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仮想通貨について

いま暴落だのハッキングだので話題の「仮想通貨」。
私はこんなもんに「投資」をする人間の頭が理解できない。

そもそも「通貨」とは、それ自体は食う事はできないし、暑さ寒さを凌ぐために着たり燃料にしたりする事もできない、いわば無価値なものだ。
それを主に「国」という人間社会における最大にして最強の権力組織が「保障」しているから、「価値」というものがあるように見えるだけなのだ。
戦争だの政情不安だのに陥った国を見ればわかるが、通貨なんてものはその「価値」を保障している「国」がダメになったら、すぐにゴミ同然になる。
日本人でも第二次大戦を体験した人なら、この世で最も価値があるのは「通貨」ではなく「現物」である事を知っているだろう。
終戦直後は、「食料」が一番価値が高かった。
だから高級な着物などを持って、通常ではあり得ないレートで田舎の農家に行って、野菜などの「食い物」と交換してもらってたのだよ。

「仮想」でない「通貨」でさえこんなもんなのに、姿形すらない、どれだけの力を持った組織が「価値」を保障しているのかも分からない、というかどういう基準で「価値」が上下するのかも定かでないような、ほとんど「詐欺」みたいなものに、なぜ金を出す馬鹿がいるのか?
暴落だの不正アクセスだの、当たり前にしか見えない。
日本ではバブルの崩壊、世界ではその後もリーマンショックやサブプライムローンなど、本来なんの価値もない、あるいは不当に異常に高く評価された「価値」のものに金を注ぎ込んで、パーになってしまった例は少なくない。
いったい、人間はいつになったら真の「価値」というのものを学ぶのだろうか?
いつになったら、こういった「詐欺」まがいの事をやるクズは居なくなるのだろうか?

食料にしろ燃料にしろ鉱物資源にしろ、「現物」というのは無限にどっかから沸いてくるものじゃない。
それは人間の「労働力」もそうだが、この世のすべての経済の元となるものは「有限」なのだ。
従って、誰かが儲かれば、その陰で誰かが損をするのだ。
てめーだけが、あるいはやってる人全員が「儲かる」事なんてない。
富の元となるものが「有限」だからだ。

私は本当に「損」をしない投資は、てめーでどっかに広くて豊かな土地を買って、そこで「農業」をする事以外に無いと思っている。
現代社会で絶対に無くならない、必要不可欠なものをあらわす言葉に「衣食住」というのがある。
しかし極論すれば、このうち「衣」と「住」、すなわち着るものと住む家は場合によっては必須ではない。
古代の人間は、服なんて着てなかったわけだし、家も建ててない。
もちろん「アフリカ」という服が必要ないほど暖かい地域限定の話だが。
しかし「食」だけは、太古より人間が、というより生命全般が生きていく上で絶対に必要不可欠なものなのだ。

もちろんこの地球が、空気や重力など生命が存在できる条件を維持している事が大前提だが、それがあるうちは、「食料」こそが最も価値のあるものなのだ。
金や石油や宝石ではないのだ。

その辺を欲にまみれたズル賢い悪人に、みないいように騙されて、搾取されているのが今の世界経済の姿だ。

こんなに土地が狭くて、しかも現代における人類の最大の食料生産手段である「農業」を行うのに非常に不適切な山や谷や川ばかりで、地震は多いし火山もあるし、毎年台風も来るような日本で、肥満になったり残飯が出たりするほど食料が豊富なのはなぜか?
地球全土で食料があふれかえっているから?
違うでしょ。
日本をはじめとした先進国は、途上国から食料を巻き上げているから必要以上の量があるだけです。

投資や財テクなどと同じく、われわれの豊かさは、世界のどこかでその分、貧困にあえぐ人が居るから得られているのですよ。
そのうえ更に、「仮想通貨」などという価値の実態すら無いものに金を使って更に豊かになろうなんて、そりゃバチも当たるってもんです。
そんな金があるなら、もっと有効な事に使いなさいよ。
別に世のため人のためとか、偽善的な事は言わないが、どこか田舎に土地買って、小さな畑でも耕して農作物でも作ってた方が、はるかに「損」をしなくてすむし、他の人間を苦しめなくて済みます。

西洋の馬鹿どもと違って、日本人は食事の前に「いただきます」という挨拶をし、それは有限である食料への「感謝」と、何かの犠牲のうえに自分たちは生きているという「自戒」を持っていたはずです。
何もない所から、神様とかいう強大な力を持った全知全能の存在がいくらでもポンポン出せるものじゃないのですよ、食料は。
それは食料以外も同じです。
昨今の「仮想通貨」騒動は、この人間の勘違いや愚かさの象徴でしょう。

雨風を凌げる家が、たとえ賃貸だろうともあり、寒さ暑さを凌げる服が、たとえデザインがダサかったり有名ブランドのものでなくてもあり、そして毎日飢えない程度の食事ができれば、それで満足すべきなのです。
それ以上の「富」を望むのであれば、それ相応の努力や労力が必要になるのです。
ネットでポチポチやってるだけで、それらが手に入るなんて、どう考えてもおかしいと思うべきなのです。

それと「仮想通貨」なんてものを仕掛けて、見事に勝ち逃げできた一部の人間に言いたい。
必ずやその報いを受けるであろうと。

NHKスペシャル 朝日新聞襲撃事件

我々は2000ページにも及ぶ捜査の極秘資料を手に入れた
なんて言ってるけどさ、それやばくね?
警察の捜査資料が、仮にマスゴミと何の関係も無い組織や人が手に入れたら、一斉に「管理体制どうなってんだ!」って叩くよね?
俺らは極秘資料を手に入れても問題ないが、お前らが手に入れる事は許さんってこと?w

赤報隊という犯行声明出した謎のテロ組織。
それを今支持する連中が出始めている。
と言っているけどさ、浅間山荘だとか日航機のハイジャックだとかした日本赤軍を未だに支持したりかばったりしてる連中はいいの?w
右翼犯罪者や犯罪集団はダメで、左翼犯罪者や犯罪集団は良いという、その基準は何なの?

いま朝日新聞は「反日組織」の典型として、それこそ右翼団体とかまったく関係ない一般人にまで批判されている。
その世論を変えたいための、偏向・洗脳・世論操作番組にしか見えないんだけどw

いまネットを活用した新しいマスコミとも言うべきものが登場してきているが、その中のネット放送局のひとつの番組が左翼団体から放送を止めるように脅迫とも思える抗議を受けていて、それはニュースにもなっている。
朝日新聞とかNHKとか大手を批判するのはダメで、新興のネットメディア企業は言論封鎖してもよいと?

そっちの方が、いま話題にすべき大問題だと思うんですけどねぇ、NHKさん。
赤報隊とやらが、「朝日新聞を標的にした」ことと「反日マスコミだ」と言った事が、昨今のネット世論そのままに適合するので、これさいわいと掘り返して大々的に、そういう事を言うやつらはテロや犯罪者だと印象付け、その動きを封じたいだけなのがミエミエなんですがね。

そもそも、いまマスゴミや反日左翼どもが「ネトウヨ」とレッテル貼りをして叩いてる連中なんて、「大日本帝国バンザーイ」なんて言う奴は一人も居ないっすよw
戦争が起きたら、まっさきに逃げる、徴兵されても逃亡するような人間ばかりでしょw
地元の警察を脅迫し、何の法的な根拠も権限もないのに道路封鎖したり救急車止めて尋問したり、そういう沖縄の左翼連中の方がやばいでしょ。
なぜそちらは無視で、大事件だったかも知れないし、決して許されることでも、忘れて良い事でも無いかも知れないが、朝日新聞襲撃事件なんてもんを今やるのか?

人が死んでない、銃を使ってないだけで、同じ事を日々お前らマスゴミがやってる事になぜ気づかないのか?

