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プリンセスメーカー2 攻略 メモ

プリメ2

・感受性が高いと「家出」してしまうが、これは感受性が全ステータスの中で一番高い場合に起こる。
・従って、必ずしもモラルを上げる必要はなく、モラルのステータス以外が感受性の値を上回っていれば、家出は発生しない。

・武者修行で一番簡単と言われる東部森林地帯は、感受性が200以上あれば、ほぼ全ての敵を「話かける」でスルーできるうえに、妖精やエルフなどのイベント系も全て発生させる事ができる。
・よって、いかに早く家出を防ぎつつ感受性を200まで上げるかが、早期に収穫祭で優勝して大金を得るかのポイントになる。

・アルバイトや教育で上げられるステータスの上限は、技術や技能系は100まで(アイテムによる補正含まない)。
・これは隠しパラメータで管理されており、累計で100を超えた場合は、現在値が100未満でも上がらなくなる。
・従って東部森林地帯のエルフに戦闘技能と引き換えに魔法技能をもらうイベントをやりまくると、戦闘技能が-15される鎧を着て、脱ぐという裏技(?)によって、15は増やせるものの、それ以外のアイテムなどで増やすのも困難となり、魔法で戦う事しかできなくなる。
・戦闘技能系のイベントを全て(ヴァルキュリアに剣のご褒美を貰うまで)終わらせてから、交換イベントはやり始めた方が良い。
(なお戦闘技能系のエンディングやイベントを捨てるのであれば、この限りではない)

・感受性でスルーできない敵の場合は、知能が高いと成功しやすくなる「隠れる」でスルーする事ができる。
・自然科学の教育は、1クールの受講(最大9日)で20以上も知能が上がるうえに、初級は1日30ゴールドと格安であり、感受性を上げるよりも遥かに簡単であるため、武者修行場の宝箱回収が目的なのであれば、先に知能を上げるのも手である。

・初期のアルバイトの成功条件になっている体力は、一番最初に上げるべきステータスであるが、農家の手伝いだと「気品」が下がってしまうという欠点がある。
・しかし食事メニューを「丈夫な子」に変えれば、他のパラメータを下げる事無く、体力を増やす事は可能である。
・ただし食費が通常の3倍近くかかるうえに、太りやすくなるという欠点もある。

・夏の海のバカンスは、体重が健康的に減らせるイベントとして有名であるが、実はストレス減少値も高い。
(その代わり、感受性のアップは無い)
・同様に秋の山のバカンスは、体重が増えてしまうというデメリットはあるが、夏の海並みにストレス減少効果は高い。

・太っている事の弊害は、ドレス系の衣装が着られなくなるだけなので、ダンスパーティーや気品・色気が必要なイベントを、衣装で補正して行うなどの目的が無ければ、気にしなくても良い。

・感受性と同様に、色気が全てのステータスの中で一番高いと、「妾にならんかねwww」という誘いがウザいぐらい発生する。
・しかもモラルが低いと、娘が受けてしまう。
・これは父嫁を目指す場合は、非常にマイナスになるので、色気はプロポーズしに貢ぐ人が続出する程度まで上げたら、他のパラメータを上げて、「色気が全パラメータで一番高い」状態を回避する必要がある。

・つまり「感受性」と「色気」は、全パラメータ中で最高にならないように、常に注意する必要があるということ。

・一番上げやすいパラメータは「信仰」であるが、父嫁ENDの条件が厳しくなる。
(知能・気品・色気が、信仰・モラルのうち高い方の値の2倍ある事が条件のため)
・なので出来れば無理してお金を作ってでも、自然教育で知能を上げまくった方が良い。
(自然教育には、上がりすぎた「信仰」を下げる効果も中級からは出てくる)
(ただ同時に中級以上の自然教育は、魔法防御パラメータである「抗魔」も下げてしまうので、注意)

・城への訪問での人脈上げは、一部のエンディングの条件と一部の収穫祭での採点時の「ひいき」と、街での買い物が安くなる等のメリットはあるものの、かなり上げないと効果が出ない上に、効果が出る頃には大臣のえこひいきなんぞなくても優勝できるし、街で買い物する事もないので、意味が無いw
・最初の門番以外は、礼儀の値が高くないと話すらしてくれないが、話をしてくれてもそれで1度に上がる人脈値は、礼儀以外のパラメータに依存する。
・気品(近衛兵)、色気(将軍)、知能(大臣)、寵姫(話術)などなど。
・よって、人脈はゲーム終盤のやる事が無くなってから上げるぐらいで良い。

・ゲーム中最強の敵である「武神」は、倒せなくても何の問題もないうえに、「武神の剣」より「ヴァルキュリアの剣」の方が性能は良い。
・また剣での物理攻撃は戦闘技術に大きく依存するため、東部の武者修行でエルフイベントで魔法技術と交換しまくってしまった場合などは、いくら強い剣を持っても物理攻撃が当たらなくなるので、無意味である。
(これは裏技を使って、最初から最強装備をして武者修行に行っても、東部の敵にすら勝てない事からも分かると思うw)

・魔法で「武神」に勝つ場合は、魔法系技能が全て200以上あり、かつ最強防具と500近いHPが必要。

・気品や色気などは、効率よく上げるのが難しいので、出来るだけ下げない方が望ましい。
・ただし色気については、武者修行の東部・西部・北部のそれぞれに出没する「お尋ねもの」にわざと負けて、レイープされそうになるイベントを発生させることで、一気に+20づつ上げる事はできる。
・このイベント利用の弊害は、プレイヤーの心理的なダメージ(笑)と、助けに行った執事きゅんと娘の愛が芽生えてしまうところ。
・なお、水郷地帯の「お尋ねもの」は姉ちゃんなので、プレイヤーの心理的ダメージ的には、この人を利用するのが一番良いと思われるw

・お尋ねものは、東部の一番弱いお尋ねものを倒して、なおかつ月末に表彰されてからでないと、次の姉ちゃんが出てこないので注意。
・東部のハゲは、こん棒+皮の鎧という最弱装備でも、魔法や戦闘技能が50以上あれば倒せる(ただしHPもそれなりに必要)

・東部エルフの魔法技術伝授は、どう見ても何か別のものを注入されてるかのような娘の顔グラが出るので、精神衛生上耐えられないなら、剣で戦う道を選んだ方が良いw

・収穫祭の料理対決の優勝商品である卵は、食った方が良い。
(食わないと、すでに十分ある感受性を翌日に一気に100も上げられてしまい、家出娘の原因になるため)

・収穫祭イベント全制覇を目指す場合、ダンスと絵画コンクールは先に絵画コンクールを優勝した方が良い。
(絵画コンクール優勝の商品が、上がりにくい「芸術」値を一気に+50もするアイテムのため)

・芸術系のイベントや能力を上げると出てくるパイモンが最後にくれるご褒美アイテムの誘惑の香水は、月末に「必ず」プロポーズする奴が現れるようになるみたいな説明文になっているが、確率が高まるだけで100%は来ない。
・色気が高い場合にのみ、その効果と相まって、ほぼ100%になるだけ。

・感受性が上がる系のイベントは、普通にやっていても感受性はどんどん上がってしまうので、無理に商人からアイテム買ったり、敵を倒して引き金になるアイテムをゲットする必要はない。
・むしろ家出娘の原因になるので、なるべく避けるべきである。
・ただし精霊の指輪は返却時に気品+50があるので、買っても良いと思う。
・敵のドロップアイテムでは、人魚の涙は返却時にやはり上がりにくい色気を+50もしてくれるので、積極的に敵を倒してゲットしても良いと思う。
(ただし複数所持していても、1回のイベントで全て消費されてしまうので注意)

・占い師は無視でよい、というか推奨。金がもったいないw

・まっとうなアルバイトの中で一番給与が良いのは、「髪結い」と「家庭教師」だが、「家庭教師」は出現時期が遅く、かつ上がりにくい色気を下げてしまい、ストレス増量が全アルバイト中最大(あやしい系のぞく)なので、お金稼ぎ目的でアルバイトするなら「髪結い」が一番良い。
・「髪結い」は感受性を上げてしまうが、上がり幅は小さく、適度に家の手伝い(感受性を1日につき-2する)を挟む事で家出娘になる事は簡単に防げる。
・なお、「髪結い」は「筋力」を下げてしまうが、物理攻撃時に「筋力」値は参照されないので、下がっても問題ない。

・一番儲かる収穫祭のイベントは「武闘会」(予選勝利時の懸賞金300G×4戦+優勝賞金3000G)であるが、一番役に立たない賞品をくれるのも「武闘会」である。
(恩寵の剣は能力はたいした事ないうえに、売値が高いからといって売ると、評判を落とすという罠があるためw)
・なので賞金は優勝時の3000Gのみであるが、賞品が良いダンス(賞品が気品+25のアイテム)か、料理(食えば体力+50の卵)のどちらかがお勧め。
(戦闘系エンディング目指すなら料理、それ以外ならダンスか)

・父嫁を目指すなら、月末のスケジュールは必ずバカンスか武者修行(東部)が良い。
(自由行動は父との関係を最大で-10してしまうので、少なくともゲーム最終月は止めた方が良い)

シミュレーションゲームに見るゴーン事件

私はここ最近、「野球道Ⅱ」(日本クリエイト 作 球団育成経営シミュレーション)・「天下御免」(アートティング 作 江戸商人人生シミュレーション)・「プリンセスメーカー1・2」(GINAX 作 娘育成シミュレーション)と、3つの「育成シミュレーション」について、その紹介や攻略・批評などを行ってきた。

さっき「ひるおび」が、さすがにゴーン事件に視聴者が飽きてきている事を危惧したのか、今までとは違う視点で、また特集していた。
それが「三越事件」と言われる、同じく経営が悪化していた大手企業を建て直し、その功績でワンマン経営者と化して行き、最終的に会社を私物化した事で、取り巻きに裏切られて社長を解任されたという事件と、今回のゴーン事件は似ているとして紹介していた。

まぁ「三越事件」の場合の英雄から悪者になってしまった、岡田社長なる人物は、ゴーンと違って社員を大量に犠牲にして利益を得るとかいう、糞みたいな事をやったわけではなく、今まで誰もやった事が無い、誰も思いつかなかった事を次々とやっていて、会社の経営を立て直した事が紹介されていたので、明らかに「有能」度ではゴーンなんかより遥かに上だったと思う。

だが2人とも、会社の経営が順調になってくると、なぜか狂いだす。
この会社は俺のもので、どう扱っても良いのだ。
俺の会社なんだから、俺の私生活の金も会社が出すのは当然だ みたいな事をやり始めるという共通点があったわけだ。

これを見ていて、ふと思ったのが表題のシミュレーションゲームの後半と似ているなぁという事だ。

シミュレーションゲームというのは、育成だろうが経営だろうが国取り戦国ものだろうが、ゲームの終盤というのは、もうほぼ一人がち状態、何もしなくても儲かったり、何も考えなくても戦に勝てたり、消化試合のようになる。
そこで飽きてしまって放り出す人も多いと思うw

ゴーンも岡田も、この状態に陥っていたのではないかと言う事だ。
彼らは「会社建て直しシミュレーションゲーム」をしていたのだ。
だから目的を達成して、消化試合となってくると、やる事がなくて詰まらなくなり、飽きてしまう。
しかし現実世界の会社経営は、シミュレーションゲームのように「飽きたから、最初からもっかいやり直そう」とか、「もういいや、終りにしよう」とかいって終了させる事は出来ない。
だから会社を私物化して、金や権力に執着する事でモチベーションを上げよう、保とうとしたのではないかと。

シミュレーションゲームとか、やった事すらないじじぃどもや、上級国民様や評論家気取りの連中には分からない気持ちだろう。
ゴーンや岡田のやった事は、たとえその前にどれだけ会社への貢献があったとしても、許される事ではない。
だが、シミュレーションゲームをやると、ゲーム後半~終盤の消化試合のような展開でダレる事を何度も経験したゲーマーならば、気持ちは理解できてしまうのではないかと。

シミュレーションゲームの後半や終盤が消化試合になって、詰まらなくなるのは、全てのシミュレーションゲームが抱える問題であり、シミュレーションゲームの「永遠の課題」でもある。

現実世界のシミュレーションゲームは、セーブもロードもできない、一発勝負ではあるが、やはり後半~終盤は詰まらなくなるのは、同じだと思うのだ。

「会社の経営を立て直す」という目標が、達成されてしまえば、あとは消化試合なのだ。
そこで「もうこの会社での俺の役目は終わった」と、後進に道を譲るとか育成するとか、あるいは別の経営危機の会社を立て直しに行くとか、そういう事をしていれば、また新たに面白さを味わい、金だの権力だのに執着しないとモチベーションが保てないなんて状況にはならなかったと思う。

リストラされたり、ワンマン経営者に意見したために出世コースから外されたり、閑職に飛ばされたりした人たちにしてみれば、彼らの行動をゲームに例えるなんて、とんでもないと思われるだろう。
だが彼らは、所詮は「会社経営たてなおしシミュレーションゲーム」をやっていたに過ぎないのだよ。
でなければ、目標達成後に飽きたりしないw
飽きたからこそ、せっかく苦労して立て直した会社の経営が傾くかもしれないような、横暴な振る舞いや金の私的流用や無駄遣いをするのだよ。

