ArcaneHearts（アーケインハーツ）をやっていて、自分でも最初は疑問だったが解けた謎などを。
1.クリアできないクエストがある
メインクエストの中で、NPCを目的地まで連れて行くタイプのものがいくつかあります。
このクエストは後ろに連れているNPCをクエクリア表示の出ているNPCのそばまで連れて行かないと、クリアできません。
クエストマークは黄色い「？」になっていて話しかけたらクリアできそうなのに、なぜかできない場合は自動移動で止まった位置から少し進んで、クエストNPCを追い越すぐらいの位置に行き、後ろに連れていたNPCが消えたのを確認してから、もう一度話し掛けてみてください。
2.馬車が見えない
2番目の街までは、実はチャンネルが2つ存在しています。
護送馬車のイベントの対象となる馬車は1chでないと見えません。
馬車の近くにワープしたにも関わらず見えない場合は、画面右上のチャンネル表示が2chになっていないかどうか確認してみて下さい。
3.戦神の祝福
狩りをしていると、戦神の祝福という経験値・アイテムドロップ率・お金がわずかながらアップする5分間のバフが受けられるルーレットが回ります。
このルーレットですが、経験値が入らないような極端にレベルの低い敵を倒した場合は、どうも回らないっぽいです。
またPTを組んでいる場合は、PTリーダーのルーレットしか回りません。
もしわずかばかりでも増えるこのバフを受けたい場合は、PTリーダーになって自分よりレベルが5以下の敵以外と戦いましょう。
4.効果の移転
装備品に付いているオプション（宝石によって付いたものでなく、最初から付いているステータスアップ系などのもの）を他の装備に移す機能がありますが、条件がかなり厳しいです。
同じ部位・同じレア度・同じ装備可能レベル・同じ装備可能職業のものでないとできません。
つまり全く同じ装備を2つ用意しないとできないわけです。
アクセサリのように全職共通で使えるものであっても、同じものを2つ用意するのは結構難しいです。
デイリー任務の中に入ってますが、まずできないと思って良いです。
5.ギルドデイリークエスト
ギルドに加入できるレベルになる頃の拠点になるラガ村のデイリーギルドクエストですが、受領可能リストに出てこなくなるレベルになっても毎日受けられます。
6.同アカウント別キャラへのアイテム受け渡し
このゲーム、アカウント共通倉庫みたいなものが無いので、一見すると不可能なように見えますが、メールに添付して送る事で可能です。
多少の手数料は取られますがｗ
7.推薦人
レベル30以上のキャラクターが低レベルキャラクターの推薦をする制度です。
作ったばかりの時によく推薦人の受諾アイコンが飛んでくる事があります。
他のゲームにもある師弟制度みたいなもんですが、ぶっちゃけ師匠になる側には何のメリットがあるのか分かりませんｗ
弟子になる側には目標を達成すると、様々なアイテムが貰えてお得です。
上級VIP券やスキル初期化の本など、貴重な課金アイテムも貰えますので、飛んできたら受けましょう。
8.無限の塔のコツ
レベル30からできるようになるデイリーイベントの無限の塔ですが、あれでランキングに入るには必ずしも高い戦闘力は必要ではありません。
もちろんある程度の戦闘力は必要ですので、装備はそれなりに整えなければなりませんが、全身神話級以上、高強化、宝石はめまくりなんてアホな事する必要はありません。
MAP中央の女神像をいかに長時間壊されないで維持する事ができるかというイベントなのです。
従って範囲スキルで敵を女神像から引き剥がし、逃げ回りながら攻撃と回復を繰り返すだけでもかなり時間稼ぎができます。
もちろんアホみたいな装備で敵を全て瞬殺できるなら、一番良いのでしょうがｗ
全ての攻撃が遠距離である魔法師だとやりやすいです。
このゲーム、レベル30頃まではアホみたいにガンガンレベルが上がります。
そのため、せっかく貰える聖地の玉が消費しきれない事が多くなります。
