国家」にならないよう、てめーらが自重して下さい。
偏向・捏造・洗脳するより、遥かに効果ありますよ?w

J-POPは転調が多い

最近、PCの電源が寿命を迎えてしまって、グラボを動作させるだけのパワーが供給できる電源ユニットの持ち合わせがなかったため、オンボード(というかCPU内臓?)のグラフィックチップを使わざる終えず、WoWSなどの3Dゲームが出来なくなってしまった。
そのせいで、もっぱらネットサーフィンをする毎日なのだが、そこでよく見る海外の反応系まとめサイトで、「J-POPは転調が多い」という話題を見付けた。

もともとJ-POPと言われる現代の日本の歌謡曲は、欧米などの影響を受けてきたもので、その欧米人からそう思われるとは思わなかったので、ちょっとビックリした。

「転調」とは何かというのを簡単に説明すると、曲の途中で調が変わることだ。
調というのはト長調とかイ短調とかいう、まぁ音階の事だ。
一般的に音階と言えば「ドレミファソラシド」だが、これは日本語ではハ長調という。
ギターなどをやってる人は知っていると思うが、西洋では「ドレミファソラシド」の音にそれぞれ「ABCD・・・」とアルファベットの記号が付いている。
日本語で「ド」の音は「C」にあたる。
ここでなんで最も基本的にポピュラーな音階の始まりの音である「ド」が「A」ではないのかというと、西洋音楽における始まりの音は「ラ」だからだ。
日本も西洋音楽を取り入れる時にこれにならって「ABCD・・・」と同じように音に「イロハニホヘト」と記号を付けたのだが、同じように「ラ」の音を「イ」とした。
そのため「ドレミファソラシド」の音階は「ハ長調」となった。
もうひとつ、長調と短調の違いだが、長調というのは明るい感じのする音階で、短調というのは悲しい、暗い感じのする音階だと思って貰えばいい。

さて「転調」だが、西洋のクラッシック音楽や日本の古い歌謡曲や演歌などは、基本的に曲の最初から最後まで「ドレミファソラシド」のハ長調で始まったとしたら、最後までハ長調だ。
調が変わってないかどうかは、ピアノをやってる人だと左手の和音の伴奏、ギターをやってる人もコードというものが同じ音階に属するものである事から分かると思う。
具体的に言うと、例えばある曲にピアノで伴奏する時に、「ドミソ」「ドファラ」「シレソ」の3つの和音で全てメロディーと不協和音になることなく演奏できるもの、これは「ハ長調」のみで構成された曲である。
同じように伴奏が「ラドミ」「ラレファ」「ソ♯シミ」の3つの和音でできる場合は、その曲は「イ短調」で構成された曲である。

ギターをやってる人だと、同じ調でももっと多くの和音が存在すると思うだろうが、基本系はこの3つである。

曲というのは天才的な人は頭にメロディーがすぐに思い浮かぶのだが、たいていの人はこの和音、最近だとかっこよく西洋風に「コード」と言ったりするが、これの組み合わせをまず考えて、それに合う形でメロディーを構成するのが一般的だ。

演歌や日本の古い歌謡曲や童謡っぽい曲を作りたいと思ったら、最初から最後までずーっと同じ「調」の和音で伴奏できる曲を作れば良い。
もっとも基本的なのは1小節目が「ドミソ」2小節目が「ドファラ」3小節目が「シレソ」4小節目が「ドミソ」のコード進行。
作曲の授業が学校であった人は、たぶん最初はこれで曲を作らされたと思う。

なお、「転調」というのは現代になってから生まれた新しい技法ではない。
クラッシック音楽でもあった技術である。
ただしクラッシック音楽に代表される古い音楽での「転調」は曲の途中に1回か2回程度と頻度が低く、しかも1小節内で「調」が変わる事はまずない。
対して現代の日本の音楽では1小節内に複数の異なる「調」が存在する事も当たり前になっている。
現代音楽の父とも言われる「ビートルズ」でさえ、「転調」を多用してはいるが、1小節という楽曲の最小単位での「転調」はほぼ行っていない。
それを元にして発展した西洋の現代音楽も、おそらくそうなのかもしれない。
ピアノなりギターなり、何か楽器を持ってる人はバブル以降の日本の歌謡曲、これはアニソンでもゲームミュージックでもいい、なんでもいいから歌いながら伴奏してみると良い。
1小節内で異なる「調」のコードが多用されているのが分かると思う。

