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Tree of Savior ワープのエラー落ち対策

32ビット版Windows7とか使ってる人は、女神像やワープスクロールを使ってMAP移動すると高確率で落ちるかと思います。
ただでさえゴールデンタイムはログイン競争が激しいのに、やっと入れたと思ったらワープでエラー落ちとかシャレにならないですよね?
なので落ちなくなる方法を紹介します。

落ちる原因は、32ビット版Windowsの「1アプリケーションが使えるメモリは2GBまで」という仕様制限に引っかかるからです。
なのでこの仕様制限を2GB以上に拡張してやれば、落ちなくなります。

32ビット版Windowsでこの「1アプリケーションが使えるメモリ」を増やすには、Windowsの起動オプションを使います。
3GBスイッチとか言われているものです。

ただし、これをやるとカーネルメモリ(Windowsのシステムが使うメモリ)が減らされるので、OS自体の動作が不安定になる場合があります。
Windowsの動作に不具合が出なくても、全体のパフォーマンスが落ちますので、自己責任でやって下さい。

まず「スタートメニュー」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を出して、「管理者として実行」で開いて下さい。

コマンドプロンプト

(管理者として実行しないと、Windowsのシステムに関わる部分の変更なので、できません)

コマンドプロンプト画面が開いたら、
bcdedit /set IncreaseUserVa 3072
と入力してEnterします。

コマンドプロンプトBCD

設定が反映されたかどうかは、「bcdedit」とオプションを付けずにコマンドだけ入力して実行すれば、現在の設定値が表示されます。
確認できたら、Windowsを再起動して下さい。
起動オプションなので、再起動してはじめて設定が有効になります。

Windowsのデフォルト値に戻したい場合は、
bcdedit /deletevalue IncreaseUserVa
で起動オプションそのものを削除します。

なお私の環境では3GBまで拡張しなくても、2.2GBで落ちなくなりました。
2.2GBまでの拡張で留める場合は、一番最後の数字の部分を2252あるいは2253にすればOKです。
2.2GBの拡張なら、Windowsのシステムが減らされるメモリは0.2GBですから、動作に支障が出る確率やパフォーマンス低下も最小限にできます。
ただあくまで私の環境での話なので、この辺は各自で3GBから徐々に減らしていって、エラー落ちしないギリギリのラインを見極めて下さい。

クライアント作った人に言っておきますが、タスクマネージャでTOSクライアントのプロセスが2GB未満しかメモリ使ってないから大丈夫とかの確認しかしてないなら、全然大丈夫じゃないですからねw
2GB制限に引っ掛かってエラー落ちしてると思われるアプリケーションの多くは、タスクマネージャで見ると2GB未満しか使ってません。
経験的に1.8GBを超えたあたりからあやしくなります。
なのでタスクマネージャのプロセス占有メモリ容量で動作を確認するなら、1.8GBを超えないような作りにして下さい。

以上。

Tree of Savior クレリックと欠点

全部の職をやってみて、一番私に合っていると思ったので重点的に育てようと思った職です。

序盤のメイン攻撃手段であるヒールが、「飛んでいる敵」には無効なため結構苦労します。
早々にクリヴィスかプリーストに転職して、「飛んでいる敵」にも対応できる攻撃スキルを取得しておいた方が良いでしょう。

ID(インスタントダンジョン 一日の入場回数に制限があるが経験がおいしい)において、クレリック系はヒールが最低でも10ある事が求められるらしいので、クレリックの2周目を取らなくてはならないですが、3回目の転職ができるようになる目安のレベルが40ぐらいらしいので、最初の50ID前に再度クレリックに転職してヒール10にするのも間に合うかと。

転職が可能なレベルになったら、クエスト中でも一旦中断して街に帰還して転職クエストを受け、そちらを最優先で進めた方が、レベルは高いけど中身がスカスカなキャラクターにならずに済みそうです。


さて前にも述べたようにこのゲームの最大の欠点は、「人大杉で入れない」事ですが、ゲーム開始を押して「○○○人待ち」の表示が出た場合、すぐに取消して再度別のチャンネルを選びなおして開始を繰り返すとすぐに入れる場合があります。
このような方法である程度回避でき、1ヶ月後ぐらいにはさすがに人口も減るでしょうからさほど問題ではないでしょう。

致命的なのは「MAP移動で高確率で落ちる」点ではないかと。
エラーメッセージや発生条件などから、恐らくメモリの使い杉っぽいです。
韓国や国際サーバで正式サービスしているにも関わらず、このような初歩的な不具合があるのは大問題です。
64ビットOSでメモリを潤沢に積んでいる人なら起きないかもしれません。
32ビットOSは1アプリが使用できるメモリは2GBまでと制限されているので、これを超えると落ちます。
移動前のMAPのデータをクリアせずに新しいMAPのデータを読み込んで、2GB超えてエラー落ちとかそんなんじゃないかと思います。
また同じMAPに居ても次第にメモリ使用量が増えるようで、アイコン系や全体MAP表示がおかしくなったり、開くと動作が重くなったりします。
典型的な「メモリ管理」ができない糞プログラマが作ったアプリケーションですw

メモリクリーナー系のツールを使ってもこの問題は回避できません。
なぜならメモリクリーナー系ツールは、メインメモリ上の使用頻度が少なかったり長時間使われてないプログラム・データを仮想メモリへ強制退避させるだけで、アプリケーションそのものが占有しているメモリを減らすわけではないからです。

唯一回避できるかもしれない方法は3GBオプションという、Windows起動スイッチでこの1アプリ2GBという制限をとっぱらえる設定をする事です。
ただしどちらにしろ4GB以上は積んでも意味がない32ビットOSでは、せいぜい2GBの制限が3GBまで増える程度で、際限なくメモリを消費し続ける糞アプリでは、エラー落ちするまでの時間が延びるだけです。
また当然ですが他のシステムやアプリケーションに悪影響が出る場合があります。
何も不都合が起きないなら、最初からWindowsはそういう設定にしてるはずですからね。

