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罪とは一代限りのものである

親が窃盗や殺人で捕まったからといって、その子供が被害者に謝罪したり賠償したりする事はありません。
これはどこの国でもそうだと思います。

東北地方に、修学旅行に韓国に行って生徒に土下座させる学校があるとネットでは言われていますが、もしこれが本当だとしたら、重大な生徒の人権侵害ですよ。
個人が勝手に韓国に行って土下座するのは自由です。
それは思想・信条の自由によって保障される言動ですからね。

しかし当時生まれてすらいない人間を、無理やり連れて行って土下座させる行為は、恐喝とか教唆に値する犯罪行為ですらあると思いますね。

こういうおかしな事をする連中、あるいは求める連中が居る限り、日本と韓国が真に友好国になれる事はないでしょう。

そもそもなぜ親の罪が子まで及ばないようにしたのか?
そんな事をしていたら、キリが無いからですよ。
この仕返しのようなものが認められていた時代や国があっても、それは被害者の子が加害者本人に対して行うもののみです。

戦後生まれの人間は、どうがんばったって当時の日本の戦争を阻止する事はできないわけで。
それなのに謝れとか言われても、「はぁ?」ですわ。

もっともこのおかしな理屈は、昭和後期はまかり通っていたわけですがね。

戦時中の日本は何も悪くなかったとか言ってるわけではありませんし、戦時中に日本がアジア諸国に何をしたかは、「客観的」に学ぶ事も必要だと思います。
それは生まれてすらない時代の「罪」を背負うためではなく、「教訓」として未来に生かすためにです。

歴史を学ぶということは、こういう事なんです、本来は。

慰安婦問題も南京大虐殺も、外交戦略や内政統治の手段として使われているから、どんどんおかしな方向に行くのです。

日本も中国も韓国も、そして欧米も、いい加減正しく歴史を活用する事を覚えましょう。



I/O・IRQ・メモリの役割

デバイスマネージャでグラフィックやサウンドやネットワークなどの、CPU以外の一般的なPCを構成する部品類の接続状況を見る事ができる。
これで各部品のプロパティを開くと、リソースというのがあり、どの部品も必ずI/O・IRQ・メモリの範囲の3種類の情報が表示される。

これが何かというお話。

I/Oとは正式にはI/Oポートと言い、インプット/アウトプット ポートの略だ。
その名の通り、CPUからの制御命令やデータは、ここを通して各部品(以下 デバイスと呼びます)とやり取りされる。
I/Oポートには16進数4桁で0000~FFFFまでの番号が割り振られており、当然ながら違うデバイスで同じ番号のI/Oポートが使用される事は無い。

IRQは日本語では割り込み要求などと訳される。
割り込みとは、これもその名の通りCPUの処理に割り込むために使われる。
なぜ割り込みが必要かと言うと、例えばキーボードやマウスからの入力信号が何かあっても、プログラムが前述のI/Oポートを読み取らない限りは、マウスカーソルも動かないし文字も出ない。
かといって、頻繁に新しい入力が無いかどうかをプログラムで確認していては、他の処理が遅くなってしまう。
そこで、新しい入力が発生した場合に、割り込み信号というのを発生させる事にした。
これもそれぞれのデバイスに違う番号の信号が割り当てられており、これが発生するとCPUはいま実行中のプログラムの処理を一時中断して、該当する番号の割り込みが発生した場合の処理が書かれているメモリアドレス(OSなどが起動時に設定する)へ飛んで処理を実行し、終わったら中断していたプログラムへ戻って実行を再開する。
こうすることで、キーボードやマウスの入力をプログラム側でいちいち確認しなくても良くなり、またより高速に反応ができるのだ。

メモリは一部のデバイス、グラフィックカードやサウンドデバイスなど大量のデータを扱うものにのみ設定される。
以前はこれらもI/Oポートを通してCPUがメモリからいちいちデータを送って居たが、コンピュータで扱う画像や音声の質が上がってデータ量が増えたために、それでは間に合わない、効率が悪くなった。
そのためにこれらのデバイスに搭載されている専用メモリを、パソコンに搭載されているメモリと同様に扱えるようにメモリアドレス(番地)の最初の方や、あるいは搭載メモリを超える番地をそれらのデバイス搭載メモリに割り当てて、直接読み書きできるようにしたのだ。
これによって、動画や3Dのグラフィック、あるいは音楽のデジタルデータなどを高速に大量にグラフィックやサウンドデバイスとやり取りできるようになり、より表示ドット数や色数、あるいは音声データならより細かくデジタル化されたリアルな音を、止まったり乱れたりせずに出せるようになったのだ。

基本的にこれらはOSからデバイスドライバを通して行われる処理なので、アプリケーションプログラムが直接この3種類にアクセスする事はない、というかWindowsの仕様上できない事になっている。
だからフル3Dのゲームを高速に動かそうと、どんなにがんばってゲームプログラムを作っても、間に必ずOSやドライバが入るので、その分遅くなってしまうのだ。
昔のパソコンや家庭用ゲーム機は、全てゲームのプログラムがこれらを直接操作・管理していた。
なのでその分難しく、プログラムだけでなく周辺デバイスの仕様も熟知していなければならないなど、特にゲームプログラマは高度な技術が要求された。

現在はパソコンはもちろん、プレイステーションなどのゲーム専用機もOSが搭載されているので、I/Oポートや割り込みが何なのかさえ知らなくても、画像を表示したりBGMを再生したりできてしまうのだ。
それらの中間処理は全てOSとデバイスドライバがやってくれるので。
単にグラフィックやサウンドのデータだけ作って、はいあとこれよろしくねってOSに渡せば良いだけなのだ。
入力も同じで、キーボードの何のキーが押されたら右へ進むとか左へ進むとか、ビームを撃つとかそういう処理だけを作ればよくて、キーボードやマウスからどんな入力があったのかは、OS側で調べて教えてくれるので、そこは一切作らなくて良いのだ。

そんなわけで「俺プログラマーやってんだwww」って奴でも、リソースの意味を知らなかったりする。
むしろ昔から自作機などでIRQの競合に四苦八苦した、プログラム知識0のパソコンオタクの方が詳しかったりする。
そして、そういう人ほどプログラマになった時に、他の専門卒とかのなんちゃってプログラマより一歩も二歩も進んだプログラムを作る事が多いという話です。

プログラマによる差が出る訳

プログラムとは、同じ処理を行うものでも、実現方法がいくつかある。

リアルの世界でどこかへ行く場合に、いくつかルートがあるのと同じだ。
「乗り換え案内」系のアプリは、社会人なら使った事があると思うが、あれで自分が今居る駅から目的地までのルートを検索すると、いくつか候補が出てくるのと同じだ。
到着時間が早いもの、運賃が安く済むもの、あるいは乗り換えが無くて楽なものとか。

どのルートを選ぶかは、その時の状況や個人の好みによるだろう。
プログラムの場合も、どのルートで処理を実現するかはプログラマの好みや経験によって大きく変わってくる。

経験が浅かったり、無能なプログラマだと、ものすごい遠回りなルートを選んだり、すごく運賃が高いルートを選んでしまったりする。
もっとも安くて早く目的地まで着くルートを選択するのは、昔と違って複雑なシステムが多くなった今は非常に難しい。
そもそも「乗り換え案内」のように、プログラムの処理のルートである「フロチャート」の候補をいくつか示してくれる便利なアプリとかは無いわけで。

「仕様」という目的地に向かって、どういうルートで進む(処理)するかは、すべてプログラマ自身が考えなくてはならない。

またどの命令(コマンド)を用いるかによっても大きく変わってくる。

Z80というパソコンには使わなくなったが、今でも多くの工業製品で使われているCPUで、例えば何かの値に1を足す処理をしようとすると、
ADD A,1
又は
INC A
という2通りの命令が使える。
前者はレジスタに任意の数値を加算する命令で、後者はレジスタの値を1だけ増やすという命令。
前者は1以外の数値も加算できるが、その代わり命令の記述に2バイト必要で、処理スピードもその分掛かる。
後者は1しか足せないが、命令の記述は1バイトで済み、処理スピードは加算命令としては最高速である。

マシン語でプログラムするなら、その時々によって最適な方を選択する事ができるが、現在開発に使われる言語はこのCPUが直接理解できる命令と1:1の、いわゆるアセンブラと言われるものでなく、開発言語独自の命令が使われ、「コンパイル」という処理をする事によって、開発言語のツールが独自命令をマシン語に直すのだ。
よって、「これは単に+1をしているだけだから、INC Aの方が速いしメモリも食わないからこっちでコンパイルしよう」とかやってくれないのだ。
足し算のソースは全てADD A、n(nは任意の整数)の方でコンパイルされるのが普通だ。

つまり本当に最小限のメモリで超高速に動くプログラムを作ろうとしたら、「アセンブラ」で組まなければならないのだ。
なぜいまそうなってないかといえば、メモリ容量がZ80というCPUが主流だった頃よりも格段に増え、またCPUの処理スピードもめちゃくちゃ速くなったので、そこまでプログラムの大きさや速さに拘らなくても問題なくなってしまったからだ。