これがどうやら外国人には「cool」らしい。
「転調」を多用するという現代風の音楽の基礎を発明したのは、間違いなく「ビートルズ」だと思うが、それを更に発展させたのがどうやら日本らしい。
他の様々な文化や技術と同様に、日本は外国から取り入れたものを更に高度に昇華させるという能力を、こんなところでも発揮していたらしいというお話。

なお作曲家によっては、このコード進行が毎回ほぼ同じだったりするので、例えば「小室哲哉」風の曲が作りたい場合、彼の代表作のどれかのコード進行を取り出して、それに合わせてテキトーにメロディーを付ければそれっぽくなるw
あとはリズムとか使用してる楽器とか合わせれば、「小室」が作ったと言われても誰も疑わないようなものが出来上がりますw
それで「小室」っぽくない曲が作れる人は才能がありますw

World of Warships(WoWS) 米空と日空の立ち回りの違いについて

よくこのゲーム、アメリカの空母が強すぎと言われます。
特に低Tier帯だと日空は米空に戦闘機はおろか雷撃・爆撃機まで全て落とされてやる事ないなんて目に会った人も居るかと思います。
しかし米空を実際に使ってみればわかりますが、高い対空能力と引き換えに欠点も多いです。

米空の欠点とは、
・対艦攻撃力が低い
(TierⅣの鳳翔は雷撃・爆撃の2編隊、Langleyは雷撃機1編隊)
・足が遅い(空母本体および艦載機)
(鳳翔の最大速力は25.4ノット、Langleyは15.9ノット)
(鳳翔の初期戦闘機 一〇式艦上戦闘機は最大速力115ノット、Langleyの初期戦闘機 Curtiss TS-1は109ノット)

お分かりでしょうか。
つまり日空は制空権を確保しようと無理に不利な米空に大して空戦を挑まずに、その速力と編隊数の多さを生かして対艦攻撃に徹すれば良いのです。
日空の戦闘機は同格なら米空の戦闘機に追いつかれませんので、戦闘機として使うのではなく偵察機として使い、米空の戦闘機の位置把握と、自分の攻撃機から遠ざけるように適度に見える位置で逃げ回っていれば良いのです。
その間に攻撃機が敵艦を沈めまくれば十分に活躍できます。
あるいは米空母はTierⅤまでは非常に足が遅く、対艦攻撃を当てるのが簡単なので、位置さえ掴めればそれで早い段階で沈めてしまう事もできます。
逆に米空は対空能力が高いからと、見えた艦載機を片っ端から追いかけて攻撃しまくるのではなく、まずは敵雷撃機を優先的に狙って撃墜していくべきなのです。
日空の戦闘機とは、仕掛けられた場合に反撃する程度で良いと言えます。
そうしないと対艦攻撃力で劣る米空は勝利に貢献できません。

このように実際には米空が日空に比べて強いという事は決して無いのです。
米空に艦載機を全部撃ち落されるような日空は、単に下手糞なだけ、相手の米空が上手いだけの話なんですよ。

もっともこれは、私も実際に米空に手を出すまでは分からなかった事で、例え同格・同数でも相手が米空だとそれだけでテンション下がってました、以前はw
でも上記のように、それぞれの長所・短所を正確に把握していれば、互角以上に渡り合えるので、決して日空は弱いと諦めないでください。
また米空は強いと慢心しないで下さい。

以上です。

World of Warships(WoWS)艦長スキルについて

久しぶりにWoWSのお話です。

WoWSにはプレイヤーレベルのようなものがあって、それらが上がるにつれて、艦長というものが乗せられるようになります。
艦長は単なる飾りではなく、艦と同じように参戦して経験値を得てレベルアップする事で、艦長スキルというものを覚えられるようになります。
今回はこの艦長スキルについてです。

艦長スキルを取得するには、艦長レベルが1上がるごとに貰える艦長スキルポイントを使います。
艦長スキルには5段階のレベルがあり、それぞれのレベルに5個ほどの効果の違うスキルがあります。
また高レベルのスキルを取得するには、ポイントが足りていてもひとつ下のレベルのスキルを最低1つ取得していないと取れません。
つまりレベル5の強力な艦長スキルを取得するためには、1~4までの艦長スキルを最低でも1つは取らなければならないので、1+2+3+4+5で合計15ポイント必要ということになります。
艦長スキル15ポイント、つまり艦長レベルを15まで上げるのは、1ヶ月ほどかなりやりこんだ私でも、到達には程遠いほど大変です。
まして全ての艦長スキルを取得するなど、課金して経験値の取得にボーナスを付け、1人の艦長だけやり込んでも半年とか1年とか掛かるのではないかと思うぐらい、無課金ではほぼ不可能な仕様になっています。