日本よりIT教育やIT産業育成に力を入れてきた韓国ですらこんな状態です。
口だけIT言ってる日本じゃ、糞プログラマしか育たずスマホゲーやブラウザゲームしか作れないのは当然ですねw

このような糞クライアント・サーバのゲームでも構わないからやっていこうって人は、前にも述べた通り事前にwikiや個人ブログ等で十分情報を収集し、あらかじめどういう育て方をするのかを決めてからやりましょう。
どんな職をどの順番でどこまで取るかもそうですが、スキルについても「取る必要なし」とか「効果薄い」とか言われているものもあります。
こういったスキルに貴重なスキルポイントを使ってしまわないよう注意しましょう。
ステータスも他のMMOのように極振りすると、後悔する事になるようです。

いまこの時間、全サーバ一斉臨時メンテナンスが入って暇ですw
なので長々と書いてしまいましたw

Tree of Savior 欠点

ゴールデンタイムになると、任意のサーバにログインできなくなるのが今のところ最大の欠点ですw

ステータスやスキル振り、転職履歴などが初期化できないのも欠点として良く上げられていますが、これはどのMMOも課金しなければ実質不可能なものが多く、特に月額課金制が当たり前だった頃は課金してても初期化は不可能でしたので、最近のヌルゲーに慣れた人達には受け入れられないだけです。

共通倉庫や1:1のトレードが課金しないと使えないのも、複数のアカウント・キャラクターを作られて課金せずとも荷物管理などが自己解決できてしまう事への対応でしょう。
またゲーム内通貨をRMTで売る業者対策にもなっていると思います。
なので非常に不便ですが、ある意味仕方ないと言えるでしょう。
しかし「マーケット」への商品登録が無課金だと1個なうえに、売れても売り上げがすぐ受け取れないという意味不明な仕様だけは許せませんね。
プレイヤー間の売買を阻害して、過疎らせたいんでしょうかね?
そこまでして課金させたいですか?w

運営はボランティアでやってるわけじゃないのは分かります。
ネットゲームに限らず、コンピュータソフトウェアやシステムの開発やサーバの維持管理には膨大な費用が掛かることも、そのような業界に居たので理解できます。
しかし「基本無料」で人を集め、無課金プレイヤーにはサクラや課金者の餌の役割を負わせて間接的に売り上げの向上に協力させてるわけです。
そこまで不遇にしなくても良いと思うんですがね?
無課金は居なくて結構というなら、最初から月額課金制にすればいいのです。

個人的には共通倉庫を無料でも5枠程度開放する、マーケット登録数も3~5個程度は無課金でも同時出品可能にする、そして売り上げからピンハネするのは仕方ないにしても、すぐに受け取れるようにして欲しいですね。
この程度で売り上げが大幅に落ちる事はあり得ませんし、逆にこの程度の無課金者の待遇改善もできないようでは、過疎るでしょう。

基本無料というのは、本来は「時間」を課金者に買わせるものです。
月額課金時代の、同じ金額払ってもプレイできる時間が違うので差が出るので財力はあるがプレイ時間が短くならざるおえない、社会人などが止めていく。
もっと金払ってもいいから、ニート連中と差がなく楽しめるようにして欲しい。
そんなユーザーや時代のニーズから生まれたものです。

最近は「無料でも問題なく遊べるからみんな来てねw」とか言っておいて、実質は課金しないとまともに遊べないものが多いです。
ネットゲームの運営企業には、もう一度「基本無料」とは何のか?を考えて欲しいと思います。
経験値やゲーム内通貨・アイテムの取得率のアップアイテムを中心に、多少の便利機能や優遇措置(カバン・倉庫枠の拡張など)で稼ぐのが正しい「基本無料・アイテム課金」制のあり方ではないかと思う次第です。

なおこのゲーム、スタート地点が2箇所から選べますが、wikiによると総じて「オルシャ」の方が有利なようです。
特に初めてこのゲームをやるって人は「オルシャ」をスタート地点にした方が良いでしょう。
このように、wikiで事前に調べておかないと失敗する事も多いです。
作り直しが簡単にできるとか運営などはほざいていますが、それでも時間は掛かりますし、なにより同じ事をもう一度やらなければならない作業的な苦痛が伴います。
その流れでせっかく素材は良いのにクソゲー認定されて止めていく人も居るでしょう。
そうならない為にも事前にwikiで情報収集、あるいは公式ページには転職シミュレータなんかもあったりするので、それらを活用して、なるべく失敗しない育成をした方が、長く楽しめると思います。

Tree of Savior(ツリーオブセイバー) オープンβ感想

久しぶりの大型MMOであり、RO(ラグナロクオンライン)を作った人達が企画・製作した実質RO2とも言えることもあって、事前の人気・期待度・注目度が非常に高かったToS、では実際はどうなのかのお話。

初日は3サーバもあったにも関わらず、ログインするのすら困難でした。
ここ最近・・・というか数年でここまで盛況なMMOはありませんでした。
現在は4サーバにまで増えてますが、それでもゴールデンタイムはログイン待ち状態になったり、ログインできてもゲーム内のラグがすごかったりするほどです。
ネットゲーム界のポケモンGoみたいなもんです。

そんな中でもなんとかこれがどういうゲームか判断できるぐらいまでやれたので、その感想を述べます。

事前にアンチ勢などから言われていた通り、操作がかなり難しいです。
今までのマウスだけ、あるいはマウスとスキルの使用にキーボードを使う程度のものとは違い、キーボード操作がメインになります。
キーボードの操作もよくある「WASD移動」ならまだ良かったのですが、なんとこのゲーム、移動が「↑↓→←」キーなんですよね。
キーの割り当ては細かく変更できますが、これがまだ不具合があって反映されなかったり思うように変更できなかったりします。
なので初期割り当てのキーでやるしかありません。
本国の韓国や先行してサービスが開始されてる国際サーバがあるのに、この程度の不具合すら直ってないとか先行きが不安です。
ただキー操作自体は最初はとまどいますが、すぐに慣れますので、とりあえずは初期設定のままで問題ありません。

