サンフランシスコで行われているゲームの、どちらかといえば開発者向けのイベントの公演でこのような分析が発表されたらしい。
詳細は4gamerの同記事を参照して頂きたい。
さてこの分析であるが大きな間違いである。
絵とタイトル名が違うだけで、中身がまったく同じなカードバトルとは名ばかりのカード紙芝居ガチャ集金ブラゲしか作られていない、サービスされていないだけで、好き好んでそんなつまらない、すぐに飽きる詐欺ゲーを日本人はやっているわけではないのである。
それしか暇つぶしにやるものが無いから、「仕方なく」やっているだけなのである。
これを変に海外のネットゲーム企業に誤解されて、さらに糞ゲーばかり日本に入ってくるようになっては困るのである。
日本人も海外のゲームプレイヤーと同じく、本当に面白くて飽きないネットゲームを切望している。
行動力がネックとなり、連続プレイができないうえに、対人戦は戦略も糞もない、単にデッキのカードのレア度や強化度だけで勝敗が決まる。
しかも対戦相手は人間操作ですらない、単にどっかのプレイヤーのカードデッキを読み込んでCPUが操作しているだけだ。
NPC相手に戦っているのと何ら変わらない、スリルやドキドキ感もない、RPGのダルいレベル上げ戦闘のようなものである。
海外のゲームメーカー、この際中国でも韓国でも良い。
日本国内メーカーがこのような低コストの、ユーザーを馬鹿にしたようなゲームとすら言えないようなものばかり作っている所へ一石投じて欲しい。
ネットゲームとはこういうものをだというのを示すような作品を提供して欲しい。
いま海外で主流のMOBA系のネットゲームをどんどん輸出して欲しい。
そういったものが増えれば、相対的にこのカード紙芝居ブラゲの人口も売り上げも減り、まともなゲームを作る国内企業も出てくるかもしれない。
是非海外のネットゲーム企業のみなさん、日本のカード紙芝居詐欺糞ゲーを駆逐して下さい。
お願いします。
音というのは空気の振動である。
地震も振動の一種であるので、音声を電気に変換した、いわゆるアナログ信号を地震計に流すと実際の地震の記録と同じように2次元の曲線グラフが描かれる。
この事から、音声を数値データ化するには2つの要素が必要な事がわかる。
X軸・Y軸だ。
X軸、→へ伸びる基準線で、時間の経過を表す。
Y軸、↑へ伸びる基準線で、振動の大きさを表す。
時間にはマイナスは無いが、Y軸である振動は電気で表すとでっぱりと引っ込み、いわゆる+と-がある。
この電気信号をデジタルデータ化して数値として記録・再生する場合、その波形を再現するのにはX軸とY軸の基準が必要になる。
X軸の場合、時間の最小単位を決める。
すなわち0.1秒ごとに取ったデータなのか、それとも0.01秒ごとにとったデータなのかという具合に。
これを表すのがサンプリングレートだ。
「○○Hz」という風に表される。
Y軸の場合、振動の大きさを何段階で表すかを決める。
Windowsのスピーカーのプロパティの詳細を見ると、既定のサンプルレートとビットを設定する所がある。
そこには何種類かのサンプリングレートとビットの組み合わせがあるが、Windows7の場合、一番小さい値は、
「16ビット、44100Hz(CDの音質)」とある。
この「16ビット」の部分が振動の幅、Y軸の最小から最大までの値である。
当然だがビット数が多ければ、それだけより細かく、正確にアナログ信号を記録・再現できる。
コンピュータグラフィックスと同じだ。
ドット数が多い(細かい)ほど、滑らかな曲線が書ける、というか表現できるのと同じく、ビット数が多いほどより自然で正確な波形が再現できるというわけである。