人間というのは、目標があるから努力したりがんばったり出来る。
しかし逆に、目標が達成されてしまったら、今までそれに向けて行って来た事が続けられなくなるわけだ。
だからこそ、歴史上には最初の頃は有能で優秀だったにも関わらず、途中からおかしくなって、晩年は暴君や無能になってしまう奴が多く存在しているのだ。

この気持ちが分からない人は、何でも良いのでシミュレーションゲームというものをやってみれば良い。
私が紹介してきた「育成系」でも良いし、三国史や信長の野望などの国取りものでも良いし、あるいは「大戦略」みたいなものでも良いだろう。
いずれのゲームも面白いのは、右も左も分からないやり始めた頃と、ゲームのクリア目標を達成するために、あれこれ思考錯誤しながらコマンドを駆使する序盤~中盤である事が分かると思う。
目標を達成したか、もう達成間近となった場合の、あのむなしさ、詰まらなさ、残りを消化するダルさ、などなどは実際にやった人間にしか分からない。
そして、その気持ちこそが、ゴーンや岡田の会社私物化、金や権力の亡者へ走らせた原因であると理解できるようになるだろう。

有能な人間には、常に新しい目標を与え続けなければならないのだ。
決してトップに立たせてはならない。
目標を見失った「頭の良い人間」ほど、ヤバイ奴は居ないという事だよ。
その事に人類は、早く気づくべきだろう。

一時的に社長だの王様だの大統領だのにする事はあっても、目標を達成しきって消化試合になりそうになったら、即解任すべきなのだ。
冷たいように思われるかも知れないが、社長だの王様だの大統領だのが、突然解任されたところで、その日から即ホームレスになる事はない。
そういう連中ってのは、悪いことをわざわざしなくても、もう働かないでも食っていけるだけの十分な財産があるはずなのだから。

そうしないと、無駄に被害をこうむる人間が増えるという話。

日本は本当に人手不足なのか?(外国人労働者受け入れ法)

外国人労働者に頼らなければならないほど、日本は深刻な人手不足だと、経済界も政治家もマスゴミも言うが、はたして本当にそうだろうか?

私自身がそうだから言うわけではないが、日本には働けるのに働いてない「ニート」というのが大勢居る。
それ以外にも、生活保護を不当に受け取って働かずに生活している日本人と、なぜか外国人が大勢居る。

このように人手なんていくらでもあるのだ。

奴らが言う「不足」している「人手」とは、低賃金でも文句言わずに重労働してくれる「奴隷」の事なのだよ。

以前も述べたが、「ブラック企業」という言葉が世に認知されたように、不景気だからとか言い訳して、低賃金で死ぬまで日本人の下級国民をこき使う事が、上級国民様(笑)にとってやりにくくなってきた。

景気も回復してきたんだし、素直に賃金上げれば良いものを、また不景気になるんじゃないかという恐怖感と、こんな低コストでも人間って働いてくれるんだ、これはおいしいwwwと味を占めた事で、賃上げを渋ってるわけだ。

大量の人間を解雇しておいて、てめーだけ何十億もの報酬を得て「有能」とか言われる経営者(いや、元経営者かw)が居るぐらいである。

こういう連中の言う「人手不足」という言葉を、真に受けられるわけがないだろう、常識的に考えれば。

かつてニートがインタビューで放ったとされる有名な「働いたら負け」という文句。
誰に負ける事になるのかといえば、上級国民様だよ、金持ちとか地位や名誉がある人とかのね。
この言葉の真意を理解すれば、おのずと人手不足など解消できるのだよ。

何も一戸建てが買えて、年に何回かは旅行に行けて、子供たちには習い事とかすげーさせられるような、そういう給料を出せとか言ってるわけじゃない。
一家3人なのか4人なのかが、慎ましく、食うに困らない生活が最低限できるぐらいの賃金は出せよって事だよ。

私がかつてまじめ(?)に社会人してた時に、悟った事がある。
それは「妻子持ちほど、強い」という事だ。
どういう事かというと、妻子の居る人間というのは、多少の低賃金・重労働でも簡単に病んだり辞めたりしないって事だよ。
考えれば当たり前の事だが、「妻子」を養っていかなければならないわけで、そんな病気だのつらいから辞めるだの、簡単にできないし、精神構造も強くなるんだよ、人間ってのは。

宗教の狂信者が、自爆テロとかやるのと一緒。

つまり、ニートだのすぐ病んだり辞めちゃったりする今の若者だのを、まともに使いたいなら、せめて結婚できるだけの給料を払ってやれば良いだけの話。
もう最悪、国が強制的に結婚をさせてもいいと思うよ?w

そんな横暴なと思うかも知れないが、戦前までの日本なんて今みたいにお互いが好きだから結婚なんて少数派だったわけだよ。
だからこそ、「駆け落ち」ってのがあったわけで。
ほとんどが、「お見合い」結婚ですよ。
親が決めた相手と結婚なんて、本人の意向を男側も女側も無視した行為が当たり前だった時代がずーっと長く続いてきてたわけですわ。

ちなみにうちの親は戦後生まれだけど見合い結婚ですw

そういった強制的な結婚って、別に悪いとは思わない。
なぜなら、すきあって結婚しても離婚して不幸になる奴は大勢いまの世の中に居るわけだし。
見合い結婚という、望まない結婚だったかも知れないけど、まぁ適度に諦めて、子供の居るし、まぁそれなりに幸せだったかなって人だって、いくらだって居るわけでしょ?

戦前生まれの世代が、数えるほどしか居なくなって来てるけれど、そういう結婚をしていた自分らの曾爺さんとか曾婆さんとか、生きてる人は聞いてみれば良い。
親に勝手に決められた相手と結婚させられて、幸せだったのかと。
なんでじじぃばばぁになった現在でも、離婚せずに一緒に仲良く暮らしてんのかと。

何が言いたいかというと、国民に既婚者を増やす事をこそ、国や企業の上級国民様は真剣に考えろということだ。
それが少子高齢化や奴隷労働不足を改善する、一番の早道だと気づけと。

外国人労働者だの移民だのの受け入れなんてのは、それらをやっても足りない場合に、初めて考えるべき事だと。

昔の支配者は「生かさず殺さず」と言ったそうだが、今の日本の上級国民様はこれが分かってないw
だって労働者を「殺し」ちゃってるわけだから、過労死だの過労自殺だので。
労働者を結婚させて、妻子を養うという義務や責任感を強制的に負わせて、そのうえでこき使えば、簡単に死んだり辞めたりしないんだよ、人間ってのは。

モラル的に最悪の手段を使ってでも、黒字経営にさせられるゴーンのやり方を賞賛できるんだから、ちょっと賃金上げて結婚できるようにして、あるいは国に働きかけて強制的に結婚させるような法律でも作らせて、それで簡単に潰れない労働者を作って会社を運営するような経営手法も、賞賛されるよね?w

上級国民様は自分の子や孫がかわいくないのかね?
外国人を量に入れた国が、どうなってるかの実例が至る所で見れるのに。
てめーの子や孫だけは、上級国民だから大丈夫、被害にあわないとでも思ってるのかね?
てめーが生きているうちは、まだ何とかできるのだろうが、てめーが死んだ後に子や孫が不幸にならない保障がどこにある?

てめーの子や孫の安全が担保されるような世の中にしないで、今さえ良ければそれでいいなんて、生物として失格ですよ?
金や名誉や権力ってのは、墓場までは持ってけないわけ。
あの世に行った時に、何の意味を持たないわけ。
てめーの子孫が絶えてしまえば、いくらてめーが生前すごかったって、それを後の世まで長く語り継いでくれる人は居なくなっちゃうわけ。
無意味になっちゃうわけ。
わかるかなぁ?

上級国民様の好きな「投資」なんですよ、これは。
安易に外国人奴隷を大量に入れて、今さえ良くなればよいのか、それともすぐには利益が出なくとも、10年後20年後、あるいは50年後に必ず莫大な利益を生んでくれるであろう、日本人労働者の賃金を見直し、結婚させ、日本人を増やすか。
どちらに「投資」するかですよ?

VLC Media player 音が切れる場合の対処

その動作の軽さ、対応フォーマットの多さ、再生品質の高さなどから、恐らく一番人気のあるフリーの動画再生プレイヤーである「VLCメディアプレイヤー」。
しかしフリーであるが故に、不具合や動作不良にも自分で対応しなければならない。

さて、最近私の環境で起きた動作不良について。
動画の最後で音が切れるというもの。
動画はまだ終わってないのに、音だけが終わってしまったかのように出なくなるのだ。

原因は、デフォルトの設定だとVLCは音声出力に「Windowsマルチメディアデバイス」というのを使っているらしいのだが、これが非常に反応が遅く、プレイヤーを閉じても1秒ほど音の再生だけが続く。
これが嫌で、反応が早いと思われる「DirextX出力」に変更したのだが、これがダメだったらしい。
プレイヤーを閉じると同時に音の再生も中断されるようにはなったが、まだ動画が終わってないのに音の再生を中断するという余計な先回り処理をしてくれてしまっているらしいw
ちなみに、動画再生のパフォーマンス自体は、どちらでやっても変わらない。
ただプレイヤーを終了させた時に、ピタっとすぐに音を止めてくれるかどうかだけ。

従って、沢山の動画から目的のものを探すなどで、次々と再生しては閉じを繰り返すような場合は、VLCプレイヤーのオーディオ出力設定は「DirextX」にした方が良いが、きちんと最後まで鑑賞するなら、デフォルトの「自動」のままか「Windowsマルチメディアデバイス」にした方が良い。

本当なら、VLCが「ASIO」というWindowsでの音の再生でもっとも質が良いと言われているドライバに対応してくれてれば良いのだが、標準状態では対応してないのかリストに出てこない。
一応ネットで検索したら、VLC用のASIOプラグインのようなものを作って公開してるらしき人は居るようだが、英語で読めないし、それらを日本語で使ってみたと解説してる人柱(w)も居ないようなので、止めたw

なお「ASIO」は質の悪いWindowsのオーディオデバイスドライバ等を通さずに、独自の質を重視したドライバでそこを置き換えるものである。
従って、CPUのパワーは食うし、Windows側の音量調整が効かなくなるというデメリットもある。
ただ同時に、最適な設定をしてやれば、むしろWindows搭載の様々な音声再生機能プログラムよりも、高速・高反応になったりもするのだ。
音量調整機能へデータを渡して通す処理をすっ飛ばしているので、その分処理が簡素化されて速くなるのは、当然わかると思う。
そもそも音量なんて、ヘッドフォンで聞く場合はアレだが、スピーカーで再生してるなら、スピーカー側で調整すれば良いわけだし。

話が逸れたが、もし同じ現象で苦しんでる(?)人が居たら、参考までにどうぞ。

不法移民を被害者扱いするアホなマスゴミ

不法入国しようとした移民の集団に向けて、アメリカが催涙ガスを打ち込んで、子供とかが怪我した、トランプはけしからん。
というニュースを流してたNHKに聞きたい。

お前らは、てめーんとこのビルに許可も権利も無い、良くわからん暴徒が入ろうとしても、止めないのかと。
ゲートやドアを閉ざして、防衛しないのかと。

トランプの移民政策を「強行」だと批判しているが、私から見れば「強行」でもなんでもない、国のリーダーとして「当然」の事をしているようにしか見えないんだが。
むしろ今までのリーダーや、マスゴミの論調の方がおかしいとしか見えないのだが。

国というのは、「国民の生命と財産を守る」ために存在しているのだ。
「国民」というのは、その国で生まれ育って、その国の国籍を持って、法律も守って税金も納めて生活してる人間の事を言うのだよ。
なんで他国民の面倒まで見てやらなきゃならんのか?

そもそもお前ら、外国人労働者受け入れ法を、移民政策だと批判してるじゃねーかw

自分らの言動が矛盾してる事にすら気づかないほどアホなんですかね?

私は移民の大量受け入れ政策をとってきた、世界的なリーダーであるドイツのメルケルが嫌いだ。
なぜなら、あいつは「自国民の生命と財産」よりも、他国民の生命と財産を守る事を選んだからだ。
集団のリーダーとして失格だ。

自分の集団のメンバーを守らないどころか、害があるような事をする奴は、リーダー失格。

ゴーンのニュースでも言ったが、集団のリーダーが持つ「権力」という「特権」は、自分が先頭に立って集団を守るという「責任」に対しての報酬として与えられているのだと、いい加減理解しろと言いたい。

アメリカ国民が全員、食うに困らない生活をしていて、そのうえ他人を養う余裕すらあるぐらい豊かなのであれば、移民ぐらい受け入れてやれよ、ケツの穴がちいせぇなぁと言っても良いとは思う。
しかしそうじゃないよね?
アメリカは日本よりずーっとホームレスなどの貧困層は多いし、スラム街なども存在する。
自国民に飢えてる奴が居るのに、なんで他国民の面倒を税金で見てやらにゃならんのか?
そんな判断をする奴はリーダー失格だろうと。

でもなぜか日本もアメリカも、リーダーとして当然の判断を下したトランプを批判する。
意味が分からんw

感情論とか、下らない理想論だの道徳論じゃなくて、理論的にトランプの移民政策の何が悪いのか?間違っているのか説明してくれよとw

GDP自体ではなく、その伸び率がたった0.1%とか落ちただけで、消費税を上げたら「大幅に」景気が落ち込んだって過去の事例を紹介したその前のニュースも含めてさ、自分らが言ってる事が「おかしい」と思わないのかな?

