2ntブログ

あなたの老化はどこから?

風邪薬の宣伝よろしく、表題を書いて見ました。

私が老化現象を感じ始めたのは、30代後半の頃からでしょうか。

まず最初に愕然としたのが、「鼻毛に白髪が混じってきた」事でしたw
白髪ってのは、よーく見ると分かりますが、白い毛ではなく「透明」な毛なんですよね。
そういう色素が無い毛が鼻毛にできはじめたんですよ。
幸い、頭髪の方はまだ真っ黒ですし、ハゲてもいませんがw

次に老化を感じたのは、「歯にものが詰まる」ようになった事です。
私は歯並びが良い方ではないし、虫歯が一本も無いような綺麗な歯でも無かったですが、それでも20代までは、よほど変な物を食べたり、噛み方をしないかぎり、歯と歯の間にものが詰まる事なんてありませんでした。
町の個人経営の蕎麦屋だの定職屋だのに行くと、よく作業着のおっさんが、爪楊枝でシーハーシーハーしてるの見ると思いますが、あれが私には理解できなかったんですよ。
そんなにしょっちゅう、歯にものが詰まるなんてあり得るのかよw
どんな歯並びしてんだよw
と思ってました、若い頃はw

でもね、30代の半ば頃からですかね。
徐々に歯にものが詰まる頻度が上がっていったんですよ。
今じゃ食事後に必ず爪楊枝でシーハーシーハーしてた、作業着のおっさんの気持ちが良く分かりますわw
肉食えば、肉の筋が必ず2きれ3きれ食うごとに詰まる。
魚食えば、骨や皮が必ずどっかに詰まる。
野菜食えば、食物繊維なのかなんなのか詰まるw

細切りにした食物とか、若い頃は何とも思いませんでしたが、今では恐怖ですよw
だって必ずどっかに詰まりますからw

さて、逆に言えばこうならないよう気をつけていれば、若さを保てるって事でもあります。
白髪は海草とか食えばいいんですかね?
あれも海草と毛髪はまったく関係がないという意見も最近はありますがね。
歯に関しては、とにかく若い頃からしつこいぐらいにケアしまくるしかないでしょうね。
特に中年になってきたら、面倒でも毎食ごとに長時間かけてしつこいぐらい磨く。
歯磨きってのは、歯肉のマッサージも兼ねるので、これが歯茎の引き締めを維持して、歯と歯の間に隙間が出来るのを防いでくれるらしいです。
人間にとって、いや人間以外の全ての生物がそうでしょうが、食事が楽しくない、旨くなくなったら終わりですよ。
なんか歯に詰まるから、思い切って噛み切れないとか、しっかり噛むのを躊躇うとか、そうなったら食事のおいしさ、楽しさは半減します。

良く噛んで、おいしく楽しく食事ができないと、消化吸収も悪くなりますからね。
内臓にも影響が出ますし、内臓が調子悪くなると、肌のツヤだのシワだのシミだの、そういう外見にも影響が出ます。
なにより見た目が老けますからね。
とにかくまだ老化を実感してない年代の人は、歯だけは大切に、よーくケアして下さい。
それが若さを保つ一番の道です。
変な薬やサプリや健康食品や化粧品を使うより、遥かに効果あると思いますよ。

安倍政権を倒せれば何でもいいという野党の風潮

以前より酷かったが、選挙になって更に酷さが増したと思う。

解散前はひたすら「何が違法なのか?」「国民にとってそれを追求する事がどう利益になるのか?あるいは追求しないとどういう損害があるのか?」も明確でないモリカケ問題ばかり。
北朝鮮問題も内政問題もそっちのけ、何の対案も政策も出さずにただ批判だけ。
とにかく安倍憎し、安倍さえ潰せれば国民がどうなろうと知ったこっちゃない。
こういう姿勢が目立ちました。

解散後は、民進党とは方針が反対の部分が多い希望の党へ合流。
共産党は不倫問題で民進を離党・・・というかほとんどクビになった山尾を、公認候補者として擁立する事を検討。

もうね、見てられないですよ。

とにかく全てが安倍政権打倒の為であって、国民の生命と財産を守るための政策などは二の次・・・というか全く考えてないとしか思えない。
だって国民のための政策や国政の方針が決まってたら、それらがまったく噛み合わない、正反対の党に合流したり、そういう人を擁立しようとしたりするはずがないですからねぇw
当選しちまえばこっちのもんで、すぐさま意見の合わない党からは離党して安倍ガーモリカケガーやるんでしょ?どうせw
それって有権者を騙す詐欺行為ですよ。

そもそも既存野党のこれらの党首や幹部と違って、小池都知事は「馬鹿」じゃないですから、受け入れて貰えるはずがないでしょw

これらの野党の党首・幹部や、簡単に離党してまったく政策方針の異なる党へ行く議員に聞きたい。
お前らの政治家としての信条はどこにあるのかと。
プライドや恥は無いのかと。

安倍政権を倒すのも結構ですが、それがメインでは困るんですよ。
それしか考えてないようでは困るんですよ。

北朝鮮問題をどうするんですか?
財政再建をどうするんですか?
少子高齢化をどう乗り切るんですか?

私が当選した暁には、我が党が政権を取った暁には、安倍を死刑にします!www
誰がそんな奴や党を支持するんですかw
まともな「日本人」なら、いくら安倍政権に不満があっても、投票しないっすよw

もともと日本の野党というのは、与党の批判ばかりで対案も出さないと長年言われ続けてきました。
それが改善されるどころか、ますます悪化し、戦後最悪の状態だと思いますね。
旧社会党でも、ここまで酷くは無かったと思いますよ。

他人を貶めて、結果として自分がその人より上になる。
そういう言動、どう見られるか考えてみてください。
安倍とか政治とかを抜きにして、そういう人が一般的にどう見られるか、想像してみなさいよ。

安倍首相より、自民党より国民が良いと思える「政策」や「方針」を示しなさいよ。
政権が取れなきゃ何もできないって、そんなわきゃないでしょ。
野党のみなさん、前回当選してから解散されるまでの間に、何か政策や法案を出しました?
どんな内容のものを、どれだけ出しました?
どれだけ自分や、自分たちの政策・法案を実現しました?
他人の批判や揚げ足取りばかりしていて、何も実績を残せてないんじゃないですか?w

別に首相や与党を批判するなとは言いませんよ。
それだけやってたらダメなんです。
それがメインじゃダメなんです。
国民が「なかなかいい仕事したじゃないか」と言えるような、政策・法案をひとつでも多く実施・成立させる。
与党が「くやしいが、賛同せざるおえない」と言うような政策・法案を出しまくる。
国会や委員会を「抗議」と称してサボり、「強行採決」のカードをテレビカメラの前で掲げるより、少しでもそういう「国民が納得する」実績を積み重ねなさい。
だからいざ政権を取った時に、何もできずにすぐに自民党に取り返されるんですよ。

本当に安倍政権を倒す気があるなら、有権者を騙すような事をしないで、堂々と自らの政策と所属政党を示して戦いなさいよ。
ただ安倍が憎いだけなら、テレビのコメンテーターでも新聞の論説員でもやってて下さい。
迷惑です。

憲法改正と消費税増税

今度の選挙の争点のうち、野党も与党も言ってる事がめちゃくちゃな、この二点について。

まず憲法改正ですが、これは主に自衛隊を明記して違憲状態を解消するかどうかが、主な目的ですね。
現在の日本国憲法というのは、戦後に作られたものです。
すごく長い歴史があるわけでもなく、神様から頂いたものでもありませんw
宗教の教義や経典のように、絶対に変えてはいけないものでも何でもありません。
そこをまず分かってない人が多すぎる。
もちろん、憲法というのは国の屋台骨、大黒柱のようなものですから、そうそう簡単に変えたりして良いものではありません。
ですが昨今の世界情勢やアジア情勢を見ると、とてもじゃないけど憲法の理想通りに軍隊を持たずに独立を保つなんて事はできない事は分かるでしょう。
自衛隊は違憲ではないというアホも居ますが、どっからどう見ても軍隊であるにも関わらず、英訳されても「軍」という単語が入らない通り、「軍隊じゃありませーん」という屁理屈で、どうにか存続させている状態です。
憲法9条の理想・理念は立派ですが、かといって軍隊を持たずに今の日本は国民の生命と財産も守れる状況にないのです。
にも関わらず、改正どころか改正を訴える事すら許さないとか、現実を見ないで経典を妄信し、それを他人にも押し付けて自爆テロとかする連中と同じですよ。
9条教という宗教ですわ。