脅しや脅迫には屈しない。
テロや犯罪にも屈しないで正義を貫く。
その姿勢は立派ですが、じゃあ異なる言論に対してもそうしなさいよ。
切り貼りして事実をねじまげたニュースを流したり、異論を流す放送局を脅迫したりしなさんなよ。

世界中のマスゴミが反トランプみたいに日本では報じられるが、実際アメリカにはトランプ政権を支持する、好意的なニュースを流す報道機関もある。
だが日本は「反アベ」一辺倒だ。
これはもはや、公正でも中立でも平等でもなんでもない、一大権力組織と言っても良い状態。
その異常な状態に警鐘を鳴らすような番組こそ、放送すべきでしょ。

安倍政権を支持しない報道機関もあれば、支持する報道機関もある。
憲法改正を絶対許さない報道機関もあれば、今こそ改正すべきと強く訴える報道機関もある。
これが「正常」なマスコミ業界じゃないんですかね?
別に無理に支持する必要はありませんが、少なくとも既存のマスゴミと異なる事を言う新興組織が出てきたら、その芽を踏み潰すような事はすべきじゃないと思いますよ?

マスゴミの連中は勘違いしているが、報道機関というのは別に国民の支持を得たわけでも、法的に保護されたり権限を特別に与えられたりしたわけでもない、ただの民間企業なんですよ?
ソニーだのトヨタだのと同じなんですよ?
日本の大手企業の不正が最近話題になってましたけど、君ら他人の企業を叩けるほど清廉潔白ですか?

本当に腐りきった業界だと思った次第。

まーたTBSの洗脳報道番組が

改憲に反対の立場の学者のインタビュー「だけ」流して、改憲は悪い事なんですよの印象操作をしていた。
公平な報道機関、放送局を名乗るなら改憲に賛成の立場の学者のインタビューも流すべきなんだけどw

インタビューの中で、このアホ学者は「改憲には歴史的な事件が必要で、いま改憲しても後の世の人に何でその時に改憲したのか聞かれても、オリンピックがあったからとか、そんなアホな説明しかできない」などとほざいていた。
北朝鮮が核ミサイルを、実験だったり実際には核弾頭は搭載していなかったかも知れないが、日本に向かって発射し続けてる事は、彼らにとってはどーでもいい事なのだろうか?
日本列島を飛び越えたものまであるんだが、見えてないのか?
これを改憲のきっかけになった歴史的大事件と呼んでも、誰もおかしいとは思わないだろw

そもそも「平和憲法」などと言っているが、この憲法が守っている「平和」とやらは「日本の平和」ではない。
「日本以外の国」が「日本から絶対に戦争を仕掛けられない」「日本から絶対に攻撃されない」ものであって、つまりこの憲法の守っている「平和」というのは「日本以外の国の平和」である。
海を挟んで国境を接している「中国」「朝鮮半島」「ロシア」「アメリカ」「東南アジア」の「平和」を守っているにすぎない。
そこをまず認識すべきだろう。

何度も述べているが、「日本は他国を絶対に攻撃できない」が「他国は日本をいつでも自由に攻撃できる」状態なのだ。
にも関わらず戦後70年もの長きにわたり、どこからも攻撃を仕掛けられなかったのは、ひとえに「米軍」が駐留していたからだ。
その「米軍」を追い出そうと必死な、日本人かどうかも疑わしい連中も増えている。
さらに「米軍」が居るからと、「挑発」程度しかできなかった「中国」がだんだん実力行使の度合いを強めてきているし、「北朝鮮」にいたっては、いつ日本に核ミサイルを撃ち込んできてもおかしくない状況だ。
これでどうして「平和」だと言えるのか?

「日本を戦争できる国にしたいのか?」
そうですよ。
日本も攻撃されるまで何もできない、攻撃されても攻撃してきたやつ等に反撃するしかできず、敵の本拠地を叩きに行けないという、不利・不公平以外の何者でもない危険な状態から、いざとなったらてめーらの本拠地に爆弾落とすぞができる国にすべきなのです。
「戦争」をしたいわけじゃないですよ、こういう事言うと、すぐそういう屁理屈で叩く馬鹿が居ますけど。

日本がどこの国とも戦争をせずに来た70年の間に、世界では多くの戦争が起こっています。
それらの国は仕掛けられた方の国民もそうでしょうが、仕掛けた側の国民だって望んで戦争していたわけではありません。
この世界に「戦争」を望んでする奴なんて、居ないのですよ。

「平和憲法」が真に威力を発揮するとしたら、それは世界中が同じような憲法を持った時です。
日本「だけ」が持っていても「平和」なんぞ来ません。
日本は言論の自由が保障されていますから、憲法改正反対、9条守れ言うのは自由です。
しかし同時に、中国や北朝鮮やロシアや、それと同盟国であるアメリカや周辺のアジアの国々全てに同じような憲法を制定するよう働きかける事も行うべきなんですよ、本当に「平和」を望んでいるならね。
でもそれはやらない。
なぜか?
日本を侵略したくてたまらない国の工作員だからですよw
てめーらが不利になるような事は一切やらないし、言わないw

だから偏向だ捏造だ洗脳だ売国奴だ言われるんですよ。
そうじゃないってなら、やってみなさいよ。
北朝鮮に乗り込んで、憲法9条のようなものを制定させてみなさいよ。
中国やロシアやアメリカに制定させてみなさいよ。
核兵器廃絶運動でノーベル平和賞取った団体みたいに、国連でそういう憲法を全ての国が制定する事という条約でも成立させてみなさいよw

それができない、やる気がないなら、改憲を阻止する資格なんぞ無いです。

ここ最近、ADSLの質が非常に悪い

年末あたりから、ADSLが頻繁に途切れたりリンクスピードが大幅に低下したり、エラーが増えたりしている。
半年前の夏の終わり~秋のはじめに掛けても同じような事があり、プロバイダを通じて客を客とも思わないクズ企業であるソフトバンクグループにあったイーアクセスに回線調整をしてもらい、その時はリンクスピードや回線の安定度が大幅に改善したのだが・・・

さて、ADSLというのは外的要因に大きく左右される通信方法でもある。
一概に回線業者が怠慢だとか、NTTが糞だとか言えない。
ADSLのモデム(ルーター)のログにリンク切れの時に出力されるコード番号があるのだが、少なくとも国内でその情報を公開しているメーカーは無い。
それ系の仕事をしているか、知識があると思われる方が主なもの参考として公開しているが、それを見るとAMはもちろんNHK緊急放送の試験電波により切れたとかいう、糞な理由もある。
もちろんこれらはあくまで、その可能性が高いというだけで絶対に100%、そのコード番号が出力されたからといって、原因がそうであるとは限らない。
道路工事や違法なアマンチュア無線や、個人で使っている人は殆ど居ないと思われるが、ISDN回線の影響もモロに受ける。

とはいえ、うちはAMラジオなんて聞かないし、じじぃばばぁばかりの団地なので近くでアマチュア無線なんて若者の趣味(偏見w)をやってる人が居るとも思えない。
見える範囲では特に道路はもちろん、工事らしきものをしている様子もない。
なのに突然回線切れやリンクスピードの大幅な低下など質が低下したのはなぜか?