16ビットというのは0と1の2進数16桁分という意味である。
16ビットで表される2進数を10進数に直すと0~65535までである。
すなわち+方向へ最大32767、-方向へ最大32767と中央である0の計65536段階である。
またサンプリングレートの単位であるHz(ヘルツ)は1秒間に1回の振動が1ヘルツなので44100Hzは言い換えれば1/44100秒ごとにその時点でのアナログ音声信号の電圧が+何ボルトなのか、あるいは-何ボルトだったのかを記録するということである。
つまりこのビットやヘルツの数値が大きいほど、より正確に音声データを再現できる事になる。
なぜなら例えばデジタルデータ的には1と表されていても、それが実は正確には1.5かもしれないし1.2かもしれないからだ。
またサンプリングレートも0.00001秒の段階の時は10で0.00002秒の時は5だった場合もその間、0.000015秒の時にもしかしたら-20とかだったかもしれないからだ。
この場合この切り捨てられた0.000015秒の-20というデータは再現されないので、不正確な音声データになる。
まぁ実際は、このWindowsの設定では最小・最低音質となる「16ビット、44100Hz」も人間の耳が感じ取れる空気振動の大きさと変化を上回るもので、十分なのである。
だから音楽CDはこの設定を使っているのである。
ちなみに標準的な人間の耳が感じ取れる音は20KHzまでと言われている。
音というのはゆっくり振動するほど低い音に、速く振動するほど高い音に聞こえるわけであるが、1秒間に20000回以上振動するような高い音は人間の耳には聞こえないって事である(個人差があり、聞こえる人も居ます)。
この事からわかるように441000Hzというのはおよそ倍であるから、人間の耳が不自然さを感じる事はあり得ない数値ということに理論上なっています。
CDが普及し始めた頃、音楽好きの中に、CDの音はどこか不自然だ、やはりレコードの方が優れているなどと言って馬鹿にされた方も居ましたが、これはこういう理論に基づき、ありえないからです。
それにレコードも無段階に音声を表現できるわけではありません。
レコードは渦巻き上に彫られた溝に電気的に記録された信号=アナログ音声を彫る、いわゆる凸凹を付けて記録したものですので、とうぜん凹凸の最大値というのが存在します。
これがデジタル信号で言うところの「ビット」に当たります。
またレコードは針でその凹凸を感知して電気信号に戻すわけですが、針の大きさより小さい凹凸は当然感知できません。
これがデジタル信号で言うところのサンプリングレートに当たるわけです。
理論上はレコードよりCDの方が細かく正確に再現できている可能性すらあるわけです。
ただこれらのデジタル化した音声データを更に圧縮して容量を減らすフォーマット、有名なのではMP3ですが、こういうものだと耳の良い人、音に拘る人には特に高音域で不自然さを感じる事があります。
例えば圧縮する時に、44100Hzで記録されたデータ1つ飛ばしで記録しなおし、再生する時に1つのデータを連続して2回づつ使えば、単純計算でデータの量は1/2になりますよね?
実際はもっと複雑な計算で不自然さが出ないようにはしていますが、要はこういう事なんです、MP3のような不可逆圧縮って。
だから切り捨てられたかもしれないデータの分、不正確な波形になり、特に速い振動=高音で不自然さが出るのです。
遅い振動=低音というのは波形がゆるやかな曲線なので、途中が抜けてもあまり違和感は出ないのです。
そんなどーでもいい話でした。
売れるものを考えるのって難しいし大変ですよね?
だったら売れないものを考えれば良いんじゃないですかね?