また艦長スキルは全ての艦種にとって有効ではなく、例えば魚雷の発射準備を早めるスキルは魚雷を持たない戦艦の艦長には不要ですし、航空機の攻撃力やHPをアップするスキルは艦載機を持たない駆逐艦には不要です。
このように取得するのが大変であり、かつ艦種ごとに必要なスキルが違いますので、艦長は新しいTierの船に乗せかえる場合でも、同じ艦種に限定し、かつ必要なスキルをしっかり見極めて取得しましょう。

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日本の夏の風物詩 反戦番組について

原爆投下や終戦など、日本の夏は先の戦争の重大な出来事が多く発生したため、マスゴミはこぞって反戦番組を流しまくります。

しかし日本は戦後70年、本来は憲法で禁止されているはずの軍隊である自衛隊を持ちながら、どこの国とも戦争をしていません。
多くの国が日本に求めないと約束した賠償も、ODAや米軍への思いやり予算、あるいは国連への第一位の拠出金などで、戦勝国や日本が侵略した地域・国へ行ってきました。
運よく高度経済成長などというものが長く続いたおかげで、国民が生活に困ることなくこれらの賠償は行えましたが、一歩間違えば戦前のドイツのように、それらによって生活苦が酷くなった国民に独裁政権を作らせていたかもしれないんですよ。

単純に反戦・非核番組ならまだいいです。
日本のそれは「日本は過去に悪いことをしたので、現代の日本や日本人は他国に何を言われても、何をされても黙って耐えなければならない、言うことを聞かなければならない」という裏があります。
これが、昭和と違ってこれらの番組が受け入れられにくくなっている原因です。

現代の日本も日本人も、戦争をしたい人なんて居ません。
しかしいくら日本が戦争したくなくても、攻めてこられたら戦争になります。
頭がおかしいか、反日勢力の手先である極左の人達は、そんな時でも黙って殺されろというでしょう。
そのための反戦教育ですからね。
でも実際、自分はおろか親兄弟や息子・娘まで殺されそうになったら、戦うでしょうね。
特に日本人は他人のために自分の命を犠牲にすることを美徳、簡単に言えばかっこいいと思う傾向が強いですから。

安保法案や沖縄の基地問題、そして原発再稼動なんかも実は核兵器がいつでも作れる下地を無くしたくないという思惑が強く働いているというのもあるので、無関係ではありませんが、これらの動きは致し方ない面が強いです。

戦後、必死に隠されてきた中国・韓国・北朝鮮の反日政策と、日本が実際は竹島を侵略され、国民を拉致され、そして今現在も領海・領空を侵され、サンゴなどの海洋資源を略奪されている事が日本国民に知れ渡ってしまったからです。

人間、殴られそうになったら手を顔の前に出して防御しますよね?
これと同じ、防衛本能が働き始めたのですよ、国にも。
そもそも昭和の時代なら今回のような安保法案は通らないのはもちろん、提出することすらさすがの自民党もはばかったでしょう。
戦後70年経ったという時間も関係はしていると思いますが、このような法案を出しても政権が維持できないほどの事態にはならないと思ったからやったわけですよ。
政権が維持できないほどの事態に発展させない要因を作ったのは、日本人自身ではなく、中国や韓国・北朝鮮です。

もちろん右翼といわれる、実際には中道に近い一般人の多くももろ手を挙げて賛成しているわけではありません。
すぐに数字を捏造したり偏向したりするマスゴミの調査とはいえ、政権の支持率は確実に下がっているのがその証拠です。
つまりやむ終えないという気持ちだということです。