原因として一番考えられるのは、ここのところの「寒さ」ではないかと推測している。
「風が吹けば桶屋が儲かる」という格言が日本にはあるが、これと同様に寒くなるとそれだけ「暖房」を使う人が増える。
実際、東京電力がここのところの寒さでみんなが暖房を強い威力で使うようになったので、電気の供給限界に近づいているので、節約して欲しいというのを発表したぐらいだ。

電気の暖房というと、今の日本で一番ポピュラーなのは「エアコン」だ。
「エアコン」というのは室外機があり、その中で大きなモーターが作動している。
モーターというのは、雑音を非常にばら撒く。
ラジオにモーター製品を動いた状態で近づければ分かるだろう。
今のように、インターネットなんぞ無く、娯楽といえばテレビやラジオが一般的だった私が子供の頃の昭和の時代は、おかんが掃除機を掛けると、せっかく聞いていたり録音してたりしたFMラジオにめちゃくちゃ雑音が入り、よく喧嘩した覚えがあるw

ADSLというのは、このFMラジオ並みに雑音に対して非常に弱いというのがある。
なのでここ最近の寒さで暖房をガンガンにかけて、エアコンの室外機のモーターをフル回転させてる家が増えたのが、回線に雑音が入りまくるのが一向に収まらない、回線調整も意味が無い原因では無いかと思っている。

そもそも今はわざわざ専用の光ケーブルを引き込まなくても、既存の電話回線を利用した光通信の技術が確立されている。
いい加減、国が主導してADSLを強制的に止めさせて光に変えて欲しい。
うちのような、築50年になろうかという公団の糞ボロイ団地でさえ、既存の電話線を利用した光通信サービスが受けられる。
別の棟で一人暮らししてた頃は、この集合住宅型の光通信を利用していた事があり、共有型ではあったが、ほぼ常時90Mbps以上という非常に高速で、しかも切断等も無い高品質な通信が行えていた。
なのでとっととADSL廃止法とか、全住宅には光通信サービスを強制的に付けなければならないみたいな法律でも作って欲しいと思うのだ。
そもそもインターネットだって、低速回線がいつまでもあると、それに合わせなきゃならないので非常に効率が悪い。

低速な回線がいつまでもサーバのコネクションを使っているので、新たな高速な回線のユーザーと接続できないとか、そういうのもありうるのだ。

まあともかく、この寒さがひと段落するまでは、どうも改善しそうにない。
外部ノイズの影響を受けないが、低速なADSLの接続方式である「AnnexC(FBM-sOL)」で何とか凌いでいるが、これだと1.5Mbpsほどしか出ないので、グラブルのようなブラウザゲームですら動作に支障が出る。
文字や小さな画像だけのブログだののホームページを見る分には問題ないが、動画やエロ画像のページとかは、本当にストレスが溜まるw

自民党に、自分でPCを組み立てたりLinuxを使ったりしているパソコンオタクである事が判明して、一時期有名になった国会議員が居たと思うが、そういう人は他にも居ると思う。
くだらない権力争いや反日闘争をやってるぐらいなら、インターネットの品質向上の法案や政策でもやってくれた方が、まだマシだ。
そういうオタクな議員の人、いたらぜひ「国民総中流」ならぬ「国民総光通信」政策でも実施して欲しい。
インターネット使ってる、しかもゲームやら動画やらのヘビーな使い方をしている極一部にしか利が無いように思われるかもしれないが、日本全国のネットワークが光で統一されれば、それだけ他のIT系の企業も助かるのだ。
通信の混雑が解消されるし、低速なユーザーにサーバを占有される事もなくなるし。
総合的に見て、コストが下がるし障害も減るのだ。
多くの企業や国民に「利」があり「害」が無い政策なので、ぜひ検討して欲しい。

痴漢

日本の悪い評判が世界に広がる事を、何よりの喜びとするNHKの夜のニュースで、海外に「痴漢」という日本語そのままで広まっている日本の性的被害・犯罪の話題がやってました。

私は当たり前ですが、痴漢したことないです。
かつてまじめに社会人をやっていた頃は、毎朝ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で通勤していましたが、痴漢と思しき行為を目にした事もないです。
学生時代から含めて、数十年の間で「痴漢」を見たのは一度だけですね。
それも自分が実際見たわけじゃなくて、人を2・3人挟んだ向こう側で、突然女性の「止めてください!」という大きな声が聞こえて、それで「ああ、痴漢かな?」と思ったのがあっただけです。

同僚に、「私よく痴漢される」と言っていた女性は居ました。
特別に美人でもかわいくもなかったですし、服装や化粧が派手でもなかったです。
もちろん不細工ではないですから、もし彼女につきあってほしいと言われたら、喜んで承諾するレベルの容姿ではありましたがw
その子と、あまり痴漢に会わないという子の違いは、なんとなくですが分かりましたね。
私も普通に女性が好きな男性ですから、なんというか雰囲気というか、とても良い匂いがするんですよね、その子。
体もちょっとむっちりしていて、さわりごごちよさそうで、痴漢したくなる男が居るのもわかりますw
私は理性がある・・・わけではなく単に「ヘタレ」なので、彼女のような女性と何度か飲みに行ったり、実際に電車で帰った時も、ボディーガードで終わりましたがw

そもそも朝でも夜でも通勤の、あのぎゅうぎゅう詰めで、なおかつこれから仕事とか、やっと終わって帰れるが、家についたらもう寝るだけの余裕しかないという、絶望しかない状況で、よく痴漢しようと思えるなぁと個人的には思いますね。
性欲なんてとても沸くような状況じゃないですわ、多くのサラリーマンはそうだと思いますけど。
むしろ痴漢の冤罪の方が怖かったですねぇ。
つり革なり手すりなり、かならず両手で持ってましたから私なんかw

私が知らない、あるいはたまたま通勤や通学に使っていた電車が痴漢が少ない路線だったのかも知れませんが、世界に宣伝されるほど頻繁にあるんでしょうかね?
もちろん、痴漢を擁護するつもりはありませんし、痴漢被害にあわれた方を嘘つき呼ばわりするつもりもありません。
痴漢だけじゃありませんが、こういうのは何度も捕まるクズが多いとも聞きます。
とっととチンコ切断しろよと思いますね。
チンコ切断したからって、死にはしません。
何度も捕まえて、そのたびに捜査して裁判してって無駄以外の何者でもない。
そんなもんに税金かけるぐらいなら、一回でチンコ切断してしまった方が、はるかに手間もコストも掛からずに平和になるのに。

それと、変に規制するのも良くないですねぇ。
性犯罪は一回でもやったら「去勢」みたいな厳罰化をする一方で、犯罪に走らないようにエロ関係の規制は緩めるべきだと思うんですよ。
一般の方でも「ダッチワイフ」というのは聞いたことあるでしょうか。
性行為を行う事を目的とした女性型の人形ですね。
今はシリコンというゴムの一種を使ってかなりリアルで綺麗な人形もあります。
ただ日本の場合は、あまりにもリアルに作ると、猥褻物として取り締まられてしまうんですよ。
これらの精巧な「ダッチワイフ」は「ラブドール」とか日本では呼ばれますが、海外製のラブドールってのは、本当にアソコまでリアルな見た目で作られてますが、日本製や国内向け製品は、単に穴が開いてるだけってのが多いです。
海外のように精巧に作ったら、逮捕されちゃうからですw

AVのモザイクなんかもそうですが、日本はそういう規制が意味不明なほど厳しすぎます。
私がガキの頃なんて、インターネットなんて無いですから、リアルな本物のマ○コなんて、大人になってから初めて見ましたよw
今はガキでもインターネットの違法サイトや海外サイトで、リアルな本物のマ○コなんて見放題じゃないですか。
それなのに、いまだにモザイクの法律が残ってるとか、アホらしいでしょ。

何がいい対価というと、日本は性犯罪に対する方策が間違っているという事です。
性犯罪の罰則は、それこそ「去勢」するぐらい厳罰化すべきですし、逆に性風俗やAVやダッチワイフなどの性欲を解消するための手段に対する規制は、もっと緩めるべきだと言いたいのです。
だから痴漢などという下らない犯罪がいつまでも減らないのですよ。

私はこの精巧な作りのダッチワイフが、ゆくゆくはロボットやAIの技術と結びついて、いわゆるSEX目的のアンドロイドになり、性風俗産業から人間の女性は消えると思っていますね。
その方が、女性にとっては良い事でしょう。
男性にとっても良いと思います。
だって病気だの好みに合わない不細工だのに会わなくて済みますからねw
それにこういったロボットは、何も男性向けだけが作られるとは限りません。
女性だって、気持ち悪い臭い男性と性行為するのは嫌でしょうw
イケメンで筋肉質で、アソコも大きくてってそういう女性向けのSEXロボットだって登場すると思いますよ。
じっさい、海外では男性型のダッチワイフってのもあるみたいですしw