また、競争率が低い低レベルボスなどもあっという間にドロップが出なくなってしまいます。
このような理由から、メインキャラの聖地回数稼ぎ用や倉庫用のキャラはなるべくレベルを上げたくないものです。
低レベルのうちに聖地やボスなどで稼ぐために、あえてレベルを上げない方法。
それはクエストを一切やらない事です。
とはいっても、聖地の玉などはメインクエストを消化しないと貰えませんのでメインだけはやります。
他のデイリー系のクエストはやらない。
聖地以外のデイリーイベントも、結構いい経験値が貰えてしまうものもあるのでなるべくやらない。
メインクエスト・聖地・ボスだけで稼げてしまう経験値のみで済ませれば、少なくとも聖地の玉が使い切れない事は無くなると思います。
なおデイリークエストは受けるだけ受けておいてもいいです。
やらなければ良いだけなので、十分に低レベルで粘って欲しいものが揃い、レベルを上げたいなーと思った頃にまとめて消化すれば、敵を倒した時の経験値こそ入りませんが、クリア経験値やお金は入ります。
受けておかないと、低レベルのデイリークエストはたとえ一度もやってなくても消えてしまいます。
それとオカルト的な話になりますが、このゲーム、不遇職ほどドロップ率が良くなっている気がします。
特にボスをやってると顕著なのですが、豊富な攻撃スキルと高い攻撃力を持つ最強職である魔法師はほとんどドロップがありません。
それに対して攻撃力が魔法師に劣る呪術師や戦士はドロップ率が良いです。
特に攻撃力が劣る上に呪術師のようにヒールも無くてPOT代の節約すらできない再不遇職の戦士は、ボスから結構な確率で装備をゲットしますｗ
ボスドロップを狙うなら、戦士を必ずPTに入れた方が良いかも知れません。
強化について
装備の強化は+6まではほぼ100％成功するようです。
大量の強化石と上級強化石が必要となりますので、拾った装備で使えないものは分解しまくった方が良いです。
また装備は強化レベルが3の倍数になるごとに、オプションが付与されます。
ただし取得時に付いていたオプションより劣る数値のものしか付かないようです。
具体的に言うと、ドロップ時に知能+10が付くレベルの装備があったとして、取得時にはそのオプションが付いてなくて、強化を+3までやった時に知能+のオプションが新たに付与されたとしても知能+10にはならず+6とかその辺になってしまうという事です。
力・知能と戦闘力・呪文力のステータスによる上昇について
力・知能はそれぞれ物理・魔法命中とクリティカル率が主に上がります。
戦闘力・呪文力は物理・魔法攻撃力が大幅に上がるかわりに、命中率やクリティカル率は一切上がりません。
装備に2つ以上穴を開けるのに粉という貴重アイテムを使う関係上、最終装備以外は穴は1つ以上は開けないと思いますので、戦闘力か呪文力の宝石を優先して付けた方が良いでしょう。
2つ目以降の穴がもともと開いてたりした場合のみ、力や知力を付ければ良いと思います。
ちなみに装備に同時に同じ種類の宝石を付ける事はできません。
このゲームの最大の特徴は、なんといっても無制限に使える自動戦闘という名のBOT機能でしょう。
デフォルトの設定を変えなくても使えない事はないですが、何のスキルを何秒単位で使うかの設定を上手くやらないと無駄にMPを消費したり、効率の悪い攻撃を行ってしまったりします。
なので設定を変える必要があるのですが、その際の注意点などを述べたいと思います。
・攻撃スキルを絞る
どの職業でも複数の攻撃スキルを持っていますが、これらを全て使う設定にするとかえって無駄撃ちが増え、攻撃速度も遅くなるという欠点があります。
攻撃スキルは一番威力の高く、かつクールタイム（次にスキルが使えるようになるまでの待ち時間）が短いものを1つ又は2つ程度に絞って、それ以外はチェックを外して使わないようにした方が良いです。
また攻撃感覚は最低の1秒で良いです。
・回復やバフスキルについて
呪術師の回復と各職業の自己バフスキルについては、使用間隔の秒数設定は非常に重要です。