売れるものを考えるより売れないものを考える方が簡単で楽だからです。
そしてそれと真逆のものを作ればいいんですよ。
簡単でしょ?w
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商売において、金を1円も払わない人は客ではありません。
無料お試しセットやデパ地下の試食等々も、それによって商品を買ってくれる事を、金を払ってくれる事を期待して行うものです。
それらは一人で何度も使ったり食べたりする事は基本的にできません。
しかし基本無料のネットゲームは1円も払わなくてもサービス終了までずーっと遊べてしまうわけですね。
運営側にとって、あるいは課金者にとってもそうですが、これほど迷惑な存在は居ませんw
ネットゲームというのは、自分の家のPCやインターネットの回線だけではできません。
ゲームを動かすのに必要な計算処理は全て企業側のサーバが行っており、自宅のPCはそれらの結果を単に表示したり、操作情報を送ったりするだけなのです。
またアカウント情報やキャラクターデータなども全て企業がのHDD、業務用コンピュータの世界ではこれをストレージと言ったりしますが、そういうものに保管されるわけです。
更にこれらのサーバやストレージ装置は自宅のPCと違い、万が一故障してもデータが失われたりサービスが止まったりしないよう、最低でも2台1組で運用されます。
ネットワークの回線も2本あるのが通常です。
こういう構成をサーバではクラスタ構成などと言ったりします。
システムに冗長性を持たせると言ったりします。
またそれらサーバやストレージ装置、ネットワーク機器を動かす電気の量も半端ではありません。
それらを設置する場所も年間を通して一定の温度・湿度を保ち、地震などの災害で貴重なデータが失われないような強固な耐震性を備えた専用の建物が必要です。
もちろんネットゲーム1タイトルのために、あたりまえですがそういうビルを建設するわけがありません。
データセンターと呼ばれるそういう建物を持っている企業から借りるのです。
その他にもハードウェアが故障してもすぐ修理に駆けつけてくれる24時間365日対応の保守契約、ソフトウェアに関してもバグやセキュリティの修正パッチの提供を受けられる保守契約を結びます。
定期的なメンテナンスの他にサービス中にサーバやネットワークに異常が発生していないかを監視する要員も必要です。
膨大な運用コストがかかります。
月額に直すと1千万円を超える事も珍しくありません。
これはブラウザゲームでも同じです。
ブラウザゲームはコストが安いと思われがちですが、それはゲーム製作のコストが安く済むだけであって、運用コストは変わりません。
そういった多額の運用費をまかない、さらに利益も出さなければならない。
だから基本無料ゲームの課金アイテム・ガチャ類はボッタクリとも思える高額な単価や課金を要求されるのです。
そこまでしてなぜ基本無料なのか?
そうじゃないと人が集まらないからですよ。
運営や課金者にとってはゴミクズのような存在の無課金ユーザも、実は居ないとゲームとして成立しないんですよ。
言ってみれば無課金ユーザというのは、企業側がお金を払って雇ってないだけで、サクラと一緒です。
無課金ユーザはサクラの役割を果たし、その報酬代わりに無料でゲームを遊べる、貴重なサーバやストレージやネットワーク機器などの資源を使わせてもらえるということです。
つまり客ではないかもしれないけれど、必要不可欠な存在のはずなんです。
本当に不要であれば最初から月額課金にすればいいんですよ。
月額課金制のネットゲームでも、たとえば最初の1週間は無料とか、レベル10までは無料みたいな形で人集めをしているところはいくらでもあります。
本当に面白い、ハマれるゲームであるという自信があるなら、それで運用できるはずなんです。
しかし低コスト短期間で作った底の浅い、こんなもんに課金する奴は早々居ないだろうというゲームだから基本無料で集めざる終えないんですよ。
つまり基本無料ゲームというのは、裏を返せば糞ゲーって事です。
そういう自分たちの無能さ、糞ゲーさを棚に上げ、無課金ユーザを蔑ろにする運営ばかりしているから、すぐに人数が減るんです。