とはいえ、塵も積もればなんとやらで、プログラマにより同じようなアプリケーション・処理でもアホみたいに遅いとか、メモリ食いまくるとかってのも良く見る。
プログラムだけじゃなく、例えばネットゲームの大型アップデートなんかでも、数十分もしないで終わるゲームもあれば、1時間以上も永遠とアップデートに時間が掛かるのもある。
理由は明白で、実行ファイル(exeファイル)やデータファイルをそのまま送ってくるアホ運営と、きちんと圧縮を掛けて送ってくるまともな頭の運営の違い。
ス○エ○とか前者ですね。
何度か改善要望とか出しても、理解できないのか、しまいにはユーザーの回線やPCの性能がショボイせいだろwwwってことになって低速回線・ボロPCお断りにしたほど。

コンピュータの性能が上がりすぎたが為に、こんなやつ等でもIT企業の技術者です(ドヤァ)できるようになってしまったんですね。
悲しい事です・・・

戦国IXAに見るスクウェアのアホさ加減

戦国IXAは課金すればするほど強くなる、課金しないと勝てない所謂P2Wの典型的なネットゲームです。
格付表という名のランキングや、最近だと階位制度、あるいは強化の上限アップなど、あらゆる手段で課金を促しています。

しかし合戦でランキング上位には、いくら課金して武将を強くしても朝10:00から深夜2:00まで、それも2日間に渡って張り付かなければ入れません。
また合戦は、必ずしも土日などの休日に行われるものでもありません。

いったいいつ課金するための現金を稼げと言うのでしょうかね?w

運営は働かなくとも月に何十万も何百万も課金できるほどの金銭的余裕のある、大地主のようなやつが日本すんげー沢山居て、それらが全て戦国IXAをやってくれるとでも思っているのでしょうかね?w

多くの日本人はネットゲームごときにそんなに金をつぎ込めるほどの金銭的余裕はないし、長時間働いても自分が食っていくのが精一杯なわけですよ。
1日1時間もログインできないような、課金できるかもしれないが時間が無いユーザーは、課金してもたいして合戦とかで稼げない。
そりゃやり続けるわけがないし、多額の課金なんてするわけがないでしょ。

合戦でトップ5に入るような人は、課金額ももちろんですが朝10:00から深夜2:00まで、ほぼずーっと張り付いてますよ。
戦闘履歴を見ればわかるでしょ。
そんな事ができるのは、本当にごく一部の人間でしょう。
金は無いが時間は沢山あるニート・主婦・学生有利の仕様にしておきながら、売り上げが伸びない、芳しくないってそりゃ当たり前でしょって話です。

本当にゲーム企業って頭の悪い人達しか居ないんですね、末端の平社員から経営陣に至るまで。

私ならこうします。

金は一円も出さずとも、ニートのような時間がたっぷりあるユーザーは、プレイヤーが沢山いる=面白いゲームと錯覚させるためのサクラや廃課金の餌として必要です。
なのでこれらの層を引きとめつつ、しかし短時間しかプレイできない課金者がランク上位に入れるようにする必要があります。
これには合戦を1時間程度で終わる小規模なものにし、それを1日に何度もやる、同じスクエニのブラゲであるブレイブリー・デフォルトの戦場のような仕様にするのです。
そのうえで、1日なのか2日なのかに行われた全合戦のうち一番ポイントが稼げたものをランキング集計の対象とすれば良いわけですよ。
無課金では課金者には瞬間最大風速とでもいいましょうか、短時間に稼げるポイントは絶対に適いませんからね。
これなら金はあるが時間はない課金者も、ランキング上位に入れるので満足するでしょう。
金は無いが時間はある無課金勢も、多くの合戦に参加して合戦単位の報酬を課金者より稼ぐことで、ランキングに入れない不満を帳消しにすることができるでしょう。
金も時間もあるとかいう、どこの石油王だよwwwってやつ等も、いくら多くの合戦で無双しまくってもランキング対象となるのは1戦だけですので、ランキング報酬は1戦分だけとなり、他の課金者との不公平感も無くなります。

日本の企業はこのようにネットゲーム企業だけでなく、客となる一般人にロクな賃金を与えない、時間を与えないでおいて、それで売り上げが伸びない、若者の○○離れなどと言って首を傾げる馬鹿な経営者が多いです。
こんなもん小学生だってわかりそうな理屈なのに。

お金というのは、日本銀行が勝手に刷れば増えるものじゃないんですよ。
あくまで現物の代わりであって、その代わりとなる現物を生産できなければ、いくら大量のお札を刷ったって、1枚あたりの価値がどんどん下がるだけです。

今世界で一番話題の大金持ちと言えば、トランプ新大統領でしょう。
彼の生活を見てみなさい。
どこにネットゲームを何時間もしてる時間がありますかって話です。
人間的には決して尊敬できる人物じゃありませんが、誰よりも早く起きて、誰よりも遅くまで「仕事」をしているじゃありませんか。
もし仮に彼が戦国IXAを見つけて、面白そうだな、1億円ぐらい課金してやってみようかなと思っても、やれても1日数十分もできないでしょう。
それで課金額に見合った楽しみが見出せれば良いですが、一番楽しいはずである合戦も1日数十分程度では1戦して終わりですわw
当然いくらその1戦で大勝してもランキング100位にも入れないでしょう。
無課金でもランキング100位というか50位以内なら、余裕では入れます。
ソースは私w
そんなんでトランプが「おお、面白いな来月も1億円課金してやろうwww」とか考えると思いますかって話です。

P2Wじゃないと儲からないというのが、そもそもの幻想なわけですが、P2Wで儲けるための最低限の条件すら満たさず、儲からねー、もっと課金しろとユーザーに言う。
それが今のあなたがた運営の姿です。
人間並みの知能があるなら、サービス終了する前に根本的になぜ課金が捗らないのか、みんな課金してくれないのかをもう一度よく考えるべきですねw

それができないなら、素直に多くのインターネットのサービスがそうであるように、スポンサー形式にして完全無料ゲームにする事ですw

NTTとかいう非常に優秀な回線業者

はじめに断っておくが、企業としてのNTTは嫌いだ。
国営だった頃の体質が抜けないのか、民営化された後も殿様商売。
もっとも民営化されたとはいえ、日本全国の電話回線他の通信網を全て管理しているような現代社会にとって欠かせない企業だ。
倒産なんぞしようものなら、日本という国自体がやばくなるし、外資に買収されようものなら日本の安全が脅かされるため、今でも国が株の1/3を所有している。

ただインターネットの回線業者としては、非常に優秀なのだ。
かつての国営企業や半官半民企業がそうであるように、コスト度外視の設備とメンテナンスを行っているためと思われる。
欧米がうらやむ日本の鉄道システムの中核には、かつて国鉄と呼ばれ、民営化されたJRがあるように、他国のテレビ局はもちろん、日本国内のキー局と言われる民放大手でさえうらやむような、最新の撮影機材が揃っているNHKなどもそうだ。

このため、他の純民間企業の回線業者に比べて、通信の安定度が格段に違う。
私はフレッツADSL→フレッツ光→民間ADSLと使ってきたが、フレッツ時代は光は当たり前だがADSLですらものすごい安定していた。
よく聞く電話を使うと通信が切れるといった事は一度も無く、メンテナンス以外で回線が切断されたり、あるいは速度が極端に低下したりといった事も一度も無かった。
実家に戻って某評判の悪いIT大企業系列のADSLになったとたん、とにかく電話使えば回線切断されることもしばしば。
何度もモデム(ルーター)を再起動しないと速度が安定しなかったりというのも珍しくないほど、不安定で質が悪い。

そういう経験から、インターネットの通信回線業者はNTT以外は私はおすすめしない。
なんだかんだ言って、NTTが一番回線が安定しているうえに、品質が高い。
値段も高いが、高いといったって10万も20万も違うわけじゃない。
せいぜい月々数百円、年間でも数千円~1万円未満だろう。
それっぽっちの差額をけちって、しょっちゅう切れたり速度が落ちたりする回線でストレスをためるは馬鹿らしい。
特にネットゲームをやるような人は、NTTにしておいたほうがいい。
プロバイダもできればNTT系列のOCNや、パソコン通信の時代からある富士通系列のniftyなどにしておけば、まず快適なインターネットライフが送れる。