特に回復スキルはあまりに間隔が短いと、満タンなのに無駄に回復してしまったり、また回復スキルを使うとその分攻撃回数が減りますので、攻撃効率が落ちます。
装備や狩場によって一概に何秒間隔が良いというのは言えないので、各自もっとも効率良いタイミングを実際に見ながら調整して下さい。
自己バフに関しては、バフの効果時間が切れる4～6秒前に再使用されるような秒数に設定しておけば途切れなくなります。
効果時間が30秒のバフなら26秒間隔で使用するように設定するという具合です。
ただし使用間隔を長く設定しなければならないバフスキルは、自動戦闘をONにしてからその秒数経過しないと使ってくれないので、自動戦闘を始めた時に手動で使ってその後は自動で使わせるようにしましょう。
自動戦闘で放置狩りをする場合は、この他に「カバンは可能な限り空きを作っておく」事と、「十分なPOTを持っていく」事も重要です。
POTに関してはHPもMPもそれぞれ300個程度持っていれば、1時間は確実にもちます。
またボスなどを自動戦闘でやる場合にもこのぐらいあれば、ソロだったとしてもギリギリ足りるはずです。
それでもPOT切れを起こすようなら、更に99個追加すれば良いでしょう。
なお自動戦闘の場合は、ペットを出して無くてもドロップは自動で拾ってくれますが、拾う動作をしている間は攻撃できず、攻撃している間は拾えませんので、ペットは出しておいた方が良い場合が多いです。
よほどの低レベル狩場でないかぎりは、アクティブなMobが居てペットは殺されてしまう事も多いですが、定期的に画面を確認してペットが死んでいたら召還し直しましょう。
敵とのレベル差によるペナルティなどの仕様は、「レベル5以上下の敵からはドロップや経験値が入らない」という事を覚えておきましょう。
お金は貰えるようです。
また逆にレベル5以上上の敵には攻撃が当たり難いというのもあります。
いくら倒した時の経験値が良くても、攻撃が当たらなくて倒す時間が長くなれば適正レベルの敵を数多く狩った方が効率は断然良くなります。
そのあたりも考慮して狩場や敵を選定しましょう。
追記：POTを使った自動回復の設定のとこに複数のレベルの違うPOTがあった場合に、どちらから使うかというのがあります。
デフォルトではこれが「低い等級から使用」になっており、カバンの中に何かのタイミングで拾った低級のPOTがあると、そちらが優先的に使われてしまい、適正レベルの狩場や聖地やボス等で回復が間に合わずに死んでしまう事を何回か体験しました。
なのでここは全キャラクターともに自動戦闘の設定ができるようになったら、真っ先に「高い等級から使用」に変えましょう。
はっきり言って、無能すぎます。
MMOというジャンルが世に登場した当初から、ずーっとサービスが現在まで続けられているものがある中で、1年も持たずに消えてしまうクソゲーのなんと多いことか。
なぜクソゲーになってしまうのか？
クソゲーにならないようにするのはどうすれば良いのか？
・完全スキル制にする
レベル制MMOはレベルが上限に達して（カンスト）してしまったら、事実上クリアです。
またレベル制MMOは新規と古参が一緒に遊べないという大きな欠点があります。
ギルドだのなんだのを設定しても、結局は同じレベル帯でないと遊べないために、新規が入って来ないうえに古参がどんどん止めて過疎るのです。
これに対して完全スキル制のMMOは、新規も古参も一緒に遊べるという大きなメリットがあります。
また、職業という概念が無いので、キャラクターの個性が出しやすくなります。
完全スキル制だとすぐキャラクターが完成してしまって、飽きられると思っているのでしょうが、大間違いです。
既に10年以上もサービスが続いてるUOやMoEをてめーらで実際にやってみてください。
それでも完全スキル制の良さが分からないなら、ゲームの企画・製作の仕事は辞めた方がいいです。
・装備に耐久度を付ける
装備を一生使えるものにするから、次々と新しいレア装備を出さなければならず、またそれによって際限なく強さのインフレが起こるのです。