明確な理由も理論も理屈もなく、ただただ「悪い」って言ってれば、視聴者が「そうだそうだ!」とわけもわからず賛同してくれた時代は、もう終わってんだよ。
いい加減気づけよ、てめーらだけ軽減税率の対象になっといて、それを隠して増税時の景気対策の批判とか、姑息な真似してないでさw

なんで新聞が軽減税率の対象になったのか、明確で分かりやすくて、国民が納得する理由を説明しろや、政府の政策案を批判する前にw

本当に、こいつらゴミだ。

プリンセスメーカー2(プリメ2)とは

プリメ2

プリンセスメーカー2(通称プリメ2)とは、エヴァンゲリオンを作った事で有名なために、アニメスタジオだと思われてるGINAX(ガイナックス)製作の、「嫁(娘)育成シミュレーション」の2作目である。

1作目は今までに無いジャンルの第一作目という事もあり、「運」要素の強いクソゲーな面もあったが、2になってからはこの「運」要素は極力排除され、ゲームバランスの非常に取れた完成度の高いものとなっている。
というか、プリメは2で完成されたと言っても過言ではなく、それ以降の作品はすべて絵やストーリーなどが多少変わっただけとも見れる。

1作目と同じく、メインは日々の勉強やアルバイトや休暇のスケジュールを1ヶ月単位で決めて娘のパラメータを上げ、10月にその成果発表の場とも言える王国祭で、様々な競技イベントに出場して名声(と賞金w)を得るというもの。
前作では分岐が単純だったエンディングも、数が増えただけでなく条件が複雑になり、またユーザー待望の「父嫁」も加わった。
(ただし父嫁は条件が非常に厳しい)

娘の誕生日と血液型により、パラメータの初期値だけでなく、性格なども変わるために、無限とも言えるパターンが存在し、飽きにくい作りにもなっている。
ただやはり、最高のエンディングを見るのに有利な誕生日や血液型というのは、前作同様に存在してしまっている。

また、前作よりは抑えられたが、ょぅι゛ょのティクビが見えるような演出とかもあり(w)、さらに裏技を使えば素っ裸にもできるなど、エロにも力が入っているw
まぁいくら義理の娘とはいえ、自分で育てた女の子を嫁にしようって時点で、エロシーンが無いエロゲー、男のロマンを形にしたゲームなので当然なのだろうが。

もっとも、この自分で育てた娘を嫁にするという男のロマンを、最初に世に発表したのは、源氏物語であり、作者は女性なわけだがw
プリンセスメーカーというのは、いわば平安時代という大昔の「源氏物語」という作品を、コンピュータゲームとして蘇らせたとも言える。

プリメ1の時は、もっとも効率の良い育成の考察を、大学の卒業論文として書いたという奇特な人が居た事でも有名だ。
しかも大学側というか教授がそれを「すばらしい」と言って認めたらしいw
このように、非常に人気が高いシリーズなので、「ネットが無い時代のゲームは攻略サイトが無い」というのに当てはまらない形で、今でも数多くの攻略情報を載せてるサイトが存在する。
もっとも、攻略本が出ていたという情報が無いので、インターネット以前のパソコン通信の世界では、情報交換はさかんに行われていたような気もする。
攻略本が出なかったのは、おそらくはガイナックスの版権代が高かったのだろうw
あの会社なら法外な値段をふっかけかねないw

ともかく新しいジャンルを切り開き、それを完成させた功績は大きい。
今話題のゴーンとかいう人を犠牲にしててめーだけが大金持ちになるようなクズより、よっぽど尊敬できるし評価できるw

プリンセスメーカー(1&2) 裏技

PC98版のプリンセスメーカー初代及び2には、裏技がある。

プリンセスメーカーシリーズは、家庭用ゲーム機(プレステとか)やWindowsリメイク版などが出ているが、裏技が存在するのは基本的にPC98のDOS版だけである。
なぜなら、この裏技は娘を素っ裸にする事ができるからだw
そんなもん、家庭用ゲーム機では出せないし、WindowsがOSの標準となった時代には、PCゲームのエロ規制が厳しくなってしまったので、表向き全年齢対象ゲームではそういうお遊びは出来なくなってしまったのだ。

やり方については、続きからどうぞ。

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コンピュータで絵を動かす難しさ大変さ

つい最近、Youtubeでファミコン時代の技術的に優れた作品集みたいなのを見たので。

この動画で私もかつて述べた事がある、昔のスクウェアに居た外国人の天才プログラマーによる、ファミコンの限界を超えまくった高速全画面スクロールの話が出ていた。

ファミコンに限らず、コンピュータで画像を動かすのは、非常に難しくて大変なのだ。
今のパソコンやスマホだって、CPUの計算処理能力とプログラムだけで、動画を再生させたら、カクカクになるだろう。
そうならないのは、画像を動かす機能を持ったグラフィック専用の処理をするCPUみたいなのが組み込まれているからだ。
これをビデオカードと言ったり、グラフィック・チップとか言ったりする。

さて、コンピュータの画像というのは、「ドット」と呼ばれる小さな四角い点の集まりで出来ているのは知っているかと思う。
だから昔のゲームとかは、キャラクターとか文字がカクカクしてるのだ。
現在のパソコンやスマホでも、目を画面に近づけてよーく見てみてれば、■の集まりで絵や文字が出来ているのが分かる。
昔のコンピュータの画像のように、カクカクした線に見えないのは、単に■の大きさが昔よりも小さくなって、カクカクが目立たなくなっただけに過ぎない。

このコンピュータの■(ドット)は、その中にさらに「光の三原色」と言われる赤・緑・青の色が付いた、めっちゃ小さな電球みたいなのが入っている。
だから「R/G/B」と言われるのだ。

これがそれぞれ、どのぐらいの明るさで光るかによって、水彩絵の具を混ぜて色を作るのと同じように、三色以外の色になるのだ。
絵の具と違うのは、三原色の種類だけでなく、混ぜ具合による効果が逆になる事もあげられる。
絵の具というのは、色んな色を大量に混ぜ合わせると「黒」になる。
光の場合は色んな色を大量に混ぜ合わせる=全ての色のランプをめっちゃ光らせると、「白」になるのだ。
そして、色を混ぜ合わせないか、めっちゃ薄く混ぜる、ほとんど水みたいな状態だと絵の具は「透明」になり、画用紙の色である「白」になるわけだが、光の場合は何も光ってない状態というのは、真っ暗であり「黒」である。

話が逸れたが、コンピュータで文字や絵を画面に表示する場合、どこの■(ドット)をどんな色で光らせるか、全て指定してやらなければならない。
1ドットにつき、赤・緑・青のランプをどの程度光らせるかを、全てのドットに指定しなければならない。
今のパソコンの標準的な画面の大きさであるHD画像というのは、1920×1080個の■がある。
この1画面のドット数が縦・横それぞれ何個並んでいるかで、画面の細かさを示すコンピュータの用語を「解像度」と言う。

人間が、同じ数の□で構成された方眼紙に、色つきの点を打っていくだけでも大変なのは分かると思うが、CPUにプログラムでそれをやらせるのも、いかに大変か分かると思う。

静止画を表示するだけでも、これだけ大変なのに、さらにそれを動かすとなると、もっと大変なのは分かるだろう。
ゲームのキャラクターを動かすにしろ、画面全体が常に変化する動画を表示させるにしろ、それらはただでさえ大変な、ドットを使ってコンピュータの画面に絵を表示するという作業を、1秒未満の単位で何度も素早く行わなければならないのだ。
動画の原理はいまさら言うまでもないと思うが、内容が少しづつ違う画像を、素早く連続で人間の目に見せる事によって、あたかも絵が動いているかのようにするわけだ。
パラパラ漫画は、だれしも学生時代に教科書の端とかに書いて暇つぶしに遊んだ覚えがあると思うが、それと同じだ。

コンピュータのゲームや動画などで、その性能を示す基準に「FPS」というものがあるが、この「FPS」とは1秒間に何枚の異なる画像が表示できるか、と同じ意味である。
この数値が大きいほど、人の目には滑らかに動く画面に見え、少ないと「カクカク」した動きに見えてしまう。

画面全体が常に変化する、アニメーションや映画などのようなものは、それでもまだ簡単な方なのだ。
あらかじめ用意されている、何百枚・何万枚もの「絵」のデータを、素早くビデオ・メモリという場所に転送していけば良いだけなので。
しかしながらゲームの画像はそうはいかない。
プレイヤーの操作や、乱数によって決定される敵の動きなどによって、表示しなければならない「絵」が無限に変化するからだ。
あらかじめ用意しておく事など、とても出来ない。

そして、ゲームの場合は動かないか、動きが少ない背景の上に、それらのキャラクター達を重ねて表示する必要がある。
よって、コンピュータでゲームのキャラクターを動かす場合は、まず背景を書いて、その後にキャラクターが居る場所に、再度キャラクターの絵を「上書き」する作業が必要となる。
コンピュータゲームの動くキャラクターというのは、たいてい8×8ドット、あるいは16×16ドットで描かれている。
しかし8×8ドット全てがキャラクターの絵で埋まっているわけではない。
人の形をしたキャラクターならば、16×16ドットの全てを人の形に見せるために、特定の色で点灯させる必要はないのは分かると思う。
顔や体の周りには、わずかに使わないドットというのが出てくる。
それらを背景に上書きした時に、何も考えないでやると「黒」で塗りつぶされてしまう。
これではリアルさに欠ける。
だからキャラクターの絵として使ってない部分のドットは、「透明」として扱わなければならない。
単純に一度書いた画面に16×16ドットの絵を上書きすれば良いだけでなく、「透明」として扱うべきドットの時は、「上書きしない」という判定をしなければならない。

そして、これらを動かす場合は、背景は先ほどと1ミリも動いていないとしても、キャラクターが前回とは違う場所に居る場合は、前回キャラクターを描いた場所を消して、裏にあるはずの背景の画像データを読み込んで、もう一度そこに背景を書き直し、それから新しい場所にキャラクターを上書きしないと、キャラクターを動かした時に、「分身の術」でも使ったかのように、残ってしまうw

キャラクターが動くたびに、背景を全てもう一度最初から書き直してってやってたら、それだけ時間が掛かる。
かといって、以前キャラクターが居た場所だけ背景を書き直すにしても、その場所はどこの番地のドットがそれに相当するのかを、計算で導き出さなければならず、その計算がまた難しい。

このように、コンピュータで画面を動かすというのは、非常に大変なのだ。
ましてや画面を動かす機能をグラフィック・チップが持っていなかったり、持っていても低性能だったファミコン時代では、画面全体をスクロールさせるには、非常にゆっくりか、あるいはカクカクしてしまうのは、どうしてもしょうがない事だった。
でもスクウェアにかつて在籍した外国人天才プログラマーは、それをやってみせた。
だから「すげー」って分かる人には驚かれるのだ。

ちなみにファミコンは、コンピュータのこのキャラクターを動かす場合にしなければならない処理の多さや、プログラムの複雑さを軽減するために、「スプライト機能」というのを搭載している。
これは、プログラムやCPUではなくグラフィック・チップ側で、背景とキャラクターの重ね合わせ処理を行ってくれるものだ。
従って、キャラクターを動かした場合に、いちいち以前キャラクターが表示されていた場所に、再度背景を書きなおす処理はしないで良い。
スプライト番号1番のキャラクターが、どこからどこへ移動しましたって教えてやるだけで、スプライト機能を持ったグラフィック・チップが「分かりました」って言って、背景の書き直しと、新たな場所へのキャラクターの上書きをしてくれるからだ。
だからファミコンは、当時のパソコンよりCPUもメモリも劣っていたのに、当時のパソコンには出来ない高速なキャラクターの移動とかが出来たのだ。
しかも何体ものキャラクターが画面上を動き回っても、スピードが落ちなかったのだ。
それを当時のパソコンでやろうとすると、どうしてもCPUの処理能力とプログラムに頼らなければならなかったので、ファミコンほどスムーズに動かせなかったり、ファミコンほど多くのキャラクターを同時に画面上で動かす事ができなかったのだ。

ただファミコンでも、固定された背景の画面上に、たくさんのキャラクターを動かして表示する機能はあっても、画面全体を上下左右に「スクロール」(移動)させる機能は無かった。
それをやる場合は、パソコンと同じように背景を全部その都度書き換えなければならなかった。
そういう処理であれば、CPUのスピードがパソコンより劣るファミコンで、パソコンより早いスピードで動かすなんて出来るはずはないのだ。
でもやってしまった。
だからすごいのだ。

画面全体をスクロールさせる場合のひとつの方法は、あらかじめ用意されている全体のMAP画面みたいな所の、どこからどこまでを画像に表示させるかという方法がある。
ただこれは、指定の位置から順番に新たな画像データをビデオ・メモリに転送するだけという、プログラムの処理としては簡単な部類になるが、同時にあらかじめMAP画面全部の背景グラフィックデータを、メモリなどに常に用意しておく必要がある。
つまり大量のメモリが必要となり、その分プログラムとかで使えるメモリが減ってしまったり、そもそもメモリ自体が足らなくて、そんなに大きな画像データは用意しておけないという事にもなる。