参考までに。

ちょぼらうにょぽみ に見る馬鹿と天才は紙一重の真実

ちょぼらうにょぽみ(敬称略)とは、意味不明な話を書く人気漫画家です。

非常にコアな人気があり、その作品はアニメ化までされています。

よく馬鹿と天才は紙一重と言いますが、この人はその典型です。
念のために言っておくと、天才の方です。

実は「馬鹿と天才は紙一重」という言葉は、どちらも「発想が常人離れしている」という意味で同じなのです。
多くの人が思いも付かないような事を考え付く人。
それが人の役に立つものだった場合「天才」になるだけです。
それが人の役には立たないが、非常に面白くおかしい場合に「お笑い芸人」や「漫画家」や「芸術家」になり、やはり「天才」となるのです。
人の役にも立たないし、面白くもおかしくもない、まじ基地でドン引きされる場合「馬鹿」と言われるのです。
しかしこの場合の「馬鹿」は、単に頭が悪いとか物覚えが悪いとか頭の回転が遅いとか、そういった意味の「馬鹿」とは違い、非常に「天才」に近いものです。
「天才」とは天から与えられた才能の略でありますが、実際に神さまから貰ったとか言う人も見た人も居ませんw
ほかの人間には思いつかない事を思い付ける、つまり同じ人間の脳を持っているとは思えないから「天才」なのです。

最近ではそうでもありませんが、昔は日本人というのは新しいものを発明・発見するのが不得意な民族だと言われてました。
現代は毎年のようにノーベル賞受賞者、特に科学分野で多く出しているので、これは当てはまりませんが。
日本人というのは個よりも集団を重んじる文化のため、他人と違う事を思いつく事自体が「悪」みたいな風潮があったのだと思います。
みんな同じが一番良い。
だから人とは違う発想を持っていも、それを表に出せなかったり、あるいは潰されてしまったりしたわけですね。

これが日本に「天才」が長らく居なかった原因です。

海外の反応系でよく「日本人は天才か!」と言われてますが、実際あれらの殆どは「天才」ではなく「秀才」と言うべきものです。

ちょぼらうにょぽみ のような漫画家は非常に貴重であり、本人は迷惑かもしれませんが私はもっと世に評価して欲しいと思っています。

千と千尋の神隠し

昨日、もう何度目か分からない金曜ロードショーでの放映がありましたね。

人それぞれ感想はあるでしょう。

私はあの世界は、ネットでよくあるいわゆる「異世界」であり「神様の世界」であり、そして人にとっては「死後の世界」ではないかと考えます。
あの風呂屋の客はみな「神様」だと言っていましたから。
では働いている人間や人間のようなものは何なのか?
恐らく人間っぽい人達は、既にこの世に居ない人達でしょう。
その他の人(?)というか従業員はみな、恐らく生前は人間以外の何かの動物だったと思われます。
カエルも居ましたしね。
釜爺はおそらく蜘蛛かなんかだったんでしょう。

湯婆婆も人間の魂だと思われますが、あの魔力から生前はかなり名のある魔法使い、日本古来の言い方をすれば陰陽師とか巫女だったのでしょう。
それなのにあの強欲な悪徳商人っぽい性格。
あれももともとは違ったと思われます。

まず双子の姉妹である銭婆が厳しくも優しい、古き良き日本の典型的なお婆さんであることが根拠です。
ではなぜあのように悪徳商人のような性格になってしまったのか?
その鍵は「坊」にあると思います。
「坊」は湯婆婆の息子だと言われています。
息子はいくら魔女でも一人で作れるものじゃないと思いますので、旦那が居るはずです。
しかし旦那はこの物語には出てきませんし、存在の影すらありません。
恐らく何らかの要因で、消滅してしまったなどもう会えない状況にあるのでしょう。
だからこそ、その忘れ形見である坊を過保護とも言えるほど甘やかし、閉じ込めていたのだと思います。
旦那が生きて(?)居た頃は、湯屋も営んでおらず銭婆と同じくどこかで慎ましやかに暮らしていたと思われます。
しかし愛する旦那が消えてしまった。
そのショックであのような性格に豹変してしまったと考えるのが、一番しっくり来ると思います。
強大な力で湯屋を作り、あの世界の住人を雇い、金が全てな性格に。
旦那を失った寂しさの裏返しなのかもしれません。

もうひとつ、ハクについて。
ハクも謎が多いですが、それらの謎を解く鍵は腐れ神として現われ、最後は高名な川の主として帰っていったあの客にあると思います。
リアルの世界で自分の体である川を生活ゴミで汚された事で、腐れ神になってしまった。
だとするとリアルの世界で、本体である川を地下に埋められてしまったハクも、それによっておかしくなってしまったのだと思います。
本当の名前を忘れてしまったのも、地下に埋められた事によって川の存在が人々から忘れ去られて行った事が原因でしょう。

最後にかろうじて記憶に留めいた千によって、名前を取り戻しましたが。
あの後ハクはどうなったか?

恐らくは以前より神通力も落ちた状態ですが、やはり千と同じくリアルの世界に戻ったと思われます。
私の近所にも、私が子供頃によくザリガニやタニシやドジョウをとった川がありました。
今はコンクリートで蓋をされた状態で、川自体はその下を今でも流れているらしいですが、見る事はできません。
たぶんハクの本体もそんな感じでひっそり残っていて、それゆえにかろうじてリアルの世界に帰って来れるのだと思います。


宮崎駿の作品は、自然保護のメッセージが込められているものが多いです。
これは手塚治虫の作品もそういう物が、特に火の鳥などで多かったです。

両者に共通しているのは、自然には神が宿っており、それを忘れたり蔑ろにするのは良くないのではないか?というものです。
これはキリスト教やイスラム教や、あるいは原始仏教にすら無い日本独特の考え方です。
正確には、全ての国の全ての民族が本来はそうした信仰を持っていたはずですが、後発の宗教におされて忘れ去られ、世界でこのような信仰をいまだに保っている民族は、非常に少ないということです。
特に先進国と言われる国では、日本以外には無いでしょう。

日本は無宗教の国で日本人は無神論者だとよく言われますが、それは違います。
なぜ未だに七五三をやってるのか?
ひな祭りや鯉のぼりや五月人形を飾るのか?
寒い冬の、しかも元旦にわざわざ神社まで出かけて初詣するのか?
擬人化というオタク文化が広く受け入れられているのか?またはそのような発想が次から次へと出てくるのか?

これらはみな日本人が意識せずに、未だにこの世界のありとあらゆるものには魂が宿っていると考えているからではないでしょうか?
感情を持ったロボット、ドラえもんとか代表的ですが、そういうのを何の違和感も不自然さも感じずに受け入れられる。

かろうじて残っているそういう日本人の心に訴えかけるのが、この千と千尋のような作品なのだと思います。

宮崎作品という事で、海外でも評価が高いですが真に作品を理解できるのは日本人だけでしょう。
その証拠に海外のレビューでは、世界観の綺麗さ音楽の良さは絶賛されてますが、ストーリーというか全体的に何を言いたいのか分からなかったという感想が多いです。
それゆえ、他の単純明快なメッセージの宮崎作品に比べて、面白さはそんなに感じなかったと言う人もいます。

ナウシカは環境汚染に対する批判。
ラピュタは単純な冒険活劇。
トトロは昔の日本の風情の良さ。
もののけ姫は自然と人間の戦い。
魔女の宅急便は子供の自立。

こういった欧米でも理解しやすい核の物語ではないのが、千と千尋の神隠しなのだと思います。

まぁでも、どう感じるかは人それぞれですよね。
国語のテストのように、これが正解とかてめーで書いた、作った物語でもないものを勝手に解釈してそれを人に押し付けるような事はしたくないので、あくまで私個人の感想ということでw

日本の某ホテルが南京大虐殺否定本を置いて批判されてる件について

本当は国がもっとこれ言っていかなきゃならない事だと思うんですよねー。

私は個人的には南京で民間人が殺されたとは思いますよ。
でもね、中国が言うような「大」虐殺じゃなかったとも思いますね。

そもそも民間人が死なない戦争なんてあり得ないわけで、中国は多少は致し方ない面もあったにせよ過去数千年に渡って周辺国と侵略したりされたり、虐殺したりされたりを繰り返してきたわけです。
欧米だって同じですわ。

戦争はよくない、あの当時の日本は間違っていた。
これは否定しません。

が、世界中であの時代の日本だけが、人類の歴史上でも特に極悪非道だった。
という一部反日国家と戦勝国の言い分には、賛同できないってだけです。

ナチスドイツについても同じで、ヒットラーが人類史上もっとも極悪非道な人物だったなんてナンセンスですわ。
もちろんヒットラーのやった事について支持はしませんよ?
ですが同じような事をやった奴は人類史上いくらでもいるわけで、それはドイツ人や日本人だけじゃなく漢民族もイギリス人もアメリカ人もフランス人も同じでしょ?って事ですよ。

いつまで70年以上も前のネタで、謝罪だの賠償だの反省してないだの歴史認識が間違ってるだの言ってるんですかね?

そんな事で、当時生まれてすらいない人にまで罪を被せたり、恨みを植え付けたりして世界平和なんて実現できるわきゃないでしょ。

そういうのに世界で1位2位を争う平和国家、治安の良い国を巻き込まないで欲しいんですよ。
てめーらが自分勝手な政策ばっかやって、民衆の不満を逸らすのに戦時中の日本を利用すんなって話ですよ。

歴史というのは、教訓として役に立てるものであって、どっかの国や民族を貶めたり、あるいは過去の栄光に縋って自尊心を満たすものでもはないのです。
そういう風にしか歴史を使えないからいつまでたっても戦争が無くならないし、テロが起こるのですよ。

いい加減、世界の人々はその事に気づいて欲しいですね。

なぜWindowsのネットは遅いのか?