UO・MoEあるいは完全スキル制ではないですが、生産職が確立されている信onなどの長期間サービスが続いているものの多くに、装備に耐久度が設けてあり、一生使えないどころか頻繁に装備を更新しないと強さが保てない仕様があります。
これによって、生産職というものが生きてくるのと同時にレア装備が全て手に入ったらやる事が無くて引退とかもなくなるし、次々新しいレア装備を課金で出して強さをインフレさせる事も起きません。
そもそもMMOというのは、可能な限り現実っぽいRPGの世界を再現するためにできたジャンルです。
装備が壊れないとか、MMOの意義からしたらおかしいのです。
・対人戦の充実
プログラム相手の戦闘というのは、どーしても飽きます。
しかし相手が人間であれば、複雑な計算を要する高性能なAIプログラムを組まなくても、乱数を使わなくても毎回違った戦闘を演出する事ができます。
FPSやMOBAというジャンルが人気なのもこのためです。
対人戦はレベル制だとどうしてもレベルの高いものが、一生ものの高額なレア装備で固めたものが圧倒的有利ですが、スキル制でかつ装備に耐久度があるものであれば、初心者も古参も全員が楽しめます。
もちろん古参の方がそれでも有利である事には変わりませんが、少なくともこっちが攻撃当てても1しかダメージが与えられないのに、向こうに攻撃されたら一撃で死ぬとかいう糞バランスは発生しないはずです。
この3点を仕様として取り入れるだけで、1年も持たずにサービス終了するような糞ゲーにはならないはずです。
基本無料のアイテム課金であっても、長期間安定した収入を得られるはずです。
なぜなら課金装備が一生ものでないため、使うなら定期的に買い続けなければならないからです。
絵とタイトル名だけ変えて、既存のシステムをパクったゲームを次々出してサービス開始から数ヶ月で集金するという自転車操業でずっと食っていけるならそれでもいいでしょうがね。
客は馬鹿じゃないので、そのうち通じなくなりますよ？
その証拠にMMOプレイヤーは激減したでしょう？
スマホゲーだってこのままずーっと儲かる保障はないです。
だって基本的にPCの基本無料MMOの劣化版ですからｗ
現在、ネットゲームの世界ではVRが注目され、欧米のネットゲーム企業は力を入れ始めています。
日本や韓国・中国の無能企業だけが、いかに客から短期間で高額課金させるかだけを目的とした、開発費用の掛からないブラゲだのスマホゲーだのを必死に作り続けているのです。
すでに世界はSAOの実現に向けて動き出しているのですよ。
最近、任天堂がポケモンGOのおかげで株価が2倍に跳ね上がったとか話題になってますが、私から言わせれば一時的なものです。
確かに新しいスマホゲーかもしれませんが、内容を見る限り10年も20年も続けられるものではないからです。
高度な仮想現実ネットゲームを題材としたり、ネットゲームネタを盛り込んだアニメやラノベが人気になる事を見ても分かる様に、客はそういうネットゲームが現実に出てくる事を望んでいるのです。
逆をかえせば今の集金しか考えてない、底の浅い糞ゲーにうんざりしているのですよ。
いい加減、気づきましょうよ。
今まで「このすば」「ネトゲ嫁」「ばくおん」をお勧めと紹介してきましたが、もうひとつ、現在も放映中の「Re:ゼロから始める異世界生活」について。
簡単に言ってしまえば、「ひぐらし」の異世界版です。
何度も「ゲームオーバー」を繰り返して、正しいストーリーへ進むというアドベンチャーゲームの小説版ですね。
このタイプの小説というか書籍は「ゲームブック」などと呼ばれ、20年以上も前に流行ったものであり、「ひぐらし」も含めて決して斬新なアイディアではありません。
がしかし、「Re:ゼロ」はそんなある意味使い古された手法を使った、ストーリーの進め方・見せ方が非常に上手いと思います。
ファンによる考察・情報wikiができてしまうほどの、緻密で深い世界観があります。
人が何度も死ぬ、しかも血しぶきブシャーの手足モゲーの、かなりグロい表現もあります。