なので通常は、ゲーム画面の背景というのは、キャラクターと同じく特定の形のグラフィックを背景キャラクターとして用意しておいて、それをどういう順番でどう並べるのかのデータだけしか持っていない場合が多い。
ドラクエのフィールドとか見れば分かるだろう。
地面とか山とか湖とか森とか、全て同じ形をしていたと思う。
つまりドラクエのMAPデータというのは、画像データで全MAPを持っているのではなく、ここには「山」とかここには「森」を表示させるみたいな、そういう背景キャラクターの何をどこに配置するかのデータしか持ってないのだ。
こうする事で、メモリを節約できるわけだ。
しかし一方で、画面全体をスクロールさせる場合は、MAPの背景キャラクターの配置情報を元に、1個1個の背景グラフィックデータを読み出して、それをビデオ・メモリに転送してと二度手間になり、処理に時間が掛かるという欠点が出てくる。
しかも背景キャラクターのデータというのは、8×8や16×16ドットで構成された状態のものしか無いので、画面上で「山」が半分だけ見えているとかいう状態を書くのは、めちゃくちゃ難しいし手間だ。

ファミコンのファイナル・ファンタジーは、ドラクエのように山なら全て同じ形、同じ大きさで配置されているとかってのは無かったが、それでも背景は、背景キャラクターの集まりで出来ていたはずである。
ドラクエよりも、多くのパターンの背景キャラクターデータを持つ事で、同じ形の背景がひとつも無いかのように見せていただけで、よーく見れば同じパターンで描かれている場所ってのは沢山ある。

そしてそれらを高速で上下左右にスクロールさせる。
飛行船に乗って移動する時のアレだ。
しかもそのスクロールはまったく「カクカク」しておらず、非常に滑らかで、1ドットという最小単位できちんと画面の変更をしているであろう事が分かる。
(もしかしたら、処理スピードを上げるために1ドットではなく2ドットづつ動かしてるかも知れないがw)

それを高速で行うプログラムを作るのは、非常に難しい。
どういう手順で、どういう計算処理をしていけば、一番速く背景の書き換えが、しかも1ドット単位で行えるか?
それを考え、さらに当時の遅いファミコンのCPUやグラフィック・チップにそれをやらせる。

一説には、ファミコンのCPUやグラフィック・チップの不具合を突いた処理をしているとも言われている。
CPUやグラフィック・チップの不具合というのは、今でもある。
特定のCPUにセキュリティー的な欠陥が発見されたと、よくニュースを見る事があるだろうが、あれがそうである。
ファミコン時代は、ネットに繋がったりしないし、中に重要な個人情報とか企業秘密のデータとか保管されたりしなかったし、する要領の余裕も無かったので、単に本来とは違う動作をする程度のものだが。

この「本来とは違う動作」が、高速スクロールに使えると思ったのだろう。
考えられるのは、例えば今のコンピュータもそうだが、グラフィック・チップに何らかの指令を送る場合は、グラフィック・チップ側が今は暇なので、指令を受け付けられますという信号を検知してから行うのが普通だ。
これを「Vsync」などと言う。
これを無視して命令やグラフィック・データを送ったりすると、画像が乱れたりする。
それまでグラフィック・チップがやっていた作業が、強制的に中断されたり、順番が入れ替わったりしてしまうからだ。
しかし、ファミコンのグラフィック・チップの場合は、グラフィック・チップの都合を聞かないでデータを送った場合、なぜか特定の方向に画像のデータが1ドットづつズレて表示されるとか、そういう不具合があったとすれば、これは「高速スクロール」に利用できるだろうw
なぜなら、プログラムやCPUで、前回の画面より1ドットだけ上下左右にズレた画像を構成する計算処理をしなくて良いわけだからw

まぁ最近は、ゲーム機だけでなく、パソコンやスマホのグラフィック・チップにも普通に高速に画面をスクロールさせるための機能は備わっているだろう。
なので今のゲームプログラマは、そんな処理を一生懸命考える必要はないと思う。
楽になったもんんだ。

つまり何が言いたいかというと、Windowsが世に初めて登場した95の時代とか、動画なんて今より解像度の低い640×400ドットぐらいの画面の、更にそれより小さい画面内でしか動かす事ができなかったのに、その倍以上に増えた今のパソコンの解像度で、画面全体を、フルカラーで動かしてもスムーズに動画が再生できるのは、プログラマが優秀になったわけでも、プログラムの技術が向上したわけでもなく、単にハードウェアの性能が飛躍的に上がっただけって事。
むしろプログラマの腕は、昔に比べてレベルが低くなっているのが現状って事を言いたいのだ。

まぁだからこそ、低予算・短期間で次々と新作の紙芝居ガチャゲーが出せるわけだけどねw


人類の二面性の弊害

ゴーン会長の問題の原因のもうひとつに、人類全体が持つ二面性(ダブルスタンダード)がある。

例えば、世界中を「侵略」して「植民地」にしたかつてのイギリスは、「大英帝国」と呼ばれ、今でも栄光の歴史として評価される。
しかし、同じ事をやろうとした「ナチスドイツ」や「戦前の日本」については、とんでもない悪い奴らだ、国だなどと今でも叩かれる。

両者の違いは、世界征服(笑)をやり遂げたか失敗したか、だけである。

失敗したんだから、叩かれても仕方ないという意見もあろうかとは思う。
歴史は勝者によって書かれるもんだと、それが間違ってると思っていても認めてしまう人も多い。

だが考えてみて欲しい。

プロ野球選手になりたくて、学生時代にどこにも遊びに行かず、ひたすら野球の練習だけをしてきた。
それも生半可な練習ではなく、毎日が胃液を吐くほど苦しく厳しい練習だった。
しかしそんな事をしても、全員がプロ野球選手になれるわけじゃない。
むしろプロ野球選手になれなかった人の方がが多い。
そこまでやったのに、プロ野球選手になれなかったという、ある種の「失敗」をした人を指して、「あいつは悪い奴だ」なんて言う人が居るだろうか?
いないよね?
なぜなら、プロ野球選手になるという目標は、「悪いこと」ではないからだ。

でも戦争に関しては違う。
戦争自体が悪いことだし、ましてや他の国を侵略したり植民地化したりってのは、現代の価値観ではすべて「悪」だ。
にも関わらず、過去に大帝国を築いた王様だったり皇帝だったり、あるいはその側近や民族は高く評価される。
おかしいだろと。

人類の歴史上で「英雄」と言われている人間と、人類史上最悪の「悪人」と言われて、名前を言う事さえはばかられるような国も多い「ヒットラー」と、何が違うのかとw
やろうとした事、やった事は何も違わないんじゃないの?と。

様々な事にチャレンジして、成功する人、失敗する人というのは、小さな事から大きな事まで日常的に起きている。
大規模なテロを指導して成功させまくったら、「英雄」になるんか?
誰にも迷惑を掛けない、むしろ人類社会に貢献するような目標に向かって努力したけど失敗した。
そういう人も、「失敗」したのだからと世紀の大悪人になるんか?と。

ゴーンの経営手腕を未だに高く評価する人も、テレビで見る。
会社をいくつも立て直したという結果だけ見れば、確かにそうだろう。
だがその「成功」は、クビをきられた何万人なのか何百万人なのかの「犠牲」の上に成り立っている。
リストラを断行できなかった、かつての日産経営陣は「無能」で、それをやったゴーンは「有能」であるとw

じゃあ逆にそういう人に聞くが、たくさんの人間を殺しまくって大帝国を築き上げた人は「有能」で、誰も殺さず、その代わりにごく限られた地域で、細々と国民と共に生きる道を選んだ王様は「無能」なのかと。
むしろ「モラル」的には、前者は大悪人であり、後者が有能な良い王様になるんじゃないんかと。

こういうダブルスタンダードの言動を、平気で出来る奴の気が、私は知れない。
未だにテレビ等で、「でもゴーン会長の手腕は、確かに素晴らしかったんですよ」なんて言ってる業界関係者なのか、評論家なのか見ると、実際にクビを切られて路頭に迷って散々苦労した、かつてのリストラ社員達の前で同じ事が言えんのかと。

こいつらの頭の中は、結局のところ「ゴーンを高く評価する俺、すごい見る目があるw意識高いw」なのだよ。
てめー自身は、良い事はもちろん、悪いことさえ出来ずに、何の成功も失敗もしてない奴が、大成功という結果だけ見て、それを評価する事で自分も「偉い」人間だと、自己満足しているだけ。
海外で活躍した日本人を、その人スゲー、日本の誇りだ→日本スゲー→日本人である俺もスゲー とかアホかと言ってる連中が居るが、それと変わらないのだよw

まぁだいたい海外の反応系でホルホルしてる日本人を叩いてる奴らも、同じ事を自分たちが普段してるわけだがw

会社がヤバくなったら、躊躇なく大量リストラを出来る経営者こそが、「有能」であるという間違った認識は、いい加減に正した方が良いと思う。
経営陣に支払われる、末端の社員の何倍も何十倍もの高額な報酬というのは、それら末端の社員を自分たち経営陣が犠牲になってでも、いざとなったら守りますという「責任」に対して支払われているという事を、いい加減に理解すべき。

昨日も述べたが、群れのメンバーを率先して守るという「義務」を果たさない奴に、高額な報酬という「特権」を得る権利はないのだと。
会長だの社長だの取締役だのの資格は無いのだと。

そういう理屈なので、リストラがいかに間違った手段であり、それを評価する奴がいかにアホかってのが、分かると思う。
つまり、ゴーンは有能な経営者ではなく、むしろ悪逆非道の無能経営者であり、暴君であったというのが、私的には正しい評価であり、だからこそ、このような問題を引き起こして逮捕されるような事をやれるんだと納得できる。

大多数の農民から、少数の王族や貴族たちが食料を巻き上げて、農民が貧困に喘いでいるのに自分らは贅沢三昧。
ゴーンのやった事を、こう例えれば「彼は経営者としては有能だったんですよ」なんて言えないと思うがねw
武士の時代の日本風に言えば、倒産寸前まで悪化した藩の財政を、農民から反乱覚悟で強引に大量に年貢を搾り取りまくる事で回復させた。
その事で、多数の農民が餓死した。
だけど藩の財政を回復させ、お家取り潰しになって幕府の直轄地になる事を阻止した、そのお殿様なのか家老などの側近重役なのか、そういう人は「有能」で「偉く」て「英雄」なんかと。
ゴーンを評価するってのは、これと同じ事だとなぜ分からんのかと。

別に私はゴーンにリストラされた元日産社員でも何でもないし、ゴーン氏に恨みなんぞない。
そもそも私は直接的被害はなーんも受けていないわけで、それをまるで自分にも謝罪と賠償をさせる権利があるかのように振舞うどこぞの国の民族のようには、なりたくないしw

ただ、「いやいや、たしかに違法行為をしたかも知れないですけど、でも経営者としての手腕は素晴らしかったんですよ?」なんてテレビという公共の電波を使って、平気で吹聴するような人間が許せないだけだ。

ゴーン会長はなぜ狂ったのか?