野党のおばかさんたちは、これで自分らの支持率が上がる、あわよくば政権を奪い返せるなどと喜んでいるようですが、たとえ安倍政権がこのまま支持率を下げて維持できなくなっても、あなたがたのように国民の生命と財産を守る気がまったくないような人達が政権に返り咲くことはありません。
その証拠に、安倍自民の支持率が下がった分、野党の支持があがっているかというと、上がってないですよね?
まともな思考の持ち主が考えれば、安倍という人間が退場するだけで、別の人間が自民党から出てきて政権の座につくだけです。
日本が軍事力を行使できるように変わっていく流れは止まりません。

とめる方法はただひとつ、中国・韓国・北朝鮮、そして特に戦勝国と言われる欧米が、70年も前のことでいつまでも日本を責め、それをネタに外交交渉を有利に進めたり、金をせびったり、名誉を傷つけたりする行為を止める以外にありません。

まぁ無理でしょう。
中国・韓国・北朝鮮の反日は、おそらく政権が変わっても続くし、戦勝国の日本いびりも何もなければ未来永劫続くでしょう。
これらが止むのは第三次世界大戦がおこって、日本が戦勝国側になる事以外に無いと思います。
その際、中・韓はもちろん敗戦国側で。
これが一番実現性が高いってのも悲しいですが、仕方ないですね。

敗戦国だからといって追い詰め、結果としてナチスを誕生させてしまったドイツの歴史から何も学べないんですから、世界の人々は。

Why Japan is a like Germany?(なぜ日本はドイツが好きなのか?

海外でも評価の高い「進撃の巨人」や、ちょっと古いですが「銀河英雄伝説」などドイツ語・ドイツ人と思しき人や言葉が、日本のアニメには外国としては恐らくイギリスやアメリカに次いで多く登場します。
これらについて、欧米人が不思議がっているらしいです。

この理由は簡単で、欧米人が日本や日本の文化をcoolだと思うように、日本人にとっては中国などの東洋より欧米の文化の方がcoolだからです。
だから特に日本の戦後の歌謡曲などは、ほぼすべて英語のフレーズが入っており、また街にも英語の看板・ポスター・英語が書かれた商品が溢れているのです。
つまりアニメに欧米人や英語っぽい名前が沢山出てくるのは、それが「かっこいい」(cool)からです。

しかしこの異文化を「かっこいい」と思う心理には、「珍しい」というのが影響を及ぼしている事もあり、戦後ずーっと英語を取り入れてきた日本人にとって、英語は珍しいものから当たり前のものへと変化していき、「かっこいい」という感情が薄れてきています。
そこで英語に代わる「かっこいい」異文化として、「ドイツ」が上がってきたのです。
「ドイツ語」は欧米の人でもそうらしいですが、響きが力強いため、「かっこいい」に結びつきやすいのです。
だから日本の近年のアニメには「ドイツ」が沢山登場しはじめたのです。

海外の人にはドイツと日本は第二次大戦で共に戦った同盟国だからと言う意見もありますが、ぶっちゃけ戦後生まれの日本人にとって、元同盟国ということでの親近感は殆どありません。
現在ではアメリカより「かっこいい」と感じるヨーロッパにおいて、日本が良く知る国のトップ3がイギリス・フランス・ドイツであり、そのうちイギリスはアメリカと同じ英語の国なので「かっこいい」で少し劣り、またフランスは「ベルサイユのバラ」など過去に大ヒットした漫画・アニメがあって使い古された感が強く、またフランス語は日本人にとってはなんとなくナヨナヨした、美しくはあるがかっこいいとはちょっと違うかなというのがあります。
そうすると必然的にドイツしか残らないわけですw

海外から接続できないにも関わらずプレイする人がいるほど人気のブラウザゲーム「艦これ」でも、海外艦として最初に実装されたのが「ドイツ艦」なのからも、日本でドイツの注目度が高い事が分かります。
ニコ動でMADの材料としてよく使われるヒトラーの最後を描いたドイツ作(?)の映画でも、ドイツ語の原版がそのまま使われます。
日本語っぽく聞こえる部分があるからです。
いわゆる「そら耳」ってやつですねw
そういうのもウケているんだと思います、日本人には。

ともかく現代の日本にとっては「ドイツ」こそが世界で一番「かっこいい」んです。
この傾向は今後どうなるか分かりませんが、当分は続くと思います。

TPPと農業

人が生きていく上で絶対必要なものは「衣・食・住」だと良く言われます。
しかし衣と住は必ずしも必須ではありません。
確かに日本のように「冬」がある国、寒い国では衣や住が無ければ死んでしまいますが、人類発祥の地であるアフリカとかで未だに原始的な生活をしている人達は、素っ裸です。
住にしたって一定の場所に堅牢な家を人間の手で作って住み始めたのは、長い人類の歴史から見ればごく最近の事で、それまではほら穴だったりしたわけですよ。
こう考えると、「食」こそが人が生きるに必要不可欠である事が分かります。
原始人も現代人も、「食」無しで生きられた人は居ません。