そしてもうひとつ、消費税の増税です。
使い道が問題なのではないのですよ、自民党はじめとした増税賛成のみなさん。
日本人は日本国が健在であってはじめて、生命と財産や基本的人権などが保障されるわけです。
なので増税しないと日本国が滅亡してしまうというなら、それはやるべきでしょう。
でも本当にそうですか?って事ですよ。
若い世代にばかり大きな負担を強いて、自分らは現状維持の老害どもが居たり、財政がピンチですと言いながら、海外に何百億、何千億円ものお金を融資しておいて、おかしくないですか?って話です。
増税するならば、性別・身分・年齢・地位や財産を問わず、全ての人間が公平にどこかで我慢をして、もうこれ以上は削れないというところまで節約して、それでもなおいくら足りないので、増税させて下さいってのが筋です。

そもそも使い道を今から変更したり、新たに考えたりする時点で、増税する必要なんて無いって言ってるようなもんですよね?
本当にどうしようもなくて増税なら、使い道が変更できたり明確に決まってないなんておかしいわけですからw
これに疑問を感じないで言ってる安倍さんはじめとした賛成派、どーせおそらく財務省のアホ役人どもが言わせているんでしょうが、そういう馬鹿どもと、それにコロっと騙されちゃう国民。
だからいつまでたっても財政赤字が減らないんですよ。
所詮はてめーが死ぬまでに国が持てば良くて、てめーが死んだ後の子や孫の世代に国がどうなろうと知ったこっちゃないって人間ばかりなのです。

憲法改正反対なら、改正せず、屁理屈もこねずに日本国民の生命と財産が守れる策を提示して下さいよ。
頭お花畑の妄想じゃなくて、多くの国民が「確かにそれなら行けそうだな」と思える理論的で現実的な案を。

増税するなら、使い道をこうしますじゃなくて、増税しなくて済むように、これだけの努力をしましたってのをまず示しなさいよ。
それでもなお「いくら」足りないから、それを埋めるためにこれだけ上げさせて下さい、お願いしますって政治家や官僚が国民の前で土下座するぐらいして、やっと支持されるかどうかですよ。

本当に野党も与党も官僚もマスゴミも、後世に借金だの問題だの押し付けて引退して悠々自適の生活を送ってる老害も、それを分かっていて声を上げない、選挙に行かない若い世代も、全部ダメダメですよw

江戸時代は8割以上が農民だった

日本においては、西洋化が始まる明治時代以前、江戸時代までは農民の比率が圧倒的に高かった。
そんな当たり前の事が、どこかで記事になったらしく、某大手掲示板で話題になっていました。

俺の先祖は農民だった・・・
俺はどっかの士族が先祖だった イエーイ

みたいなレスが沢山ありました。

私は違和感を覚えました。

農民は貧乏で地位も低く恥ずかしいという風潮。
士族は豊かで力があり、名門とか言われて名誉もあるという風潮。

おかしいです。

そもそも士族は農民が米を作ってくれなければ、生きていく事さえできないわけで、本来は農が主であり士は従なんですよね。
農民は士族だの貴族だの居なくなって、食っていけます、自ら食料を生産しているわけですからね。
江戸時代の身分制度である士農工商は、士以外は非常に妥当だと思います。
なぜなら農民が居なければ、工も商も生きていけないからです。
人類の歴史を見ればわかりますが、食料が十分にあって始めて食料生産以外に携わる専門職というのが成立するようになったわけです。
工というのは鍛冶屋であったり大工であったり、そういう職人と呼ばれる人達ですが、彼らは農が居れば商は別に居なくても生活は成り立つわけです。
だって自分で作ったものを売れば良いわけですからね。
商というのは、農も工も居ないと生きていけません。
自分たちは何一つ生産できないわけで、他人が作ったものを単に売ってるだけ、右から左へ流して上前をはねているだけですから。
いわば寄生虫のようなものです。
士に関しては農が居なければ食事ができないし、工が居なければ象徴である刀も持てないし服も着られない、商が居なければ、特に江戸時代後期などは借金も藩の財政を維持していく事もできなかったわけです。

つまり先祖が農民だった人こそ、先祖を誇るべきなのですよ。

もちろん、士が不要だとは言いません。
人間というのは群れでないと生きていけない弱い動物ですから、誰かがリーダーシップを取らなければ群れが崩壊してしまいますし、誰かが外敵と戦わなければ群れは壊滅してしまいますから。

効率の問題もありますよね。
第一次産業というのは、人の都合で休めません。
農業も畜産業も漁業も、相手の都合に合わせて働いたり休んだりしなければいけないわけです。
いま米の収穫で忙しいとか、サンマが大漁の季節で手が離せないからといって、敵が攻めるのを止めてくれるわけじゃありませんからねw
よって政治家であり軍人でもあった士族は一定数は必要だったわけです。

しかしだからといって、士が農より上の立場であるという理由にはなりません。
百歩譲っても、士も農も工も商も平等です。
どれが欠けても、江戸時代の社会は成立しないわけですから。

日本人は西洋の絶対王政のように、支配階級は横暴でも馬鹿でも無かったと思える事が最近の研究でわかってきています。
つまり、農民あってこその自分たちである事を理解している士族がわりと多かったようで、農民に対しては身分制度でも自分らの次に偉いんだよといってご機嫌をとったり、年貢も高い比率で無理やり徴収する何て事は殆どしなかったと言われています。
特に「一揆」に関しては非常に恐れられており、それが起こるとそれを口実に統治能力なしと見なされて、江戸幕府に家を取り潰されてしまうというのもありましたが、鎮圧しても農民に死者が出ればそれだけ食料の生産力が落ちるわけで、士族にとっても損にしかならないからです。

これは現代社会においてもそうです。
政治家なり官僚なり、一定の権力や特権が認められている層は、税金を納めてくれる国民が居てはじめて食えるのです。
自らが何かを生産したり、商売したりしてるわけじゃないのですからね。
現代社会においては、国が無いと一般国民も生きていけません。
警察が居なかったら犯罪者によって殺されたり、不当に財産を奪われたりして生きていけませんし、消防だの救急が居なかったら、怪我したり病気になったり火事になったら、そのまま死ぬしかありません。
ですがそういう非常事態が起こらない限りは、政治家も役人も居なくても生きていは行けるんですよ。

終戦直後のヤミ市が横行した時代、一番力を持っていたのは戦時中にわぁすごーい、えらーいって言われていた軍人でも政治家でも学校の先生でも警察官でも、そして天皇ですらなく、農家ですw
インドかよwwwって思えるような、汽車の車両にしがみつくようにしてまで乗っていたヤミ米の買出しに行く人達、どこへ行ったのかと言えば、農村ですよ。
今まで馬鹿にして見下してた農家の人に、頭を下げ、平時だったら割に合わないようなレートでの物々交換でお米だの野菜だのを分けてもらってたんです。
これは実際に祖父母からそういう話を聞いたので、実話として知っているだけです。
はだしのゲン などの終戦後の日本をかなり正確に細かく描いた漫画にも、そういった描写がありますが、あれは大げさでも嘘でもなく、真実の姿です。

私はそのような事を見聞きして育ったので、農家や漁師さんや土方と言われる職人さん達こそ、尊敬されるべき人達だと思っています。
そういう方々よりお金を稼いでいようが、人気があろうが、その他の職がそれらより上ということは絶対にないと思っています。
そういう思い上がった人間や考えは、必ず戦争なんか起こらなくても、世界的な異常気象や自然災害の多発などで食料難になった時に、思い知る事でしょう。
食事をする前に言う「いただきます」は、日本人独特の挨拶(?)であり、英語訳ができない言葉のひとつです。
これは、食材となってくれた命に対する感謝とともに、それらを育てたり採ってきてくれた農家や漁師や畜産家の人達への感謝も含まれて居ます。
つまり農家の人は、全国民に3度の食事毎にお礼を言われていると言っても過言ではありません。
そこまで感謝される職業、ほかにないでしょ?

つい先日「安室奈美恵」さんが引退を発表して、「今までありがとう」という言葉があふれていますが、彼女でさえ引退を発表してはじめて「ありがとう」と言われるわけですよ。
3度の食事毎に安室奈美恵さんありがとうなんて言ってる人、居ないでしょ?w
安室奈美恵さんは、確かにあの時代に青春時代をすごした人にとっては、とてつもない影響を与え、心の支えになったり勇気をもらったりした人が大勢居るのは事実でしょう。
特にファンでもなんでもなかった私でさえ、彼女の曲をいくつか知っていますし、いい曲だなぁと思えるものがありますから。

でもだからといって、顔も名前も知らない普段食べている米や野菜や魚や肉などの生産者より、彼女の方が人類に貢献しているとは思えません。
自分にとって感謝すべき、大切な人である事にはならないのです。
だって安室奈美恵さんが居ても居なくても、彼女の歌を聴いても聴かなくても、死にはしませんけど、食事をしなければ人間は死んでしまうわけですからね。

あくまで極端な例ですので、安室奈美恵さんのファンの方を否定しているわけではないですよ?