まぁこれが進むと、もうリアルの人間同士で性行為しなくなる→少子化がさらに進んで人類滅亡なんて事にもなりかねませんがねw
だってどんなにブスでもブサメンでも、イケメンや美人で人間並みかそれ以上に気持ちよいSEXのできるロボットがあったら、わざわざ努力してモテようとか付き合おうなんてしないでしょw
いまのリアルなダッチワイフって、だいたい20万円~40万円ぐらいですが、おそらく未来には同じ値段で人間と同じように動いたり喋ったり、体温もあって感触も人間そのもの、リアルの人間とヤルのとまったく変わらない体験のできるSEXロボットが手に入るようになるでしょう。
そうなったら、彼女も彼氏も妻も夫もイラネーってなると思いますねw
てゆーか、そーゆー未来が生きているうちに来るのを、ひそかに楽しみにしてるんですがねw

そーゆー世界になったら、レイプも痴漢も無くなるでしょう。
体を売る商売もなくなるでしょう。
万々歳じゃないですか。

手塚治虫の「火の鳥」にも、それを思わせる話がありましたがね。
月の基地かなんかで、たった一人で働いている男性が、助手でありSEXの相手もできるリアルな女性ロボットとヤってる時に、「子供なんざ人工授精で十分さ」とか言ってた場面があったのを覚えていますw
きっと、それに近いせりふを言う奴が、未来には必ず出てくるはずでし、そう言わせるようなロボットができるはずです。
そして、それは男性でも女性でも同じでしょう。

3次元はクソだとか言って、2次元の絵の女性しか好きになれない、あるいは好きじゃないと装ってる男性オタクとかネタになりますが、あれがもっと進んで、広がった世界が未来に起こるかもしれません。
すなわち、「生身の女なんてクソだ、ロボットで十分」みたいなw
容姿も体型も思いのままだし、体の柔らかさも温かさも、匂いさえも本物の女性と同じ。
しかも従順で、アソコの締り具合も最高みたいなw
下品な話ですが、そういう未来も十分ありえるわけで、そうなったら多くの男性は2次元オタクどころではなく、この2.5次元とでもいいましょうか、そういう女性の虜になるでしょうw

まぁどーでもいいエロ漫画みたいな未来はおいといて、そういう観点からも日本はもっと性風俗産業やダッチワイフなどの規制を緩めるべきだと思うんです。
その一方で、性犯罪に実際に及んでしまうようなクズは、チンコ切り落とすぐらい厳罰化すべきです。
そういう方向に日本が進んでくれる事を望むという話でした。

他人の身になって考えられない人が増えた

現在時刻は午前3:20だが、どこからともなくピーピーピーピー音が耳障りな高音が聞こえてきて、寝るに寝られない。

電化製品の電源を切ったりいろいろしたけど音が止まない。
なんだと思ったら、外で雪のために立ち往生したらしき車が前進とバックを繰り返しているようで、バックするたびにあのピーピーという音が聞こえていた事が判明した。

まったくもって迷惑極まりない。
ここ最近、夜中の緊急車両のサイレンもうるさいが、それらはまぁ緊急車両だから仕方ないとまだ我慢もできる。
しかし数日前から、大雪になるから車は冬タイヤとかチェーンつけるとかしとけよって散々テレビもラジオも言ってたのに、大丈夫だろうとタカをくくって動けなくなり、真夜中に不快な高音を出しながらバックしたり前進したり、まじで迷惑。

24時間営業や仕事が増えたとはいえ、夜というのは人間は寝ている時間なのだよ。
昼間の幼稚園や小学校のガキの声がうるさいとか、そういうのとはわけが違う。
てめーの不注意で勝手に立ち往生して、さらに騒音出して周りの無関係な住民の安眠も妨害するとか、いったいどんな神経をしてるんだ?

ニュースでもベイブリッジだかなんだかの上で、車数十台が立ち往生して渋滞したが、原因は雪対策をまったくしてないクズの車のせいだとか。
若者だけの話のように聞こえるが、老人どもの車の事故のニュースも多いので、国内の人間全般の話だ。

他人に迷惑を掛けない。
これが日本人が世界に誇る一番の長所だったはずだ。
いつから日本は自己中ばかりの国になったのか?

もちろん外国人が増えた、在日が増殖したってのもあるだろうが、純粋な日本人の質も落ちているのは確かだ。

夜遅くにでかい音でテレビ付けてるやつとか、私が幼少の昭和の頃は居なかったと思うんだけどね。
もっとも、さんざん何かにつけて「近所迷惑」と音に対して敏感だったうちの両親も、歳を取ったせいか夜でも窓とかドアとか大きな音をたてて平気で開け閉めするようになった。
いまや「近所迷惑」と起こられていた息子の私の方が、「近所迷惑」にならないかハラハラしている次第。

歳を取ると、人間だれしも耳が遠くなるってのもあるだろう。
だからよりいっそう、気をつけてほしい。
車の運転だってそうだ。
自分の身体能力を過信して、勝手に事故って一人で死ぬ分には良いが、巻き込まれる無関係な若者の身にもなって欲しい。

明け方に、大声で意味不明な裏声で歌を歌いながら歩く、知的障碍者とおぼしき奴も、うちの近所には居るが、あーゆーのを野放しにしておける保護責任者なのか施設なのか、いい加減にしろ。
知的障碍者施設の大量殺人事件とかあったが、あの犯人を一概に悪い奴だとは言えないくなるぞ。

それは迷惑でもなんでもない、自分勝手だろうという、幼稚園や小学校の騒音に文句を言う奴が増えた一方で、それは迷惑以外の何者でもないという事を平気でやる奴も増えた。
まじで今の日本はおかしい。
在日朝鮮民族や中国人どもを追い出せば、良くなるのかねこれ?
未だに安保闘争の延長をやってるような老害どもが、すべて死に絶えれば良くなるのかね?

介護施設で働いていた事もあるが、戦後生まれのじじぃばばぁは本当にタチが悪かった。
戦前生まれの高齢者の方は、本当に礼儀正しく、いちいち「ありがとう」と頭を下げる、こちらが恐縮してしまうような人が多かった。
戦前の教育こそが、今の欧米や左翼に毒された教育より良かった証拠じゃないんですかねこれ。

とにかく、他人の迷惑を考えられないような人間は、みんな死んでください。

売れるもの作り

車であろうと、電化製品であろうと、あるいは何か形がある商品でなく、旅行や興行スポーツなども、全ての商売において、売れる商品(サービス)というのは、「使う人(利用する人)の身になって考えられていること」が一番重要です。

日本製品が車でも電化製品でも、あるいはアニメみたいな文化でも、世界で高く評価されたのは、この「使う人の身になって」が世界のどの製品よりも考えられていたからなのです。

高性能だったり低価格だったり、それらも「使う人の身になった」結果の一部に入りますが、それ以上に「使いやすい」「操作しやすい」「わかりやすい」などがあったからです。

世界中で日本車が売れるのに、脅しまで使って売ろうとがんばっているアメリカ車は売れない。
それは「使う人の身になった」車を作ってないからです。
右ハンドルの国にも左ハンドルのまま輸出する事に、それが一番あらわれていると言っても良いでしょう。

和風総本家でたまに「世界で見つけたMADE IN JAPAN」というのをやりますが、あれでも海外のユーザーが一番関心するのは、その性能ではなく、とことん「使う人の身になって」作られているところです。
取材をされた製造元の職人の誰もが共通して言う、考えている事が「使う人の身になって」作っているという事です。
だからこそ、高い評価を得られるのです。
ぶっちゃけ、性能や価格や機能というのは二の次です。
「使う人の身になって」作れば、それらは自然とついてくるものなのです。

日本は「他人がどう思うか?」というのを重視する民族性があります。
「思いやり」ですね。
それを伝統的に重視する民族性が、ものづくりにも生かされているのです。
だから上辺だけを真似た中国や韓国の、「使う人の身になって」作られていない製品の評価が低いのです。