つまり現代においても「食」の生産、つまり農業・畜産業・漁業などが一番大切なんです。
いくら金があっても、綺麗で寒さを凌げる服を沢山持っていても、広くて頑丈な家に住んでいても、石油があっても電気があっても、食い物が無ければ死んじゃうんですよ、人間ってのは。

日本は食料自給率が非常に低いです。
この食料自給率の算出の仕方には異論がありますが、例えば日本以外の国が全て滅んでしまったとして、日本国内で生産できる食料だけで今の日本の人口を養えるかといったら、十分養えると自信を持って言える人って居ないと思います。
世界中で毎日餓死者が出ているにも関わらず、日本はお腹いっぱい食べる事ができ、しかも味や品質にもこだわれるほど食料が豊富なのは、海外から食料を輸入できているからです。

しかし先の例ではありませんが、何らかの事情で海外から食料が輸入できなくなったら、どうしますか?
俺だけは、俺の家族だけは食いっぱぐれないと言い切れる人がどれだけ居ますか?

TPPで日本の農業が壊滅してしまう事を心配している人はある意味正しいのですよ。

しかしだからといって、TPP不参加とか今のままの農業政策で良いという事もありません。
今の日本の農業政策は、これ以上農業を衰退させないという現状維持のための保護や補償を行っているに過ぎません。
だから農家を甘やかしてるという批判が出るのです。
それに現状維持ではいざという時に国民が飢えます。
日本は世界一犯罪が少なく、平和な国と言われていますが、それは日本人が崇高な民族だからではもちろんありません。
国民全員・・・とは言いませんが毎日の食い物の心配をしなくて済む人が圧倒的に多いからです。
日本人といえど、明日食う物が無いとなればおとなしくそのまま死ぬ事はないでしょう。
震災などで救援物資を奪い合わないのは、日本全土が壊滅したわけでなく、救援物資が死ぬまで何も来ないという事は絶対にないという日本社会への信頼や安心感があるからです。

江戸時代の身分制度で有名な「士農工商」ですが、これは「士」の部分を除いて、未来永劫正しい制度とも言えます。
人間が生きる上で必要不可欠な食料を作る人間こそが一番偉いし必要なのです。
食料以外の物はあくまで生活を豊かに楽にするための補助をしているにすぎず、ましてや自らは何も生み出さず、他人の作ったもので金儲けをしてるような商は最低の人間なのですよ。
もちろん現代社会においては、食料が十分にあるという前提ですが、工はもちろん商も士も必要な職業です。
ですが農より偉いとかそういう事は絶対にないんです。
ましてや権力者、例えば王様とか兵士とか古代より偉そうにしてますが、農民の作る食べ物が無ければ生きられないわけで、偉くもなんともない、むしろ人の作ったものを搾取して生きてるだけの寄生虫のくせに偉そうにすんなってのが真理ですよ。
わかりますか?政治家や官僚のみなさん。

まず農業の現状維持を目的とした金のばら撒きは止めなさい。
農業を発展させるような税金の使い方をする政策をしなさい。
国の存亡は食料をどれだけ安定供給できるかが一番重要なんですよ、軍備とか資源とかお金とかより。
それができていれば、TPPだろうがなんだろうが怖くないはずなんです。
ただでさえ足りてない日本の食糧自給率がもっと下がる事に、本能的な危機感を持ってるから二の足を踏むんでしょ?
ならばなぜその本能に従って、農業を保護するのではなく発展させる方向へと舵を切らないのでしょうか?
野菜工場なんてのが既に実験段階なのかもしれませんが、稼動もしていますよね?
最近なんかそこで事故が起きたかなんかでニュースにもなってましたし。
そういうものへ税金を投入するんですよ。
工場で作られた野菜なんて・・・って言う人も多いですが、工場で作られようが食い物が無いより沢山あった方が良いに決まってます。
味とか品質とか、そういうのは十分な食料が生産できたうえで論じればいいことです。
中国の危険な食品事情、それは中国人自身も分かっている。
分かっているのにそういう危険なものを買う人が居るから、いつまでたっても改善されない。
当たり前です。
危険と分かっていても食わなきゃ死んじゃいますから、買わざるおえないんです。
そういう世界に日本をしたくないなら、まだ日本が十分な食料を確保できているうちに、国内の生産量を上げるべきです。