画面は昔なつかしいROの進化系のような感じです。
ROが平面主体のMAP構成だったのに対して、フィールドはもちろん街などもかなり高低差のある立体的な構成になっています。
そのむかしSEGAのメガドライブというマイナーな家庭用ゲーム機で、「ランドストーカー」というのがあったのですが、それのアクション要素を少し易しくしたような感じのMAPだと思いました。

ゲーム的にはひたすらモンスターを飼ってレベルを上げていくだけですが、ステータスの振り方が今までのMMOのように極振りだと高レベルでつまづくというのがあり、かなり迷います。
また転職もかなりの数と組み合わせがあり、これも迷いますね。
単なるレベル上げマゾゲーではない要素があって、他のMMOよりは長く楽しめそうな気はします。

アカウント共有倉庫が実質有料、公式ページに追跡ツールが仕込まれてるなど、さすがはチョン運営という所もあります。
くれぐれも外部で使ってるのと同じIDや外部連携でのログイン、課金は気をつけた方が良いでしょう。
私も他で使ってないIDで新たにNEXONのIDを作ってやってます。
外部連携すら信用できませんから、韓国の企業は。
ともかく無課金で捨てアカウントでやる分には、半年や1年は暇つぶしできそうですが、本格的に課金までしてやるのはどうかな?って感じでした。

ネットゲームにおける最も重要な「人がたくさん居る」状態なところが唯一、良い点でしょうか。
今後は分かりませんが、いまのところ装備ガチャが無いので、純粋にプレイ時間の長さや効率が強さに繋がります。
自分のキャラクターが向いている方向にしか攻撃できないとか、敵の攻撃を移動やジャンプなどで避ける必要があるとか、多少のアクション要素はありますが、それもすぐ慣れますしそんなに難しくないです。
まだやってない人は、今なら平日昼間とかならすんなりログインでき、ラグも無い状態でプレイできる程度までは落ち着いてきたので、その時間にプレイ可能な人はやってみて下さい。
決してつまらなくはないし、糞ゲーでもありません。
運営が糞なのは韓国系じゃなくても同じですからw

SEVENTH DARK(セブンスダーク) 攻略?

まだwikiすら存在せず、8/24に超大物MMOであるToSのオープンβが控えているので、それまでの暇つぶしにやってる人が多い台湾産の新しいMMOです。

このゲーム最大の特徴は、職業による装備の制限が無いのと、ステータスが無料で何回でも振りなおせる事でしょうか。
鎧で身を固めた硬い魔法使いや、逆に魔法装備で身を固めた魔法攻撃型のナイトなども作れます。
しかしやはり職による装備やステータスポイントを除いた素の能力というのに違いがあるため、本職に比べたら劣るはずです。
それを確認するため、強制チュートリアルイベントが終わった直後の新規キャラクターでステータスを比べてみました。

☆ナイト
ナイト1
ナイト2

☆ウィザード
ウィズ1
ウィズ2

いかがでしょうか?
まだ低レベルなので誤差程度の違いしかないですね。
しかもナイトは近接物理防御職というより、このゲームではプリーストに近い万能職的存在なので、なおさら魔法職との差が小さく見えるのかもしれません。
ただ一応は職によって基本数値に違いがある事は証明されました。
この上でどのステータスを伸ばすか、どのような武器・防具を使うかを考えてみて下さい。

ちなみにレベル50の段階の話ですが、攻撃特化だと死んでしまってクリアできないメインクエストがいくつか存在します。
逆に防御特化だと、倒すのに時間が掛かりすぎて超ダルいメインクエストが存在します。
掲示板でも言われてますが、どうも他の多くのMMOと違って極振りは不利なようです。



戦国IXA 内政について

戦国IXAの内政は、主に資源の生産量を増やすために行います。
資源は施設の建設やレベルアップ、兵の生産など何をするにも必要になりますので、多ければ多いほど有利です。
資源には木・綿・鉄・米の4種類あります。
このうち米だけは少し特殊で、生産したものがそのまま資源として使えません。
どういう事かと言うと、蔵に入る米は生産量からプレイヤーの抱えている人口(城主画面で見れます)の分を引いた値になります。
従って米の生産量を人口が上回ると、それ以上人口を増やせない=施設の建築やレベルアップができなくなります。
その代わり、米生産施設である水田は他の資源生産施設と違って特定の場所、例えば木工所は森林に隣接するマスにしか作れないなどの制限がなく、平地ならどこにでも作れます。
また水田や釣り堀は、レベル5までは維持・管理の人口が0人です。
なので初期のうちは水田・釣り掘はレベル5までで抑えて、数で補えなくなってからそれ以上にレベルアップさせるのが良いでしょう。

他の資源生産施設もレベル11までは満遍なく均等に建築・レベルアップさせていきます。
ひとつの施設だけ集中して建てたりレベルアップさせると、必ず後で特定の資源が足りなくて行動不能になるからです。
これもレベル11以降は均等法でいくとかえって効率が悪くなると言われています。
レベル11からレベル15まで資源生産施設を複数レベルアップさせた場合、全てを均等に11→12にしおわったら次に12→13とやって15にし終えるまでに生産される資源量より、ひとつの施設を11→15にし終わってから次の施設を11→15というように個別集中でやった方が、同じ数の生産施設を15にし終えるまでに生産される資源量が圧倒的に多くなるらしいのです。

なお資源の生産施設をレベルアップさせて増える資源量は、レベル14までは右肩上がりですがレベル14→15で一度ガクっと下がります。
具体的にはレベル13→14にした時は、それまでより生産量が80増えるのですがレベル14→15にした時は41しか増えないのです。
これは償却期間という、レベルアップ作業に費やした資源を取り戻せるのにどのぐらいの時間が掛かるかという効率を考える数値データにも現れています。
なので生産施設はレベル14までで止めても良いかもしれません。