多数の社員をリストラし、それによって経営を建て直した事で、高く評価されたうえに、自身はリストラした社員のうちいくらがはクビにしなくても済んだかもしれないような、高額な報酬を得た。
ここが、そもそもの間違いなのだ。

欧米企業では、会長や社長が数十億の報酬を貰うのは当たり前である。
日本企業は「一億総中流」の価値観が未だに強いのか、はたまた「連帯責任」や「同調圧力」など、よく言えば「平等」主義が強いためか、大企業の会長・社長といえども欧米並みの高額な報酬を貰ってる人は少ない。
だからこそ、ゴーン会長が日産に来て初めて受け取った報酬の、あまりの高額さが、当時ニュースになったのだ。

しかし高額だろうが、それなりだろうが、人の何倍・何十倍も報酬を得ている人は考えて欲しい。
自分は本当に、他の社員より何十倍もの仕事がこなせてるのか?
いくら奇抜なアイディアや、素晴らしい運営方針があっても、それは実行してくれる多くの「社員」が居なければ実現できない。

漫画家や歌手などの個人事業主にしたってそうだ。
売れる漫画を描ける才能や、売れる歌を作れる才能は、確かにすごい。
だがそれらを実際に販売して金に換えるのに、いったいどのぐらいの人間が関わっているのか?
漫画で言えば、「印刷」してくれる人が居なければ、コミックや雑誌として世に出せない。
歌だって、伴奏の演奏をしてくれる演奏家や、スタジオで録音してくれるスタッフや、CDに焼いたり、最近だとネットにデータとしてアップして販売する方が多いかもしれないが、それだってその歌手が自分一人でやってるわけでもないし、できない。

つまり、高額な報酬=人の何十倍も優れた人間で偉い わけでは無いという事だ。

自分で会社を興して成功したり、あるいは既にある会社ですごい結果を出して会社を大きくしたりして社長だの会長だのになって、高額な報酬を得る人と、一生平社員や派遣やバイトで薄給で終わる人ってのは、実際には紙一重の差でしかないのだ。
印税だけでもう遊んで暮らせるほど稼いだ人気漫画家と、漫画家を夢見て何度も出版社に持ち込んだが一度も採用されずに諦めた人との才能の差なんてのは、実際は紙一重しかないのだ。

死ぬほど努力したけど、夢がかなわなかったという思いをした事がない奴に、紙一重なんて軽く言われたくないと思われるだろう。
しかし人間の「能力」の差なんてのは、この広く長い歴史を持つ宇宙からしたら、ほとんど「誤差」にすら満たない差しかない。
そういう意味で言っている。
なぜそんなレベルでの話しになるかというと、そこまで言わないと、こういう付け上がってるアホどもは、自分がどれだけ矮小な存在か分からないからだ。
ゴーンでもトランプでも、ワタミでも。

高額な報酬というのは、人間の価値に対して払われているわけではない。
「責任の重さ」に対して、支払われているんだという事を理解してない。

野生の動物で、人間の祖先となった「サル」をはじめ、「群れ」で暮らす種は多い。
「群れ」で暮らすのは、ソロだと生き抜けない弱い生き物だからであるわけだが。
「群れ」には必ずリーダーが居る。
リーダーは、他のメンバーより優先的に餌の良いとこが食えたり、あるいは量が多く食えたりする特権がある。
これが、人間社会で言えば「給与」の差になるだろうか。

しかしこの「特権」は、いざという時に、自分が先頭に立って、あるいは一人ででも外敵に立ち向かって、群れを守るという非常に重い「責任」を負っているからこそのものである。
人間社会の会社や国など、様々な「群れ」のリーダーは、これをしていない。
なのに餌を多く食えたりする「特権」だけは、当たり前のように要求する。
だから「群れ」から見放されるのだ。

もう一度、サルだった頃の原点に立ち返って、「リーダーとはなんぞや?」というのを考えて欲しい。

ぶっちゃけ何十億もの高額な報酬を得るのに、多くの群れのメンバーを犠牲にするような奴は、リーダー失格なんだよ、野生の世界では。
何がコストカッターだよw

そんな事は不可能だと思うが、誰のクビも切らずに、大赤字だった会社を黒字へ転換させた。
そういう経営者だったら、大いに評価されても良いし、何十億もの報酬貰っても良いと思うよ?

会社が大赤字で苦しくなった時に、社員のクビを切るのではなく、自分の報酬を全て返上し、さらに今まで貰っていた高額な報酬で築いた私財すらも投入し、自分と家族がほとんどホームレス寸前のような生活になってまで、きちんと守るべき社員を守った。
そういう人こそが、本当の「群れ」のリーダーであり、トップに相応しい人間なのだよ。

自分が優秀なのか、リーダーに相応しいのかは自分で決めるんじゃない。
メンバーが決める事なんだよw

いくら「群れ」の中で一番力が強くても、外敵に襲われた時にメンバーに時間稼ぎさせて自分はその隙にスタコラ逃げるなんて奴、リーダーとして「群れ」が認めるわきゃないだろw
「俺がリーダーだ」といくら粋がったところで、確かに1対1なら誰にも負けなくても、群れ全員を相手にして喧嘩して勝てる「ボス」なんて、そんなスーパーマンか超人みたいなのはこの世に、人間は当たり前だが野生の動物の中にも存在しないんだよ。

だから私は独裁国家は、その群れを構成している国民全員の責任だと日頃から思っている。
北朝鮮の人民がかわいそう?
アホか。
北朝鮮の人民は数人しか居ないんですか?
何千・何万もの人民が戦いを挑んできても、一人で瞬殺できるような特殊な超能力でも「将軍様」とやらは持っているんですか?
そうじゃないでしょw
かわいそうでも何でもない。
それこそ人民全員の自己責任ですよ。

難民ってのは、そういう「自己責任」を放棄した「卑怯者」なんですよ。
だから平気で、受け入れて頂いた国に、「待遇が悪い」とか言って逆ギレできるですよw
まぁ自身にまだ「戦う」力が無いような、子供達の場合はまた別の話ですけどね。
なので百歩譲って子供は受け入れてあげるべきとしても、大人は受け入れてやる義務も義理も人道も無いんですよ。

「弱者」には2通り居るんです。
単に楽したい、努力しない、責任を負わない、義務を果たさないクズと、うまれつき目が見えないとか耳が聞こえないとか、そういう自分の責任ではない大きなハンデを背負わされてる人です。
前者は「弱者」でもなんでもないです。
本当の「弱者」とは後者です。
なのに今の人間社会は、前者まで保護しろ、保護しないのは非人道的だ、差別主義者だと叩く。
アホかとw

話が逸れましたが、かつて豊臣秀吉が「茶道」に没頭したのは、そういった「勘違い」を極力抑えるためだったとも言われています。
「茶道」では、関白だろうか農民だろうか、同じ1人の人間であり、茶を出されたら頭を下げなくてはならない。
これによって、「自分は偉くもなんともない、ただの1人の人間なんだ」という意識を常に保ち、横暴な振る舞いをしないよう、自己を戒めていたわけです。
まぁ実際には、千利休を切っちゃったわけで、その思いが本当にあったかは疑わしいですがw

ゴーンも、「茶道」でもやるべきだったでしょうね。
そうすれば、何万人もの社員のクビを切っておいて、てめーだけ何十億もの報酬を、しかも違法行為をしてまで得ようなんて思いに至らなかったかったかも知れない。

メルクリウスプリティ(MercuriusPretty) 攻略?覚書

メルクリウスプリティー
嫁、嫁になってくれーん!
おかしい、以前は成功した事もあるはずなんだが・・・

当時と今で、何かやり方が変わってしまったのだろうか・・・

そんなわけで、ホム子を嫁にするために役立つかもしれない、ゲーム中の各種仕様をメモ。

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懐メロ番組で感じてしまう歳w

自分がおっさん・・・というかもう若くないと感じる瞬間というのは、いろいろある。

私の場合、身体的なものだと良く言われる「筋肉痛が2日後にくる」はもちろんだが、それはまだ若い方で、もっと歳をとると、
「歯の隙間にものが詰まるようになる」
「鼻毛に白髪が混じるw」
などが出てくる。
ちなみに、幸いにも髪の毛は健在だし白くもなってないがw

その他に、テレビを見ていても感じるようになる。
それがこの「懐メロ番組」のことだ。

私が子供の頃や若い頃の「懐メロ」というのは、自分が生まれる前に流行ったらしい、聞いたこともない曲ばかりだ。
しかも古臭くて、親がそれを見てると詰まらなくてチャンネル変えて欲しいといつも思っていた。
戦後すぐの、なんか直立不動で歌ってるようなのとか、演歌みたいなのとかw

でも最近の「懐メロ」はそうじゃないんだ。
「あ、これ子供の頃に聞いたことある」「この曲知ってるわ」「懐かしいな」と本当に思ってしまうのだ。
最後まで見たいとまでは思わないが、昔のようにチャンネル替えたくなるほど詰まらないわけでもないw

これが歳を取ったと感じる瞬間なのだ。

ちなみに有名人関係で言えば、プロ野球選手が全員年下なのは当たり前、自分が子供の頃に「若手」の現役スターだった選手が、既に「監督」とか「コーチ」になってたりする。
渡辺久信なんて、私が子供の頃は西武の若手のイケメンスター選手として、工藤投手と一緒によくテレビに出ていたのに、いまやハゲ散らかした、ただのおっさんじゃないかw
つい最近まで中日の監督をやってた「谷繁」も、私が子供の頃は「10年に1人の逸材キャッチャー」と言われて入ってきた超大物新人だった。
それより少し後のスターキャッチャーである、ヤクルトの古田だって、もうとっくに「監督」とかやる年齢だ。

また野球関係以外だと、例えば人気漫画の作者がみな年下とかね。
ワンピースの作者とかそう。

私が子供の頃のジャンプの作家陣は当たり前だがみな年上であり、しかも「おっさん」であった。
ドラゴンボールの鳥山明も、きん肉マンのゆでたまごも、北斗の拳もシティーハンターも、そしてジャンプ以外のドラえもんとかの作者だって、みな自分よりずっと年上の「おっさん」だった。
漫画ってのは、自分よりはるかに年上の人が描くものだったのだ。

それがいつの間にか、自分より年下のものが描くものになってしまったw

もっとも、自分が子供の頃に「おっさん」だったのに、いまだに「おっさん」で歳を取らない某漫画家みたいなのも要るがw

いやもう本当に、はやく死ぬかタイムリープでもして戻りたいわ。

メルクリウスプリティー

メルクリウスプリティー

PC98のDOSゲーム全盛期の頃に出た、「(嫁育)成シミュレーション」の一種w
この時代のPC98DOSゲーの「嫁育成シミュレーション」と言えば、プリンセスメーカー(通称:プリメ)が有名ではあるが、グラフィックの綺麗さやBGMの出来などは、こちらが上であると個人的には思う。

基本的なシステムは、「プリメ」のパクりと言われても仕方ないぐらい似ていて、日々のスケジュールに様々なパラメータを上げるための行動を指定していくのが基本。
プリメが野外に武者修行に行くモードがあるのに比べ、このゲームの「娘」はホムンクルスという人口生命体の幼生なので、成体になるまで保育器のようなビンから出られない。
そのため、過去の人や物事の記憶が結晶化したクリスタルというアイテムを使って、今のVRのような疑似体験をさせる事で、プリメの武者修行モードを実現しようとしているが、はっきり言ってこの辺はプリメの方が上回っている。

つまり、育成シミュレーションとしてはプリメの方が断然面白い。
しかし育成アドベンチャーとして見れば、メルクリの方が絵も音楽もストーリーも良いし、上という感じ。

なおプリメでもそうだが、嫁エンドに辿り着くのは難しいw
(注:プリメで嫁ENDが実装されたのは2以降であり、PC版の初代には嫁ENDは存在しない)
というか、それがゲーム的には目的じゃないw

つい最近、思い出しながらやり直してみたが、いろいろ忘れてしまってる上に、以前も言ったが「ネットの無い時代のPCゲームで、かつ攻略本が出ていたものは、ネット上に攻略情報が無い」の法則に当てはまっていて、調べる事もままならないので、辿り着けてないw

記憶の彼方にある嫁エンドのネタバレをすると、確か主人公とケコーンして母親となった元ホムンクルス嫁が、娘に自分の過去を誰か別の人の物語のような形で聞かせていて「こうして、ホムンクルスの娘は人間の女性になりました」みたいな締めくくりをして、娘が「その後、その人はどうなったのー?」って聞いたところで、人間の嫁となったホム子が「さぁ、どうなったんでしょうねw」と笑いながらアップの絵が出るみたいな感じで終わったと思う。

このように絵も音楽も良いが、ストーリーも結構良かった覚えがあって、私の中では隠れた名作だと思っている。
もし手に入れられる機会があれば、是非ともプレイして欲しい。

おまけ

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千代田線の引退車両のラストランでの混乱のニュース

この間の渋谷の無秩序なハロゥインなども例に出し、「今の若者はー」みたいに言いたいっぽいニュースだったw

しかしながら、このような無秩序な暴徒は、何も特定のお祭りやイベントだけで現れてるわけでも、躾のなってない非常識な若者が増えたわけでもない。

例えば、沖縄の米軍基地周辺では、年に1回どころか、毎日のようにこのような騒ぎを年配者が中心となって、やってるのだ。
かつての70年代の安保闘争での、東大安田講堂占拠事件なんかも、若者の暴動ではないのかと。

そいうのはスルーしておいて、あるいは「あれは暴徒側に正義があった」とか言っちゃってる連中が、よくまぁ渋谷のハロゥインだの今回の千代田線の騒ぎだのを、批判できるなぁとw

別に年1回のお祭りだから、数年に1度あるかないかのイベントだからいいじゃないかとか言ってるわけじゃない。
そういう連中は、しかるべき処罰をされるような法整備と、警察の体制を整える事は必要だと思う。
ただし、政治的なものが絡むものもね。
反日左翼どもの暴動は良くて、そうじゃない人たちの暴動はダメとか、そういう事にならないようにねw

平等だ人権だ言うなら、反日左翼のお仲間ではない一般の日本人の人権も平等に守ってねw

それができないうちは、何を言っても「お前が言うなwww」で終わりですよ。

天下御免 攻略 抜け荷をしない資金調達法

天下御免

「天下御免」では、スタート時には12000両もの資金と裏金(笑)1000両という大金が用意されている。
しかしながら、これは現代で言えば資本金1000万円程度であり、社員数人の町工場以下である。
そのため、「抜け荷」という現代で言えば「密輸」を序盤に行わないと、取り扱い商品を大量に買える原産地の寄港権どころか、在庫の確保すらギリギリの自転車操業である。

「抜け荷」は、「洋酒」や「ガラス器」などはまだ良いが、「阿片」という麻薬も含まれており、いくら資金が足りないからといって、それをヤクザに流してまで大金を得るのは、ゲームといえど良心が痛むという人向けの金策を。

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天下御免 攻略 問屋について

天下御免

「天下御免」には、10種類の問屋でプレイできる。
これらは、扱う商品によって、難易度が大幅に違ってくる。

なのでそれを述べたいと思う。

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北方領土問題に対する、野党・マスゴミのダブルスタンダード