日本は資源が無いために戦争を始めたと言われますし、それは事実でしょうが、当時の日本は今ほど豊かではなく、毎日の食い物にすら困る人が沢山いたから、政府が「戦争しまーすwww」と言っても反対が少なかったんですよ。
現代の日本で、攻め込まれたら別ですが、なんか中国とか韓国とかうぜーから戦争してぶっ潰しますwwwとか言っても、誰も賛同してくれないでしょう、反日左翼が敵対視して弾圧しているネトウヨとかいう右よりな人達でさえ。
だって食えてますから。
食えてるのにわざわざ死の危険を冒すような行為は、誰だってしませんよw

テロだって結局のところ、指導層は別でしょうが、末端の死に役は食えないような貧乏な人が殆どですよ。
食えないから戦わざるおえないんですよ。

こんな簡単なこと、実はみな分かっているはずなのに、富を独占したいがためにあえて目をつぶって、テロを撲滅するにはどーしたらいいんでしょうねーなんて下らない議論をしてるんです。

そもそも富みとは、イコール「食料」でもあります。
資源も高い技術で作られた高性能な工業製品も、食い物が十分にあってこそ価値を発揮できるわけですから。

世界経済が不安定でいつか崩壊するであろう事を誰しもが感じとってるのは、人類社会が生産可能な「食料」の量以上の金が世界に出回っているからです。
本来は世界の富は人類社会が生産できる「食料」の量とイコールでなければならないんですよ。
それが一番安定して健全な経済です。

いろいろ書きましたが人間はもっと「食」の大切さを再認識すべきですって事です。

World of Worships(WoWS) 空母艦載機の手動攻撃とは?

某掲示板では空母は自動攻撃でポチポチやってても余裕で稼げるし勝てるとか言ってるのも居ますが、完全自動攻撃あるいはターゲット指定で自動で攻撃範囲を指定し、攻撃直前に手動で自動攻撃範囲内で向きとかだけを手動で調整する半自動攻撃で沈められるのは、低Tierや下手糞だけです。
下手糞相手に稼いでも自慢にもなりませんし、そんなもので空母強いと錯覚して上のTierの戦場まで進むとゴミ空母乗りとなってしまいます。

なのでここでも以前紹介した半自動攻撃に慣れてきた、あるいは半自動攻撃だと撃沈どころか攻撃が当たらないような上位の戦場にマッチングされるようになってきたら、完全手動攻撃をマスターしなければ稼げませんし役に立ちません。

手動攻撃のやり方ですが、まず手動で攻撃したい艦載機を選択した状態でAltキーを押しっぱなしにします。
すると攻撃範囲の薄い白い円が出ますので、それを狙った敵艦の予測進行方向にちょうど敵艦が円の真ん中に入るようにではなく、円の中心から左右どちらかに寄った状態で入るようにマウスを動かして調整し、ここぞと思った位置になったらクリックします。
あまり遠くからではうまく円に入ってくれませんので、自動攻撃指定状態である程度近づいてから行います。
また円の左右どちからに寄った状態で入っても、攻撃方向が正面や後ろになっていたら意味がありませんので、半自動攻撃と同じように側面から攻撃になるように、攻撃位置をマウスでドラッグして調整します。
この際、寄っている方から攻撃しましょう。
手動攻撃の最大の利点は、自動攻撃のように機動力のある艦だと攻撃が見えてからでも避けられてしまうような、遠くからではなく、機動力があっても避けようがない近距離から攻撃できる事にあります。
従って寄っているのと反対から攻撃したのでは自動攻撃以上に攻撃開始位置が離れてしまって意味が無いからです。
また攻撃開始地点とターゲットの敵艦との距離が近ければ近いほど、弾がバラけず全弾命中という最大効果を発揮できるというのもあります。
ただしあまり近すぎたりすると、弾が敵艦上空を通過してしまいますので注意しましょう。
また自動攻撃と同じく攻撃開始地点に障害物があると、それに当たって弾が消えてしまいますので、その点も注意して下さい。