領地は基本的に☆8の33342(森林・綿花・鉱山・畑・池がある数)が一番良いと言われていますので、なるべくそういう所に作りましょう。
自分の周りに他のプレイヤーが居ない僻地や過疎国などの場合は近場に沢山あるでしょうが、そうでないと遠くまで探しに行かないと無い事が多いです。
また豪族砦近くに複数の領地を作るのも避けましょう。
豪族砦近くは、合戦で防御側になった時に敵の出城が作られるため、集中攻撃の対象になります。
戦力に自信があって返り討ちにできる、あるいは逆に出城攻撃用の陣を張らなくて済むのであえて作るって場合でも、1つにしておき、生産の拠点となる村はなるべく豪族砦から離れた、近くに味方プレイヤーの城も無いような僻地に作ったほうが攻撃対象とならないため、落とされて生産ボーナスを消される心配もなくなります。

大手同盟の盟主の近くに本城がある人は、あえて盟主城の近くに領地的には☆も少ない=資源タイルや平地が少なく領地に向かない場所にも領地を作る場合があります。
これは盟主城を落とされないためです。
盟主城の近くに空き地が多いと、近場に陣を沢山張られて短時間で集中攻撃されるため不利になるからです。
逆に盟主城の周りが同盟員の防衛用の捨て支城・村で埋まっていた場合は、仮にそこを落とされてもその場所には陣を張ることはできないので、敵は遠くから時間をかけて攻撃するしかなく、その間に防衛部隊の再編や加勢を送り込む事ができ、有利になるからです。
盟主城は落とされると通常の本城を落とされるより沢山の戦功を相手に与えてしまいます。
また同盟順位が上位5位以内の盟主城を全て落とされると攻め国側にボーナスが、守りきれば防衛国側にボーナスが付く制度もあるので、貴重な領地を1つ犠牲にしてでも、あるいは自分の拠点の防衛を捨ててでも守らなければならないのです。

また一人同盟の人よく見ますが、よほど戦力に自信があってあえて一人同盟にしているならともかく、そうじゃないなら必ず他の同盟に、できれば人数の多い大手に入りましょう。
自分が盟主でなければ、仮に本城を落とされても余計な戦功を相手に与えずに済みますので。

戦国IXA 高速訓練について

高速訓練とは、3倍の資源を消費して1/10の時間で兵を作るシステムです。
6年もサービスが続いていて、合戦で必要な戦力が「インフレ」しまくっている現状に新規や無課金が対応するには、高速訓練は必須です。

☆主要な兵を1万人生産するのに必要な資源・時間の比較☆

・武士
通常訓練 木180,000 綿230,000 鉄90,000 糧110,000 時間 約53時間
高速訓練 木540,000 綿690,000 鉄270,000 糧330,000 時間 約5時間17分

・弓騎馬
通常訓練 木230,000 綿180,000 鉄110,000 糧90,000 時間 約53時間
高速訓練 木690,000 綿540,000 鉄330,000 糧270,000 時間 約5時間17分

・赤備え
通常訓練 木90,000 綿110,000 鉄180,000 糧230,000 時間 約56時間
高速訓練 木270,000 綿330,000 鉄540,000 糧690,000 時間 約5時間33分

・鉄砲足軽
通常訓練 木410,000 綿180,000 鉄500,000 糧450,000 時間 約72時間
高速訓練 木1,230,000 綿540,000 鉄1,500,000 糧1,350,000 時間 約7時間13分

(兵舎のレベルは10、資源消費の一番少ない100人以上の生産時の資源量で計算)

鉄砲足軽を常に1万単位で生産し続けるためには、鉄が約7時間で1,500,000以上貯まるぐらいの生産能力が必要ですね。
内政画面の右端に出ている1時間あたりの生産量が21,429以上ないと資源的に高速訓練は無理と。
1時間に21,429の資源を生産するのに必要な施設は、生産量アップボーナスとか除いた単純計算で、
たたら場レベル10なら65個、所領は最大で6個なので1所領あたり10個。
上位施設の高殿で償却期間から考えて上げるならレベル14ぐらいまでかなぁで計算した場合、44個、所領1つあたり7個。
村や供給率上昇施設の効果や本城内にも少し建てる事を考えればこれ以上はやる必要が無い(施設の償却期間的にも生産量的にも)レベルまで内政が整えば無理な数値ではないと。
その他の兵種も鉄砲足軽を常に1日3万以上も生産し続けられる能力があれば、敵との戦闘が発生しない休戦・マッチング・準備の約4日間の間に十分すぎるほどの兵力が揃えられるでしょう。
逆に考えれば高速訓練を使わないといくら資源の生産量が整っていても、1日にわずか3000程度という武将1人分、あるいは1度の戦闘で場合によっては溶けてしまうような数しか生産できないということです。
兵の訓練施設は複数建てる事が可能なので、高速訓練を使わず複数の施設で同時生産すれば資源量を節約しつつ大量の兵を素早く生産する事はできます。
ですが高速訓練が資源量3倍で時間1/3とかならどっちが効率良いかなぁになりますが、時間1/10なので圧倒的に高速訓練の方が有利です。
このゲームで一番重要なのは「時間」なのです。
内政にしろ合戦にしろ全ては「時間」との戦いであり、「時間」を制するものこそが活躍できるのです。
いかに早く内政を整えられるか、いかに早く城主レベルを上げられるか、いかに早く兵を生産できるか。