Windowsしか使った事が無い人には分からないかもしれませんが、同じPCにフリーOSの代表であり、マイクロソフトがかつてOS作りの手本としたUNIXの派生であるLinuxでインターネットをすると、ホームページの表示スピードに体感できるレベルのスピード差があります。
これはマイクロソフトのインターネット通信処理のプログラムが、Linuxのそれより劣っている為だと言われています。

コンピュータプログラムというのは、同じ処理をするにして何通りもの方法があります。
その数ある方法のうち、一番効率よく高速に処理できるものをUNIXに先に使われてしまっており、マイクロソフトは別の方法で処理せざるをえなかったというのがあると言われています。

コンピュータプログラムにも、音楽や書籍や映画などと同じく、実は著作権のようなものがあります。
従って一番効率良い方法だからといって、それをそっくりそのまま真似てOSに組み込むと、訴えられてしまうのです。
合法的にやるとしたら、その処理方法の著作権(?)を持つ人なのか団体なのかに、多額の使用料を払わなくてはなりません。
なので多少効率の悪い方法でも、違うプログラム処理にしなければならないのです。

同じような事はWindowsとMACの間でもかつてありました。
初期のWindowsは動画処理において、マッキントッシュより劣っていました。
私は当時PCショップで働いていたので分かるのですが、CPUもメモリもWindowsパソコンよりはるかに性能的の劣るマッキントッシュのパソコンが、そのWindowsパソコンよりはるかに高速で滑らかな動画を再生していました。
現在のパソコンでは、動画データの方式に当時は無かった新しいものが出来たり、パソコンそのものの性能が上がったので、マッキントッシュパソコンとWindowsパソコンでの動画再生の差はありませんが。

このようにWindowsというのは、常に先行するOSや仕様の劣化コピーを続けてきた歴史があるのです。
WindowsがLinuxに比べて唯一勝っている点は、自動更新機能ぐらいです。
Linuxにはこれが無く、自分で公開されている修正パッチをダウンロードして適用しなければなりません。
またそれによってどんな不具合が起こっても、自己責任です。
なので商用サーバでLinuxを使う場合は、本当に大変でコストがかかります。
なぜならどんなモジュールにどんな修正がされるものなのかを、ひとつひとつ英文で書かれた説明を読んで調べて、更にそのサーバで使われているプログラムに影響が無いかどうかまで調べて、初めて適用するかしないかの判断がされるからです。
Windowsサーバの場合はこれより遥かに簡単で、テストサーバに修正パッチを当てて、問題なければ本サーバに当てるぐらいの手間しかないです。
それがどんなモジュールにどんな修正を加えてたものなのかなんて、いちいち調べません。
不具合についても、テストサーバに先行適用するのはあくまで念のためであって、基本はマイクロソフトが全てその辺は検証して大丈夫だと思ったものしか公開していないという前提でやるからです。

光回線を使っている人には関係ない話ですが、もし未だにADSLなどの低速で不安定な回線を使っている人は、インターネットでホームページや動画を見るだけの場合は、フリー(無料)で公開されているLinuxをインストールして、そちらでPCを起動してインターネットすると、幸せになれるかもしれません。
ただLinuxを使うにはそれなりのPCの知識も必要になりますが。
Windowsのように多くのメーカーの多くの部品を最初からサポートしているわけではないので、下手するとインストールの段階でとまってしまう事もあります。
またインストールは成功しても、起動しなかったり、起動はしても音が出なかったり画面の解像度が低いものでしか表示できなかったりします。
これらは全て自己解決しなければならないからです。

Windowsでインターネットが遅いと思っている人は、ブラウザを高速だと言われているChromeに変えても、通信の設定をいじっても、根本的にWindwsの通信処理が糞なので劇的な改善はしませんよという話です。

原子

小学校だか中学校だか忘れましたが、日本人であればみな理科の時間に物質の最小単位は「原子」であると習うでしょう。
その際に、「原子」のモデル図を教科書とかで見ると思います。

それを見て「ん?これ惑星じゃね?」って思った人も多いのではないでしょうか?

丸い原子核の周りを、同じく原子核より小さい丸い電子がまわっている。
まるで地球と月のようです。

「もしかして、どこかの原子の上には我々と同じように、ものすごく小さな生命が暮らしているのではないか?」
あるいは
「もしかして、いまこの瞬間にわれわれの地球を電子顕微鏡で覗いて観察している、ものすごい大きな存在がいるのではないか?」
などと考えた人は居ませんかね?

これまともに考え続けると、たぶん人間は精神が耐え切れずに狂ってしまうと思います。

もし本当に原子が惑星だとして、そのどこかの惑星の上に人間には認識できないような小さな生命が居たり、あるいは地球を含めた我々の宇宙そのものが、何かとてつもなく大きな物質を構成している原子のようなものの集まりであって、それを物の最小単位であるとして扱っているとても大きな生命が居る。
というかその理屈でいけば、生命を構成している一部であるかもしれない。
しかし人間がそれを認識する事はできないでしょう、大きすぎて。

鏡に鏡を映すと、永久に鏡の中に更に小さな鏡が、その中に更に小さな鏡が映るという現象が見れますが、あれも見ていると何か不安というか気持ち悪いというか、やりきれない気持ちになるのと同じかと。

たぶん全知全能の神が居たとしても、人間に何も教えてくれないのは、このように人間の理解を超えたものがあり、その真実は人間の精神が耐えられるようなものではないからだと思うわけです。

頭が良すぎる人や感受性の強すぎる人が、狂ってしまうのはこういう理屈なのかもしれません。

トランプvsCNNから見えてくる 人間の本質

トランプは人間として尊敬に値する人格者ではないのは、大多数の人が賛同してくれると思う。
しかしそれと対立しているマスコミを支持する人も、そう多くは無いだろう。

多くの人間が気づいてないだろうが、マスコミというのは「人の不幸で飯を食ってる」最低最悪の職業でもある。
「人の不幸は蜜の味」なんて言葉もあるらしいが、それを最も利用して金を稼いでいるのがマスコミだからだ。

ニュースというのは、良いものより悪いものの方が多い。
なぜなら、悪いニュースの方がより人々の関心を引き新聞の売り上げやテレビの視聴率が上がるからだ。
なぜ人々は他人の不幸にこれほど関心を寄せるのか?

人間は自分たちはすでに地球上の生命の頂点に立った勝ち組、王様のように考えているだろうが、実は未だに厳しい生存競争をさせられている。
この世界一安全で国土が狭いがゆえに、未踏の土地がほぼ無いに等しい現代日本においても、野生の熊に襲われてケガをしたり死んでしまったりする人だっている。
人類と他の生き物との生存競争は今も行われている証拠であり、人類は有利にそれを戦っているかもしれないが、完勝したわけでもその戦いが終わったわけでもない。
そして生存競争というのは、何も人類以外の他の生き物とばかり行われているものではない。
人間同士でもそれは行われる。
それが大きなものでいえば「戦争」であり、日常の小さなものでいえば「いじめ」や「差別」などだ。
これらが無くならない一番の理由がここにある。

この神に課せられたとでも言うべき生存競争が、他人の不幸を喜ぶと言ったら言い過ぎかもしれないが、そういった感情を多くの人に引き起こす要因になっている。
だから悲惨な事件・事故現場を見たがるし、遺族の悲しんでいる姿をテレビは映したがるのだ。

だが逆に考えてみてほしい。
不幸な目にあった人、事故・事件の遺族はその姿をテレビで全国に放送されてどう思うか?

CNNは比較的新しいケーブルテレビのニュース専門チャンネルらしい。
さっき「ひるおび」で言ってた情報が正しいならw
そのCNNを一躍有名にしたのが、「湾岸戦争」の生中継だそうだ。

命を掛けて戦っている米軍兵士はもちろん、あの戦争の中で爆弾だの銃弾だのを浴びて死んでいく多くの人々にとって、それはテレビなんかで生中継されて嬉しいと思うだろうか?
自分や自分の家族や友人が、次々と無残な死に方をしていっている過程を、それがたとえ死体そのものが映らなくても、他人には見られたくないと思わないだろうかと。
「戦争の悲惨さを伝える立派な仕事だ」と言う人も居るかもしれない。
実際マスコミ自身はそういってるし、そう思っているだろう。

しかし実際は他人が無残に死んでいく所を見て、「ああ自分じゃなくて良かった」「自分は生きている、勝ち組だw」という満足感や優越感を満たしているのもまた真実だと思う。
反対に不幸に会っている側は、自分が生存競争を負けて脱落していく姿を見られるという、生き物にとって一番屈辱的な目にあわされているのであって、それを喜ぶ人は居ないと思う。

災害報道のあり方に最近批判が多い。
当のマスコミは人間のそういった本質・エゴの塊のような連中なので、一向に改善しようとしないし、批判に耳を傾けようとすらしない。
無残に破壊されたぐちゃぐちゃの我が家の姿を全国放送で流される、何もかも失って茫然自失になってたり落ち込んでたり、あるいは大切な人を失って悲しみにくれている姿を、無神経に取材と称してカメラに写されインタビューされる。
自分が被災者・被害者だったらどう思うだろうか?