昨日も、外国人労働者受け入れ法案に対する、ダブルスタンダードを批判したが、今日のニュースでは北方領土問題で、まーた同じような事をやってたので。

日本が外国と争っている領土問題は、「北方領土」だけではない。
韓国と「竹島」を、中国と「尖閣諸島」をめぐって、対立してるわけだ。

ネットが発達して、マスゴミが情報操作できなくなったので、今はこれらの問題も明らかになっているが、テレビや新聞などが民衆への情報発信を一手に担っていた時代は、「北方領土」しか知らされていなかった。
昭和の時代に義務教育を受けた人なら分かると思うが、「北方領土問題」は教科書に出ているし習ったが、当時すでに問題になっていたはずの「竹島」については、一切の記述もないし反日教師どもも何も教えてなかった。

「竹島」は、韓国が侵略するに際して日本人に多数の「死傷者」が出ているわけだが、それすら未だに見てみぬフリをしている。

今回、安倍政権は「とりあえず、2島だけでも返して貰おう」という「現実的」な方針転換をしたようにも見えるが、それについて4島全島が返還されないなんて意味ないとか、北方4島の元住民のインタビューなんかも入れて叩いている。

ところが、「竹島」や「尖閣諸島」の問題になると、逆に「話し合え」とか「もういっそ、共同統治かあげるかしちゃってもいいんじゃない?」みたいな論調になる。
実際に「竹島なんて韓国にあげちゃえばいいじゃん」とか言った、某人気じじぃ司会者も居て、散々ネットで叩かれたわけだが。

なぜ「北方領土」だけ教科書にずーっと載せて教えてるのに、「竹島」を記述しようとすると反対が起きるのか?
なぜ「竹島」問題はずーっと話題にされてこなかったのか?
戦争の混乱期が終わって何十年も経った現在になって、突然「尖閣は我々のものだ」と一方的に言ってきた中国に、なぜ「話し合い」で解決しろなどと、日本側が一方的に譲歩するような事を主張するのか?

日本の野党やマスゴミ、日教組などの反日組織のバックには、どうも中国や北朝鮮や韓国が居るらしいというのは、もはや疑いようもないが、そこに「ロシア」は居ない事が、だんだん明るみに出てきたと思う。

日本は戦時中に、ソ連のスパイが大量に入り込んで居た事が問題になっているが、戦後は一環してアメリカにほぼ占領されてるような状態になってしまったために、旧ソ連の工作員はおそらくかなり締め出されたと思われる、アメリカの意向によってw
しかし中国や北朝鮮などの他の共産国はスルーされ、本来は味方であるはずの韓国も当然スルーされた。
だから今の日本は中国・北朝鮮・韓国の横暴には何も言わないのに、ロシアにだけは強く出れるのだ。
(政府じゃなくて、野党とかマスゴミとかの論調の話ねw)

今日のNHKの夜のニュースも、中国の侵略行為を「海洋進出」という柔らかい言い方に変えてだが、一定の批判をしておいて、そのすぐ後に、まるでフォローするかのように、アセアンの会議のホスト国になったパプアニューギニアに、中国はこんなに支援してあげてるんです。
偉いですねぇw
みたいなのを入れてた。

日本の様々な海外への支援は一切報じないうえに、賞賛どころか批判するくせにだ。
いったいこいつらは、どこの国の人間なのか?

野党もさ、4島返還じゃなきゃ意味無いじゃんとか批判すんなら、同じように竹島や尖閣諸島についても、日本はもっと強気に出るべきと政府を批判すべきでしょ。
でもそれはやらない。
というか、とても強気とは思えない政府の対応ですら、「強気すぎる」「話し合いで解決しろ」「もっと相手の事も考えろ」とか言う。

もうね、アホじゃねーのかこいつらとw

北方4島の元住民を頻繁に取材すんなら、たまには竹島で捕まったり殺された日本人の遺族とかにも、取材しろやw
中国が一方的にガス田の開発を日本の領海を越えてやったり、小笠原のさんご礁を根こそぎ奪っていったりといった問題を、もっと報じて強く批判しろよ。

個人的には、北方4島の全島返還なんてのは無理だと思っている。
2島の先行返還でお茶を濁すのすら、恐らく不可能だろう。

可能性があるとすれば、かつて日本が国際連盟という国連の前の国際組織の議長だか国際紛争の担当だかをしてた時に、新渡戸稲造が行った、有名な「新渡戸裁定」方式での解決だろう。
「新渡戸裁定」とは、スウェーデンとノルウェーが争っていた、オーランド諸島の領有権を、「統治権はフィンランドだが、文化・風習・言語などはノルウェー式にしなさい」というもの。
どちらか一方が勝つような判断ではなく、日本人の好きな調度中間の落しどころ、お互いが譲り合ってという方式だw

つまり北方4島は、ロシアが統治してもよいが、公用語は日本語で日本人も自由に住んで良いみたいな、そういう方法しか無いと思うのだ。
この方法は「竹島」については、おそらく野党やマスゴミなどの反日勢力は大賛成するだろうが、北方4島に関してこれをやったら叩くだろうねw

まだ完全に戦争が終わってない状態の時に、ソ連に奪われた北方4島と、もう戦争は終わった後なのに、なぜか突然「竹島」を侵略してきた「韓国」。
日ソ不可侵条約を破って一方的に進行してきた旧ソ連を批判するメディアや学者は居ても、とっくに終わった戦争の後に、一方的に「竹島」を侵略した当時の韓国の軍事政権について、批判する人は少ないw

これが「ダブルスタンダード」だと言っているのだよ。

自分らに都合の悪い事はスルーして、都合の良い時だけ偉そうに批判すんじゃねーよって事。

「竹島?なにそれ?」が出来た昭和の時代とは、違うんですよってこと。

外国人労働者受け入れに関する、与野党・経済界・マスゴミの思惑

相変わらず情報操作・印象操作が酷いが、私なりの分析では以下の通り。

・与党(及び官僚)
経済界からの圧力で、仕方なく出した法案なので、もともとやる気が薄い。
だから官僚の作った原案が中身スカスカだったり、首相や大臣の答弁が「検討中」とか「近日中に答える」とかになっている。

・野党(及びマスゴミ)
移民そのものに反対しているわけではない。
自分たちの仲間やバックに居る、中国系(漢民族)や韓国・北朝鮮系(朝鮮民族)以外の移民が増える事を嫌がっている。

彼らの目的は、これらの国や民族で日本国を乗っ取って属国化するか併合し、自分たちがかつて味わった二等国民扱いを日本人にして恨みを晴らすと同時に、莫大な利益を得たいだけ。
もっとも、本気でそこまで考えて作戦を実行してるわけではなく、あくまで理想か最終目標程度であって、その手始めとして日本を貶めたり、叩いたり集ったりしているのだ。

他の国、東南アジアや欧米などのからの移民が増えれば、日本が潰れた後の主導権を、それらと更に争わなければならなくなる。
また、今現在すでに特別永住権だの、税金は言い値しか払わないで済む特権だの、掛け金払ってなくても貰える年金や生活保護、健康保険などの社会保障制度が、独占できなくなったり得られる利益が減ったりするので、それを危惧しているだけ。
間違っても日本国や日本人の未来を考えて、ではない。

・経済界
ブラック企業という言葉が出来たように、日本人の下級国民を上級国民(笑)様が奴隷使用できなくなりつつある。
その代わりとして、「人手不足」というもっともらしい理由を付けて、新たに外国人奴隷を得て、儲けたいだけ。
その結果、日本国内の治安が悪くなろうが、社会保障制度が圧迫されようが、上級国民様は痛くも痒くもないので、政権与党にこのような無茶ぶりが平気でできる。


つまり何が言いたいかというと、これほどまでに誰にも正義も良識も欠片もない、クソみたいな法案は初めてではないかと言うぐらい酷いって事。
この件に関しては野党やマスゴミはもちろんだが、与党とその裏に居る上級国民という名の資本家・経営者で構成される経済界も、支持も信用も信頼もできないってことだ。

みな自分さえ良ければいい、自分が生きている間だけ良ければいい、そういう考えの連中ばかりって事だ。

まぁ実際に、自分が死んだ後に国がどうなろうが、自分の子孫がどうなろうが、何の影響もないわけだしねw

人類は科学の発展によって、空高くまで上がれるようになり、更にその上の宇宙にまで行けるようになった。
また、地下深く掘り進んで、そこに鉄道だの街だのも作れるまでになった。

だが、それまであるとされていた「天国」も「地獄」も見つからなかったw
多くの宗教で言われていた事は、単なる「脅し」だったという事が分かってしまったのだよ。
だから自己中に生きる事に、何のためらいも無くなってきている。
宗教自身が、権力と結びついて横暴はたらいりして、堕落してきたというのもあるけど。

人間は、死んだ後は本当に「意識」は消えて「無」になってしまうのか?
それとも「魂」というものが存在していて、それらは永遠に消滅せずに、また別の人間や生き物として生まれかわるのか?
その辺が科学で判明しないかぎり、この自己中は治らないだろう。

「魂」や「生まれ変わり」があるとなれば、それこそ次の人生のために今さえ良ければ、自分さえ良ければは無くなると思うけどね。
だって「現世」は権力者や金持ちに生まれた・成れたが、「来世」では途上国のスラム街の人間として生まれるかも知れないし、あるいは障碍者などの弱者に生まれるかもしれない。
そうなれば、今さえ良ければ、自分さえ良ければなんて、とても怖くて出来なくなるだろうからねw
次の人生では、自分が虐げられる被害者になるかも知れないんだからw

この「生まれ変わり」の思想、「輪廻転生」は仏教の思想であり、日本人に強く根付いているものでもある。
だから日本人は「思いやり」や「他人」を大事にする価値観があり、世界的にモラルの高い民族と言われるのかもしれない。
日本人が優れているとか、偉いとか、そういう選民思想で言ってるわけではない。
単に「来世」で被害者側になる事を、潜在的に「恐れ」ているから「現世」で横暴ができず、モラルが高いように見えるにすぎないと言いたいだけ。

天下御免 攻略 覚え書き

天下御免

ARTDiNK(アートディンク)の江戸商人人生シミュレーションゲームである「天下御免」について。
ネット上で得たり、自身でのプレイで気づいたりした攻略に関する情報や豆知識などを。

他の人の攻略ページで知った情報は「~らしい」、自分でそう思ったのは「~っぽい」にしてある。

なおこのゲームでの通貨の単位である「両」は、現在とは物価が違うので一概には言えないが、おおむね「13万円」であるとのこと。
つまり、
・親から引き継いだ遺産とされる初期の手持ち資金1万両は、約13億円。
(お前はトランプかよw)
・世話役の初任給20両は、約260万円。
(現代の大企業の相談役も、ロクに仕事しないくせに、こんぐらは貰ってそうだから妥当?)
・船頭の初任給40両は、520万円。
(現代の大手海運業の貨物船の船長の平均月給は95万円とのことなので、貰いすぎw)
まぁでも船頭の場合は、部下の分も含まれてるのかな?
大航海時代という別の海運ゲームでは、一番小さい船でも船長の他に最低7人の船員は必要だったから、520万円÷8人なら現代と同じぐらいになるかも。
・船1隻の新造は安くて480両=6240万円。
現在の貨物船やタンカーなどは大きさにもよるが、その値段では新造はまず無理らしい。
(中古なら買える?)

ゲーム中の商品の量の単位である「貫」は、約3.75キログラムとのこと。
高速船の最大積載量は、だいたい25000貫ぐらいで、現代だと約93.75トンらしいので、約100トンの積載量の貨物船かタンカー?
(船の積載量のトン数は「重量トン」と言うらしくて、よく言われる排水量のトン数ではない)
大きいのか小さいのかわかんないし、その規模の船なら現代でも数千万円で作れるのかな?