戦国IXA TIPS

戦国IXAの上級者・・・というか中級者でも知ってるであろうが、初心者は知らなそうな事&自分用覚え書き。

・長屋、陣屋は1つで十分
長屋や陣屋をいくつも建てている人をよく見かけます。
wikiに書かれている通り、長屋や陣屋は「一度に生産できる兵数が増える」施設であり、自分の保有できる兵数を増やすためのものではありません。
長屋や陣屋の「空き」が必要なのは、兵を生産する時だけです。
レベル10の陣屋が5個も10個も必要なほど、大量の兵を一度に生産できる人って少ないと思うんですよね。
特に初心者や無課金ならせいぜい数千、内政が充実しても一度に1万以上生産できるかどうかではないでしょうか。
仮に1万の兵を一度に生産できるとしても、陣屋のレベル10が1つ建っていれば足りるわけです。

そもそも武将に編成されている兵は「待機兵」とならず、長屋や陣屋を使いません。
10万の兵を持っていても、それらすべてが武将に編成されていれば「空きが無いからこれ以上兵を生産できません」とか言われませんから。

・蔵は複数建てる
蔵に関しては複数建て、且つ高レベルまで上げる必要があります。
なぜなら上級兵を研究するのに、大量の資源が必要になるからです。
研究するのに最大で52万の資源を使う「鉄砲騎馬」は諦めるとしても、武士・弓馬・赤備え・鉄砲足軽といった最低限揃えるべきランクの兵の研究にも、最大で48万の資源が必要になります。
無条件で建てられる最大容量のレベル10の蔵が1つで31,300ですので、10個以上建設しなければなりません。
上級兵の研究を始められる程度まで内政が進んでいると、城主レベル20以上にはなっていると思うので、蔵をレベル15まで上げる事ができますが、それでも1つで79,400ですので、6個は建てる必要があります。
長屋や陣屋を複数建てるぐらいなら、蔵を建てましょう。

・合戦で最低限の報酬を得る際のマナーについて
合戦では強制参加の防衛戦も含めて、参加したと認められる(合戦報酬が貰える)のは戦功50以上を稼いだ場合です。
兵数が乏しく強い武将も揃ってない、そもそも内政がまだ不十分でとても合戦なんてできないという人でも、合戦準備期間に最低でも陣を5つ作れば条件を満たせます。
☆1や2の空き地であれば、弱い武将、少数の兵でも陣を張る事ができます。
ただし陣を作ったあとは必ず「放棄」しておきましょう。
陣を自ら「放棄」(放置ではないので注意)してもそれまでに稼いだ戦功は減りません。
しかし破壊された場合は、それだけで50以上の戦功を敵に献上してしまいます。
出城や本城・支城・村を破壊されるのに比べたら遥かに少ないですが、接戦の場合はそれらが勝負を分けてしまう事もあります。
参加報酬目的で作った維持する気のない陣、あるいは中継点としての陣などは必要が無くなったら必ず陣の内政から「放棄」を選んで自爆(?)させておきましょう。
また守りきれないと思ったら、防衛部隊を配備せずに無条件降伏しましょう。
下手に防衛ポイント稼ごうとか一矢報いようとか考えて、部隊を配備してしまうとこれまた余計な戦功を相手に与えてしまうだけです。
自拠点に秘境探索から帰還した部隊がたまたま居た場合なんてのもよくありますが、間違っても兵をMAXまで持たせた部隊を合戦直前に探索に行かせないよう注意して下さい。
兵1しか持たせてない部隊なら、探索から帰還して待機状態の間に攻撃され全滅しても、相手には1ポイントも余分な戦功は入りません。
(倒した兵数による上乗せ戦功の計算が、倒した兵数/100のため)

・ノックについて
捨て武将にわずかな兵(100以下)を持たせて敵へ単機で突撃させ、その被害状況を見て相手に防衛部隊が居るか、居るならどの程度の数なのか、どんな編成なのかを調べる戦法を「ノック」と呼んでいます。
この「ノック」はその場所を攻撃する意思の表明、予約としても使われるので、攻撃前には必ず攻撃先の城主の合戦報告書を覗いて、他の味方のノックが無いか、又はあった場合でも30分とか1時間とか(人によって違います)長時間同じ人が次の攻撃を仕掛けてない=諦めたものかどうかを確認しましょう。
ちなみに防御側が攻撃部隊の構成を知るための「ノック」をする方法は、「強襲」部隊を使えばできます。

・同じ武将カード同士でのスキル追加のススメ
武将にスキルを追加する場合、なるべく役に立つ良いものを付けたいものです。
そこで手軽に役に立つ、ランクの高いスキルが付く場合が多い合成方法。
それが同じ武将カード同士でのスキル追加合成です。
なお同じ名前の武将カードでもレア度が違う場合はこの限りではありません。
レア度も含めて全く同じカード同士での合成です。
そもそも同じ名前の武将を複数持っていても同時に2人は戦闘に出せません。
これはレア度が違う場合もそうです。
例えば「特」ランクの小松姫を部隊に配備すると、「上」ランクの小松姫は配備できなくなります。
なので「剣豪」とか単体で使い捨てるような特殊な武将でも無い限り、そもそも同じ武将カードを複数持っているメリットは無いのです。
それなら既に持っている武将を新たにクジで引き当てた場合は、即合成で処分してしまった方がよほど有効だということです。
なお同レア度で同名の武将カード同士なら、必ず良い追加スキル候補ばかり出てくるとは限らないので、一応合成前に確認して下さい。
合成しない方が良い追加スキル候補しかなかった場合は、スキルレベルを上げる生贄候補にするなど別の使い方にまわしてください。

・部隊スキルを手軽に付ける方法
同じ部隊に「特定の武将が2人以上」居る場合に、武将スキルとは別に部隊単位で付くのが部隊スキルです。
この「特定の武将2人以上」を揃えるのが無課金や初心者には大変なので、部隊スキルなんぞ夢の仕様だと思われがちですが、実は簡単に付ける方法が存在します。
それは「女性」だけで部隊を構成する事です。
「女性」の武将は職業(?)がほぼ全員「姫」で、この職業「姫」の武将を同じ部隊に2人以上配属すると、「戦姫艶舞」という全ての兵種の防御力が1割程度アップする(かもしれない)部隊スキルが付きます。
分かりやすいうえに「姫」武将を複数揃えるのは比較的簡単なので、「姫」武将だけグループ分けして「ドキッ!女だらけの合戦部隊 部隊スキルもあるよ」ができるようにしておくのも良いかもしれません。
なお「姫」であるにも関わらず一部対象外の人も居ますので、事前に秘境探索などで部隊を組ませて確認したうえで、グループ分けして下さい。