ただ人間にとって、一番高貴で必要不可欠で貢献している人、職業ってのは農家だという事をもっと認識すべきでしょうという話です。
別に農家の人にひれ伏せとか言ってるわけじゃなく、せめて「農家www」と馬鹿にしたり見下したりするのは、止めましょう、自分が無知で馬鹿な人間だと言ってるようなものですよ という話です。

政治と漫才

議会制民主主義は、基本的にボケ役の与党と、それに対して「なんでやねん!」と突っ込む野党とで成り立っています。
ボケだけ、ツッコミだけしか居なかったら、それは独裁政治です。

ボケが詰まらなかったら、いくらツッコミが頑張っても、お客さんは笑ってくれません。
面白いボケがあり、更に激しいツッコミが加わる事で、始めてお客さんは大爆笑するのです。

現在の日本では、大爆笑できるようなものかどうかはさておき、ボケができる、ネタが作れるのは自民党しか居ないのが現状です。
つまりまともな政策・法案が出せるのが、自民党だけって意味です。
これを言うと、「いやいや、そんな事はない。我が党だってこれこれこういう法案を提出してきたし、その中には通ったものだってある」と言われますが、まったくウケてないですね。
スベってるならまだしも、客の耳に入ってさえ居ないんですよ。
楽屋で仲間内で「ウケるwww」で終わってるだけなんですよ。

これは広報のマスゴミにも問題があるかも知れませんが、野党の出したボケネタってのは発信すらされてないんですw

漫才では必ずしもボケ役がネタを考えてるわけではありません。
漫才ではありませんが、かつてお笑いで一世を風靡したドリフターズは、ネタはほとんどいかりや長介が考えていたと言われています。
いかりや長介は、舞台上ではツッコミです。

いかりや長介以外で、独自に考えたボケネタを披露していたのは、志村けんぐらいなのです。
だからこそ、志村けんは今でもお笑いの世界で生き残っているのです。

つまりボケネタが考えられない人は、お笑いの世界では生き残れないのです。
ボケネタを考えてくれる相方が居なくなったら、仕事できないんですよ。
これが今の日本の政治の野党に、そっくりそのまま当てはまります。

ボケネタというのは、お客さんが笑えるような面白おかしい話や言動ですが、政治の世界においてはこれは、国民が賛成できるような理にかなった、国民に害がなく得がある政策・法案という事になります。
野党にはこれを作る能力が無いんですよ。
だってそんな事しなくても、相方の自民党がいつもネタを考えてボケてくれましたから。
それに対して大げさに「なんでやねん!」と突っ込むだけで、お客さんが笑ってくれていたんですよ、昭和の時代はw

でも今の時代は違うのです。
お笑いの世界でもボケとツッコミが明確に決まってないコンビが居たり、ツッコミ役がボケる事も珍しくないわけです。

その昔、「いいとも」で爆笑問題のツッコミ役であり、ネタを考えるのはいつも相方の太田光であった田中が、「おれ、面白い事言えないからなぁ・・・」とポロっと言った事があります。
それは田中の本心というか、真剣な悩みだったのでしょう。
その自虐的な言葉が逆に珍しくウケたわけですが、野党はこれを笑えないでしょう。

爆笑問題の田中の抱えている悩みは、そのまま今の日本の野党が抱えている問題と同じだからです。
田中はそれでも自分が思っているほど、詰まらない人間でもないし、司会進行やそれに伴う的確なツッコミなどの才能があったので、今でも生き残る事ができています。

自民党ももともとは2つの保守政党が合併してできた党ですが、今日に至るまで一部の人間が離党して新しい政党を作った事はあっても、解党に至った事はありませんし、党名を変えなければいけないほどピンチになった事もありません。
ずーっと与党であったわけでもないです。
それは一重に、ネタが作れるからです。
かつての野党第一党であった社会党は、いまや見る影もなく、それに代わる民進党もボロボロです。
民主党時代には一度政権を取ったにも関わらず、すぐに取り返され、あげくに党名を変えなければならないほどピンチになり、それでも泥舟状態は改善できていません。
ツッコミしかできないからですよ。
ツッコミしかこの期に及んでもしないからです。

今回の解散に対して、「なんでやねん!」と突っ込むのは当然でしょう。
むしろ誰も突っ込まなかったら、それこそ自民一党独裁の好ましくない状態ということになりますから。
しかし突っ込むだけではダメなんですよ。
「なんでやねん!」と言いつつ、自分もすかさずボケるんです。
つまり大義や争点が無いと突っ込むばかりで、自民党がボケるのを待ってるようじゃダメって事です。

てめーで大義や争点を作ろうとなぜしないのですか?
森友・加計じゃないですよ?
北朝鮮問題や、ここ最近多い異常気象などの自然災害への対応、未だ解決してない原発問題、そして超高齢化社会や少子化など、いくらでも独自のネタを作れる要素はあります。
なのにそれをやらずに、「なんでやねん!」「モリトモガー、カケイガー」。
お客さんはそれにもう飽きているんですよ。

「(σ・∀・)σゲッツ!!」とか「残念!」とかひとつのネタだけの一発屋で終わりたいなら、それでも良いでしょう。
でもお笑いの世界と同様、政治の世界で国民の支持を得る、得続けるには新しいネタを考えなければ生き残れないのですよ。

公明党や共産党のように、一部のカルトなお客さんだけ大爆笑してくれればいい。
その結果、テレビに出られなくても全国区で有名になれなくても構わないというなら話は別です。
そういう芸人さんも居るでしょうし、それはそれで必要なのでしょうから。

でもそれではM1グランプリは取れないんですよ。
いつまでも「モリトモガー、カケイガー」と同じ事ばかり言って、しかも北朝鮮に対してどーするのか?はスルー。
それじゃ誰も笑ってくれないんですよ。

衆議院選挙ってのは、言ってみればM1グランプリが開催されるようなものですよね?
準備が出来てない、いま面白いネタが思いつかないじゃ済まないですよ。
本気でグランプリを取る気があるなら、てめーで新しい面白いネタを考えて、お客さんに披露しなさいよって事です。

戦前にアメリカ大陸に渡った日本人移民の特異性

前回、「移民」というのは財産目当てで好きでもない相手と結婚するクズと同じだと書きました。
しかしこれに当てはまらなかった「移民」が人類の歴史にひとつだけ存在しています。

それが戦前にアメリカ大陸に渡った「日本人移民」です。

彼らは現代の様々な国の「移民」と同様に、酷い差別に晒されました。
しかしそれについて「差別だ」と抗議するのではなく、移住先の国籍を取得し、移住先の文化・風習・価値観を尊重してそれに合わせ、自分達のためではなく、移住先の国の発展のために懸命に働き、「行動」を持って自分達はあなた方の敵ではない、仲間であると示しました。
運悪く祖国が移住先の国と戦争をおっぱじめてしまい、何の法的根拠もなく不当に強制収容所に入れられたにも関わらず、志願してアメリカ人として最前線で戦い、多くの死傷者を出してまで国への忠誠を示しました。

だからこそ、現在アメリカには日系議員まで居たり、あるいは南米では日系人が大統領にまでなったりしたのです。

このような「移民」の大成功例というのがあるにも関わらず、移民も移民を受け入れる側もそれに目を向けません。
なぜなら、どちらもそのような理想的な「移民」を望んでいないからです。

移民は移民先の富だけを目当てに、好きでも無い国へ移住する。
移民を受け入れる側は、移民を「人間」としてではなく、安い賃金で長時間・重労働をさせられる現代版の「奴隷」として受け入れる。

祖国の国籍を捨て、移住先の国籍を取得し、言語も文化も風習も価値観も完全に移民先に合わせてマスターし、原住民より国の発展に寄与するような功績を上げてしまう。
そんな立派な移民が出てきてしまったら、奴隷として扱えなくなりますからね。

「移民」側も、そこまで移住先に入れ込む気はさらさらない。
稼ぐだけ稼いだら祖国に帰って、金持ちとして余生を優雅に過ごすぐらいの目標しか持ってませんからね。

つまり「移民」問題の解決には、「移民」側はもちろん受け入れる側も、双方が考え方を変えなければダメって事です。

移民は、祖国を完全に捨て、酷い差別や極悪な労働条件であろうとも、それに耐えてその国に骨を埋める覚悟を持つ。
移民を受け入れる側も、何でもかんでもホイホイ受け入れない。
そりゃ「奴隷」として扱うつもりなら、優秀な人間より馬鹿なサルの方が扱いやすいですから、審査なんかしませんよねw
そうじゃなくて、自国に尽くす覚悟があるのか?同化する努力をするつもりがあるのか?
そういう審査を厳格に行って、「奴隷」ではなく善良な「市民」になってくれそうな人のみを受け入れるのです。
そのうえで、言語やその国の文化・風習・価値観などを学ぶ手助けをして、祖国の国籍を捨てるのを条件に自国の国籍を与えて、自国民として扱う事を約束する。
それでも犯罪者などは出てしまうでしょうが、今よりマシになるはずです。