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天下御免

天下御免

「天下御免」とは、ARTDiNK(アートディング)が作ったPC98のDOSベースのシミュレーションゲームである。
ARTDiNKというメーカーは、PCゲームの割と初期の頃からあるメーカーで、一番有名なのは「A列車で行こう」シリーズだろうか。
歴史もので有名な光栄や、戦争もので有名システムソフトなどと並んで、日本におけるPCシミュレーションゲームの御三家とも言える。

光栄やシステムソフトなどに、それぞれ得意分野や特徴があるように、ARTDiNKにも「他がゲーム化しない、コアでマニアックな分野をゲームにする」というものがあるw

この「天下御免」も、光栄であれば戦闘のある歴史シミュレーションにしたであろうが、ARTDiNKの場合は江戸時代に江戸の町で生きた商人の人生をシミュレーションしたものにしている。

日本各地から特産品を船で買い付けに行って江戸に運び、そして店で売るという、まぁ貿易がメインのゲームである。
江戸時代までの日本は、今の都道府県の単位で「国」であった。
従って、独立した国であった今の都道府県との「貿易」が成り立ったのである。
今でも日本各地に、その地の名産品みたいなのはあるが、それを買ってトラックで東京に運んで店で売っても、「貿易」とは言わないと思うw

プレイヤーは様々な物品の専門の問屋、例えば海産物問屋とか、時代劇でおなじみの呉服問屋とか、酒問屋や油問屋、薬問屋など、およそ考えられる&当時本当にあったであろう問屋のひとつになり、それで江戸随一の大商人になるのが、一応の目的である。

最初は世話人を雇うところから始まる。
世話人は居なくてもゲームは進行できるが、居た方が何かと口利きなどで物事が安く進んだりする。
まぁ現代で言えば、事務次官まで行った元官僚とか、警察OBとか、あるいは民間大企業の元取締役社長だった人とか、そういう一定の世界に顔が利く、相談役みたいなもんだろう。

この世話人に船大工を紹介してもらって、船をまず作る。
高速船と千石船があるが、基本的に作る船は高速船で良い。
なぜなら、どんなに金持ちになっても1回の買い付けで預けられる買い付け予算金は1万両であり、一部の商品を除いて船倉がいっぱいになるまで、それで商品を買い付けられる事はまずないからだw

そして船ができたら、やはり世話人に紹介してもらって船頭を雇って、資金を持たせて「堺」へ商品の買い付けに行かせる。
戻ってきたら、その商品をお店で売る。
基本的にこれの繰り返し。
幕府の役人や、今で言うところの大使館みたいな役割をしていた各藩の江戸屋敷に行って、賄賂贈って幕府直轄の港や、各藩の港で、安く大量に特産物を買い付けられるようにして、更に儲けるというのが、しばらくすると出てくる。
しかし、はっきり言って最初から権利を持っている「堺」の港での買い付けだけで、十分儲かるw
堺の港には、商人の町と言われるだけあって、全国各地から大量の品物が集められており、各地の港と違って、あらゆる商品が無限に買える。
違うのは「仕入れ値」が、大阪商人(ゲーム中では上方商人)が間に入るので、原産地で直接買い付けるより多少高くなるってだけ。

往復する時間を1月程度で早く、しかもどんな商品でもいくらでも仕入れられるので、わざわざ多額の賄賂を使って全国各地の港の寄港権を得る必要はないw
むしろ自分と同じ商売をしている、ライバルの権益を侵して妨害し、自分のシェアを伸ばす目的の方が大きいと感じた。

なので基本的には、江戸の自分の店の在庫が切れないよう、堺との間で常にピストン輸送をして、資金に余裕が出てきたら、ライバルが寄港権を持ってる港へ割り込んで、独占を妨害する感じ。
これだけでシェアはどんどん伸びる。
もうひとつ、シェアは在庫が無ければ当然その分売り上げが減るばかりか、顧客が他のライバル店の顧客になってしまうが、在庫の多さも関係してるっぽい。

常に1000しか商品の在庫が無い店より、常に1万の在庫を持ってる店の方がシェアは高くなる。
シェアが高ければ、それだけ売れるので儲かるし、なにより町娘とケコーンする条件にもなってるので、是非とも早いうちにシェアNo.1を目指したいw
やっぱり男なら、いくら美人でも20過ぎの行き遅れのBBA(当時の寿命から言ったらの話で、今の時代なら十分若いがw)より、16歳のピチピチの若い子を嫁にしたいだろうw
最初に居る町娘の美女達は、若いうちに嫁にするのは、ものすごく困難w
だがそれらが、プレイヤー以外の町人や商人の嫁になると、新しく若い子が登場するので、それを狙うw

あとこのゲームは清く正しく以外の商売方法も用意されている。
それが「抜け荷」だ。
江戸の商人が取引する事を「幕府」によって禁じられている、海外の幕府の拠点の港へ、こっそり商品を買い付けに行って、そのままだと当然店先では売れないので、ヤクザという裏家業の人に高値で買い取ってもらう。
「抜け荷」は見つかれば、当然タイーホされるが、見つからなくても「あそこの店は抜け荷やってるらしい。悪い商人だ。」との噂が広まるのか、評判が著しく落ちる。
その代わり、一回の貿易でめちゃくちゃ儲かる。

そもそもご禁制の品を積んできた船が帰ってきたら、すぐにヤクザさんに引き取ってもらえば、いくら奉行所やおかっぴきの査察が入っても、何のお咎めも受けないw
だって証拠品が無いんだからw
攻略サイトには、抜け荷やるなら奉行所やおかっぴきに賄賂送って万が一見つかっても、お咎めなしになるように保険をかけておいた方が良いと書いてるところもあるが、私はまったく必要ないと思うw

抜け荷専門の悪徳商人として、江戸随一の大金持ちになる事も可能だが、このゲームはプレイヤーが寿命で死んだ後に、閻魔大王が出てきて、それまでの人生によって、地獄行きや天国行きが審判されるコーナーがある。
そのときに、確実に地獄に落ちるw
死んで天国へ行きました、めでたしめでたしのハッピーエンドにしたいなら、抜け荷やらずにまっとうな商売で生きるのが良いw
もっとも、役人に賄賂とか贈って既得権益争いをするのが、まっとうな人生とはとても言えないと思うがw

そもそも「抜け荷」は、神様がやっちゃだめって決めたものでなく、当時の独裁権力である幕府という「人間」が決めた事。
自分たちが利益を独占したかったり、あるいは「阿片」という、まぁ今で言えば覚せい剤でしょうか、そういうものが江戸に入ってこないようにするためだけに決めたもの。
それを「悪」と決め付ける、神様もどうかと思うがw

このように、非常に「リアル」な江戸商人の人生が楽しめる。
もっとも商売が軌道にのって、嫁もできて、子供もできて、金持ちにもなった人生の後半は、やる事がなくてダレるのだが、これはどんなシミュレーションゲームでも同じなので、仕方ないと思う。

吉原という、今で言えばまぁ新宿歌舞伎町の風俗街だろうか、そこの「花魁」、今で言えば「ソープ嬢」だろうか、それを身請けして嫁や妾という名の愛人にする事もできる。
当然、大量の金が必要だ。
ヤクザからソープ嬢を買うわけだからw

私はかわいそうなので、その元ソープ嬢を正妻にして、愛人とか一切作らず、嫁にして以降は一切吉原に通わず、1男3女をもうけて人生終わった事もあるw
抜け荷とか結構やったが、とういうかそれで稼がないと若いうちに花魁の身請けなんてできないわけだが、天国へ行けたw

このゲームがどれだけ江戸の世界を正確に表現してるのか分からないが、結構いまの世の中と同じだなぁと思える。
日本はわりと賄賂とか汚職とか、海外に比べて少ないとか言われてるが、やっぱり今でも饅頭の下に小判を隠した手土産を持って行くみたいな事はあるw
口では「反社会的な組織との付き合いなんてけしからん!」とか言ってても、実際は多くの企業はもちろん、個人経営の店でさえ、そういうのはある。
私がかつてまじめに社会人してた頃は、とある某新宿の大手の店は、毎年年末に地元の暴力団だと思うが、そこからしめ飾りを買っていた。
ヤクザへの賄賂だw
あるいは横浜という都会の、外れの田舎町で育ったわけだが、子供の頃にそこで個人経営のお店をしている友達から、親が地元のヤクザみたいなのに、毎月ショバ代を払っていると聞いた事があるw
つまり現代でも、このゲームにあるような役人やヤクザとのもちつもたれつの、汚い関係はあるのだw

進歩したのは科学技術だけなのだよ、現代の人類ってのはw

そんな事を感じられるゲームでもありますw


大臣の資質

何時になったら日本の国会や国会議員は、「立法」という本来の仕事をするのか?

大臣の資質?
大臣なんてそもそも名誉職だって、みんな分かってるだろ?w

というか、オリンピック大臣をクビに追い込めたとして、果たしてそれが日本国民にとって、どの程度得になるの?
どの程度の害が排除されるわけ?

そもそも追求してる側のR4の方が、国会議員、いや日本国民としての資質に問題があるように思えるんですがねw
偉そうに「野党は攻勢に出るでしょうね」とか述べてる、「自称」政治評論家の伊藤某とか、自身が政治家だったわけでも、あるいはずっと政治を勉強したり研究してきたわけでもないのに、政治評論家を名乗れる「資質」なんてないだろうとw
プロ野球球団のいち職員だっただけで、選手でもコーチでも無かった人間が、プロ野球の評論家を名乗ってテレビに出てるようなもんで、普通の人間なら恥ずかしくてそんな事できないと思うんだけどねw

一番ワイドショーとか見ていて、「下らないなぁ・・・」と思うのは、質問を事前通告していたにも関わらず、通告されてないと嘘ついたとか、あるいはそれでも答えられない職務怠慢とか言ってるところ。

私が見るに、「嘘」もついてないし、職務怠慢と言えるほどでもないと思いますよ。

例えば、学校とかでは中間・期末テストの時に、「はーい、ここテストにでまーすwww」とか有名なフレーズを言ってくれる先生ばかりではなく、単純に「教科書のこのページからこのページまでが範囲です」程度にしか言わない方が多い。
それでテストやって、100点取れる奴の方が珍しい。
珍しいからこそ、賞賛されるわけだ。
つまりR4の言う事前通告ってのは、「テスト範囲はここからここまででーす」っていう学校の中間・期末テストのテスト範囲のようなものであって、それで100点取れないからといって、「何で事前に範囲を通告してたのに、100点取れないんだ?おかしいだろ」と言ってるに等しいわけだ。
「普段からちゃんと授業を聞いていれば、できるはず」とか、てめーの教え方の悪さを棚に上げて、のたまう教師も要るw
まぁ私の場合は、授業聞かずに寝てたからですがwww

つまり件の大臣は、「だって教科書のこの部分の穴埋め問題が出るとは、言われてなかった。だから100点取れなかった」と言ってるようなもんで、それが情けない言い訳である事は確かですが、「嘘」ではないですよね?w

それとオリンピックに携わってる、「名誉職」なんて他にもたくさん居るでしょw
ねぇ、ボランティアには無償での長時間労働を求めておいて、自分らはロクに仕事してねーのに高額な報酬を得ている、そういう人たちこそ追及してよ、やるならw
オリンピックに出れるレベルのスポーツ選手だったわけではないのは当たり前で、スポーツに真剣に取り組んだ事すらないような人間が、オリンピック委員会とかに沢山居るじゃん。
そういう人たちはいいの?w

大臣なんてのは、会社で言ってみれば事業部長とか本部長とか専務とか、そんなクラスの役職でしょ?
ある程度の規模がある会社に勤めてる人間なら分かると思うが、てめーんとこの部長だの専務だのが、てめーが担当してる部署の仕事内容をすべて把握してるかって言ったら、してないよね?w
そういう現場を良く知る管理職って、課長クラスまでだよね?w
そんな人間に、「部署の仕事内容も知らんような奴が、部長っておかしいじゃん。」とか言って、その部長以上の偉い人をクビにしたり、降格したりさせられるかって話。
トヨタの社長が、車を設計したり作ったりを自らできる能力があるのかって話。

資質だ疑惑だ言うなら、お前の二重国籍問題の方が、はるかにやべー疑惑だよ。
モリカケと同じかそれ以上に、「疑惑は深まるばかり」「何の解決もしてない」問題だよw
国会議員としての「資質」以前の「資格」問題だよw
そんな奴が、偉そうに「大臣の資質ガー」なんてよー言えるなぁとw

あのね、野党の仕事は大臣をクビに追い込む事じゃないのよ。
与党や政権の出してくる政策や法案が、本当に国民にとって利があるものなのか、害がないものなのかを厳しくチェックして修正させるのが、本来の仕事というか野党の正しいあり方なんじゃないの?

日本国民に何の得にもならない事を、永遠とやっておいて、「与党の支持率はなかなか下がらないうえに、自分らの支持率は1桁から上がらない、おかしいなぁ・・・」とか、アホかとw

小学校の帰りの会みたいな、吊るし上げがしたいなら、それこそテレビのワイドショーででもやっててくれって。
国会の場でやらんでくれよw

それと他人の資質だの疑惑だのを問うなら、まずてめーの二重国籍疑惑を、きちんと解決してからにしろやw
マスゴミが忖度して追及しないばかりか、取り上げすらしないからって、調子に乗ってんじゃねーよw

なぜどこのマスゴミもそれをやらないのか?
やったら、この間の中間選挙後のトランプ大統領の記者会見のように、強制的に質問を止められ、出入り禁止にされるからでしょw

というか野党だけでなく、当のマスゴミ自身も、トランプ大統領と同類のような所あるからね?
自分らに都合の悪い事は一切報じないし、突っ込む奴は徹底的に「差別だ」とか「報道の自由の侵害だ」とか言って、封殺するからねw

私ら日本国民は、帰りの会での「吊るし上げ」を見るために、高い税金払ってるわけじゃねーんだよ。
いい加減にしろやって話。

まぁ私はニートなんて払ってないんですがね(オチ)w

移民政策について

日本では外国人労働者の受け入れ政策、アメリカでは中間選挙で再度トランプ大統領の象徴である、移民排除についてが注目された。

さて、そもそも移民とは何か?
移民とは、はっきり言ってしまえば、生まれ育った国で生活できなかったり、あるいは命の危険があったりするので、そうじゃない国へ移り住むって事だ。
よって難民も広義には移民に含まれる。

移民や難民を、かわいそうだから問答無用で全て受け入れろというのが、左翼の主張。
違法だろうが合法だろうが関係ないと。

じゃあ聞くけど、私はそんなに豊かじゃない家庭に生まれたわけだが、移民や難民がかわいそうとか言う左翼連中は、私が金持ちじゃない家庭に生まれたことによって、人生を失敗してニートになったのもかわいそうだからと支援してくれんのか?って事だ。

貧しい国に生まれた、内戦の激しい国に生まれた。
それは貧しい家に生まれたとか、親が厳しい家に生まれたとか、自分の出自で犯罪したり社会不適合者になったと主張する人達の言い訳と同じじゃないの?って事だ。

家庭については、そんなもん本人の責任、言い訳にならない、お前の努力が足りないか、まったくしなかったのが悪いと言われる。
でも国だった場合は、「まぁ、かわいそう」と他人の迷惑も顧みずに、税金で面倒見てあげるべきとか主張しやがる。

いったいどこが違うんだと言いたい。

今の日本で、かつてアメリカ大陸に大量に移民を渡らせた時のように、政府がどこかの国に移民すれば、すごい豊かになれますよーって言って、移民募集したって、誰も来ないだろう。
なぜなら、日本以上に豊かな国なんぞ無いし、明日食うのも困るほどの貧困に喘いでいる日本人なんぞ、そうそう居ないからだ。

日本がそういう国になったのは、別にアメリカ大陸に貧困層を騙して、口減らしのために送った当時の権力者や金持ちが、反省したからではない。
国民の一人ひとりが、豊かな国になるよう努力したからじゃないのか?
そういう努力を放棄して、逃げ出してきたやつ等を、どうして信用できんのか?
なぜ無条件に受け入れなきゃいけないのか?