・兵の作成は最低でも100以上で行う
兵を作成するのに必要な時間や資源は、兵数に応じて増えますが、実は資源だけは一度に作成する兵数が一定以上だとわずかながら減る場合があります。
例えば武士を作る場合、1人あたり68の資源が必要ですが、作成数を100人以上にすると1人あたり61の資源に減るのです。
兵を作成する時は、必ず100人以上にしましょう。

戦国IXA 武将カードの育成について

戦国IXAの武将カードの育成については、いろいろ書かれている所があります。
お勧めの育成方針だったり、合成方法だったり。

しかしこれらはどれも上級者や課金者向けのものです。
無課金・初心者はそもそもそんなに合成するほど容易にカードも手に入らないし、合成や高レベルまで育成するに値するほどのレア度の高いカードも入手しづらいからです。

無課金・初心者は「スキル」の育成(スキルレベルアップ・複数のスキルを持たせるなど)にだけ絞った方が良いです。

その理由は、以下のデータを見て下さい。

・統率ランクB、武将初期攻撃力600、引率兵数2000の平均的(?)上ランク武将に武士を持たせた場合の総攻撃力
36,600
・同条件で武将カードを★1までランクアップさせた場合(将攻撃成長率17で計算、ランクアップにより統率+1、兵数+100)
39,709
・初期所持スキルのみをレベル10まで上げて、槍攻撃力10%アップが発動した場合
40,260

お分かりでしょうか?
今は無課金でもカードのレベルを簡単に20まで上げられる特殊カードが頻繁(?)に配布されていたりして、昔ほど難しくはないですが、それでも複数のカードを20にして補助生贄をMAX注ぎ込んでも100%にならないランクアップ合成をして・・・というのは大変です。
そんな大変な思いをして、数枚のレアカードを育てたとしてもスキルが発動しなくても得られる総攻撃力の上昇は3000程度です。
しかしスキルレベルを上げて発動させれば、上ランク程度の武将が持っている槍攻撃10%アップ程度のものでも、3500以上も一気に総攻撃力がアップします。
もちろんスキルレベルを上げるのも多数の生贄カードが必要になるので、大変ではあります。
しかし効果の大きさは武将のレベルやランクを上げて得られる上昇値を上回ります。

つまり「スキル」のレベルを上げたり複数スキルを持たせたりして、スキルの発動率を上げるような育成をした方が実戦で役に立つという事です。
最高レア度の「天」のカードを何枚も持っていたって、スキルが発動しなければたいした戦果を上げる事はできません。
しかし無課金でも枚数を揃える事が可能で、かつ(無課金・初心者だと)生贄にするにはためらわれる「上」ランク程度のカードでも、スキルが発動しまくればそれなりに戦えるって事です。
もちろん一番重要なのは最上級兵をいかに沢山配備できるかですが。

またレア度が低い、ランクの低いカードは「復帰」が早いというのもあります。
レア度やランクの高いカードは、撃破され負傷してしまうと数時間使えません(課金機能を使わない限りは)。
合戦でランキングトップのプレイヤーの合戦報告書を見て下さい。
使っている武将のレア度が高い、あるいはレベルやランクも高いであろう事はもちろんですが、一番目に付くのは「スキル発動率の高さ」だと思います。
スキルレベル10のスキルがガンガン発動しまくってるのが見て取れると思います。
防御効果の高い出城や本城に、複数の武将・部隊で多数の防衛兵を置いていても、たった1・2部隊の上級者に落とされてしまう。
これは持っているカードのレア度・レベル・ランクよりも、むしろスキルの発動率の高さ、効果の高さが原因なのです。
極論を言えば、「序」カードでも兵の攻撃や防御をアップさせるスキルが発動しまくれば、「天」カードの部隊とも戦えるって事です。

なお武将スキルの効果は、複数同時発動もあり、かつスキルの効果は一番高いもので上書きではなく、重ねがけ扱いになります。
なのでこれも理論上の話ですが、槍攻撃10%アップのスキルが3つ同時に、さらに4武将全員で発動した場合、その部隊の槍兵攻撃力は120%もアップする事になります。

初心者・無課金はこういう状態で、更にカードの基本性能値も段違いに高い廃課金・上級者と戦わなければならないのですw
少しでも戦力差を縮めるには、効果の高い方法に絞って効率的に行わなければ対抗できません。

一番は前から述べている「最上級兵」を素早く大量に揃えられる事ですが、二番目は戦闘中にいかに多くの、そして効果の高い「スキル」を発動させられるかになるのです。

あくまで私的見解ですが参考までに。

ブラウザゲームについて

ブラウザ上でできる、インストール不要のネットゲームの総称がブラウザゲーム、略してブラゲと言われるものです。
現在のブラゲには大きく分けて3つのタイプがあります。

1.カード紙芝居型ブラゲ
これが一番手軽に作れて集金できるので、数が多いです。
有名な「艦これ」などもこれに分類されます。

2.ラカトニア型ブラゲ
カード紙芝居型と違い、2Dですが画面上で自分のキャラクターや敵がリアルタイムで動いて戦闘などが行えるものです。
この手のブラゲで私が初めて出会ったのが「ラカトニア」というものだったので、ラカトニア型と私は呼んでいますw
クライアントをダウンロードしてインストールするものとの一番の違いは「BOT」機能が搭載されていることでしょう。
その他は中国・韓国・台湾産の量産型のMMOと変わりません。