とはいえ、人の価値観というのは千差万別なので、必ずしも自分が良いと思ったものが、他人も良いと思うとは限りません。
ですが少なくとも、「俺だったらこんなもん買いたくないわwww」と思うような製品は、お客さんもそう思うでしょう。

見た目が良いとか、安く作れるとか、他の売れた商品を真似たとか、そういう糞みたいな理論で作られた商品ばかりなのが今の世の中です。
以前もめちゃくちゃぶっ叩きましたが、ぐらぶるのブラウザ版のメニュー表示の改悪とかですね。
とてもじゃないけど、「使う人の身になって」変更された仕様とは思えません。

つい最近、ニコニコ動画のアップデートが叩かれたのも、「使う人の身になった」アップデートでは無かったからです。

いくら高機能でも高性能でも低価格でも、操作が面倒だったりわかり難かったりしたら、帳消しどころかマイナスになるのです。
ロクに使われない余計な機能ばかりが沢山ついていて、肝心のよく使う機能が低品質とか低性能とか。

ゲームも同じです。
薄い中身を、派手な演出だの絵柄だの声優だのでごまかしているものの何と多いことか。
作り手は本当にこのゲームになら、俺だったら何十万も課金しちゃうわwwwと思ってるんでしょうか?
思ってないですよね?
実際、何十万も何百万も課金してるユーザーを見て、「こいつら馬鹿だなwww」と笑っているでしょうw

もちろん予算や納期などといった制限が、世の中の企業の作る商品やサービスにはあるわけで、必ずしも100%使う人の身になった商品を作るのは難しいし、不可能ではあると思います。
ですが、それらを言い訳にして、手抜きをしてないですか?って事を言いたいのです。

製品が売れないと思ったら、てめーで客として使ってみる、利用してみる事です。
予算を使って、市場調査とか、そんな事をやる前に、まずてめーで使ってみろと。
「こりゃ、売れなくて当然だわwww」と思える部分が多々出てくるでしょう。

多少高くても、機能が少なくても、性能が悪く・・・ては売れないでしょうが、とにかく「使う人の身になって」作られたものってのは、売れるし、そうじゃないものは売れないのです。

横綱の休場が多い理由

私が幼少の頃は、横綱がこんなに休場する事は無かったと思います。
横綱の休場は、基本的に「怪我」が原因です。
相撲というのは、ほとんど裸で戦う格闘技ですので、それだけ怪我しやすいというのもあるとは思いますが、一番は相撲を「喧嘩」か「戦争」と勘違いするアホ力士が増えたって事もあると思います。
白鵬もそれで批判されて、喧嘩スタイルから変えたところ、とたんに勝てなくなりましたねw

そもそも日本の相撲や剣道や柔道といったものは、相手を叩きのめすためのものではありません。
習っていた人なら分かるでしょうが、これらの競技は相手から一本取った時に「喜ぶ」と、せっかくの一本が取り消しになる事があります。
相手に対して「失礼」だからです。

最近はそれでも緩くなっているようで、試合が完全に終わった後、すなわち勝負ありでお互いに礼をして試合場から出た後であれば、飛び跳ねようがバンザイしようが取り消しになる事はないでしょう。
まぁ先輩や先生から怒られる事はあるかも知れませんがw

本来、日本のこれらの対戦競技だけでなく、スポーツというのはすべてがそうでなくてはおかしいのです。
「喧嘩」や「戦争」とは違うのです。
ところが、日本の伝統的スポーツと学生の精神鍛錬も兼ねる高校野球とかそういった一部の西洋スポーツ以外では、この精神が希薄です。
白鵬の相撲が「死体蹴りが酷い」と話題になりましたら、恐らく本人は悪いことをしている認識はないでしょう。
日本の「相手を尊重する」精神が無いからです。
外国人にとっては、スポーツも喧嘩も戦争も変わらないからです。

ボクシングの試合前の記者会見とかで、よく相手を煽ったりするの見られますが、あれが外国人のスポーツでの対戦相手に対する姿勢の典型です。
日本では考えられません。

スポーツにおける相手というのは、あくまで「対戦相手」であって「敵」でも「親の敵」でも無いのですよ。
そもそも「相手」が居なければ、スポーツというのは成り立ちません。
直接殴りあったり組み合ったりしないスポーツ、例えば陸上競技だとか水泳だとか、そういうのだって一緒に走ったり泳いだりしてくれる、実力が同じぐらいの選手が居なければ、すごさも喜びも、見ていて面白いとかも何もないわけですよ。

相手を徹底的に叩きのめして、二度と歯向かって来れないようにする。
そんな野生の動物の群れのリーダー争いみたいな事をやってるから、怪我が多くなるし、評判も悪くなるのです。

こと相撲に関しては、その辺をもう少し、特に外国人力士に対しては教育すべきと思います。
馴れ合う事と対戦相手を尊重する事は、また違いますけどね。

稀勢の里が今場所、今日現在で唯一勝った取り組みを、たまたま私は見ていました。
勝負がついた後は、相手が土俵下に落下しないように支え、軽く肩をポンポンと叩くなど相手をねぎらうかのような行動が見て取れました。
あれこそが、「横綱」のあるべき姿です。
というか「力士」のあるべき姿です。

ぜひともほかの力士や、相撲だけでなく、スポーツをやっている人全員に見習ってもらいたいものです。

スポーツは「喧嘩」や「戦争」ではない。
この事をよーく覚えておくべきです。

1000年前の前世の記憶が蘇った人が話題に

なんか自殺未遂をして、そのショックで前世の記憶が蘇ったとかいう人が話題になってました。

100%否定する事もできないですが、100%信じる事もできません。
なぜなら、前世の記憶があるという人はほぼ全て「前世も人間」であり、しかも時系列的に「過去」の時代に生きたというからです。

私の考える「前世」というのは、いわば「過去に読んだ本」であったり、「過去に演じた劇」と同等だからです。
この世界の主人公は「人間」ではありません。
「人間」以外の動物にも、それぞれ自分が主人公の一生の物語があるのです。
そればかりか、植物や、もしかすると「無機物」だと思われているこの「地球」や「太陽」といった星にも「意識」や「記憶」がある可能性だって否定できません。

よって、「前世」は犬だったとか、地球外の生命体だったという言う人が居ても良いはずですし、「未来」の世界に生きた記憶がある人が居てもおかしくないのです。

昔の人は地球は平らであり、果てがあると思っていましたが、実際は地球に果てはありませんでした。
ずーっと東へ一直線に進めば、最終的にスタート地点の西側から元の場所へ戻ってくるだけです。
同様に、この宇宙もずーっと一定方向に飛び出したとしても、最終的にはスタート地点に反対方向から戻ってくるだけになるでしょう。
そしてこれは「空間」だけの話ではなく、「時間」すらもそうだと言う事です。
「過去」も「未来」もすべて繋がっているという事です。
ずーっと未来に進めば、最終的には過去から現在に戻ってくるだけになると言う事です。

私はこういう考えなので、「前世」=「過去」という定義にどうしても違和感を覚えます。
また「魂」という不滅の存在が「肉体」に宿って、「人生」を「体験」して楽しんでいるだけだと思ってるので、「前世」も「人間」だったというのにも違和感ありまくりです。

もっともこれは、好みの問題であるかもしれません。
例えば、推理小説が好きで、それしか読まない人や、少年漫画が好きで、それしか読んで来なかった人には、当然別のジャンルの特徴的な話だとか絵だとか、そういうものは記憶にないでしょう。
同様に、「人間」としての「人生」を体験するのが好きな「魂」というのも居るのかも知れないと言う事です。
ただ、だとしても必ず「前世」が「過去」である事に違和感はあります。

小説や演劇や漫画でもアニメでも何でも良いですが、そういう創作物の舞台は、必ずしも「新作」は「未来」の話では無いからです。
過去の話もあれば未来の話もあるし、現代が舞台の話もある。
同様に、この世界というのは既に完成されているひとつの永遠にループする物語であるので、「時間」に縛られない「魂」が必ずしも時系列通りに「肉体」に宿って物語りを体験する必要性は無いのです。
時間が一定間隔で一定方向にしか進めないなどというのは、人間の大きな誤解なのです。