日本というのは、世界でも珍しい「思いやり」という他人を第一に考える事を美徳とする文化がある。
だからこそ、このマスコミという職業のクズさ、嫌悪感の原因が分かるのかもしれない。
自己中心主義の欧米人、トランプを支持したアメリカのマスコミ・メディアに嫌悪感を持つ人々も、なぜ自分がそんなにマスコミが嫌いなのかははっきり分からないだろう。

全ては他人の弱った姿を見れるというのは、生存競争において相対的にその人より自分が勝ったという証拠であり、本能的に気持ちよく感じる事であり、逆に自分が弱った姿を多くの人に見られるというのは、生存競争において多くのライバルに負けたという証拠であり本能的に屈辱を感じるわけだ。
この理屈をうまく利用して金儲けをする。
これがマスコミの正体であり、本質であり、ここ最近の多くの人が嫌悪感を覚える正体である。

私はマスコミ自体を否定しているわけではない。
この世に必要の無い職業というのは生き残れないからだ。
ニュースというのは、人間のエゴ的な満足感を満たすという負の面を除けば、日々の生活に必要な面もある。
たとえば気象情報は猟師などにとっては自分の命にも関わる必要不可欠なニュースであろう。
災害のニュースにしても、たとえば運よく助かった人などが居ればその人の情報はいざ自分が同じ目に会った時に役立つかもしれないと記憶に残すだろう。
事件・事故も原因を知る事で、自分が同じ目に会わないよう教訓とする事ができる。
このようにニュースやマスコミの活動自体は、まったく人々になんの役にも立たないわけではない。
ただ彼らには、「自分が人の不幸で飯を食っている」という認識が全く無いところが問題なのだ。
だからまるで選ばれた人間、特権階級のように振舞う。
警察や消防や自衛隊が懸命に生存者の捜索と救出をしているそばで、平気でヘリを飛ばし取材と称して邪魔をする。
自分たちの主義主張に沿うニュースばかり流して、都合の悪いものは報じないか、報じてもすぐにそれをやめる。
この典型例のひとつがREN4の二重国籍問題だ。
自民党の議員が日本とどこかの国の二重国籍だった、あるいはREN4の場合は日本国籍すら持っていたか怪しいわけだが、そうだったら恐らくその議員が辞職するまで叩き続けただろう。
現在、REN4はこの問題に対して国民が納得するような説明もしてないし、日本国籍を所持している、台湾国籍は破棄しましたという証拠すら出していないし、議員を辞めるどころか最大野党の党首としてふんぞり返っている。
マスコミもこの問題を「おかしい」と報じ続けるところは一社もない。

こういった姿勢も、「人の不幸で飯を食ってる」という後ろめたさが無く、逆に特権階級であるという間違った認識があるからこそ出てくるものなのだ。

私たちはこういった真理に、彼らマスコミ連中自身が気づくまで、うまく利用しつつも「No」の姿勢を突きつけ続けなければならないと思う。

タイムリープしたらする前の世界はどうなるのか?

タイムリープしたらする前の世界はどうなるのか?
これがはっきり分からないと、タイムリープというものを信じられる確率はぐんと下がるだろう。

結論から言えば、タイムリープする前の人生の世界も、タイムリープ後にやり直した人生の世界も同時に存在している。
というか最初から2つの世界は既に存在しているのだ。

これは私がコンピュータプログラムを学んだからかもこのような考え方が浮かんだのかもしれない。
理屈はこうだ。

プログラムには「条件分岐」というものが必ず存在する。
もしAがBならばCへ、そうじゃないならDへというように入力値や計算結果によって異なる処理へジャンプする事がよくある。
この世界もコンピュータプログラムの分岐処理と同じく、最初から複数の世界があらかじめ既に存在しており、人は意識だけがコンピュータプログラムを実行するように、用意された世界を見ているにすぎない。
コンピュータプログラムで条件分岐によりCへ進んだとしても、Dという処理は消えない。
そもそも分岐前からプログラムとしてCもDもメモリ上に存在している。
同様な考え方をすれば、タイムリープだけでなく並行世界・異世界・タイムマシンで過去へ戻ったらどうなるかも全て説明ができるようになる。

過去も未来も、あの時こうしていればと思って後悔している事を選択した世界も、見えないだけで存在している。
そういうことだ。
意識だけが、予め用意されている世界を時間に沿ってどんどん移動しているだけ。
本来進めるはずのない世界へ行けてしまったというのも、プログラムのバグではたぶん無いと思う。
人間の作るコンピュータプログラムなんかより、遥かに精密で不具合や想定外がおきないよう完璧に組まれているのがこの世界だ。
異世界に迷い込んだとしても、それは何かの条件が揃った結果の正しい処理なのだ。

これを人は昔から「運命」などとも呼んできた。

もしかしたら人の意識さえも、プログラムの産物かも知れない。
RPGのNPC(プログラムで自動で動き、セリフを喋るプレイヤー以外のキャラクターのこと)も、自分の意思で動き喋っていると彼らは思っているかもしれない。

まぁこの考えは「マトリクス」などに代表されるように、今世界で初めて私が思いついたものでもなんでもなく、誰しも思う事であろう。
それはそれで悲しいので、私は意識は本当に自由で、ただどんなに頑張っても予め用意された世界しか見えないし、行けない。
選択肢もどんなに頭をフル回転させて考えようが、どんな選択をしようが、それは最初からプログラムで用意されているもの以外は思いつけないし、選択できないのだと。

これが世界の真実ではないだろうか。

トランプ次期大統領 マスコミを攻撃する の巻

このニュースを見て、「ああアメリカも日本も、マスコミってのは同じ種類の人間が集まってるんだなぁ」と感じた。

マスコミというのは、一方的に自分たちの好きに情報を発信する一方で、一切の批判はもちろん反論さえ受け付けない。
それは新聞やテレビといった、一方通行の媒体しか無かったというのもあるが、それでも電話や投書で抗議や反論はこれまでも来ていたはずだ。
だがそういったものが表に出たことは一度も無い。

ところがインターネットという新しい媒体が登場し、それはマスコミの特権であった不特定多数への情報発信を、なんと個人レベルで行えるようになってしまった。
私が子供の頃は新聞やテレビは嘘は付かないと信じられてきたし、それらの言う事は正しいと思われてきた。
だがインターネットによって、そうではない事が暴かれてしまった。
彼らがネットを敵視し、しきりに封じ込めようとするのはこのためだ。
彼らはネットの情報は嘘ばかりだと言う。
だが慰安婦問題の発端となった朝日新聞の記事は、間違いであった事をつい最近認めたばかりだ。
彼らは「誤報」と言っているが、「嘘」の記事だったということだ。

テレビもラジオも無い時代の日本の世論を、戦争賛成へと導いたのは「新聞」である。
正義の味方を気取っている「朝日新聞」など、それに関してはA級戦犯だ。

トランプ氏が一方的にCNNを嘘つき呼ばわりして、「質問」という形の反論を一切させなかったのは、良くない事だとは思うが、もともとそれは彼らマスコミが長年やってきた事で、いざそれを自分がやられたら怒るというのはおかしい。

日本でも同じような事をして人気を集めた政治家が居た。
そう橋下徹氏だ。
彼の場合はトランプ氏と違い、論戦の専門家である弁護士出身だったため、マスコミの反論は封じたりせず、逆にそれを返り討ちにして見せた。
単なるビジネスマンであるトランプ氏には、そこまでの能力は無いので、あのような形で応戦せざるをえなかったのだろうw
大統領報道官には、ぜひとも弁護士出身者を使った方がいいw
日本ではとても考えられない、あり得ない裁判の勝訴を多く勝ち取る優秀な弁護士がアメリカには沢山居るだろうしw

世界のマスコミは「俺らは誰かを批判・攻撃するが、お前らが俺らを批判したり反論する事は許さない」という姿勢は、もう通じない事を認識すべきだ。
でないとどんどん信用を無くしますよというお話。

オバマ大統領は非常に日本人的であった

自己中心主義のトランプ次期大統領と違い、オバマ大統領はその最後の演説を見ても分かるように、非常に集団を重んじる日本人的な人であった事が伺える。

これはオバマ大統領のスローガンでもあった「Yes we can」からも見て取れる。

野球などのチームプロスポーツにおける欧米人選手と日本人選手のコメントの違いなどが、よく民族性の違いがもっともあらわれる例として上がる事がある。
例えば日本のプロ野球球団に来た新しい助っ人外人は、「俺が来たからには優勝間違いなしさ。俺に任せろ!」と自己のすごさをアピールする。
しかし日本の選手というのは「チームに貢献できるよう、がんばります」のような自己のすごさや自己の力をアピールするのではなく、あくまでチームという集団のために、微力を尽くしますのような謙虚なコメントをする。