3.戦国IXA型ブラゲ
「箱庭」と呼ばれる自分のエリア内で内政施設を建設してレベルアップさせ、それらから得た資源で兵や兵器を作って他のプレイヤーと大戦略のような画面でリアルタイムに戦える戦争のあるゲームです。
現在ブラゲの中でこれが一番長く遊べます。
またこのタイプのゲームはサーバーが一定期間でリセットされ、一部のアイテムを除いて全て初期化されるので、新規の途中参加も非常に容易です。
前述の2つのタイプのブラゲと違い本格的な対人要素があり、廃課金すれば必ず勝てるわけではない点などが特徴です。
FPSと同じく、プレイヤースキルがものを言います。

4.その他
将棋・囲碁・オセロ・麻雀などのブラゲもあります。
これらは前述の3タイプのブラゲと違って、基本ツール系のようなものが無いので、操作性や機能などに大きな違いが出てきます。
ただゲームシステム自体は、既存のリアル世界のゲームと同じです、当然ですがw
これらの昔ながらの対戦ゲームは、プロの世界があるように腕が全てです。
一応、初心者ルームや対戦成績によるマッチング制限などはどれも行っていますが、わざと低いレートに抑えて初心者をいたぶる上級者もいるので、注意が必要です。


・ブラゲをやるのに適した環境作りについて
ブラゲは基本的にブラウザと、その拡張機能ツールであるAdobe社の「FLASH」というツールがインストールされていればできます。
しかしブラゲによっては、非常に動作が重いものもあるため、低スペックやグラフィック機能がオンボードのショボイやつだと画面がカクカクしたり、最悪の場合フリーズしたりします。
これらを回避するには、より軽くて「FLASH」と相性の良いブラウザを使う必要があります。
現在ブラウザ単体で最も高速と言われているのがgoogle社の「Chrome」です。
「Chrome」はオープンソースという誰でも自由に改造して使っていいですよってプログラムなので、「Chrome」系と呼ばれるgoogle本家以外が作った派生ブラウザも多く存在します。
またIEなどが「FLASH」をActiveXという機能で動かしているのに対して、「Chrome」系はプロセスの一部として連携するので、IEより高速かつ相性が良いというのがあります。
ブラウザゲームをする場合は「Chrome」系のブラウザを使いましょう。
またこれはブラウザゲームだけでなくネットゲーム全般に言える事ですが、「MTU」を下げた方が通信がスムーズになります。
「MTU」とは、インターネットなどで使われるTCP/IPという通信方式の設定のひとつで、1回の通信でどのぐらいの量のデータをやり取りするかを定めているものです。
「MTU」は最大で1500、最小で576バイトになります。
通常は最大の1500でほぼ問題ありませんが、ネットゲームのようにゲーム中の通信が小さなデータを頻繁にやり取りするタイプでは「MTU」は小さい方が効率が上がります。
これはMTUの値が小さいほど、一度に転送できるデータ量は減りますがその分速く相手に到達する事ができるからです。
またインターネットの通信は、エラーが起こるともう一度サーバーからデータを転送し直してもらわなければなりません。
この再送が起こるのはパケット単位なので、MTUが小さい方がエラーによって破棄され、もう一度送りなおしてもらうデータの量が小さくなるからです。
そもそもこのMTUは現在最も高速なインターネットの回線である光でも、最も効率良く転送できる=スピードの出る値は最大値の1500ではありません。
MTU最大値の1500で最高のパフォーマンスが出るのはLANケーブルで繋いだコンピュータ同士の通信だけです。
通常、光でもADSLでもMTUの最適値は1400台の後半になります。
また通信環境があまり良くない場合や、海外との接続など通信距離が長い場合などもMTUは下げた方がデータの到達が早くなり、またエラーによる損失が小さくなるので、安定します。

ただし大きなデータのダウンロードなどの時は、MTUは大きい方が効率が上がると言われています。
あくまでネットゲームをやる時や、回線の安定を重視する場合などに限って下げて下さい。
どのぐらい下げれば良いかも環境によって違ってきますので、一概には言えません。

ではよいブラゲライフを。

戦国IXA 合戦で勝つためには?

先日、戦道とかいう戦国IXAのパクリ(?)ブラゲのオープンβに参加して、久しぶりに本家の戦国IXAに復帰してみよーかなーって感じで復帰しました。

運よく1週間程前に新規オープンしたサーバがあったので、そこで始めてみました。
久しぶりすぎて忘れてる事も多かったうえに、以前の引継ぎとか無いのでまったくの0からのスタートになります。
そのうえ、ニート(笑)なので課金できないので1週間とはいえスタートダッシュに遅れたのは厳しいです。
それでも何とかニートの特性を生かして合戦スタートの午前中に空き巣をして戦功を稼いでいたんですが、昼頃には出城落とされてしまいましたぁw

さて合戦で勝つために一番重要なのは、「武将カード」の強さ・・・ではありません。
もちろん上位を争うにはそれはとても重要ですが、無課金・初心者が合戦でそこそこ活躍するための最重要条件ではありません。
一番重要なのは率いる兵の強さです。
つまりいかに早く大量に最上級兵を用意できるようになれるか?に掛かっているのです。

スキルの発動や統率度を無視した単純な例を上げましょう。
高レア高レベル高ランクで攻撃力2万の武将が「騎馬兵」2000を率いた場合、総攻撃力は41,800になります。
対してレア度もレベルもランクも低く、攻撃力が500しかない武将が最上級兵の「赤備え」を同数率いた場合、総攻撃力は41,437.5です。
ほぼ互角の数値ですよね?
率いる兵の強さ、そして数もそうですがそれらの方がずっと重要って事です。
たとえ課金しまくって最強の武将カードをいくつも持ったとしても、肝心の兵が最下級レベルでは意味が無いって事です。