本は1ページ目の右上の文字から、あるいは左上の文字から順に読み進めていくもの。
それと同程度の決まりでしかありません。
そうしないと「本」として読めないし、意味不明になるので誰もその「規則」を破らないだけで、破ることは不可能ではありません。
同様に、この世界は動画やアニメと同じく静止した一枚絵や写真の連続で構成されていて、時系列に沿って順番にそれらを渡り歩かないと意味不明な物語になるので、誰もそうしないだけなのです。

しかし宿っていた肉体が死を迎えて、物語が終わり、魂の状態に戻った場合、次はずーっと過去に戻って別の人生を体験したって良いわけです。
何も必ずしも、次に体験するのは「現在」より「未来」の物語で無くてはならないなどという決まりは無いはずです。
そうした場合、当然「前回」の人生物語の記憶があったとしたら、それは「未来」の話である可能性もあるのです。

もっともこれらの話も、単なる私の妄想でしか無い可能性もあります。
というか、その方が大きいでしょうw

ただそれでも、「前世」=「過去」であり、性別や人種が違う事はあっても「人間」であったという変な統一性に違和感を抱かざるを得ないのです。

ラジオやテレビというのは、「電波」を読み取って映像や音声を流します。
ラジオやテレビに「意識」や「記憶」ができる機能があったら、別の固体であっても、あたかも自分の「記憶」のように思うでしょう。
同様に、人の「思い」や「記憶」が「電波」のようにこの世界に漂っていたとして、それをラジオやテレビのように読み取れる能力のある人が居たら、それを「前世」の記憶だと思っても不思議ではありません。
だから「前世」は「過去」だというなら、話はわかります。
「人間」とそのほかの動植物では、発信するこれら「思い」や「記憶」の周波数が違うので、「人間」には「人間」が発信して残した「記憶」しか読み取れない。
というのであれば、前世も必ず「人間」だったと言う人ばかりなのも納得はいきます。

でもそうだとすると、それは「前世」では無いですよね?
過去に生きた誰か別の人の「記憶」なわけですから。
それが「自分」である証明はできません。

どちらにしろ、「魂」という存在が科学的に証明でもされないかぎりは、「前世」というのはオカルトでしかありません。
あるいは「電波」のように、すぐに消えたりしない何らかの生物が発する「思念」を読み取る能力が人間にはあり、それを過去の自分の記憶だと勘違いしているという考え方のほうが、理にかなうと思います。

空白の10万年の真実

サルから進化した現代の人間と同じ種が誕生してから、文明が起こるまで約10万年ほど掛かっていると言われています。
この事から、過去に超古代文明があったとかって話が出てくるわけです。

関が原の合戦があったのは西暦1600年ですが、そこから当時では想像すらできなかったであろう高度な科学技術を持つ現代まではは、わずか400年しか経っていません。
それに比べたら10万年の間にまったく文明や技術の進歩が無いなんておかしいって事ですね。

しかしこれらのトンデモ理論にはひとつ抜け落ちている点があります。
文明にしろ、科学技術にしろ、それらが興ったり発展したりするには「言語」が必要だったといことです。
サルから人間に進化したばかりの頃は、当然ですが赤ん坊のように「あー」とか「うー」とかしか言えなかったはずです。
現代人は周りに「言葉」を話す人間が沢山居るので、わずか3年ほどで「言語」を習得できますが、10万年前はだれも「言葉」を持っていなかったわけですよ。
つまり空白の10万年は、「言語」を完成させるのに使われたというのが真実だと思うのです。

昔は人間の祖先と考えられていたネアンデルタール人は、実は人間とは異なる進化系統をたどった人類の亜種であり、現生人類より脳の容量が大きかったにも関わらず、なぜか滅亡してしまいました。
その一番の理由は、複雑な発音ができない口・喉の構造だったからだと言われています。
要するに「言葉」を喋れなかったために、「言葉」を持つ現生人類の先祖に負けたという事です。

人間がここまで発展するには、「言語」が必要不可欠だったわけです。
いくら脳の容量が大きくても、言葉が話せなければ自分たちより賢くない種にすら生存競争で負けてしまうという事です。
そして「言語」というのは、当たり前ですが数年とか数十年で完成できるようなものではありません。
「言語」という概念すら無い、ちょっと賢いサルの亜種だった人類が「言語」というものを完成させるのに、10万年も掛かってもおかしくはないでしょう。
この「言語」と「文字」そして「数学」という基礎が確立されたからこそ、驚異的なスピードでその後の文明や科学技術が発展するわけです。

当たり前のように言葉を喋り、文字を読み書きし、計算ができる現代人には分からないかも知れませんが、それが概念すら無い時代に0から今日のレベルまで構築していこうと思ったら、とてもじゃないけど1世代では無理だと想像できないでしょうかね?

「言葉」が無ければ「文字」は生まれないし、計算もできません。
人類は10万年かけて、複雑な情報を正確に他人に伝えられる、後世に伝えられる「言語」を構築していったのです。
それを完成させるのに、賢い人間の脳をもってしても10万年も掛かったという事なのです。
これが空白の10万年に、なにも進歩が無いように見える事の真実だと思います。

人類が世界中に進出した当時は、おそらく「ウッホ」なら「私」、「ウッホホ」なら「あなた」みたいな発音も単純で種類も圧倒的に少ない「言語」しか持っていなかったと思います。
世界各地へ散らばった人類は、長い年月をかけて黒人から白人や黄色人種といった異なる人種に見た目が環境に合わせて変化すると同時に、それぞれが独自に「言語」を発展・完成させていったのです。

そして「言語」が完成してはじめて、次の段階である「文字」や「数学」が作られ、そしてそれらを基に様々な高度な技術や学問が発展していったのです。

何事も「基礎が大事」と言われますが、その「基礎」を0から作るのが一番大変なのです。
「基礎」さえできてしまえば、あとは「応用」ですから早いのです。

これがわずか1万年だか数千年で驚異的に発展した人類の真実なのです。

複数できてしまったネットワーク設定の弊害と削除方法

前回述べたような、インターネット接続のトラブルなどに見舞われた場合、Windowsにネットワークの接続設定が複数できてしまう事があります。
場合によっては、ネットワークカードのドライバの更新などでも、新しい接続設定が作られてしまう事があります。

Windows7の場合、ネットワークの設定は通常は「ネットワーク」という名前になりますが、複数作られてしまうと次第にそれが、「ネットワーク2」とか「ネットワーク3」とかって名前で増えていきます。
「ネットワークと共有センター」というWindows7のネットワーク設定を開いたときに、コンピュータとインターネットの間に表示されるネットワーク名が「ネットワーク2」とか数字付になっている人は、ネットワーク設定が何らかの障害で複数作られてしまっている可能性が高いです。

これを削除するのは、昔のWindowsであれば一覧から簡単に削除できたのですが、最近のWindowsは誤操作防止のためか、余分な情報は表示しない作りになっているようで、この「存在はするが使用されていない」ネットワーク設定を見る事ができません。
見ることができない以上、削除もまたできないわけです。
マイクロソフトは、これら使われていないが存在が残ってしまっているネットワーク設定は、あっても問題は無いと言っていますが、実はこれら使われてない設定のために、通信回線が制限されており、本来のスピードが出ないのです。

「使われていない、二度と使われる事の無いネットワーク設定」だとしても、それはコンピュータやOSには分かりません。
なのでWindowsは「もしかしたら使われる事があるかも知れない」と考えて、その通信設定用に回線の一部を予約してしまうのです。
分かりやすく例えると、幅1Kmの道路があったとして、そのうちの100mほどを、「二度と使われないであろう通信設定」社用の専用運送道路として確保してしまうのです。
コンピュータというのは人間のように、「混雑しているから、本当はいけないんだけど緊急車両用の車線を走って先へ急ごう」とかいう違反を決してしませんw
なので動画やネットワークゲームの大規模アップデートの更新ファイルなど、大きなデータのダウンロードで、これ以上は道路がいっぱいで、データを積んだトラックを送り出せないという状態でも、実はまだわずかに走れるのに使われてない車線がある状態になります。