これを今回の大統領に当てはめれば、いかにオバマ大統領が日本人的だったか分かる。
トランプ「俺がアメリカを偉大にしてやる!」
オバマ「みんなでアメリカを偉大にしていきましょう!」
簡単に言えば両者のスタンスはこうだ。

オバマ大統領は今でこそ国内の評価はそれほど高くないかもしれないが、後世かならずやリンカーンと並ぶ人格者大統領であったと高く評価されることだろう。
そしてトランプ次期大統領はアメリカに多大な富をもたらすかもしれないが、同時に多くの犠牲を生む事になると思う。

だがそれはアメリカ国民が選択した事なので、外国人である私がとやかく言える事でもない。
日本は官も民も、これから非常に難しい厳しい付き合いをアメリカとする事になるだろう。

トランプは典型的なアメリカ人である

トランプ次期大統領は、世界やアメリカ人自身からも「おかしい人」と言われているが、実は彼は典型的なアメリカ人・・・というか欧米人・白人なのだ。

自分の正しさを疑わず、それを他人にも強制する。
自分の利益のためなら、他人がどうなろうと知ったこっちゃない。

かつて黒人を奴隷とし、世界中に植民地を作って搾取しまくった欧米人。
第二次大戦後も、アメリカはことあるごとにてめーの言うことを聞かない国に戦争をふっかけてきた。

ツイッターで「メキシコに工場作るなら高い関税を課す」との脅迫に、つい最近ではトヨタが屈した。
屈したといっても、メキシコへの工場建設は止めたわけじゃないが、本来の予定にはなかったであろうアメリカへの多額の投資を発表した。

しかしトランプ自身やトランプの家族が経営する企業は、実は人件費の安い海外で生産したものを輸入して売ってたりもするw

とりあえず、いまのところ脅迫された企業やされそうな企業がどんどんアメリカへの投資や雇用増加を発表しており、それをアメリカ人は喜び、優秀なビジネスマン大統領を賞賛している人も多い。

だが本当にこれでアメリカはかつての栄光を取り戻せるだろうか?

アメリカはかつて日本からの輸入品に高い関税をかけて締め出しをはかった事がある。
輸送費分が浮くとはいえ、日本とそうかわらない人件費の高いアメリカに工場を作って現地生産をはじめた日本企業が増え始めたのも、これがきっかけだ。
これにより、アメリカの雇用は改善したかもしれないが、肝心のアメリカ企業の業績が回復したかというと、そんなことはない。
アメリカの自動車産業はどんどん衰退していった。
戦争でアメリカに安く石油などの資源を売らない国をどんどん潰して、てめーだけが富を独占できるようにしたにも関わらず、アメリカの国力はむしろそういう事をする前より落ちたわけだ。
またこの強引な自己中な政策のおかげで、世界中に恨みを買った。
欧米で頻発するテロは、言ってみれば自業自得なのだ。

日本はアメリカと違い、戦後どこの国とも戦争せずに経済大国にのし上がった。
もちろん日本人が世界で特別に優秀なわけでもないし、日本人の努力だけでこうなったわけではない。
高度経済成長のきっかけとなった大規模な公共事業の数々。
高速道路も新幹線も、欧米からの資金援助があった事を知っている人は少ない。
こういったものを有効に活用したからこそ、日本は発展した。
日本が金は出すが人は出さないと言われた海外援助を長らく続けていたのは、自分たちが資金援助だけで発展できたからというのもあったのだろう。
だが多くの途上国は、資金援助をしてもそれが一部の人の懐に入ってしまい、国が発展したり国民全員が豊かになることはなかった。
ここが日本と多くの途上国の違いだろう。
モラルの差というか、個より集団を重んじる日本人と他の民族との性質の違いというか・・・

欧米も途上国の人間と性質は変わらない。
たとえ企業や外国を脅迫して投資を呼び込んでも、そのお金は貧困層に届くことはない。
金持ちが更に金持ちになるだけで、国としての国力はどんどん落ちる。

欧米人が未だに日本の戦後の驚異的な復興や、治安の良さを真に理解できないのもここにある。
高度経済成長期の有名な日本の国策「一億総中流」こそが、どこの国と戦争もせず、貧困層も生まずに経済大国になれた真の理由。
世界一治安が良い安全な国と言われるまでになれた理由なのだ。

この政策は「共産主義」に近い。
そして日本だからこそ実現できたものであろう。

トランプだけではないが、欧米も現在の途上国もまず「自己中心主義」を改める所から始めないと、いつまでたっても貧富の差などなくならないし、貧富の差が無くならなければ治安なんぞ良くなるはずもない。
治安の良くない国が真の意味で発展できるはずもない。
何も共産主義国になる必要はない。
日本は資本主義・民主主義国であるが、共産主義的な社会・政策を成功させてきている。
そもそも今世界に存在する「共産主義」を名乗る国家など、単なる「独裁国家」であって真の「共産主義」国などないわけで。

人は一人では生きて行けない。
どんなに金があっても、どんなにすごい力や才能を持っていてもだ。
それを支える多くの人が居て、はじめて生きていけるのだ。
もちろん金がある人も、すごい力や才能がある人も他の誰かを支える力の一部である。
なぜ人は村や町や国や会社を作って生きてきたのかを、もう一度考えるべきである。

魂と肉体を繋ぐ紐

不思議体験も数十年生きていて一度もした事がないぐらい霊感0の鈍いリアリストな私ですが、一度だけ幽体離脱のようなものに成功しかかった事があります。
精神的に酷く疲れていた時期という、この手の話にはお約束な前提があるのですが、寝ていた肉体を残したまま起き上がった感覚に襲われたのです。
幽体離脱にあこがれていた私は、「ついにやった!」と思って目で見るのとは違う感覚で見える自分の部屋から、外に出ようとベランダの方へ歩いて(というか浮遊して?)行きました。
あと一歩でベランダの窓という所で、急に首の辺りをものすごい力で引っ張られて寝た状態の肉体に戻されたのです。
まるで肉体と魂を繋いでいるゴム紐のようなものが、限界を超えて伸びきった反動で縮むかのように。

この体験から私は肉体と魂を繋ぐ紐のようなものが、人間にはあるのだと思うようになりました。

これは生まれる前の赤ん坊と母体がへその緒で繋がっているのと同じで、赤ん坊は生まれると同時にへその緒は役目を終えて自然と切れるのか腐るのか、ともかく無くなってしまいますよね?
これと同じで肉体が死を迎えたときに、はじめてこの魂と肉体を繋いでいる「へその緒」的なものは切れるのではないかと。
どんなにがんばっても肉体が生きているうちは、人は完全に魂を解き放つ事ができない。

ただし人の肉体には個人差があります。
この肉体と魂を繋ぐ紐が長い人、緩い人が居るのではないかと思うのです。
そういう人が幽体離脱したり、あるいは気づかぬうちに幽体となって本来見えないものを見たり、行けない世界へ行ったり、できない体験をしたりしているのではないかと。
特に肉体や精神が疲弊している時は、この紐が緩むのでないかと。
この手の話に「そのときは非常に疲れていた」みたいな事が前置きで必ず入るのも、たぶんそうなのだろうと。
私もこれ以降は幽体離脱に成功したっぽい事は経験できていません。
恐らく精神状態が以前より安定してしまったせいでしょう。
自宅警備員なので肉体は疲れようもありませんしw

まぁ普通に考えれば脳の異常動作でしょうけどね。
「金縛り」なんかもよく霊体験の前触れみたいに言われていましたが、最近の研究ではそれが脳の錯覚である事が解明されつつありますし。
ただこうやって科学的になんでもかんでも解明されてしまうと、結果的に人間死んだらそれで終わり。
魂なんてものは無いし、永遠に無の状態になるだけという悲しい結論に至りそうで、それはそれで人間の精神は耐えられそうにありません。
死後の世界がある、あるいは輪廻転生というものがあって別の人間に生まれ変わる。
そう考えた方が精神衛生上は良いと思うわけですよ。

なにせ脳神経学だかなんだかの第一人者ですら、自分が死に掛けて死後の世界と思しきものを見て以来、自分の主張を覆して「死後の世界はある!」と言い出したぐらいです。
人間の脳とはそういうもので、幻覚・幻聴と同じように自分が体験したと脳が錯覚したものは、その人にとっては唯一無二の真実になってしまうのです。

人間の「恐怖」の根源は「未知」である

人が一番恐怖を感じるものというのは「知らないもの」「分からないもの」ではないかと私は思う。
幽霊がなぜ怖いか?
それが未だに居るのか居ないのかはっきりしない、「よく分からないもの」であるからだ。
「死」をなぜ恐れるのか?
それは死んだあとに人はどうなるのか、だれにも分からないからだ。
人間はなぜありとあらゆるものに「名前」を付けたがるのか?
それは「名前」を付ける事によって、とりあえず「知らないもの」から「知っているもの」に変化させ、恐怖心を和らげる効果があるからだ。