ガンオンみたいなFPSで、いくら課金して基本性能の高い機体で出撃しても、腕が無ければ初期配布のザクにすら負ける事があるのと同じです。

FPSの操作や立ち回りの上手さなどの「腕」に相当する部分が、このゲームではいかにライバル達より早く大量に最上級兵を揃えられるかになるわけです。

さて最上級兵を早く大量に生産するためには、膨大な資源が必要となります。
膨大な資源を得るためには、生産施設を沢山作って、それらのレベルを上げなければなりません。
生産施設を沢山作るには、初期に持っている「本領」だけではとても足りないので、「所領」を複数持つ必要が出てきます。
「所領」を複数持つためには、「城主」レベルを上げなければなりません。

というわけで、最初にやるべき事は生産施設をとにかく沢山建ててそれらのレベルを上げつつ、クエストなどで手に入れた銅銭はすべて銅銭ガチャ(?)で武将カードに変え、それらを「城主経験値を獲得しやすい秘境」である「修験の山」(6時間コース)へ行かせまくる事です。
同時にクエストで手に入れた「兵」は一切使わず(デッキを組むのに兵が最低1は必要なので、最弱兵を1づつ持たせます)、城主レベルが上がって「所領」を持てるようになったら、なるたけ☆の多い場所を確保する時に全部使うぐらいの感じです。
内政がある程度充実したら「学者」を建てて上級兵の研究をして、最上級兵の研究が終わったら兵の訓練施設を建ててレベルを上げつつ合戦に備えて兵を生産する。
さらに兵や銅銭に余裕が出てきたら、空き地攻撃で武将のレベルを上げたり合成でスキルを複数覚えたりスキルレベルを上げたり、あるいはMAXのレベル20になった武将をランクアップさせたりするというような感じです。
「内政がある程度充実」というのは、具体的に生産施設がいくつあるいは生産施設のレベルがどのぐらい、内政画面の右側に出ている資源生産量がどのぐらいまでになったらかというのは、人それぞれなので一概には言えません。
自信が無い場合は、所領が最大の6確保でき、高レベルの蔵を複数建ててもなお資源が溢れるぐらいになって、もういい加減兵の研究や生産を始めてもいいんじゃないかってぐらいになってからでも、遅くは無いです。

リアルの戦争と同じく、このゲームの合戦は国力をすごく消耗します。
最初の頃の合戦で、運よく戦功が稼ぎまくれたとしても結局は内政が追いつかず、そのうち兵が居なくて参戦どころか防衛すらままならなくなります。
そんなハマり状態になるぐらいなら、最初の方の合戦は不参加・不戦敗になってでもひたすら内政に勤めた方が、後で十分挽回でする事ができるというわけです。

ポイントをまとめると、
・とにかく生産施設を沢山建てて、そのレベルを上げる
・修験の山へ探索に行きまくって城主レベルをとっとと上げる

この2点でしょうか。

高レアの武将カードや大量の銅銭は、合戦で活躍できるようになればいくらでも手に入るようになります。
また、人数が多く強そうな「同盟」に所属して、合戦準備期間に☆1の一番弱い空き地に「陣」を5個作って戦功「50」を稼いだら、「陣」を放棄すれば、同盟の合戦報酬の分け前を得る権利が貰えますので、それでいくらかの銅銭や銅銭ガチャよりかは良い武将が出やすいガチャの券などが貰えます。
☆1の空き地なら、手持ちの武将カードで一番攻撃力の高いのに初期兵MAX持たせるだけで「陣」を作るのは可能です。
無課金・初心者でも、内政が十分整っていなくても、スタートダッシュに大幅に遅れても、この方法なら合戦報酬を最低限得る事ができるので、お勧めですw


本日からクローズβ開始の某ネトゲについて

クライアントダウンロード型なので、ブラゲと違ってそれなりに面白いかと思ってやってみたが、面白いかどうか判断する以前の問題だったw
とにかく重い。
しかも3Dなのに視点変更ができない。
通常、この手のゲームはマウスの右ボタン押しっぱなしでマウス動かせば、画面がグリグリ回転したり、あるいはマウスのホイールで画面の拡大・縮小ができるものだが、一切できない。
一応、ガンダム・オンライン程度の3Dゲームなら1980×1080(フルHD)で中以上の画面設定にしても問題なく動くPCは使っているが、このゲームはそれだとマウスカーソルの動きがそれだとヌルヌルになる。
画面解像度を下げてウィンド表示にしてやっとサクサク動く感じ。

まぁクローズβだから、クライアントの最適化がまだまだなんだろうが。

それとお知らせに「Out of Videomemory」のエラーに対する対処が書いてあったが、ビデオメモリーが足りないので再起動しろとかw
あれね、メッセージ的にはそうなんだけど、32ビットOSの仕様で1アプリケーションが使えるメモリ容量が2GBまでって制限されて、それを超えた場合もあのメッセージが出て落ちるのね。
恐らくそれだと思うわけですよ。
ゲームの初回起動時にマイクロソフトのVisual C関係のインストールを求められたので、恐らくCで作ってるんだろう。
C言語というのは、現在もっともアセンブラ(マシン語)に近い開発言語であるが、その分メモリ管理とかも自分でやらなければならない非常に難しい開発言語だと言われている。
それもあると思われる。

Windowsは搭載メモリ以上にメモリが必要になったらHDDに仮想メモリを確保してしのぐ機能がある。
だから勘違いしている奴も多いが、あれは単に搭載メモリ以上のアプリケーションやプログラムを同時に複数動かせるようにするための仕様であって、無制限にメモリが使える機能じゃないんです。

以前から言っているのですが、プログラマという職業をやるなら、せめてコンピュータの基本的な仕組みぐらいは学んで欲しいものです。
プログラムのあるいはOSの歴史ぐらいは学んで欲しいものです。
別にアセンブラ(マシン語)まで勉強しろとか言わないですから。
そんなもんはドライバとか作るようなプログラマ以外は知らなくても問題ないですし。

そんな感じでした。
カウンタ
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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