他にも戦闘機の使い方や狙う敵艦の選定、雷撃・爆撃機の進路など腕の差が出る要素は空母でも沢山あります。
戦闘機をよく自分の雷撃・爆撃機に護衛としてずーっと貼り付けていたり、あるいは空母本体に貼り付けたりする人を見ますが、あれでは役に立ちません。
空母の戦闘機の役割は敵攻撃機の迎撃が一番ですが、それ以外にも策敵などの視界確保や敵戦闘機や攻撃機の牽制など多岐にわたります。
鼻くそほじくりながら画面見てるだけの時間なんて、実際には無いはずなんですよ空母は。
それでも稼げる・勝てるなら、それはあなたが上手いのではなく、敵が下手するぎるか味方が超絶に強いだけです。

重ねて言いますが空母は決して楽でも他の艦に比べて強いわけでもありません。
それを理解した上で乗って下さい。



進撃の巨人の実写映画が叩かれるわけ

漫画やアニメが実写化が叩かれるのは、実は「進撃の巨人」に限った事ではありません。
コンピュータ技術が進歩したとはいえ、漫画やアニメのような絵や動きを完全に実写的に再現するまでには至っていないというのもあります。
しかし一番の問題なのはストーリーの改変なんですね。

いまや人に支持される、人を惹きつける物語が作れる人間は漫画・アニメの世界に偏っています。
テレビや実写映画、あるいは小説といった既存の歴史ある文化媒体がのきなみ売れていないのに、漫画・アニメ市場だけは盛況、しかも日本独自の文化として海外への売り込みを政府が後押しする事からも分かるでしょう。
才能の無い人間が、才能のある人間の作った未完成の物語を映画化すれば、面白くなくなって当然なんですよ。

それを認めるのが嫌で、漫画やアニメを卑下するわけです。

凶悪犯罪が起き、その犯人がちょっとでも漫画やアニメ好きだと、該当漫画・アニメがすぐに原因であるかのにように取り上げられ、叩かれる。
これも既存メディアの危機感や嫉妬の表れです。
そもそも殺人だのレイプだの戦争だの、そういうものは小説でも映画でもドラマでもいくらでも描かれています、漫画やアニメがこれほどまでに世を席巻する以前から。
にも拘らず、それらには一言も触れない、表現の自由だとか抜かして無罪放免。
漫画やアニメだけがどんどんこの「表現の自由」を奪われていってるのが現状です。

そのくせ、漫画・アニメを利用して金儲けをたくらむから特に漫画・アニメ好きな人達からこれらの映像作品は叩かれるわけです。
インターネットも同じ事が言えます。
インターネットの普及がテレビの地位低下、視聴者離れの一番の原因であるのは確かでしょう。
それが分かっているので、テレビ関係者はネットを目の敵にして、事あるごとに叩きます。
しかし一方で、ネットから拾ってきたネタで番組を作る、ネットで人気を博した新しい文化、例えばyoutubeやニコ動などのユーザー投稿動画の仕組みをパクった番組を作るなど。

恥ずかしくないんですかね?
まるで朝鮮民族のようです。
妬み嫉み嫉妬し、あることないこと難癖を付けて叩いたりするくせに、パクる、利用する。
まぁこれら既存のメディアにはかなりの数の在日と呼ばれる人達が入り込んでると言われますので、当然といえば当然でしょうね。

純粋な日本人だったとしても、日本人は世界の他の民族に比べて特に清廉であるわけではないですから、やはり自分の属する既得権益が犯されていると思えば、それらを排除しようとするでしょうから。

ただ思い出して欲しいのは、日本人というのは世界でも稀に見る排他的な思想・信条が薄い人種だと言う事です。
古代は中国から、そして近代では西洋からの文明・思想・文化を受け入れ、自分たちの伝統とそれを融合させて昇華させてきた歴史、それゆえに世界からも一目置かれる存在になっているという事です。
放送業界や映画業界、あるいは出版業界でも漫画を扱ってないとこなんかは漫画・アニメに対して否定的でしょうが、そういう業界に居る人達は、これら新しい文化を排除するのではなく、受け入れて自分達の業界を発展させる事こそが正しい道だということです。
それは単にパクったり利用したりする事ではないということです。
それが分からないようなら、無くなりはしないと思いますが今以上に衰退するでしょう。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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