当然ですが課金者と無課金では絶対に勝てないほどの差が付くのがこの手のネットゲームの常識です。
たいして面白くないうえに課金者には何をやっても勝てない、そりゃ止めますよいくら無課金でずっと遊べると言ってもw
ニートのたわ言、社会常識がないなどとこういう事を言うとよく反論されます。
無課金でも課金者と同等の強さになれるようにしろとか、五分五分の勝負をさせろと言えばそうでしょう。
しかし多くの無課金ユーザはそんな「わがまま」は求めていません。
操作の上手さやプレイ時間の長さなどでそれらがカバーできる程度の差にしてほしいと言っているだけなんですよ。
10戦したら9回は負けても1回は勝てる、1対1では勝てなくても1対5なら勝てる、その程度で良いのです。
10戦全敗、1人対10人でも負ける、そんなもん面白くないしゲームでもなんでもないです。
無課金なんて居なくてもゲームが成立するに十分なユーザが確保できるなら、最初から月額課金で運用した方が企業側も収入が安定するし良いはずです。
でもそうするとゲームが成立するに十分なユーザが確保できないんですよね?w
だったらもうちょっと課金者と無課金の差を考えるべきでしょw
あるいはもっとちがった新しい課金形態を考えるべきでしょw
スポンサー制とかね。
課金者のみなさんも良く考えてください。
そんな糞ゲーに、車が買えるほどの金額を課金してまで最強を目指すなんて馬鹿らしくありませんか?w
ちなみに私は基本無料のネットゲームにかつて数百万円課金して、サーバで1・2を争う強さ(あくまで数値的な強さでプレイヤースキル、つまり上手いわけではありません)を持っていた事があります。
だからこそ言っているんですよ?w
企業はいいかげん自分らの無能さから目を背けずに、真剣に考えるべきですよ。
日本昔話でも1・2を争う有名な「桃太郎」ですが、これは武家の子供向けに兵法を教えるために作られた話ではないかと、ふと思ったんですよ。
戦に勝つのに必要なのは、優秀な頭脳を持った参謀(サル)、忠実な兵(犬)、敵の動きをいち早く察知して伝えてくれる斥候(キジ)であると。
これら3つが揃えば勝ち目のない強大な敵(鬼)にも勝てるのだと。
またこれらはそれなりの報酬を払わないと手に入れることはできない事を、キビダンゴを与えて仲間にする事でもって教えているのではないかと。
そんな事を思っていたら、また今日も朝まで眠れませんでした。
いよいよ不眠症ってやつでしょうか?w
マスコミはここぞとばかりに手のひらを返して叩きまくっている。
過去の博士論文まで調べ上げてw
だが考えてみてほしい。
お前らに叩く資格があるのか?とw
朝日新聞は有名なKY事件や慰安婦の捏造が有名だ。
毎日新聞は嘘の変態記事を海外に向けて発信し、紙面上で謝罪はしたものの処分者は居ないという事件があった。
自分たちの事を棚に上げ、よくまああれだけ非難できるもんだと思った次第。
もちろん小保方さんを擁護はできない。
STAP細胞が本物だったとしても、不完全な論文で日本の科学者の信用を落としたわけだし、存在しないとしたら論外だ。
博士論文のコピペも人として、学者としては失格だし博士号は剥奪されるべきとは思う。
ただそれはしかるべき組織、博士号を与えた大学院や研究員として雇った理化学研究所が粛々と行えば良いことで、マスコミなんぞが口を出すべきではない。
日本人なら義務教育中に誰もが「基本的人権」とやらについて学ばされるだろう。
これは生まれながらに、誰にでも平等に、強いて言えば神から与えられた権利であると。
嘘である。
まやかしである。
建前・理想論である。
人は平等ではない。
生まれた環境や才能や、どこをどう見たら平等なのかと思うことはたくさんある。
にも関わらず、教師はドヤ顔で平等などとほざきやがる。
はっきり言おう。
人が神から平等に与えられるのは「死」のみである。
古今東西、どんな権力者も、どんな金持ちも、どんな聖人も死ななかった人は居ない。
いや人間だけではない。
地球上の全ての生物は必ず死ぬ。
全ての生命は「死」においてのみ平等なのだ。
こんなどーでもいいつまらない事ばかりが、夜に布団に入ると頭をぐるぐるめぐって眠れない日々が続いていますw