この点、「ひぐらし」の影響が見て取れますね。
なので、この手のグロ系ウツ系の話がそもそも苦手な人は、素直に「このすば」でも見ていて下さい。
最近のラノベ原作アニメは、たいていは10～12話程度で終わってしまいますが、「Re：ゼロ」は当初からその2倍程度の話数が用意されたようです。
つまりそれだけボリュームがあり、とてもじゃないけど10話とかじゃうまく終われないって事です。
昔のアニメって余裕で24話とか48話とか当たり前にあったんですがね。
その年にしか印象に残らない、薄っぺらいものが増えた中で、貴重な見ごたえある作品です。
特に印象的なのは、最初の方こそ王道主人公だったのが、どんどん壊れてクズっぽくなっていくことでしょうか。
それとヒロインもそれに連れてまったく顔を出さなくなったりｗ
まぁ準ヒロインとも言えるかわいい子は、ずっと主人公に付き添っているので毎回出てきて殺されたりしてますがｗ
面白い、人気の出る物語というのは大抵、作者の中では結末が既に決まっています。
結末ありきで作られるものが多いですね。
この作品もそうですし、人気漫画のワンピースなんかもそうだと言われています。
だからなんだと言われると困りますが、まぁとにかくおすすめなので興味のある人は一度見て下さい。
「面白そうに見えないｗｗｗ」とのコメントを頂いたのでｗ
このゲーム、同タイプの公式BOT搭載ブラゲと比べても作りが手抜きすぎて、やり込む要素がありませんｗ
とはいえ、1ヶ月ぐらいなら暇つぶしできるます、たぶん。
完全無課金でもある程度早く強くなれるバランス。
公式BOTが無制限で使えるので、ブラウザゲームとしては珍しい24時間やり続ける事が（といっても放置狩りですが）できる点などが特徴でしょうか。
今回は職業の紹介と、2ブラウザ同時起動での2垢同時プレイについてなどを。
続きを読む
7/8に正式サービスが始まったMMOブラウザゲームです。
「ラカトニア」「ソラノヴァ」などと同じく、中国原産の公式BOT搭載ブラゲシステムのものです。
なので基本はデイリーのイベント・クエストをやって、時間が余ったら後はフィールドで公式BOT機能を利用した放置狩りになります。
今までのBOTブラゲと違って、BOT機能の制限時間がほぼ無いに等しい、課金アイテムがそんなにえげつない物が無い、ゲーム内通貨と一部アイテムを使用して課金アイテムが買えるなど、無課金にも割りとやさしい仕様になっています。
グラフィックがUOなど欧米のMMOによくある「リアル系」「ダーク系」なのと、職業が3つしかないなど日本受けする要素が少ないので、どんな糞ゲー・過疎ゲーでもスレッドが立つ2chにすら、初期に「VIPで○○」系のスレが立っただけ（現在は消滅）のマイナーゲーです。
TOSの日本版オープンベータが8/24と発表されましたが、それまでまだ1ヶ月以上あるので、その間の暇つぶしぐらいのつもりで。
攻略情報などは追記からどうぞ。
続きを読む
与党の勝利と報じられて終わった感があるが果たしてそうだろうか？
野党、特に民進党は大幅に議席を減らして終わったが、その分が自民党に流れたというより他の野党に流れた、あるいはそもそも支持できる政党なんて今の日本には無いと意志表明した64万票に繋がっただけに見える。
私は今回の選挙、しっかり投票に行って白紙などの抗議もせず、普通に自民党に投票してきた。
しかし与党に票を入れた多くの人がそうだろうが、「自民党が良い」と思って入れてるわけではない。
どこの政党、誰が政治家になっても日本も日本人も良くなるどころか悪くなる未来しか見えません。
そんな中で、どこにやらせたほうがより日本や日本人に被害が少ないかという消去法で「仕方なく」自民に票を入れたにすぎないのです。
そこのところを与党はよく理解すべきでしょう。
つまり自分たちの力や政策が評価された、支持されたわけじゃなく単に野党が酷すぎたための結果だということです。
野党のお馬鹿さんたちは、与党を叩いていれば支持された時代は遥か昔に既に終わっている事に気づきましょう。