それができないなら、移民なんぞしない事です。
移民なんぞ受け入れない事です。

移民賛成派の人々は、奴隷として扱える人材を望んでいるのでないのなら、受け入れるのではなく移民元の国が、移民を出さなくても済むような国になるよう、手助けすべきなんです。
差別だなんだと文句ばかり言って、移住先の国の文化・風習・価値観はもちろん、法律さえ守る気がないようなクズや、移民先で現地人と同等の待遇を望むなんて虫のよい考えを持っている人は、移民すべきでないのです。
貧しかろうが、政情が不安定だろうが、その国で生きていくべきです。

そもそも自分達の国は、自分達が責任を持って変えていくべきなんですよ。
それを放棄して国を出て行くのですから、それ相応の苦労や扱いを受ける事は覚悟すべきなんです。

私は母国を国籍も含めて完全に捨て、移民先の国の国民として、国籍も取得したし言語もマスターしたし、文化・風習・価値観すらも合わせた。
犯罪をおかさず、安い賃金でも文句ひとつ言わずにコツコツまじめに働いてきた。
そのおかげで、自分の会社が持てるまでになった。
なのに参政権が制限されたり、レストランで入店を拒否されたり、捨てた母国の事で誹謗・中傷されたりする。
というのなら、話はわかりますし、それは差別だと抗議しても良いでしょう。

でも今、声高に「差別差別」騒いでる連中は、そうじゃないですよね?
移民受け入れを主張して、差別意識のない立派な人間のフリをしているやつ等も、移民を「人間」としてではなく「奴隷」としか見てないですよね?

結局のところ、移民も移民受け入れ派も、てめーの事しか考えてないんですよ。
それで被害者ぶられたり、聖人君子を気取られても、支持されるわきゃないでしょ。

祖国の国籍のまま、他の国に住むのは自由です。
しかしそれで移住先の国民と同等に扱われる事まで望むのは、おかしいし、そんな義務はないんですよ。
日本人として扱われたいなら、日本人になりなさいよ。

相手の財産目当てで結婚する奴=移民

世界中で移民との摩擦が問題視されてます。
なぜなのか考えてみると、ふと表題のような事が思い浮かびました。

ドラマなどの世界でよく見かけられる、相手の財産目当てで結婚する人。
それ自体は違法でも何でもありませんので、早く財産を自分のものにしようと、相手をこっそり殺したりでもしない限り、罪にはなりません。
しかし、もし現実にそんな人が居たら、多くの人は軽蔑するでしょう。
ましてや自分や自分の家族がそのターゲットにされたら、怒るでしょう。

これが移民が世界で忌み嫌われる原因です。

つまり移民というのは、相手国の富=財産目当てで好きでもないのに結婚=移住するような人達だからです。

財産目当てで結婚した人が、家事なんぞまともにやるはずもなく、嫁入りなのか婿入りなのかした相手の家のルールやシキタリなんぞに従う事もしないでしょう。
だって愛なんてまったくないですからねw
好きでもない人のために、何かを一生懸命してあげようなんて気になるはずもなく、好きでもない人に自分を合わせようなんて思うはずないですから。

これがそのまま移民に当てはまります。
好きでもない国に金目当てで移住してきた連中が、仕事はするでしょうが一生懸命やるはずもなく、ましてや郷に入りては郷に従えの精神なんて発揮するはずもありません。

日本はヨーロッパのように、あからさまに移民と分かる移民は居ませんが、見た目は日本人と変わらないために気づかない「移民」が沢山いますよね?
彼らが嫌われる理由も、ここにあるのです。

祖国に帰れとか、好きでもない国になんで住み続けるのか理解できないと良く批判されてますが、相手が財産目当てに結婚するようなクズと同じ種類の人間だと思えば、わざわざ嫌いな国に文句言いながらすみ続けるのも納得できるでしょうw

加藤茶さんの家庭が、まさにそう見えるため、ネットではよく叩かれますが、かといって違法でもなんでもないので、処罰する事ができません。
仮に「財産目当ての結婚は禁止する」という法律を作ったとしても、「財産目当てで愛が無い」とか「相手を本気で好きではない」とか、人間の思いや感情などといった脳内にあって本人以外誰にも分からないような事を、証明するのは不可能ですので、有罪にできないでしょうw
だからそういう法律が無いのです。
人間の脳内の情報を完全に正確に取り出せる技術でもできない限り、財産目当ての結婚なのかどうかなんて判別できません。

同様に、移民に関しても本当にその国の事が好きで移住してきたのか、あるいは金目当てで好きでもない、むしろ嫌いにも関わらず移住してきたのかなんて、証明できないわけです。
それに移民自体は今のところ、違法でもなんでもないわけです、きちんと手続きして来ればの話ですがw

そうこうしているうちに、毎日の食事に毒をいれられるか、不健康になるような高カロリーのものばかりを食わされるかして、気づかないうちにじわじわと寿命を縮めさせられる。
家事もロクにしないくせに、家の金で無駄遣いばかりする。
気づいたときには手遅れ。

そんなドラマのような展開が、現実に大きな規模で起きているのが、現在の移民問題なのです。

金持ちと貧乏人、あるいはものすごい年の差がある、一見すると財産目当てで、愛なんぞこれっぽっちもない結婚のように見えても、そうじゃない場合も沢山あります。
同様に祖国が貧乏で、一見すると金目当てで好きでもない国に無理やり移住してきたように見えても、そうじゃない移民も沢山いるでしょう。
日本にも本当に日本が好きで、日本の文化・風習を尊重し、日本語を学び、日本人になろうと努力している在日外国人の人だって居るでしょう。
まぁそういう人達は、たいていどこかの段階で日本に帰化しますから、移民とは言えなくなりますがねw

親子三代にわたって、表向きは合法的に日本に住んでいるかも知れないが、いまだに日本国籍じゃないし、日本が好きじゃないどころか、憎んでさえいる「移民」の味方をする人は、財産目当てで結婚するようなクズを支持しているも同然ということですw
そりゃ自分とまったく無関係の人間ならば、騙されてる相手が幸せならそれでいいじゃない、他人が口出すような事じゃないで澄むでしょう。
ですが「移民」の場合は、自分は無関係者ではないのです。
日本国という騙されてるお金持ちの、家族・親族・一族なんですよ、日本人ってのは。

自分の家が、そういう奴らにめちゃくちゃにされてるのに、関係ないなんて言ってられないでしょ。
毎日の食事に毒を入れられたり、自殺に見せかけて殺されたり、あげくに財産は全部持っていかれるんですよ。
まだそこまで日本は行ってませんがねw
でもヨーロッパと同じく、毎日の食事に毒を入れられ、徐々にやせ細って寿命を縮められるような事は起きてるでしょ。
この「毒」が日本では「マスゴミ」やその愉快な仲間達ですねw

移民排除の動きを非難する人々も居ますが、財産目当てで結婚した事が明らかな、家事はしないし家の金を湯水のごとく無駄遣いするような嫁を、追い出そうとするのは差別でもなんでもないでしょ?
人間として当然の自衛行動ですよ。

お家のために、好きでもない権力者や金持ちと無理やり結婚させられ、それでもその運命を受け入れて相手に尽くす。
そんな健気な姿に、相手も徐々に心を開いて本当の妻として愛するようになる。
なんてメロドラマの展開のような移民は、戦前にアメリカに渡った日本人移民ぐらいでしょうw
つまり、ほぼ居ないって事ですw

日本はすでに「在日」という金目当てで好きでもないくせに結婚したクズ・鬼嫁が居るにも関わらず、まだ移民をもっと受け入れるべきと言う人も居ますね。
老い先短いエロじじぃにとって、自分の財産目当てで愛なんぞ無くても綺麗で若い女と結婚できるならそれでもいいのでしょうw
嫌々でも、合法的にセクロスもしてくれるでしょうしねw
でも家族にしてみたら、たまったもんじゃありませんw
加藤茶さんの最初の奥さんやお子さんには、同情を禁じえませんねw
移民賛成派ってのは、このエロじじぃか、財産目当てでの結婚をもくろむクズの仲間のような人間と言っても過言ではないでしょうw

もちろん、私は差別主義者ではありませんから、貧乏で親も無く水商売までして苦労して生きていた、容姿も特別に良いわけでもないが、性格は非常に良く、本当に相手の事が好いている。
そんな娘さんなら、年の差があろうが財産目当てに見えようが、結婚を祝福しますw
同様に、そんな移民なら大歓迎ですよ。
黒人でも白人でも、なんなら中国人でも朝鮮人でも、そういう人なら他の人が反対しても受け入れるべきと主張するでしょう。

日本人も含めて、世界の人々は「移民」という言葉に騙されずに、もう少し事の本質を見るべきです。

なぜブラック企業と言われるようになったのか?