生まれ育った母国でも、生活は十分にできるが、日本が好きなので移住してきました。
そういう人はまだいい。
というか、むしろ大歓迎だ。

国を変えようと、必死にそれこそ命がけで努力したけどダメでした。
なのでもう祖国は捨てます。
これからはあなたの国に忠誠を誓い、あなたの国の発展のために努力しましょう。
だから住まわせてくれませんか?
そういう移民・難民であれば、まぁ受け入れに反対はしない。

だが欧米の左派が言っている移民・難民の受け入れはそうじゃない。
だから反感を買ってるのだ。
そんなにかわいそうだとか、人権だとか、人道だとか言うなら、てめーの金でてめーが面倒みろやって事なんだよ。
てめーの価値観は否定はしないが、てめーの価値観のために関係ない異なる価値観の人間まで無駄な苦労をさせられるのは、ごめんだって事なんだよ。

私は別にトランプ大統領の支持者ではない。
言ってる事には賛同するが、じゃあそれを国の政策としてどうやるか?って、そのやり方が極端で強引すぎるからだ。

「不法」移民を国から追い出し、入国させないよう厳重に警備するのは当たり前。
だが「合法」な移民まで追い出したり、入れさせないようにするのは、やりすぎって事だ。
「移民」を認めないなら、まずわが国では「移民」という存在は認めませんという法律を、国民の支持を得て作るべきなのだ。
母国でも十分生活できるが、アメリカが好きで、そこに是非住みたいと言って来る「移住者」は排除しないとかね。

とにかく今の世界は、右も左も極端すぎるし、そういう極端な人間しか居ないんだよね、政治だろうがマスゴミだろうが。
だから中道の一般人はうんざりしてるんだよ。

アメリカ中間選挙で、上院でトランプ側が勝ったのは、既存のメディアや、日本で言うところのあやしげな市民団体への反発であり、下院でトランプが負けたのは、「とは言ってもトランプもやりすぎだ」という右派への反発なんだよ。
つまりトランプも左派メディアも、それぞれが勝利宣言してるが、どっちも勝ってなし、支持されてないんだよw
そこに早く気づいた方が、これからの世界で勢力を拡大するでしょうねって話です。

自民党はスコアラーを派遣してないのか?

毎度毎度、野党やマスゴミにスキャンダルを暴露され、粘られ、本来の国会の業務である立法のための議論がされない体たらく。

ここ最近、野球ゲームばかりしていたので、思ったのだが。

自民党はスコアラーを派遣してないのか?

野球のスコアラーとは、他球団の選手の情報、どういう癖があるとか、どういう球を投げる、あるいは打つとか、何が得意で何が不得意かなどを集める、いわば「公認スパイ」というか「合法スパイ」である。

政治の世界にも、「スパイ」は要るはずなのだが、自民党はそれをここ最近使ってないんじゃないか?と思ったのだ。

あまりにも野党やマスゴミに、やばい情報を握られすぎる。

昭和の自民党と社会党が2大政党として争っていた時代であれば、自民党も社会党の主力議員の秘書や、社会党の職員の中に、スパイを紛れ込ませていたと思う。
しかしここ最近、自民党の脅威となるような政党が居なくなってしまった。
野党第一党でさえ、自民党の支持率の半分もない訳で。
そんなスコアラーを送り込む必要性さえない状況と、実際にそれをしてしまっている「おごり」が、片山さつき議員などの問題を防げなかった理由ではないかとw

野党やマスゴミ側は、当然ながらスコアラーを自民党に沢山送り込んでいるだろう。
野球のスコアラーは、いくら情報を集めたところで、肝心の自球団の選手にそれらに対応する能力が無ければ、意味が無い。
しかし政治の世界のスコアラーは、集めた情報というのは必ず有利に働く。
それが不法行為の疑惑であれば、なおさらだw

野党もマスゴミも、もはや政策論争とかいう正攻法で自民党とは戦えない所まで、落ちぶれてしまったのを自覚してるのだよ。
そうなったら、もうスコアラーというスパイを沢山派遣して、スキャンダル情報を掴んで足を引っ張る事ぐらいしかできない。
そのぐらいしか対抗手段が無い。
そんな事は、まともな思考を持っていれば分かるだろうに。

自分らもスコアラーを派遣するか、あるいは他勢力のスコアラーに情報を掴ませない対策をするか、何かすべきでしょ。
あまりに「おごり」が過ぎる。

かつて小泉政権時代だったか、問題のありそうな閣僚を採用しないため、徹底的に情報を集めた強面の有能秘書が話題になった事があったと思う。
あれが、政界の「有能スコアラー」なんじゃないかと思うw

安倍政権には、それが居ないんじゃないか?
安倍さんは、小泉さんの愛弟子、いわば野球で言えばID野球で一世を風靡した、ヤクルトの野村監督と古田捕手のような関係であると思う。
監督から徹底的に指導され、鍛え上げられたはずなのに、「有能スコアラーを使う」というのは学ばなかったのか?w
あるいは学んだけど忘れてしまってるのか?

野党やマスゴミの、国民の生活とは一切関係ないどころか、必要な法案の審議をさせずに国民に害を与えるような戦法を、支持する事も擁護する事もできないが、自民党も自民党だろうという話。

高木豊さん、Youtuberになるw

今ではプロ野球自体にそんなに興味が無いが、私は子供の頃からずっと横浜(当時は大洋ホエールズ)のファンだった。

なぜ大洋のファンになったかと言えば、プロ野球というものを初めて知った頃に、どこを応援すれば良いのか分からなかったので、親に「地元のチームはどこか?」と聞いたところ、「大洋ホエールズだ」と言われたから、以来ずーっとファンなのだw

ちなみに当時は、横浜ではなかったが、ロッテオリオンズも川崎球状を拠点にしており、地元といえば地元であった。
なのでパ・リーグでファン球団を決めろと当時言われていたら、たぶんロッテになっていたと思う。

さて私が子供の頃の、プロ野球に熱中しはじめた時代の当時の大洋ホエールズで、一番好きだった選手といえば、「高木豊」さんだ。
万年Bクラスの弱小チームにありながら、唯一新聞に毎回名前が出る選手で覚えやすかったというのもある。
なぜ毎回新聞に名前が出るかと言えば、打率ランキングで常にトップ10に大洋の選手で唯一入っていたからだ。
当時の新聞のスポーツ欄は、プロ野球の試合のあった日は、各試合の結果とともに、打者・投手ランキングを必ず載せていた。

そう、高木豊といえば3割打者の代名詞なのだ。

また「不遇」であった事も、応援したくなる要因であった。
3割以上毎年打っていながら、減俸を提示されて調停にまでもつれ込んだり、弱小大洋を一人で支えてきたと言っても過言ではないのに、チームの若返りをはかるからと、いきなり戦力外通告されてクビにされたり。

高木豊さんは、野球の技術はもちろんだが、その優秀な「頭脳」の方に球団はむしろ期待していたのだ。
将来はフロントに入ってコーチや監督はもちろん、更にその上の経営陣の幹部になる事さえ望まれていた。
だがこの戦力外通告で、それも絶たれてしまった。
ドラフト外で入団し、大洋ホエールズ一筋で、クビにされても決して他の球団に行かなかった。

そんな大好きだった高木豊さんが、最近ふとした事からYoutubeをやってるということを知った。
私が子供の頃には、既に「おっさん」(笑)だったが、更に老けたというのが第一印象だった。
当たり前だ。
当時子供だった私が「おっさん」になってるわけだからw

でもあのやさしそうな目はそのままだった。
頭が薄くなり、皺も増えたが私が現役時代に、憧れ、応援してやまなかったあの「高木豊」がそこに居た。

球団と喧嘩別れして、捨てられたも同然なのに、その後に横浜ベイスターズのコーチもやったらしい事も知れた。
まじで「良い人」すぎるでしょ、高木さんw
でも大洋ホエールズの時代から、一途に愛し続けてきた球団の、名前は変わってしまったが後継である横浜ベイスターズに、コーチとして戻れて、本当に良かったとも思う。

横浜ベイスターズとなって、初優勝までした、高木豊と引き換えに主力となった当時の若手メンバーの中には、大リーグに渡った斉藤隆や大魔神佐々木、あるいは中日へ移籍してそのまま監督までやった谷繁など、見方によっては「裏切りもの」(笑)も多い中で、やはり大洋一筋だった高木豊さんの功績は光るものがある。

高木豊さんのYoutubeのチャンネルには、優勝時代の「左のエース」だった、最多勝投手の野村もゲスト出演していた。
野村さんは、あまり当時と変わらなかったw

そんな感じで、当時を知っていればだが、非常に面白くて懐かしい高木豊さんのYoutubeチャンネルは是非おすすめ。

移民政策だと批判する野党・マスゴミさんへ

今日もテレビのニュースで、国会で「移民政策じゃないんですか?」と外国人労働者受け入れ政策を批判していたレンホーさんが映っていた。

いやいや、レンホーさん、あなた移民でしょ?w
移民に反対するなら、まずあなたが日本国籍を返上して祖国へお帰りなさいよとw

そもそも日本には既に無視できない数の、中国系や朝鮮系の、事実上の「移民」が居るじゃないですか。
移民に反対するなら、そこはスルーしちゃだめでしょw

パチンコをスルーして、カジノ法案叩いてた時もそうだけど、君らは鏡を持ってないわけ?
周りが見えないわけ?

そもそも移民反対は、左翼的には悪い事なんじゃないの?
移民に反対するなら、アメリカのトランプ大統領を叩くのは筋違いだよね?
むしろ大いに偏向・捏造報道して、トランプ大統領を賞賛すべきでしょw

野党やマスゴミが反対してるのは、移民についてではないのだよね。
中国や朝鮮系以外の移民に対して、反対してるだけ。

なぜなら、自分たちのお仲間である中国・朝鮮系の移民の取り分が減るからw
日本の税金や、日本国に居てこそ得られる様々な優待は、中国・朝鮮系の人間以外には渡って欲しくないんだよ。

もうね、発想がクズすぎて怒りを通り越して、呆れるわ。

てめーらの利益を守るためなら、平気で主義・主張をコロコロ変える。
今まで言ってきた事と、正反対の事でも平気で言える。

まぁ人間なんて多かれ少なかれ、そういうとこはあるけどね。
だけど公共の電波を使って、あるいは国会議員という税金で食ってる身分を使ってやるとなると、話は別なんだよ。

まじでいい加減にして欲しい。

メルティーランサー PC98版 初代 攻略

メルティーランサーとは、1990年代後半に登場したギャルゲー+育成シミュレーションである。

メルティーランサー1

プレイステーションやセガサターンなどで発売され、アニメも作られるなど一定の人気はあったものだ。

このゲーム、もともとPC98のDOSゲームだったわけだが、その事はwikiにすら豆知識程度にしか書かれていない。
プレステやサターン版をやった事ある人も感じただろうが、けっこう難易度は高い。
しかしこれらコンシューマ版は、PC版よりこれでも難易度は低いのだ。
初代であるPC版はほとんど運ゲーであり、クリアするのも困難である。
ましてやお目当てのランサーと呼ばれる育成対象の女の子(一部女性w)を嫁にするエンディングはSAVE/LOADを駆使しないと無理なほどだ。

エロゲー全盛期だったPC98のDOSゲーだったため、あまり売れなかったというのもあり、攻略法を載せているページが皆無だ。
ちなみにコンシューマ版の攻略ページはいくつか存在している。
それらの攻略法の一部は初代PC98版でも参考にはなるが、そもそもシステムやゲームバランスが違うため、それらをもってしても攻略は困難を極める。

そこでどこもやってないこの初代PC98DOS版専用の「メルティーランサー攻略を少し述べたいと思う。

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