なおこの予約幅は、私の環境(ADSL 下りリンク速度4900kbps)では1設定あたり0.1Mbps程度、すなわち100llbps程度だったようです。
私のOS環境では、「ネットワーク4」が現在使われてる設定、つまりそれ以外に何らかの要因で作られたけど使われてない「ネットワーク」設定が4つ存在していたので、合計で400kbpsほど本来より遅いスピードでしか通信できていなかった計算です。

光通信のように100Mbps近い高速な回線を使っている場合は、たかだか数百kbpsの回線が制限されていても誤差程度で気にならないかも知れませんが、ADSLなど低速な通信回線の場合だと結構影響は大きいです。

さて、肝心の「使われていないネットワーク設定」の削除の仕方ですが、
Windows 7の「ネットワークの場所」を結合・削除する
↑の外部リンクのページをご覧下さい。
非常に分かりやすく詳しい説明が図解付きで載っています。
上記のページを参考に、ネットワークの状態が「未使用」かつ「管理されていない」ものは全て削除しましょう。
これで回線本来の速度100%の通信ができるようになり・・・はしませんが、多少速くなるはずです。

なぜ100%とは言い切れないかというと、同じような回線を予約制限している仕組みがWindows7にはまだあるからです。
具体的にはQoSと呼ばれる機能。
私の場合はこれも切っていますが。

なお、PCであっても家庭にある完全に個人所有のもの以外では、上記のネットワークの削除は行わない方が良いです。
会社のPCなどは、業務によっては複数のネットワークに異なる通信方法で接続している場合もあるからです。
そもそもサーバなど業務用コンピュータはLANポートが2つ以上あるのは当たり前で、こういったコンピュータはネットワーク設定が複数あってもおかしくないのです。
「デフルトゲートウェイ」なる単語を見たり聞いたりした事がある人も居ると思いますが、これは複数の異なるネットワークに繋いでいるコンピュータの通信制御の仕組みの一部です。
LANポートが2つ以上あるコンピュータの場合、より効率よく安全に通信を行うために、「どこ宛の通信はこっちの通信ポート(設定)で」とか「どこからの通信はこっちの通信ポート(設定)で受け付ける」とかの設定を行います。
そして特に指定のない、宛先への通信、あるいは宛先からの通信はこっちのポートを使うというのが「デフォルトゲートウェイ」です。
これは運営管理用の社内ネットワークと繋がったLANポートを介して、外部からのハッカーなどが侵入してくるのを防ぐためでもあります。
外部からの通信は決して内部ネットワークと物理的に繋がっているLANポートへは通さないみたいな。

ともかく家庭の完全個人所有のPCで、何があっても自己責任で対処する、できる覚悟がある人は、お試し下さい。

インターネット接続のトラブル

ハードウェア構成の変更(周辺機器の増設や取り外し 又は故障等)や、OSを巻き込んで落ちた、あるいはマザーボード上の電池切れなどで、BIOSの時刻などが初期化されてしまった事が原因の場合の話です。

現在のPCはOSがインターネットを通じて、一定間隔でOSがソフトウェア的に管理している時計やBIOSの時計の時刻合わせをしています。
そのため、この時刻の設定が大幅に狂うと、インターネットの接続にルーターを使っている場合などに、接続と切断を繰り返す事象が発生します。

これを直すには、まずBIOSやOSの時計を正確な時間に合わせる必要があります。
1.OSの画面右下の日付や時刻が表示されてる部分を右クリック
2.日付と時刻の調整 をクリック
3.日付と時刻 のウィンドが開いたら、「インターネット時刻」のタブをクリック
4.インターネット時刻設定 のウィンドが出ると思うので、「今すぐ更新」ボタンをクリック
時刻合わせ

これで周辺機器とOSやPC本体の時計(BIOS時計)とのズレによる不具合はほぼ解消できます。
それでも解消しない場合は、ルーターモデムの方も再起動しましょう。
Atermシリーズなどは、ブラウザからルーターモデムの設定画面が開けますが、そもそも接続・切断が繰り返し起こっている状況では、接続されてるタイミングで操作するのが難しいので、ルーターモデム本体の電源コードを一度抜いて、再度刺し直すなど物理的にリセットした方が簡単かも知れません。

ルーターを使用したインターネット接続の場合、実際にインターネットと情報のやり取りを行っているのは、PCではなくルーターになります。
ルーターはPCに「プライベートIPアドレス」というのを貸与して、これによってルーター・PC間の通信を行っています。
この「プライベートIPアドレス」には、セキュリティのために有効期限が設定されています。
NECのAtermシリーズは、デフォルトで24時間になっています。
つまりルーター側の日時とPC側の日時が違うと、有効期限に不整合が発生し、「プライベートIPアドレス」をルーターが付与してもすぐに有効期限切れで破棄されてしまうのです。
これがネットワークが接続・切断を断続的に繰り返す不具合の原因です。
よって、解消するにはPC・ルーターの双方の時計を正しく合わせて整合性を持たせ、なおかつPC・ルーター双方を再起動して間違った設定をいったん完全に破棄させる必要があるのです。

かなり限定的な、稀にしか起こらない問題だと思いますが、同じような状況の人が居たら、参考までに試してみてください。

過去との正しい向き合い方

韓国が慰安婦問題を蒸し返して、ゴタゴタしてますね。

以前から言ってるように、歴史というのはどこの国が悪いとか、どこの民族は優秀だとか、どっちが正義だ悪だと、そういうものに使うべきものではありません。
国や民族にとって、あるいは世界にとって良くない事があったとしたら、なぜそういう事が起こったのか?どうすれば事態は悪くならずに済んだのか?その原因や事象を分析して、未来に同じような状況になった時に参考にして、より正しい選択をできるようにするためにあるのです。

第二次世界大戦を正しく分析して、現在に生かしているのは、ぶっちゃけ日本だけだと思いますね。
資源が無いから戦争せざる終えなかった。
だから戦後は資源の確保(主に石油など)や、資源が無くても国民が飢えないような国づくり、そして他国と戦争にならないよう、土下座外交とまで言われるほど、譲歩を繰り返してきたわけです。

韓国や中国もそうですが、第二次大戦という歴史を正しく活用していないから、いつまで経っても途上国のままだったのです。
韓国や中国は第二次大戦時になぜ日本に併合されたり、攻め込まれたりしたのか?
それ以前からの欧米列強の植民地拡大にどう対処すれば良かったのか?
そこをまず分析して反省し、現在の政治に生かすべきなのです。
韓国や北朝鮮は、立地的に中国やロシアといった大国と地続きで、日本よりも不利な状況にありますが、その状態で独立を保つにはどうすれば良かったのか?
そういう分析をしていません。
だから未だに大国の間を行ったり来たり、日本にゆすりたかりしている三流国家なのです。

妄想やファンタジー歴史で、自尊心を満足させたところで、国や民族は発展しません。
誰が悪いだの言ってたところで、不法入国してまで日本へ行く朝鮮人や中国人というみっともない現象はおさまりませんし、逆に日本人が不法入国してまで行きたがる国に、韓国や中国がなる事はあり得ません。

欧米にしてもそうです。
ドイツや日本は人類史上最悪の極悪非道国家だったかのように言われますが、はたしてそうなのでしょうか?
事実上の世界の標準語が英語になっているのはなぜですか?
海を隔てた遠く離れた地域で、スペイン語だのポルトガル語だのが標準語になってる国があるっておかしいでしょ?
すべて欧米が世界に対して行った悪逆非道な行いの結果じゃないですか。
日本語を日常的に使っているのは日本人だけです。
ドイツ語だってドイツとスイスやオーストリアなど周辺の地域だけでしか話されていません。
これはまぎれもなく、過去の日本やドイツより、イギリス・アメリカ・スペイン・ポルトガル・オランダなどの方が極悪非道だった事の証拠です。

そもそもアメリカ大陸の国々やオーストラリアなど、原住民を虐殺して作った国じゃないですか。
アフリカにしか本来居なかったはずの「黒人」の方々が、遠く離れたヨーロッパやアメリカに居るのはなぜですか?