実は日本企業というのは、働き方の面から言えば、高度経済成長期の昭和後期とバブル崩壊後から現在までの平成時代と殆ど変わっていません。
平成生まれの方は知らないでしょうが、昔は週休1日だったんですよ。
学校だって土曜日は午前中だけでしたが、ありました。
それは日本の企業がほぼ全て、土曜日も営業してたからです。
土曜日が1日中完全に休みになったのは、学校も企業もここ10数年前からであって、昭和生まれの人間にとってはつい最近みたいなもんです。

つまり当時から日本の会社というのは、一部上場の大企業から社員数人の町工場に至るまで、労働時間だけで見ればブラック企業だったんですよ。

では昭和の時代と何が違うのか?
答えは「給料」です。

私の父は、私が産まれる前に働いていた中小企業のおもちゃ会社が倒産してしまい、その時の仲間と自分で新たに会社を立ち上げました。
社員数が5人とかいう、中小より更に小さい零細企業、いわゆる町工場みたいなもんですね。
母の言によると、会社設立当時より退職時に至るまで、月給はほとんど変わらず、ボーナスすら無い状況でした。
にも関わらず、子供3人も作って全員成人するまで育てるだけの給料だったのですよ。
決して裕福ではなかったですけどね。
かといって高校以上の義務教育じゃない学校に行けないとか、家族旅行すら無かったとか、そういうこともなく、当時のごく一般的な家庭よりちょっと貧乏かなぐらいでしたよ。

町工場レベルの零細企業の、経営者とは名ばかりの社畜でさえ家族5人養えるだけの給料が貰えてたって事です。

今はどうでしょうかね?
もちろん今でも、自分で起業して年収何億という成功者も居ます。
日本人全員が貧乏になったわけではありません。
しかし結婚したくてもできない、自分一人が食っていくだけで精一杯で、マイホームはおろかマイカーさえ持てない人が格段に増えました。

日曜日しか休みが無くても、サービス残業当たり前でも(サービス残業という言葉は昭和の時代からあります)、働けば働いただけお金が手に入ったし、年々収入も増えたし、引退後は払った以上の金額の年金が貰える事も約束されていた時代なんですよ、昭和の高度経済成長期ってのは。

そういう背景を無視して、俺らが若い頃はもっと働いてたとか、今の若いやつ等は精神的に軟弱で、すぐ病気になったり自殺したりしてしまうなどと、よく言えたものです。
この典型が、ブラック企業という言葉が生まれるきっかけになった「ワタミ」ですよ。
ワタミの創業者は、バブル時代に休みが週1どころか月に1度あるかないかぐらい長時間&重労働で知られた佐川急便の元従業員です。
だからこそ、若くして独立して起業できたのです。
当時の佐川急便は、労働時間に見合った分の給料が貰えたって事ですよ。
大卒でも高卒でも関係なく、月1度あるかないかの休みしか貰えなくても、そこでがんばって働き続ければ、数年後には自分で会社を立ち上げられるぐらいのお金が貯まったんですよ。
まぁ休みが無いので使う暇が無いというのもありましたがねw

ワタミ氏に聞きたい。
てめーんとこの社員に自分が若い頃にやったのと同じ労働を、できるはずだと課しておいて、給料はてめーが若い頃に佐川急便からもらっていた金額と同じぐらい出してあげてるんですか?って事を。

ワタミだけじゃありません。
近頃の若いもんは~と言っている経営者のみなさんは、てめーが週1しか休み無くサービス残業も当たり前だった平社員だった時代と同額の給与を支払ってあげてるんですかと。
支払った以上の金額が貰える年金制度があるんですかと。

未来に夢も希望もない、働けど働けど我が暮らし楽にならず状態で、心が折れない方がおかしいでしょw
別に今の若者が精神的に弱くなったんじゃありません。
今えらそうな事を言っているワタミをはじめとしたやつ等だって、長時間重労働しても食っていくのが精一杯の給与しかもらえず、年金だって貰えるかどうかさえ怪しい、将来になんの夢も希望も持てない時代に平社員や、あるいは正社員ですらない契約や派遣で働いてたら、ウツにもなったでしょうし自殺する奴も出たと思いますよ。

マラソンは、ゴールがあるから42.195Kmをどんなつらい思いをしても走りきる事ができるのです。
ゴールが見えなかったり無かったりしたら、42.195Kmより遥かに短い距離で、ギブアップしますよ。
人間とはそういうものです。

42.195Km先にゴールがあります。
途中には給水所も完備していますし、万が一に対処できるよう運営スタッフも大勢居ます。
更にゴールしたあかつきには、賞金1000万円です。
これが昭和時代です。

ゴールは50km先にいまのところはありますが、もっと延びるかも知れませんw
給水所なんてありませんよw自分で水筒持参して持ちながら走ってくださいw
運営スタッフも最低限しか置いてませんので、何かあっても自分で対処して下さいねw
ゴールしても特に賞金とかありませんwむしろ参加費払って下さいねw
これが今の時代ですw

こんなマラソン大会、誰も参加しないでしょw
しかしこれに参加しないと、あなたは死にますって言われてるので、仕方なくみな参加しているのですよ。

ここまで現代日本の若者の置かれている状況を、分かりやすく例えても、まだ今の若者は~などと言えますかね?
既にゴールして、観戦者側にまわって、ビール片手に「おら、もっとしっかり走らんかい!」とヤジっているのが、今の高齢者ですw
自分が手にしたゴール賞金の1000万円とは、実は運営会社が借金をして支払ったものであり、後に続く参加者が参加費用を払ってどんどん走ってくれないと、没収されてしまう恐れもあるからですw

経営者や高齢者というのは、本来はそういうみっともない姿ではなく、こんな誰も走らねーよってアホな条件を出すマラソン運営に「おかしいだろ」と抗議したり、とてもじゃないけど今のランナーの現状は見ていられないと、てめーの賞金を給水所の設置や運営スタッフの充実のために、寄付するぐらいの事をやるべきでしょう。
それでこそ、尊敬される経営者・高齢者の姿ですよ。
ビール片手に観戦してるだけで、「なんだ最近のランナーはだらしねーなwww」などと言ってる奴らが、敬われる訳ないでしょ。

本気でワタミや、あるいは若者を轢き殺しておいて文句言うような高齢者は、なぜ自分が部下や若者に敬われないのか、分かってないんでしょうね。
「あれ?おっかしいなw 俺らの若い頃の経営者や高齢者は、もっと敬われてたはずなんだけどw 道徳観が崩壊してんのかな?w」などと本気で思っていそうですわ。

自分たちの行いが、自分たちの評価に正しく反映されてるだけですよ。
書いていて思いましたが、何かこの人達って朝鮮人に通ずるものがありますよねw
だから同じ穴のムジナで気が合うんでしょうねw
高齢者ほど反日勢力を支持するのも分かる気がしますわw

こういう脳が硬くなってしまった高齢者や、遺伝子レベルでおかしい基地外の考えを変えさせる事は不可能です。
若者はこういう連中が死に絶えるまで、ひたすら耐えるしかないでしょう。
そうでなきゃ、自分がマラソン大会の運営者になって条件を改善するか、そういう事をしている人を走りながら応援するしかありません。
悲しいですが、これが現実なのです。

この子はまだ生まれてないと思い込んでる

twwiterで生まれた子が寝てばかりで母乳も飲まず、心配した母親が病院に連れて行ったら、診察の結果が「この子はまだ生まれてないと思ってるだけです」だったというのがあったと、某まとめサイトに載っていたw

それを見て思い出した。
私自身はもちろん記憶は無いが、私も生まれたてのころ、母乳飲んでもすぐに吐き出す、それはそれは見事に噴水のごとくぴゅーっとw
そんな私を、何か脳とかに障害があるんじゃないかと心配した母親が病院に連れて行ったところ、診察の結果が「この子は不器用なだけです」だったそうだw

人間というのは、赤子の頃から既にこのように、個性(?)があるらしいw

3つ子の魂、百まで (三歳の頃の性格や性質は、百歳になっても変わらない) という諺があるが、三歳どころか生まれたばかりで既にある程度の性質が決まってると思われる。
なぜなら、私は今現在でも不器用だからだ。
それは運動神経的な事はもちろん、人生とか生き方についてもそういう自覚がある。
言い訳かも知れないが、不器用だから決して裕福ではなかったが、当時の平均的な家庭と何ら変わらない、今から考えれば十分幸せな環境とまともな両親の元で育ったのに、何の仕事をしても続かず、結婚もできず、最終的にニート。
不器用でないなら、何かまだ発見されてない脳の病気か障害だと思いますわ。