そもそも他人の悪口しか言わない人間、一般的な社会の人付き合いでも嫌われるでしょ？
例えば会社を考えてみてください。
会議で誰かが提案した新商品や新サービスについて、それらの欠点ばかりを指摘するどころか、まったく関係ない提案者の人間性だとかをあること無いこと交えて叩きまくるような人、誰からも賛同されないですよね？
提案された新商品や新サービスの欠点を指摘するにしても、単なる揚げ足取りではなく、「ここはこうすべきではないのか？」などの具体的な修正などを述べなければ、「さすが○○さんはよく分かっているなぁ」「○○さんのいう事はいちいち最もだなぁ」などとは思われないでしょう。
野党は今回、アベノミクスという政権の経済政策は失敗だと叩きました。
また憲法改正は絶対にダメとか、安保法案は廃止にするとか雄たけびを上げていました。
しかしじゃあお前らが政権取ったらどういう経済政策をするのか？
中国の侵略行為や北朝鮮の暴走をどうやって止めるのか？
これらに対する具体的な話をなにひとつしていません。
そんなんで票が取れるわきゃないでしょｗ
与党も野党も原点に立ち返ってくださいよ。
国というのは、「国民の生命と財産を守る」為に存在しているんですよ。
一部の人にしか利益が無い、ましてやその一部の人が外国人であるような事しかやらない、言わないなんて言語道断ですよ。
別に外国人を排除しろとか、外国人の生命や財産は守らなくて良いとか言ってるわけじゃないですよ？
日本人と在日外国人の利害が衝突するなら、日本人の方を守るべきですし、そうでない場合においては外国人の方の生命や財産も守る。
これが正しい政治ってもんです。
てめーが権力の座につきたいだけの馬鹿は政治家やめてください。
そんなもんは野生の動物の群れのリーダーにすら劣る存在です。
群れのリーダーがまっさきに餌を食えたり、群れのメンバーに言うことを聞かせられたりする特権があるのは、群れの一大事には命を掛けて先頭に立って群れを守る「義務」をおっていて、それを果たしてきているからです。
それができない奴はリーダーの座から引き摺り下ろされるし、誰にもリーダーだと認めてもらえません。
与党も野党もこれをよく覚えておいて下さいねｗ
原作ラノベの挿絵を担当しているのが、エロ同人作家ということもあって、ヒロインがとにかくエロいです。
エロいといっても、そこはあくまで18禁ではない若者向け小説ですから、一線越えるようなやばいのはありません。
キスすらアニメではしてませんでした、原作は読んでないので知りませんがｗ
しかもヒロインがエロかわいいだけじゃない。
話も面白いです。
特にネトゲ初期のMMO全盛の頃を知っている人にとっては、ネトゲあるあるネタが随所に出てきて楽しめます。
本当にヒロインの「アコ」ちゃんは（たぶんROのアコライトから名前が来ていると思いますが）、もうひとつのおすすめアニメである「このすば！」の俺の嫁の「めぐみん」と甲乙つけがたいぐらいの魅力があります。
ちなみに私も含め、アニメオタクの多くはロリコンでしょうが、「アコ」ちゃんはロリキャラではありません。
顔こそ幼い面を残したかわいい系ですが、おっぱい大きいし背も決して低いとは言えない高さだし、なによりムチムチですｗ
それでも貧乳は正義な人達をもトリコにしてしまうのです。
そもそも、他の人は知りませんが私はロリコンですが別に美人やナイスバディーな女性が嫌いなわけではありません。
どちらかといえばロリっ娘が好きというだけなのです。
ロリコンというのは、裏を返せば自分の自身の無さが原因だったりします。
背が低い、イケメンじゃない、おっさん、気が弱い、経験が無い（又は少ない）などの裏返しとして、そういうのがハンデにならない幼い子、小さい子を好きになるわけです。
従って、「ネトゲ嫁」のヒロイン「アコ」ちゃんのように、無条件でヤンデレが入るほどのものすごい好意・信頼を寄せられたら、つるぺたじゃなくても好きになってしまうのは当然と言えます。
自分の自身の無さを補って余りある「重い愛ｗ」が感じられるからです。