だから日本やナチスドイツは悪くなかったと言うつもりはありません。
欧米に日本やドイツを70年以上も前の戦争で批判する資格など無いという事です。

同様に、韓国は第二次大戦後もベトナム戦争などに参加して、ベトナム人を虐殺したりレイプしたりしてるわけです。
朝鮮は弱小国家だったので、主体となって他国に侵略した事はありませんし、むしろいつも侵略を受ける側でしたが、大国の尖兵として他国に侵略してやりたい放題した歴史はいくらでもあるのです。

罪を犯した事の無い人間だけが、罪人に石を投げなさい
とキリストが言ったとか言わないとかって話がありますが、どこの国もどこの民族も他国や他民族を批判できる資格など無いのです。

これは日々のニュースにも言えます。
ニュースというのは、すなわち「歴史」そのものでもあります。
現在進行形で起こっているニュースになるような、様々な出来事も時間が経てば「歴史」の一部になるのです。
われわれは、それらを誰が悪い、どっちが悪いで見てしまいがちですが、「歴史」の一部である以上は、そのような使い方は正しくありません。
なぜそういう事が起こったのか?なぜそうなってしまったのか?
そこの調査と分析が一番重要なのです。
そしてそこから学んだ事を、未来に生かすのです。
これが正しい歴史の使い方です。

自分が得をするために、他者から何かを毟り取ったり優越感に浸ったりするために使うものじゃないのです。

アフリカや中東などで、民族間の紛争が収まらないのも、歴史を正しく使わないからです。
どの国のどの民族が、数百年にわたって我が同胞を何千人なのか何万人なのか殺してきた、許せん。
ではなく、なぜそのような殺し合いが起こったのか?
そもそもの原因はなんなのか?
どうすれば争いを回避できたのか?
そういうものを学び、現在に生かすために使うべきなのです。

子供向けのアニメや漫画、あるいは英雄物語のように、勧善懲悪な世界なんぞ現実には無いのです。
絶対的な悪も絶対的な正義なんてものも無いのです。
いい加減、人類は大人になりましょう。

Geforce 750Ti OSがハングアップする時の対処法

もう2年以上前の事ですが、当時もっともコストパフォーマンスに優れていると言われた「Geforce 750Ti」搭載のビデオカードを買いました。
しかし、OSがフリーズするなどの不具合が多発したので、結局使えていませんでした。

PCの本体は10年近く前の、IntelのCore iシリーズが出始めた頃に買ったショップブランド、いわゆるBTOパソコンという、メーカーの完成品と自作機の中間のようなものです。
なので最新のCPUやマザーボードのPCだったら問題なかったかも知れません。

ドライバーを最新にしたり、BIOSで関係ありそうな場所の設定(PCIレインテンシーや他のオンボード機能のON/OFF タイマー精度など)を変更してみたり、いろいろやったのですが、ダメでした。
ところがひょんな事から、解決しました。

昨日、1日その状態で使ってみて、いっさいフリーズ等しなかったうえに、ベンチマークでも750Ti本来の性能が出ている状態なのが確認できたので、もし同じような現象で困っている人が居た時のために、その方法を記します。

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なぜか急激に増えた終末物語

ここ最近のアニメの流行として、「終末世界」を題材にしたものが多いです。
「メイド・イン・アビス」や「少女終末旅行」、そして「宝石の国」や「クラジの子らは砂上に歌う」など。
いずれも国内外で高く評価されています。

アニメというのは子供のものではない事は、日本では当たり前ですが、とはいえ高齢者でアニメ見まくってる人ってあまりいません。
宮崎駿とか、そういう人のごく一部の全年齢対象の名作以外のアニメを見ている人というのは、どんなに年齢が高くても「定年退職」しているような年代の人は少ないでしょう。
つまり少子高齢化や北朝鮮をはじめとする不穏な世界情勢など、未来に夢や希望が持てず、日々生きていくのが精一杯の世代が中心なのです。
そういった人達の心情を反映したのが、この「終末世界」を題材にした物語の流行なのだと思います。

原作者も、アニメの企画者も、同じく現役世代なわけですから、そういう漫画が多くなるのも、そういう漫画をアニメ化するのが多くなるのも当然です。

「終末世界」を題材にした物語は、別に目新しいジャンルではありません。
まだ日本が未来への夢や希望で溢れていた高度経済成長真っ只中、昭和の時代にも、有名な「サルの惑星」という洋画がありましたからね。
あれは人類が核戦争で滅んでしまった後に、サルが人類にかわって知能を発達させて地上の王者になった世界の話ですから。

そして現在アニメ化されているこれら「終末世界」の物語も、「サルの惑星」と同じくハッピーエンドにはなり得ないようなものが多いです。

現在の日本だけでなく、世界情勢を見るととても人類の未来は明るいとは思えません。
そういった漠然とした不安や絶望が、こういった物語を流行らせているというわけです。

なぜなら、人間は知能が高度に発達したがために、非常に正確な「未来予想」ができるようになり、それによってまだ現実にはなっていない、現実にならないかも知れない事柄に対して、過剰に反応してしまうようになったからです。
地球上のすべての生命の中で、「死」を恐れるのは人間だけであるという説もあります。
他の動物でも、殺されそうになれば逃げたり抵抗したり泣き叫んだりしますが、あれは「死」を恐れているわけではなく、単に「身の危険を避ける」程度なのです。
よく猫は死期を悟ると人の前から姿を消すなどと言われますが、実際はより安全な場所で体調を回復させようとする行動だともいわれています。
つまり、自分がこれから死ぬなどとは微塵も思っていないわけです。
そういう事が分かったり感じたり、恐怖したりするのは「人間」だけなのです。

だから人間は「宗教」など他の地球上の生命が持たないものを持っているのです。
そうしないと、精神が耐えられないからです。
同様に、夢や物語などに「悲劇」があるのも、スポーツのイメージトレーニングと同じ理屈です。
頭の中で想像して、まるで実体験したかのように錯覚させて、精神へのダメージを減らしたり、あるいは実際にそれが起こった時に精神が耐えられるよう、予行演習しているようなものです。
インフルエンザのワクチンなどと同じく、「悲劇」に対しての精神の抵抗力を高めているのです。

人間以外の生命は、おそらく「死」という概念を理解していません。
だから人間のように、精神へワクチンを打つような真似をしなくても生きられるのです。

つい最近までは、「今のアニメは異世界ものばかり」と批判されてましたけどね。
これも未来に夢や希望が持てない今の時代に対する、「現実逃避」のあらわれです。
「現実逃避」で「不安」を解消できなくなったので、「終末世界」の「悲劇物語」を次に求めるようになったというわけです。
来るべき「悲劇」に対して、精神が耐えられるよう少しでも予行演習しておこうというわけです。
むしろここ最近の「終末世界」物語には、ハッピーエンドなんぞ求められていないのです。
だからこそ、世界中で評価が高いのです。
たぶん人類の明るい未来などを描いたりしても、「終末世界」系のアニメほど高評価にはなりません。
昭和の時代の「ドラえもん」や「鉄腕アトム」の世界で描かれる、輝かしい人類の未来世界は現代ではウケないのです。

世界中でテロが起こっている。
日本はテロこそ起こっていないが、北朝鮮がいつ核ミサイルを自暴自棄になって日本へ落としてくるかわからない。
そうじゃなくても、中国・韓国・ロシアなど日本を潰そうとたくらんでる国の存在が次々と明らかになってきた。
またどこかの国と戦争にならなくても、今のまま行けば現役世代は年金すら貰えるかわからない。
死ぬまでブラック企業で働き続けなければならないかもしれない。
何の夢も希望も持てない。

これが「終末世界」系が流行る理由なのです。
カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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