そんなわけで、もしそういう赤ちゃんをお持ちの方がいらっしゃったら、何も心配しなくてもとりあえず大人にはなれますので、安心して下さい。
ただし、赤子の頃から他の子とはちょっと違うようなお子さんは、是非とも教育に関して他の子と同じような育て方はなさならないよう。
絶対に大人になって、あるいはもっと早い段階で人生に躓きます。

もうどうしようもなくなった私からの、せめてものアドバイスですw

多重国籍を認めない日本におどろく欧米人

私はよく「海外の反応」のまとめ系サイトを見て回るのですが、そこでよく外国人の方が言っている事です。

私にしたら、いや日本人にしてみたら「多重国籍」を認める方が信じられないでしょうw

独裁国家だったり、権力者が国民を使い捨ての兵隊か金を搾り取るための奴隷程度にしか思ってない前時代的な国、あるいは政情不安で内戦などが頻繁に起こる国であれば、国籍なんてただの紙切れと同様に思われてるかもしれません。

しかし日本のように政情が安定しており、少なくとも社会主義の国も含めて世界一といっても過言ではないぐらい、手厚い社会保障制度のある日本では、国籍というのは非常に重いものです。

そもそも人間というのは、野生のサルだった時代から「群れ」で暮らしてきた、というか一匹狼では生きていけない貧弱な生物です。
群れには必ず「ボス」とか「リーダー」とか呼ばれる者がおり、彼らは群れに対して非常に重い責任を持ち、群れの危機の際には先頭に立って戦って群れを守ったりします。
その代わりに、たとえば餌は一番最初に食べられるとか、一番多く食べられる、群れのメンバーはリーダーに逆らわないなどの「特権」があるわけです。
なぜなら、餌を一番多く食べて体調や体力が万全の状態でないと、外敵に襲われた時に戦えないですからね。
せっかくリーダーが一匹で外敵に立ち向かって孤軍奮闘してるのに、群れがメンバーが言うことを聞かずに好き勝手に動き回ったら、肉食獣に食べられちゃうでしょ。

人間社会もまた同じで、今では悪い統治形態のように思われがちですが、かつては集落だの部族だので一番喧嘩の強い奴がリーダーとなって、危機の際には先頭に立って集落なり部族なりを守ったわけです。
その代わりに、様々な特権があったわけですよ。
しかしいつしか、人間のリーダー達は特権ばかり要求し、群れの危機の際には自分は安全な場所から指示するばかりで、先頭に立って群れを守るという大きな使命を果たさなくなりました。

だから独裁や絶対王政が悪い統治形態と言われるようになったのです。

さて、人間は地上の覇者となった今でも、国という群れに所属しなければ生きていけません。
ジャングルなどで原始的な暮らしをしている人達も、国ではありませんが部族という群れに所属しているわけです。

日本をはじめとした民主主義国家というのは、絶対的な権力を持ったリーダーというのは居ません。
そんなことをしても、責任や使命を果たさず特権ばかり要求するクズしか出てこない可能性の方が高いので、リーダーの特権は限りなく低く抑えられ、代わりに一般大衆の権利が高く設定されているのです。
しかしこれらの「権利」というのは、国が磐石であってこそはじめて保障されるものです。
自分は誰にも殺されない権利を持っていると、いくら口で言ったって戦争になれば敵国人に殺されるわけですよ、国が負け戦してれば。
警察も裁判所も無いような状態なら、いくら法律で殺人はいけません、窃盗はいけませんと書いたって意味ないわけですよ。

そしていくら強い軍隊や治安部隊を国が持っていても、肝心の国民が法律を守らなかったり国の存続に非協力的だったりしたら、これも同じく意味がありません。
日本で言えば、自衛隊員や警察官や、あるいは政治家や官僚などは全て「日本国民」の誰かがその役目を担ってるわけで。

これが国籍の重みと、なぜ多重国籍がダメなのかの理由です。

もっと言えば、ロシアとアメリカの両方の国籍を持っている人間が、アメリカ軍に入隊したり日本の国会にあたる上院や下院の議員になって、納得できますか?って話ですよ。
だってロシアの国籍も持ってるわけで、スパイしたりアメリカがボロボロになるような政策をわざとやったって、自分はいざとなればもうひとつの国籍を持つロシアに守ってもらえるし、面倒みてもらえるわけですから。
そんな奴が国のために自分の身を犠牲にしてまで働くなんて、誰が思いますかね?
スパイかもしれないし、そうじゃなくてもダメでも他に帰れる国がある人間が、死ぬ覚悟で国のために尽くすなんて誰が思うでしょうか?

おそらく欧米人だって馬鹿じゃないですから、国の重要な機関や役職には、自国以外の国籍を持つ多重国籍者は就けないはずです。
それはスパイである可能性や一生懸命仕事しない可能性があるからですよ。

日本はただでさえ、日本人でもないのに日本人以上に面倒を見てあげてきた北朝鮮や韓国の人間に、攻撃・・・いや口撃され続けてきてるわけです。
このまま多重国籍なんて認めた日にゃ、もはや日本は国として滅んだも同然ですよ。
日本人の権利なんて守られる保障はどこにもないんですよ。
分かりきってる事じゃないですかw

未来永劫、子々孫々に至るまでずーっと謝罪し続け、賠償し続けろと言ってる国の人間に、その国の国籍を保持したまま日本国籍も与えて、日本人と同等の権利を保障したら、どうなるかなんて分かるじゃないですかw

二重国籍の何が悪いのか?って言ってる連中は、こういう危険や事実を見てみないふりしてる。

国籍というのは、その国に様々な権利をその国の力で保障してもらえる、面倒見てもらえるだけの便利な身分証じゃありません。
国に保障してもらえる代わりに、自分たちも国の存続のために努力しなければいけない義務も発生するのです。
「義務」とは書きましたが、もはやそれは「必然」ともいえます。
だって様々な権利や社会保障ってのは、国があってはじめて保障されたり恩恵を受けられるわけですから。
その国が無くならないよう努力するのは、当然ですよね?
左翼の連中は、権利だの社会保障だのっては神様か何かから与えられ、神様が人間の及ばないすごい力で守ってくれるとでも思ってるんでしょうかね?
大間違いですよw
人間によって勝手に作られ、人間によって守られているにすぎない、非常に脆いものなんですよ。

北朝鮮や中国や韓国の属国になってもいいじゃない。
いやむしろその方が望ましい。
そう思ってるとしか見えない連中のいう事に、説得力が無いし納得できる根拠もないし支持もできないのは、根本的に「国籍とは何なのか」「権利や保障ってのは何なのか?」というのを「正しく」理解してないからです。

だからダブルスタンダードになったり、すぐにボロが出たり、トンデモ理論になったりするんです。
もう一度小学校からやり直して、「人類の歴史」を勉強してきて下さいw

新たな北朝鮮制裁決議 効果なしなのは当たり前

人類が他の地球の生命より、頭ひとつ抜きん出ているのは、「知能」の高さゆえです。
というか、そこ以外は最弱レベルなわけです、人間ってのは。

「知能」が高い人間は、「歴史」という他の生命には無い財産を持っています。
正確には、他の生命も「歴史」は「遺伝子」の中に持ってるわけですが、情報量や伝達速度など人間が所有する「歴史」の比ではありません。

さて、せっかくこのような貴重な財産を持っているにも関わらず、人間は自分たちが思っているほど賢くないので、有効に活用できていません。

今回の北朝鮮の制裁決議や、今までの国連・国際社会の対応が北朝鮮を止められない原因がここにあります。

現在の国連の前に、かつて第一次大戦の反省(?)から作られた国際連盟という組織がありました。
国際連盟は結局のところ、何の成果も残せず第二次大戦の勃発という最悪の結果で終わりました。
今の国連の状況とまったく同じです。
かつてドイツや日本の暴走を、国際連盟や国際社会が止められなかったのと、非常に良く似ている事は、義務教育レベルの歴史しか知らなくても、日本人なら分かりますよね?w

当時のドイツや日本が、人類史上特別に極悪非道だったという正しくない歴史認識に関しては、ここでは触れませんが、少なくとも歴史を見れば、北朝鮮はいずれ国連を脱退して先制攻撃をどこかへ仕掛けるというシナリオは容易に想像できます。

国連や国際社会が北朝鮮の暴走を止められないのは、歴史をそれこそ正しく認識してないからですよ。
正義は我にあった、ドイツ・日本は人類史上でも稀にみる極悪非道国家であった
こういう間違った歴史の利用をしているからです。