このように人の恐怖の根源は「未知」なのである。

知的探究心とは、人間が高度に発達した「脳」を持ったがゆえに発生した「未知」なるものへの恐怖を克服するための「自己防衛」である。

「死」の恐怖を克服するために、人間は「宗教」を作り死後の世界を想像し、それを正しいと思い込むことにした。
「未知」の現象は、霊や精霊や妖怪や、時には「神」の仕業として、無理やり納得した。

現代で、古い昔話に出てくるもの、例えば日本だと「鬼」や「天狗」や、そういったものを本気で信じている人は居ない。
なぜなら、そういうものの仕業とされてきた(主に)自然現象の数々の仕組みが解明されたからだ。
しかし「死」に関しては未だに謎のまま、特に「死後」に関しては現代の科学を持ってしても解明されていない。
「死後」の世界があると確認はされいないのはもちろん、そういったものは「無い」と証明もできていない。
だから非科学的な「宗教」というものが無くならないし、今も多くの熱心な信者が世界中に居るのだ。

最後に、ホラー小説などの「怖い」話を作ろうと思っている人へ。
人に一番怖いお思わせる方法は、誰にも分からない、理論的な、あるいは納得できる想像すらできない、そういう話を作ることだ。
ものすごい人気だった「リング」が第三部になってとたんに評価が落ちたのは、理論的・・・ではないかもしれないが、納得できうる不可解な現象の仕組みを表に出してしまったからだ。
第一部の時のように、何もかもが分からないままであれば、ホラー小説として今も高い評価をされていたであろう。
人は「未知」が「既知」になったとたんに、「恐怖」心がなくなり、さらにそれを克服するための「知的探究心」である「興味」という感情も薄れてしまうのだ。

この事を小説でも漫画でも映画でもドラマでも何でもいい、作り話の作り手は覚えておいてもらいたい。

類は友を呼ぶ

ブラゲの合間にいろいろなサイトを見てるのだが、最近また不思議な話系のサイトにはまった。

そこで思ったのだが、不思議な体験をしたり能力は私にはないし、そういう事を体験したりそういう能力があるという友人にも出会った事がない。

だからといって、それらの話が全部作り話だとも否定する気もない。

たぶん「類は友を呼ぶ」の言葉通り、霊感が0どころかマイナスに振り切れてるんじゃないかと思うぐらい鈍い私には、そういう人が寄ってこないんじゃないかと。

子供の頃に一度だけ、俺も遂にオバケに出会ったと思った体験をした事はある。
それは風の強い夜のこと、まだ一人で寝るのが怖いガキだった私は、すごい風の音が怖くて布団に潜って必死に寝ようとしていた。
その時に、部屋のベランダの方から「ガタガタガタ」っとすごい音がした。
オバケか、あるいはうちは団地の三階だったが端の部屋で側に配管が地上から伸びており、そこを伝えばベランダに泥棒など悪い人が上ってこれなくもなかったので、それかと思った。
どちらにしろ、「殺される!」と今までに感じた事のないような恐怖に、必死に居間に居る両親の所へ逃げようとしたが、体が動かないw
声もでない。
いわゆる「腰が抜けた」という状態を、その時に初めて経験したのだ。
後にも先にも本当に「腰が抜けた」のはこれっきりだし、朝になってわかったが、単に強風でベランダに積んであったダンボール箱が崩れ落ちただけだったわけだがw

そんな事もあって、不思議な体験とか一切ない。
もし起こっても気づかないし見えないし感じないほどの、霊感マイナス人間だ。

ただもし私の友人にそういう体験をしたり能力があったりした人が居たとしても、私は別に引いたりしないと思う。
なぜなら「霊感」も「個性」とか「才能」とかのひとつだと思うからだ。

例えば、私は昔からピアノを習ったり音楽の教育を人より受けているせいか、「音痴」の人が理解できない。
「音痴」の人は自分では音程を合わせて歌ってるつもりだろうが、本当にあり得ないほど音程が外れる。
恐らく「霊感」に関して、私は歌で言うところのものすごい「音痴」なのだと思うw
自分が理解できないからといって、その人を否定するのは失礼な事だ。

友人にそういう人が居る人は、もしかしたら自分も多少の「霊感」があるかもしれない。
また友人がそうだからといって、その友人を引いたり馬鹿にしたりしない方が良いという話。

韓国はヤクザと同じ

日韓の慰安婦合意により、日本は既に約束した慰謝料ともとれる10億円もの大金を韓国側に支払った。
にも関わらず韓国側は約束を守らず、あろうことか国際的にもあり得ない場所へ慰安婦増を新たに設置した。
これに対して日本は大使の一時帰国や様々な交渉の中断という対抗措置をとった。

このニュース、テレビなどで見るとまるで日本側が大人気ない、過敏な反応をしているかのように報じられる。
アホかと馬鹿かと。
そもそも戦時中の責任・賠償については、日韓基本条約で「もうこれで終わりにしましょう」とお互い合意して、国交を回復したはずだ。
その国と国との約束を守らず、元となった朝日新聞の報道も「誤報」であった事がつい最近になってやっとアカピが認めたにも関わらず、未だにゴネている。
本来は聞く耳を持つことすらする必要がないのを、あえて新たに「もう今後これ以上慰安婦についてゴネません」と合意し、しかも慰謝料の10億円も受け取ったうえでの今回の慰安婦像設置。

どちらが非常識なのかは一目瞭然だろう。
日本のマスゴミは、韓国や中国以外の国がおかしな事をした時と同じように、「これはおかしい」と言うべきなのだ。
なのに言わないどころか、どちらが悪いのかわからないような曖昧な事しか述べない。

韓国というのは「ヤクザ」と同じなんですよ。
例えばよくあるのが、ヤクザの車にぶつけてしまった。
「おー、兄ちゃん、修理代払ってもらおうか」と警察の仲介なしに示談みたいな事をすると、最初に言われた金額を払っても、「あ、やっぱあっこも壊れてたんだわ。もう○十万円払ってもらおうか」という具合に、どんどん払わされる。
どうです?今の慰安婦問題について韓国がやってることそっくりでしょ?w

恐らく韓国の次の手は、慰安婦像を撤去してもらいたければまたいくらか払えだと思いますw

私は今回の日本政府の抗議・対抗措置は甘いと思いますが、それでも言われっぱなし、やられっぱなしで何もしてこなかった今までよりは遥かに進歩したと思うし、支持します。

テレビは両国にとって良い事はないなどと言ってますが、こういう事を永遠としていて良いことがないのは韓国側だけです。
日韓スワップや日韓経済交流が行われなくても日本はまったくこれっぽっちも困りません。
日本と協力関係が結べないと困るのは韓国や韓国企業だけです。
どんどん強気に対処していってもらいたいものです。

そして、国と国との約束とはどういうものかという国際的な常識を韓国に叩き込むべきでしょう。

オリンピック会場見直し問題で見えてきた競技団体とかいう利権組織

なんかまた新たな見直しが、年明け早々に出たらしいので、それを見て思ったこと。

各種競技の団体・協会みたいなのとその関係者とかいう、てめーらの利権しか考えてないクズが多いこと。

スポーツは野球とかサッカーとか、自前の収入でやっていける競技は本当に極一部です。
そういったもの以外の多くの競技は、国の補助金や企業の寄付などでかろうじて大会の運営や普及や競技環境の整備・改善が行えるという状態。
にも関わらず、オリンピック開催が決まってからここぞとばかりにコスト無視のわがまま放題を言う。

アスリートファースト?
てめーらの金で全て賄えるならどうぞ、好きなとこでいくらでもお金かけてやって下さいよ。

普段からてめーらは何の苦労もせずに、どっかから勝手に金が入ってくる。
それを当たり前のように思ってもらっては困ります。
森元総理とかいう「老害」の典型例ばかりが矢面に立って批判を浴びてますが、実際はこの裏に何人ものスポーツ界の「老害」が居るはずです。

そもそもスポーツは、現代の人間が生きていくうえで「必須」なものではありません。
農業・医療・電気ガス水道などのインフラ・警察・消防とか、そういったものに比べたらの話ですが。
にも関わらず、全然足りない金額だと関係者は言うかもしれませんが、税金も投入されてるわけです。
オリンピックを利用して、多額の税金を自分らのために投入させようとか、ふざけんなって感じですわ。
新しくて綺麗で広い競技場が欲しいなら、まずてめーらが資金集めの努力しろやと。
なんでもかんでも税金に頼るんじゃねーよと。