というか、体は大人だけど頭の中身が子供なんですよね、「アコ」ちゃんはｗ
このアニメ最大のサービスシーンである、主人公が学校さぼって引きこもったヒロインを尋ねる場面。
下着姿で部屋でくつろいでいる所に突撃されて「キャー」となったくせに、主人公が気をきかせていったん部屋の外に出て、準備おｋと言われて改めて入ったら服着るどころか素っ裸というもっと「キャー」な姿で、「お願いします」とか言ったりｗ
もちろんヒロインは主人公が自分を抱きに来たと勘違いしたわけですがｗ
このアホっぽさ、思い込みの激しさがたまらなくかわいいです。
守ってあげたくなりますｗ
主人公はよくあそこで踏みとどまれたと感心しますわｗ
陵辱とかレイプとかNTRとかSMとか調教とか、そういう痛い系、かわいそう系が嫌いな私でも、同じ場面に遭遇したら襲うでしょうｗ
主人公まじイケメンですわｗ
まぁだからこそギャグで終わるわけですがｗ
とにかくハーレムアニメにうんざりしている人にもお勧めです。
なんてったって、ヒロインは一人しか居ないうえに主人公もヒロインにぞっこんで、ハーレム要素が皆無の安心感。
それでいて面白い。
かわいい女の子を沢山出せば売れるとか思ってる最近のアニメ業界の糞さを見事に吹き飛ばしました。
なにより自身の経験から、ネトゲには意外とリアル女の子も居るって事と、その子が意外とかわいいって事が私の共感を生んだのだと思います。
あ、だからといって女を漁るためにネトゲやる糞は来ないでくださいねｗ
ただでさえ衰退の一途を辿ってるMMOがもっと衰退してしまうのでｗ
そうじゃない人は、一度このアニメを見てなんでもいいのでMMOをやってみて下さい。
ギャグで済まされない闇の部分も多いですが、気の合う仲間と一緒に遊ぶのは面白いですよ。
このすば！の海外の反応を見ていて気づいたのですが、欧米の人達はこの物語をTRPG（テーブルトークRPG）に例えていろいろ感想を述べていますね。
日本人ならたぶんテレビゲームのRPGやネットゲームのRPGであるMMOと比較したり、それに沿った感想を述べたりする人が多いと思いますけど。
こういうのを見ると、つくづく日本と欧米の遊びの文化ってまだまだ違うんだなぁと感じます。
日本でもかつて欧米発祥のTRPGが注目された時期がありました。
ゲーム雑誌でそのリプレイ（実際に行われたTRPGの模様を、物語風に文章として書き起こしたもの）が連載されたり、その道具を売る専門ショップができたりした事が。
そのリプレイ記で最も有名なのが、「ロードス島戦記」なわけです。
あれは欧米でも最も人気で有名な「D＆D（ダンジョン＆ドラゴン）」を使ったTRPGのリプレイ記だったんですよ、元は。
それをゲームマスターであった人が再編集して小説（今で言えばラノベの走りのようなもの）にして大ヒットしてアニメやゲームにまでなったのが「ロードス島戦記」だったわけです。
あ、TRPGがそもそも分からない人に簡単に説明すると、
ゲームマスターと呼ばれる人物が冒険のシナリオ（舞台背景や出てくる敵やトラップ等）を予めある程度決めて、プレイヤーと呼ばれる複数の参加者に直接話して聞かせます。
プレイヤーは紙とペンを持参します。
この紙とペンはRPGでいうところのHP/MPの管理や、ステータス値の記憶などに使用します。
敵との戦闘やトラップの解除等で、その成否やダメージ値をランダムに算出するのに、サイコロを使います。
TPRGのサイコロは普通のものと違って12面とか24面とかのものも使われます。
それらをひとつ、又は複数個プレイヤー自身が振り、出た目によって予めゲームマスターが考えていたいくつかの選択肢へ進むような感じです。
この遊びの面白さは、コンピュータゲームのRPGのようにプログラムで全てのストーリーが決められており、例外が無いのに対して、ゲームを作る側もやる側も無限大の可能性を持ち、それらを発揮できる点にあります。
従って特にゲームマスターにはコンピュータのプログラム以上の才能が求められます。
ゲームマスターが予め想定していたのとは違う展開になったり、プレイヤーの言動が予想外だったりする事も多いからですｗ
あ、もうひとつ思い出しましたが以前にやっていた「ロードス島戦記」のネットゲーム版ですが、ここにもわずかながらこれが元々はTRPGだった頃の名残が出てきます。
ストーリークエストの中で、カーラの魔法攻撃にただ一人耐えたエトを賞賛するのに、スレインが言った「1/24の奇跡」というのがそれです。
24面ダイスを振って1が出たらレジスト成功っていう場面だった事が容易に想像つきますね。
恐らくゲームマスターは誰も成功しないだろうと、全員失敗だった場合の次の展開を考えていたところに、エトのプレイヤーがただ一人奇跡的に成功してしまって「うわーｗｗｗどうしようこのあとｗｗｗ」ってなったのが目に見えるようですｗ
これがTRPGの醍醐味でもあるわけですがｗ
このすば！ をTRPGのリプレイ小説か何かと勘違いしている外人さんも居ましたね。
単なる異世界もののラノベですｗ
恐らく原作者はTPRGなんて知らないか、知っていてもやったことないと思いますよ。
ネットゲームのMMOはやった事はあるでしょうけど。
文化の違いってすごいですね。
ばくおん とは、「けいおん」をパロった女子高生+バイクという日常系のギャク漫画原作のアニメである。
原作はもっと過激らしいが、バイクに関するかなり危ないジョーク（それ以外のジョークもかなり際どいが）やファンサービスまである、素晴らしい作品である。
と同時に、見ると自分もバイクに乗りたくなる不思議な魅力もあるアニメである。
更にこの作品は、かつてのようにバイクが（国内では）売れなくなった日本のバイクメーカーが各社が揃って協賛しているところがすごいｗ
ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ（とドカティーとかいうのはイタリアのメーカー？）と、なんとヘルメットのメーカーまで協賛しているらしいｗ
バイク乗りの間では有名な、メーカーの欠点を揶揄するジョークまで盛り込まれてるのに、一応18禁にならない程度のお色気（？）シーンもあるのに、一部上場の大企業が協賛しちゃうのがすごいｗ
裏を返せばそれだけ今のバイクメーカーは国内の売り上げの減少に悩み、危機感を持っているということだろうか。
まぁ確かにバイクの魅力については、おふざけ漫画ではあるがしっかり伝わってくる。
私もかつては、車・バイク好きでその緻密で正確な書き込みと、それらの魅力を生かした漫画を数多く描いていた藤島康介の作品、「逮捕しちゃうぞ」や「ああ、女神さまっ」などを見て、バイクに乗りたいなぁと思った時期もあった。
実際、免許取るのも暇も金も無かったので諦めてしまったが、不景気とはいえ学生なら時間も金（親のだがｗ）もあるだろうし、こういうのを見てバイクに興味を持って実際に免許取って乗る人も居るだろう。
大金がかかるうえに、一瞬しか流れないテレビCMなんかより、よほど宣伝効果はあるだろう。
ちなみにこの作品、海外でも評価が高く、実際にバイクの免許を取りに行ってしまった人も居るそうだｗ
日本と違ってアメリカなんかはバイクの免許を取るのが簡単らしい。
嘘か本当か知らないが、海外の反応系サイトの情報を見る限り、日本で原付の免許を取るのと同じぐらい簡単なようだ。
ちなみに日本の原付の免許は、最初に学科試験があって、それに合格したら1時間ぐらいの簡単な乗り方の講習を受けて、免許発行で、よほどの馬鹿じゃないかぎり誰でも1日で取れる。
アメリカのバイク免許は中型ぐらいまでなら誰でも1週間程度で取れるらしく、このアニメの影響ですぐ取りに行った人が居るのもうなづけるｗ
日本のバイクは自動車と同様かそれ以上に評価が高く、世界にあるバイクの半数以上は日本のメーカーのものらしい。
その性能の高さと頑丈さは、トヨタの車と並んで中東のテロリストにも愛されるほどだとかｗ
ともかくバイクの宣伝方法としてはこれ以上なく素晴らしく、アニメ自体もかなり丁寧に作られていて話も面白いので、見ることをお勧めする。