当時のナチスドイツ・大日本帝国がまったく悪くなかったとは言いませんが、なぜ国際連盟を脱退するに至ったのか、なぜ国際社会から孤立したのか、何が彼らをそうさせたのか?
そういう根本的な原因の分析を怠っているからです。
というか、その原因分析を正しく行えば、第二次大戦の戦勝国に「正義」なんて無かった事がバレてしまうから、できないんですね。

これは政治の分野だけの話ではありません。

かつて人類は、ギリシャという現代の科学の基礎を築いた文明の歴史を、「聖書に書かれている事と違う」とかいうアホな理由で封殺しようとしました。
これによって、人類の発展は何百年か遅れたと私は思っています。

歴史は勝者によって書かれる
みたいなのがまかり通っているうちは、せっかくの「歴史」も正しく有効に活用される事はないでしょう。
そればかりか、せっかくそのような貴重な財産を持ちながら、滅亡してしまう可能性だってあるわけです。

きっと人類より賢い地球外生命体や、異世界の知的生命体、あるいは人類滅亡後に現れるかもしれない人類に代わる新たな知的生命体が居たら、「人類はなんて馬鹿な奴らだったんだwww」と笑うでしょうね。
こんな貴重な失敗例や指針となる情報を持ちながら、まったくそれらを有効活用できず、というかしようとせず結局滅亡してしまった。
笑う以外にないでしょw


前回も言いましたが、「歴史」というのは誰が悪かった、どっちが正義だったとかを学ぶためのものではないのです。
なぜそうなったのか、どうして今現在こうなのか?
その経緯や原因を学び、「では今後どうすれば良いのか」を考える材料にするために学ぶものなのです。

世界でも稀に見る急速な近代化を成功させた、日本の明治維新。
あれも、「なぜ欧米列強はここまで強くなったのか?」の歴史を正しく学び、それに基づいて日本国や日本人が行動したからなんですよ。
欧米に若者を派遣して技術を学ぶ、あるいは欧米から優秀な専門家を法外な価格で税金使って招いてまで学ぶ。
これらは一見すると、今の中国や韓国が行っているように、単なるコピーを作るための手段のようですが、全然違います。

四則計算という数学の歴史の一番最初を学ばずして、高度な微分・積分だとか二次方程式だとかなんて理解できないでしょ?
公式覚えたって、活用しきれないでしょ?
古代インドやギリシャで発見・発明された、今では子供でも知ってるような基本中の基本の簡単な「算数」から学ばなければならない。
そこをすっ飛ばして、いきなり最新のコンピュータ技術や工業技術の設計書だけを、入手してコピーしてもうまく作れないのは、当たり前だし、そこから発展して新しい技術を生み出したり改良したりできないのは、当然なのですよw

かつて小学校とか中学校で、日本史だの世界史だのを学ばされた私も、当時は「こんな石器時代とか、過去の文明とか知って何の意味があるんだよ」とか思ってました。
でもそれは今では「必要な事だった」とはっきり言えますね。

そう確信できたのは、コンピュータの基礎中の基礎、一番最初の頃のCPUの仕組みなど、コンピュータの過去そのものを学んでいたおかげで、今の新しい技術や高度になった仕組みや、あるいは何か経験した事がないような障害に出会っても、理解できるし解決できるようになっていたからです。

科学技術だけでなく、政治や経済、音楽や絵画などの芸術に至るまで、全てに通用する事です。
「基礎が大事だ」とよくスポーツとかで言われますが、この「基礎」ってのはその物事の歴史を最初からきちんと学ぶという事です。
ガリレオだのニュートンだのが居たから、アインシュタインの功績があるわけです。

そして「歴史を学ぶ」という事は、「誰が悪い」とか「何が劣っている」とか、そういう判断をするためのものではなく、「なぜこうなのか?」という「理屈」を学ぶものだという事です。

北朝鮮だけでなく、中国もロシアもアメリカも日本も、政治家も思想家も一般大衆も、もっと正しく「歴史」を学んで下さい。
もっと正しい「歴史」の活用をして下さい。
今のまま行けば、北朝鮮が引き金となった第三次世界大戦勃発は非常に現実味のある危機ですし、人類の滅亡もオカルトなどの「妄想」で済まされない可能性の高い未来になりますよって話です。

関東大震災の朝鮮人殺害をどう見るか?

マスゴミさんが必死でニュースを流し、最近薄れてきた日本人の朝鮮人・韓国人に対する引け目・負い目を必死に煽ろうとしていますw

私は関東大震災での朝鮮人殺害は、あったと思います。
戦前、朝鮮人が差別されていたであろうことは、海軍の将校であった祖父が戦後に、シャッターを押すだけで写真が取れる、今では当たり前ですが、昭和の時代や戦前生まれの人からしたら革新的なコンパクトカメラを、「バカチョンカメラ」と呼んでいたからです。
意味を聞いた時に、「馬鹿でもチョンでも使えるって事だ」と言っていたからです。
「チョン」というのは戦前からある朝鮮人の詐称です。
そういう実体験から、戦前の朝鮮人差別は真実だと思います。
よって関東大震災の時に、普段差別し、苛めている朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだとか、仕返しをしようとしているという噂が流れれば、それを信じる人も居ても不思議ではなかったでしょう。
その結果、実際に震災のドサクサに紛れて悪事を働いた朝鮮人は居なかったとは思いませんが、そうじゃなかった人も含めて裁判など正当な方法ではなく、不当に私刑の形で殺された人が居るのは事実でしょう。
ただ南京大虐殺と同じく、根拠なく印象操作のために不当に吊り上げられた人数は嘘だとは思います。

さて、朝鮮人殺害があったという立場の私ですが、それを当時生まれてすらいない私たちが、それについて同じく当時生まれてすらいない直接の被害者ですらない今の北朝鮮人や韓国人に対して、引け目や負い目を感じる事は一切ないし、そういうのを強制するのは間違いだと思います。
現代の法律では親の罪が子々孫々にまで及ぶなんて事はあり得ません。
親を殺された子供が、犯人の子供を殺害したとしたら、当然殺人の罪に問われます。
しかしこと朝鮮人・韓国人と日本人の過去の話になると、まるで日本人は犯罪者の子孫なのだから、被害者の子孫である朝鮮人・韓国人には何をされても文句は言えないという教育や言論が目立ちます。
おかしいですよね?

私が左翼だのマスゴミだのを支持できない、一番の理由がそこにあります。

これは朝鮮人や韓国人に対してでなく、例えば同和などの部落問題も同じです。
過去にそういうあってはならない事があった、自分たちの国や先祖が加担した、それを知らなければならないのは当然でしょう。
しかしだからといって、現代の日本人がそれについて謝罪や賠償しなければならない理由も、負い目や引け目を感じなければいけない理屈もないのですよ。
ましてや、被害者も当事者ではなく子孫の代なわけですよ。

歴史というのは、未来をより良く生きるためのヒントを学ぶものであって、政治や思想や人種の優劣を決める為のネタ帳じゃないんですよ。
そこが分かってない人が多すぎる。

日本は関東大震災で朝鮮人を殺してませんとか、太平洋戦争は自衛のための戦争であって当時の日本は何も間違っていませんでした。
こういうのは批判されて当然でしょう。
ですが、日本は過去に悪い事をしたからその被害者や戦勝国である人々には、何をされても文句を言わず、黙って従わなければならない。
これがおかしいと言うのです。

具体的に言えば、強制的に日本に連れてこられたから、在日朝鮮人・韓国人に特別に永住権を認めるとか、そういう優遇策ね。
これについても強制的に連れて来られた事実なんて無いとか、全員がそうじゃないとか色々意見があります。
本来なら事細かに調べて、自ら望んで来た人はそういう優遇から除外すべきですし、ましてや子孫にまでその権利が自動的に付与されるなんて、おかしいし、逆差別です。

歴史認識だとか正しい歴史をなどと言ってる連中の殆どは、今の日本で優遇されたり金がほしかったりするだけだと思われも、仕方ないでしょ。
だってそういうのとセットで言ってるわけですから。
反省してないって言葉が如実にそれをあらわしています。
てめーが行ったことじゃない、生まれてすら居なかった人間に、何をどう反省しろというのですか?