サッカーや野球のプロ選手の中には、自らの私財を競技の普及・発展のために投じてる人だって居る。
もちろんほかの商業スポーツが成り立たない競技の選手では、とうてい稼げないような金を持ってるってのもあるが。
それでも各種競技団体・協会の幹部連中は、一般サラリーマンよかはるかに金は持ってるだろうと。
金を集める事も可能な人脈だってあるだろう。
まずはそういうのを活用し、自ら努力してそれでも足りないので税金お願いしますと国民に頭を下げる。
国や政治家や役人にじゃないですよ?
国民に頭を下げるんです。

ふんぞり返ってそんぐらい税金でなんとかしてくれるのが当たり前だろwwwみたいな事やってるから、印象がどんどん悪くなる。
小池都知事の支持が高いのは、何も政治家や役人に対する不満・不信感だけじゃないですよ、特にこの五輪会場見直し問題に関しては。
そういうのとつるんで、オリンピックこれ幸いと利権を得ようとする競技団体(の主に幹部連中でしょうが)への「それ、何かおかしくね?」という気持ちの表れでもあるんです。

利権など一切関係なく、てめーの競技を続けていくだけでも精一杯な選手達が本当にかわいそうでなりません。
スポーツ自体のイメージが悪くなる一方ですからね、こういうアホな事ばかりやってる連中が居ると。

オリンピック関係者、末端の選手じゃないですよ?もっと上の方の「老害」ども。
もっとよく考えて下さい。
何が間違ってるか、一般市民の不評を買ってるのか、わからないのであればオリンピックに携わらないで家でこたつに入ってみかん食べながらテレビでも見てて下さい。

ブレイブリーデフォルト 合成をやり始めるとすぐクリスタルが尽きる件

合成をやってない頃は、クリスタルっていつ消費すんの?ってぐらい大量に溜まり続けたのですが、合成をやったとたんスカスカになりましたw

特にLv5以上のスキルやオーパーツの合成とかやると、あっという間に無くなります。
材料にするキャラがいっぱい居ても、クリスタルが無いので合成できない。
おまけに合成の成功率がアホみたいに低い。
レベル1とか2のスキルや特性やオーパーツでも失敗したりゴミとなる第三候補のステ補正付になったり。

無課金はきちんと計画をたてて合成しないと破産するという教訓です。

さて、wikiにある無課金でも簡単にできるおすすめ合成ですが、無課金では簡単にできません。
相当回数をこなしてできるものです。
単に材料となるキャラクターが無課金でも比較的手に入りやすいってだけです。

とりあえず無課金の人はキャラのノーマル召喚20連(ゲーム内通貨でできるやつ)で★1のNキャラで武器攻撃力アップ系のスキル持ちが出たら、特性合成でそれらを組み合わせて天運のなんちゃらがをメインキャラに付けるのを目指します。
またキャラアビリティ合成では、HP-UPレベル3以上を付けられるよう目指しましょう。
wikiにはHP-UPレベル5まで無課金でもできるみたいな事を書いてますが、素材キャラが非常に手に入りにくいうえに、成功率が低いので。
半年やり続けて天運7とHP-UPレベル5をそれぞれ1つのキャラに付けるのに成功するのが精一杯でした。

なので天運のハズレで付く命運のなんちゃらの特性と、HP-UPレベル3程度が主要キャラに付ける事をまず目指しましょう。
オーパーツも作業枠を占拠しないレベル2以下のもので、ステータス補正が良いものを作って付けるのを目指せば良いです。

HP-UPレベル3と命運のなんとかと、レベル2程度のオーパーツを付けたSR以上のキャラクターなら、中級戦場レベルまでは対人戦で勝つ事も可能です。
ただしたまに居る中級戦場のプロ(笑)には勝てませんが。

また武器・防具・アクセサリはレベル40でギリギリ装備可能なものを付けているのが前提です。

それとかなり難しいですが、前衛物理攻撃職やガンバーなどは「コマンダンテLv1」とか追加キャラアビとしてお勧めです。
HP15%アップ+ホークアイ(物理攻撃が必ず当たる 目潰しされても器用が低くても関係なし ただしステップ系などの回避スキルには無効)と非常に優秀です。
材料のマリナ(R+)さんがなかなか手に入りませんが、ノーマル召喚でも出るっぽいので、出たら稀に手に入る合成確率アップの課金アイテムを使ってでもやったほうがいいです。
天運のなんちゃらは、その前段階である宿運のなんちゃらが合成できたら、やはり課金アイテムを使ってでもメインキャラに合成を試すべきです。
前段階の合成の時は貴重な課金系アイテムは使う必要はありません。
せいぜいゴミキャラが余ってるなら合成確率アップの生贄として5キャラ捧げるぐらいで良いと思います。

またもともと武器攻撃力アップ系を初期スキルとして持っているキャラに更に武器攻撃アップ系のスキルを付けても効果は加算されないらしいので、注意しませう。

無課金・初心者はこの辺を参考に育ててみてください。

札束ゲーですが、他のクズエニのブラゲよりは無課金でも対抗できる余地が多いですので、ぜひともみなさんやってみて下さい。

白人至上主義者と不法移民排除を訴える人を同じに扱うマスゴミ

日本・・・というか海外のマスゴミもそうみたいですが、「差別」という言葉を間違って使っています。

例えば、「お前は女だから、営業成績は良いけど昇進はさせない」と言ったら、これは「差別」です。
でも「営業成績も勤務態度も悪い、ただ勤続年数が長いだけだから昇進はさせられない」といったらこれは「差別」でもなんでもないです。
でも後者もマスゴミやその関係者どもは「差別」と叫び、攻撃するのです。

移民問題を見てみましょう。
その国の法に従わず、違法にこっそり密入国してきて働いている移民は強制送還すべき。
これは「差別」でもなんでもないです。
NHKはこれらを「アメリカは白人のものだ。白人がこの国を作って来たんだ!」と叫ぶ真の差別主義者達と同列に見えるように放送を今していますw
アメリカはご存知のように、そこに原住民と言われる人達が住んでいたのを、白人が武力で奪って建国した国です。
またアメリカの発展を陰で支えてきたのは、アフリカから無理やり連れて来られて、低賃金どころか飯さえまともに食わせてもらえない状態で過酷な労働をさせられてきた黒人の人達です。
それを見ずに「白人だけのもの」というのは、これは事実に基づかない間違った認識の「差別」です。

日本でも不法移民が強制送還されそうになると、「かわいそうだ」とか「日本で生まれ育って日本語しか喋れない子供まで送還するには非人道的だ」とか言ってかばう馬鹿が出てきます。
法を守らない人間には、権利も糞もないんですよ。
なぜそんなガキでもわかる理屈が、理解できない人が居るのか不思議でなりません。
もっとも、こういう人達は自分たちの主義主張は絶対的に正しく、その為なら法律すら守らなくても良いと考えてることが、沖縄の基地反対運動をしてる人を見れば分かりますので、一種の病気なのかもしれません。

以前ネットでこんなものを見ました。
自分は在日3世で、日本を特に嫌ってないし将来的には日本国籍を取るつもりだし、他の在日連中の言ってる事には賛同できないと言った人に対して、「チョンは国に帰れ」「日本人になる事なんて許さん」とか罵ってる人達が居ました。
これが本当の「差別」です。
本人に何の非もないうえに、敵対的でもないし、むしろ友好的な人なのに「韓国人である」というだけで罵る。

犯罪を犯したり、日本や日本人に敵対的な言動を繰り返す人達へ「国に帰れ」と言うのとは訳が違います。
ちなみにこれは「差別」でもなんでもないです。

北朝鮮から帰国した元赤軍の犯罪者を支援する人達もわけがわかりません。
きちんと裁判を受け、刑務所で罪を償い、迷惑を掛けた人達へ謝罪も賠償も済ませ、余生を静かに暮らしているのに、近所で事件が起こるたびに、元犯罪者というだけで、アリバイがあり容疑者たる証拠もないのに警察に捕まる。
こういう状況にあるなら、庇ったり支援したり国家権力を批判しても誰にも「それ、おかしくね?」って言われませんよ。

なんでこういう人達はそういったまともな「思考」ができないのでしょうかね?

「差別」と叫び、異なる考えや意見を有無を言わさず封じ込める。
これこそ「差別」以外の何でもないです。
「昭和」の時代はこれがまかり通っていましたが、平成の世はもはやこんな理不尽は通じません。
だから昔のように支持を得られないのです。

だいたい自分たちのために戦ってくれた人達を、ずーっと批判し蔑んできた世代が、てめーの子供や孫に尊敬されるわきゃないでしょw
別に戦争を賛美するわけじゃないですが、自業自得ってやつですよ。
てめーの親や先祖を馬鹿にしてきた奴が、てめーがいざその立場になった時に敬われるわきゃないでしょってw

その原因が上で散々述べたおかしな思考なわけです。

もう一度、自分の言動がおかしくないか、マスゴミも左翼じじぃも市民団体も中国人も韓国人も朝鮮人も、よく考えてください。
日本人や日本の若者は右翼でも差別主義者でもありません。
納得のいく理論の上での政治批判や人権擁護であれば、賛同してくれますよ?w
カウンタ
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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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