武田信玄の子孫と、上杉謙信の子孫が会って友人になりましたって話があります。
お互い先祖は殺しあった仲ですよ。
でもそんな昔の事、武田の子孫の方も上杉の子孫の方も恨むどころか気にすらしてないでしょうw
かといってお互いの先祖が殺し合いをしていた歴史を知らないわけでもありません。

これが歴史の正しい使い方なんですよ。
どっちが悪いとか、だから今現在を生きる人間も謝罪・賠償しろとか、そういう事のためにしか歴史を利用できないから、いつまでたっても人類は争いが絶えないのです。

俺らの先祖が、お前らの国を併合してやって、インフラ整備して衛生状態改善して人口を増やしてやって近代化してやったんだから、感謝しろやwwwとか言ったら、そん時に初めて「ふざけんな、謝れ!」と言ってくださいよ。
そういうアホな事をいう日本人が居て、それに怒って謝罪を求めてる在日が居たら、私でも在日の人を支持しますねw
だってアメリカ人が、俺らの爺ちゃん達がお前らの国に原爆落として戦争を終わらせてやったんだから、感謝しろよwwwとか言ったら、私の親族には原爆被害者は居ませんが、怒るでしょうからねw
たぶん日本人ならみんなそうでしょ。

でも今日本や日本人を批判している人達は、そうじゃないでしょって話です。
修学旅行と称して、強制的に韓国へ連れて行かれて、土下座させられてる高校生は、戦時中の日本は朝鮮半島に正しい事をしてやった、感謝しろやwwwとか言ってた人達なんですか?w
違いますよね?w

歴史は正しく活用しましょうよ。

「ひるおび」での民進党ガソリーヌ山尾議員の不倫疑惑の扱いに見るマスゴミの不公平さ

本日は北朝鮮に新たな動きが無いためか、民進党ガソリーヌ山尾議員の不倫疑惑についてやってました。

これを見て、安倍や自民議員の対してとの差がひど過ぎて、笑ってしまいました。

この手の政治家の不祥事や疑惑には、必ず出てきて「~だと思いますよ」とか「~なんでしょうね」とか、てめーの勝手な妄想で叩きまくる自称政治アナリストの「伊藤敦夫」は、出演すらしてなかったw
自民議員の場合は、ここぞとばかりに議員辞職まで言及するのにそれも一切なし。
しかも「この人は本当はこんなにすごい人なんですけど、残念ですねー」と擁護。
「日本死ね」発言も、なんとネタとして紹介し、まったく無問題扱い。
しかもこの人には、ガソリン代として貰った公金を私的に流用した疑惑もあるのに、それは一切触れずにスルー。

あまりに酷いw

伊藤敦夫、なんで出てこないんだよw
田崎史朗は、ちゃんと出てコメントしてたぞw

もっとも田崎さんは、共同通信という悪名高いマスゴミの大物でありながら、かなり公平な、本来の記者、ジャーナリストとしてあるべき姿に近い人でもある。
伊藤敦夫が妄想で語るのと違い、その長い記者生活で培った人脈などを生かした取材等で、根拠のあるコメントをする。
報道内容に嘘・誇張であれば、きちんと否定するし、表に出てきてない情報を元にした他とは違う分析を語る事もあるからだ。

当選2回の期待の若手なのに、こんな問題で最大野党の幹事長という大抜擢人事が無駄になってしまって、本当に残念。
じゃねーだろw
こんなのを幹事長にしようとしてた、しかも疑惑を知ってた前原の責任も追及すべきだし、議員辞職すべしまで言及して叩くだろうが、これが自民党だったらw
おかしいだろ、扱いがw

本当に日本のマスゴミってのは、どこまで腐ってるんでしょうか?

なぜか総連に取材に行かないマスゴミ

もはや核兵器開発の最終段階とも言える実験を行った北朝鮮。
テレビでは連日のように、各国の反応だとか専門家を呼んで状況分析とか放送している。
新聞も各社が1面で、今回の水爆級の核実験を報じた。

だがどこも触れてないところが、ひとつだけある。

そう「朝鮮総連」

日本と国交が無いばかりか、友好国ですら無いのに、なぜか日本には北朝鮮の出先機関があるし、多くの北朝鮮籍の人間が暮らしている。
そういう場所や人達への取材が一切ない。
おかしくないですかね?

北朝鮮の思惑や動きを、中国やロシアやアメリカや日本政府や日本の専門家に聞いたところで、「推測」でしかないわけですよ。
北朝鮮の考えている事は、北朝鮮の機関や人間に聞くのが一番正確だし手っ取り早いでしょ。
なのになぜかどこのマスゴミも、取材に行くどころか、触れすらしない。

そもそもこの期に及んで、まだ朝鮮総連や朝鮮学校、北朝鮮人が日本に存在できる事がおかしいわけですが、そこは誰も触れない。

国民の知る権利を代表しているとかほざいておきながら、今一番知りたい北朝鮮の本音を、どこのマスゴミも北朝鮮に聞かない。
いやね、国交が無いから出先機関もないし、本当に数人北朝鮮籍の人がたまたま日本に住んでるだけってなら分かりますよ?
そうじゃないわけですよね?
北朝鮮へ技術や資金をこっそり提供しているのは、中国あるいはロシアであるかのように報じてますが、日本国内にも少なからずこういうものを提供している人や機関があるでしょ?
なぜそこに突撃取材しないのか?
日本人が災害などで大変な時は、救助活動の妨害になるのも厭わず取材ヘリを飛ばしまくり、みな疲れてるのに避難所に夜遅くまで取材という嫌がらせを行うのにw

もちろん、一番悪いのは北朝鮮で、二番目は有効な手立てを打てない日本・韓国・アメリカ・中国・ロシアなどの周辺国の責任者達でしょう。
でも三番目は、マスゴミだと私は思いますね。

本当に日本人のための報道機関だと言うなら、総連にそれこそ嫌がらせと思われるぐらい、しつこく取材すべきでしょ。
大きな事件の被害者宅や芸能人の家を取り囲んで、24時間騒がせるぐらいの事を平気でやるんだから、総連にそれをやったっておかしくないでしょ?
総連は大使館じゃないんですよ。
なんの法的な特権も保護もないわけで、囲み取材したって外交問題になりませんよw
というかそもそも、火の無い所にわざわざ煙を立てて、今まで散々外交問題に発展させてきたじゃないですか、日本のマスゴミはw
いまさら何で北朝鮮に対してだけ、紳士に接するんですかね?

何かあると勘ぐらざるを得ませんねw

インターホン恐怖症

インターホン恐怖症なるものが、あるそうだ。
私も該当する。

これは現代の社会が原因の、新しい恐怖症だ。
私だってかつて子供の頃とかは、玄関のチャイムが鳴れば喜んで返事したし、ドアも開けた。
しかし昨今は、あやしげな訪問販売(しかもしつこい)、新聞・NHK、果ては犯罪者まで私が子供だった昭和の時代に比べて、出るのが嫌になったり怖かったりする事が多い。
電話恐怖症も同じで、家の電話が鳴ると出たくないしイライラする。
携帯電話などの普及で、家の電話なんて玄関のチャイムと同じく、しつこい勧誘・販売電話か、自動音声の失礼極まりない、どこの社が何のためにやってる調査かも名乗らないアンケートとか、出たくなくなるものしか来ないわけで。

「若者の~」と言っているが、若者が悪いのではない。
そういうのを広めたじじぃ、ばばぁどもが悪いのだ。

日本人というのは、他人の迷惑になる行為を非常に嫌う民族であった。
しかし戦後のアメリカの「俺が俺が」文化の流入や洗脳で、だんだんこれらが薄れてきた。
だから他人の迷惑を顧みない、こういう迷惑な訪問や電話が増えたと思っている。

日本はそれでもまだ、多くの外国に比べれば治安は良い。
しかしこれら精神的な治安とも言おうか、そういうのはなまじ「人様の迷惑になる行為はしない」思想があるせいで、諸外国の人より遥かにストレスになる。
この辺、政府はそろそろ規制して欲しいと思う。
名簿業者や訪問販売業者、一般の日本人には何をしても良いと思ってるマスゴミや在日連中など。
本当に必要な電話や訪問しか無い状況になれば、インターホン恐怖症なんて無くなるのですよ。

だいたい、私の子供の頃は、うちは全国的に見れば首都圏の都会ですが、昼間は家の鍵を掛けてなかった事が多かったですよ。
うちは団地ですが、お隣さんも上の部屋も下の部屋も、というか同じ階段の部屋のほぼ全員、知り合いでしたから。
子供が多かった時代でもあり、学年は違っても同じ小学校などに集団登校で一緒に通った子達の家でしたから、鍵なんかかけなくたって問題なかったんです。
周りに住んでる人が、みな知り合いって、これほど安心・安全なのかと今になってしみじみ思いますね。
田舎は玄関のカギかけないって分かる気がしますし、今でもそういう風に暮らせてる地域はうらやましいです。

ともかく現代は、悪意のある人間が多すぎます。
昔も居たでしょうが、少なくとも欲望丸出し、なりふり構わずな人は、そんなに多くなったですし、少なくとも近所には居ませんでしたから。

インターホン恐怖症程度で済んでるうちは良いですが、このまま行けば、日本も諸外国と同じく電車やバスで居眠りなんか危なくてできなくなるし、私物を置いたまま席を離れるとかできなくなるでしょうね。

まったく本当に迷惑な話です。
カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR