2ntブログ

戦国IXA あまりに酷いガチャ操作w

文句垂れながらも惰性で続けてる戦国IXAですw
つい先日、新サーバもオープンしたので今は2サーバでやってます。
集金・顧客確保に必死な最近のスクエニのブラゲですが、その一環として「天戦くじチケット」という最高ランクのガチャ券が全員に配布されました。
この「天戦くじ」は最高ランクのレア度である「天」の武将79種が入っている、いわば「天」武将の出る確率が単純に考えれば79%もあるすごいやつです。
しかし不思議なことに今回配られたチケットで引いた2サーバとも「天」は出ず特殊系カードでした。
新サーバの方は同盟員も何が出たかチャットで報告していたのですが、いずれも特殊系カードw
明らかにおかしいですよね?w
「天」武将が出る確率が79%もあるのにw

こんなせこい真似するぐらいなら、最初からチケット無料配布なんかすんなと思いますね。
印象最悪でしょこれ。
これについては「金くじ」にも同じ事が言えて、金がログインボーナスで配布された期間が何日かつい最近あったのですが、その時に引いた「金くじ」がいずれも「天」どころか「極」も「特」も出ず、「上」ばかり。
しかもこの「金くじ」で出る「上」はランクが最初から高かったり、レベルがある程度あったりするのですが、最低ランクの☆0のレベル10とかそんなんばかり。
もうね、何がしたいのかわかりませんねw

もしまだこれらイベント配布の金やガチャチケを使ってない人いたら、しばらく使わない方がいいです。
この頭のおかしい運営が、ガチャの設定を公表通りに戻すまでとっておいた方がいいでしょう。
私と同じようにワクワクしながら使ってしまった人はご愁傷様ということで。
改めて戦国IXAはもちろん、スクエニのゲームに1円たりとも払うものかという思いが強くなったのでしたw

障碍者施設殺人事件とヒットラー

なんとなく晩御飯を食べながらボーっと見ていたNHKの夜のニュース。
障碍者施設殺人事件の追悼で全国から集まった障害者が甲子園の入場のように、「○○県」などプラカードを先頭に次々会場に入場してくる場面が写っていた。
障碍者差別を無くそう、こんな事件許しちゃいけない! と。
そして次のニュースは海外の話題だった。
ヒットラーの生家があるオーストリアで、彼を崇拝したり賞賛する動きが出ていると。
移民排除運動と結びついたらしい。
このため、こういった運動の象徴にされてしまう事を恐れたオーストリア政府が、ヒットラーの生家を国有化したと。
ヒットラーってドイツ人かと思ってたけど、オーストリア産まれだったんですね。
まぁそれはどうでも良いのですが、この2つの話題に関して奇妙な共通した違和感を感じました。

以前もどっかで述べたかも知れませんが、障碍者施設殺人で殺された方はいずれも脳に障害のある人です。
これらの人が健常者を例えば殺したとしても、罰せられません。
でも健常者が障碍者を殺せば罰せられます。
それで障碍者差別がーとか、プラカードまで持って大勢の障害者が集まったみたいなアピールとか、なんかきな臭いんですよね。
もちろん障碍者だからと差別する事はいけませんし、今回の事件の犯人を擁護するつもりは毛頭ありません。

ヒットラーの方の話題ですが、ヒットラーは果たして人類の歴史上でもっとも極悪非道な人間だったのでしょうか?って事です。
古来より英雄と言われる人々は、たいていは裏を返せば「人殺し」です。
日本で人気の戦国武将も三国志の武将も、あるいはモンゴルの英雄チンギス・ハーンもフランスの英雄ナポレオンも、全て大量殺人犯ですよ。
同じ大量殺人犯なのに、ヒットラーはタブー視されるほど忌み嫌われ、ほかの歴史上の人物は、「尊敬する人物ですね」とか言っても問題ない。
別に私はヒットラーが英雄だとか、支持するとか言ってるわけじゃないですよ?

なぜこのような違いが出たのか?
それは戦勝国は我にこそ正義があったというのを誇示するために、敵の大将を極悪非道の大悪人にする必要があった。
同時に敗戦国であるドイツは、ヒットラー一人が悪かった、あいつは極悪非道の大悪人だったとすることで、責任を逃れたのです。
だから欧米ではヒットラーは研究する事さえできないタブーになっている。

障碍者殺人のあのわざとらしい追悼集会も、いわゆる差別利権が絡んでいるからあそこまで派手で、ニュースでも映像が流れるのだ。
プラカードまで持って入場する必要がどこにある?w
健常者が障碍者を差別する事なんて殆どない、少なくとも公の場でそういう事は体面を気にする日本人には少ないはず。
むしろ障碍者による健常者の差別、先にも述べたが頭や精神に障害や病気がある人は犯罪を犯しても減刑されるか無罪放免になってしまうというおかしな法制度。
そういう現状はかくして、見ない振りして、差別だー差別だー。

本当に歴史から学んで二度と同じ事が起こらないようにするなら、まずきちんとどんな問題があったのかを検証しなければなりません。
ただただ悪いー差別ー反対ーだけ言って強制的に歴史に封をしても何も変わりません。

ヒットラーが極悪人だったというなら、じゃあなぜそんな人間が政権を取れたのか、なぜユダヤ人は標的にされたのかをしっかり調査・検証しなければ、またいつか同じような人が出てくるでしょう。
でもやらない。
やれば都合の悪い人たちがたくさんいるから。
障碍者大量殺人を起こすまでに障碍者を憎むに至った犯人にいったい何があったのか?
それを検証したら障碍者側に立ってその差別利権で食ってる人たちにとって都合の悪い事も出てくる。
だからそれはテレビでは一切特集しない。
ただ差別だ、悪人だ、施設の警備がー、警察がー、病院がーといろんな所を悪く言うだけ。

これ、戦争反対だの原発反対だのも同じですから。
なぜ日本は開戦に踏み切ったのか?
それ以前の日露・日清も含めてなぜ戦争したのか?
それを知らずして反対って言ってるだけで戦争が二度と起こらないなんて事はあり得ません。
それを知ってそういう状況にならないようにしようとしたら、それをされると困る人間が居るわけですよ。
原発反対。
私も無いに越した事はないと思います。
じゃあなんでそんな危険で言うほどコストも安くないものを作らなければならないのか?
それを調べなければ、無くせないし代替発電をどうするかの議論もできないでしょう。
ただ反対・無くせいってるだけで金が貰える人も居るようですし?

とにかく世の中そういうのが多すぎます、特に最近は。
報道機関は公明正大、公平中立を謳うなら、そういうのもきちんと放送して欲しいもんですね。

4gamerのコンパイル創設者の話に見るゲームの本質

「ぷよぷよ」で有名なコンパイルというゲーム会社が昔ありました。
倒産してしまったわけですが、その創設者が新たにまた「ぷよぷよ」に続くような面白いコンピュータゲームを完成させ、それを売り出すために「コンパイル」をまた作ったらしいです。
その方のインタビューが4亀に載ってました。
会社を倒産させた前科のあるため、いっけん無能者のように思うでしょうが、ゲーム企画・開発者としては非常に有能です。
経営者としては無能だったというだけでw

今のゲーム企画・開発者はこの方のインタビューを読んでみて下さい。
ゲームとはなんぞや?ってのが分かると思います。

特に今のネットゲームはどんなに複雑な凝ったシステムにしても、結局P2Wなものばかりw
私が今やってる戦国IXAやそのコラボで重いのに仕方なくやってるBD(ブレイブリー・デフォルト)、これらの簡易版のようなものをたくさん作ってるところの戦道や蒼海の武装商戦とかいうブラゲ。
すべて対戦のあるゲームで、メインとなるカードのレア度やレベル以外にスキルだの育て方だの合成だの、とにかく強くなるためのシステムが複雑です。
課金によるレア度の高いカードを揃えただけでは勝てない!
そんな風に思わせるのですが、結局のところ課金額がすべてですw
それが分からない最初のうちだけ楽しいですがw

リアルのゲーム、将棋とかスポーツとか。
これらすべては「戦法」みたいなものがいくつかあります。
将棋で言えば棒銀とか穴熊とかやぐらだとか、守り・攻めの戦法がいろいろあります。
スポーツだって例えば野球も攻撃の戦法がヒットエンドランとかスクイズとか送りバントとか犠牲フライとかダブルスチールとかとにかく複数あるわけです。
単に優秀な選手を集めれば絶対勝てるわけじゃない、そこに見る方もやる方も面白さを感じ、飽きないわけですわ。
今のコンピュータの対戦ゲームってどうですかね?
戦法みたいのがあるのってストリートファイターシリーズとか、それこそコンパイルの作った「ぷよぷよ」ぐらいのもんでしょ?
大会ができるレベルで戦略性があって、やる方はもちろん見る方も楽しい、飽きない。
そういうゲームって本当に数えるほどしかないわけです。

e-sportsがなかなか日本で浸透しない理由。
それはそれに適うゲームが無いからですよ。
結局課金額が全てのゲームばかり。
だから続かないし、儲からないんじゃないでしょうかね?

ToSを見限って戦国IXAと戦道へ

ToSの方はメインキャラがアルデダガーとかいう1M以上の価値のあるレアを手に入れたとこで、飽きました。
それに加えて戦国IXAの新規サーバのオープンと戦道の正式サービス開始、それぞれが自社の別ブラゲとコラボなどでやる暇が無くなったので、完全にToSはさようならです。

日本のものづくりが世界と違う一番大きな点は、「使う人の身になって作る」だと思うのです。
ゲームで言えばプレイヤーの身になって作ることでしょう。
面白いかどうかはもちろん、操作性や利便性などのシステム面から動作の軽さや不具合の少なさなどシステム面まで。
これが全てできてないのがToSです。

さて戦国IXAは素材が良いのに運営が集金モードに入ってどんどん改悪して、もはや無課金は餌になるだけのP2Wゲームになってしまいましたが、戦道の方はまだ始まったばかりなので無課金でも十分楽しめる余地があります。
また戦国IXAのコラボ先のブレイブリー・デフォルトが私が休止した頃に比べてブラゲとは思えないほど重くなり、インフレしていると思われるサービス終了間近状態なのに対して、戦道のコラボ先である同社の滄海のなんたらって海戦ブラゲは、そこそこデキが良さそうです。
このゲームは私も名前を聞いたことがないぐらいマイナーなブラゲですが、既に1年サービスが続いているそうです。
以外と面白いということで、固定ユーザーが多いようで、過疎感もありません。
実際ブラゲ界はスクエニなど大手の過去の栄光にすがって殿様商売してる所より、小さな新しい会社のゲームの方が面白かったりします。
「かくよりの門」なんてのもそうですね。

そういえばスクエニのブラゲはキングダムハーツがサービス終了したようですね。
あれは素材からして「これのどこが面白いの?」ってぐらい手抜きだったので当然の結果でしょう。
素材は良いのに運営が馬鹿で潰したクリスタル・コンクエストやスターギャラクシーとは違います。
ブレイブリー・デフォルトももちょっと簡素化・軽量化しないと起動する気すらおきませんよ、スクエニさん。
スクエニというよりスクウェアの部分ですが、あの会社は創立時から演出とかグラフィックとか音楽とかに凝る傾向がありました。
全員が同じ性能のハードウェアで遊ぶファミコンなどのゲーム機ならまだ良いのですが、PCはプレイヤーによって性能が天と地ほどの差があるのが当たり前です。
10年以上前のPCでも快適に動くようにしろとか、オンボードのグラフィックでもサクサク動くもの作れとは言いませんが、もうちょっと考えて欲しいものです。
すごい演出も綺麗なグラフィックも、心地よいBGMも飽きます。
ゲームの面白さ、長く続けられるかどうかにはまったく関係しません。
その事にいい加減気づいてください。

なぜコンピュータの世界には全角文字と半角文字があるのか?

コンピュータは欧米で発明されたものなので、表示できる文字も英字だけでした。
コンピュータは絵でも文字でも全て「ドット」と言われる小さな四角の点の集まりで表示します。
英字は形が単純なので、縦8横4ドットで全てのアルファベットを表現する事ができました。
数字や一部の記号もそうです。
しかし日本語は漢字はもちろんのこと、ひらがなもカタカナも英字に比べて非常に複雑な形をしており、とても8×4ドットでは表現できません。
そこで表示できる文字数を犠牲にして、16×16ドットで表現する事にしました。
昔のパソコンやファミコンなどのゲーム機で、日本語の文字が英字に比べて縦2倍、横4倍の大きさで表示されるのはこのためです。

この8×4ドット(全角文字登場後は16×8ドット)で表現できる、表現している文字を「半角」文字、英語やそれに類似する文字以外の複雑な形をした日本語と一部の外国の文字(ハングルやアラビア文字など)、16×16ドットでないと表現できない文字を「全角」文字と言います。
ちなみにアルファベットや数字も、ワープロなどの文書で文字の大きさが違うと行が揃わないなどの問題が出るので「全角」文字が用意はされています。

なおコンピュータは文字をそのままグラフィックデータとして保存はしません。
文字には文字コードと呼ばれる番号が割り振ってあって、そのコード番号で保存しています。
この番号も半角文字は1バイトしか使いません。
アルファベットはA~Zまで26種類しかありません。
大文字・小文字両方でも52種類です。
それに数字や一部の「!」とか「?」とか「.」とかの英語の文章で使われる記号、あるいは計算記号などを入れても256種類未満です(1バイトは10進数で0~255までの256種類の数値が保存できるので)。
しかし全角文字は種類が多いのでとても1バイトには収まりません。
ひらがなだけでも「50音」と言われるようにアルファベットの大文字・小文字両方をあわせた並の種類があり、これに加えてカタカナがあり、そしてそれらより遥かに種類の多い「漢字」があります。
なので日本語の文字コードは2バイト使います。
表現するにも英数字の倍以上のドットを使い、データとして保存するにも英数字の2倍以上の容量を使う。
これがコンピュータの、プログラムの世界で日本語が使われ難い理由です。

この文章も英語で書けばぴったり1/2のデータ量にはならないにしても、確実に少ないデータ量になります。

コンピュータにはなぜ「半角」と「全角」の2種類の文字があるのかのお話しでした。

戦国IXA ありえないものを見た

62サーバーでやってるのですが、ここは7月ぐらいにオープンした新規も経験者も無課金も廃課金も全員0から始まったところです。
本日の合戦でレベル14の、攻撃仕掛けたら始めたばかりの保護期間中で攻撃できなかった城主が、レベル30超え、そこそこ課金もしてると思われる味方相手に無双しているのを見ましたw

もうね、アホかと馬鹿かと。

レベル20未満で、しかも保護期間が切れない始めて3日程度しか経ってない状況で、当然ですが最上級兵なんて使えるわけがない。
もちろん合戦繰り返しクエストで、武士・弓騎馬・赤備えを貰う事は可能ですが、それにしたって達成するにはそれなりに攻撃・防御・破壊ポイントを稼がないといけないので、その間は長槍か長弓か精鋭騎馬程度までの兵種で戦うしかありません。

しかし兵種の差なんて関係ないのが今の戦国IXAの武将カードのようです。
最高レア度の「天」を、有り余るリアル資金で臨界突破させ、さらにランクの高いスキルを3つ持たせてそれらを全てレベル10にするなど最強にしてしまえば、兵力なんてオマケみたいなもののようですw

なるほど、私が休止してた間にかなり過疎った理由がわかりました。
まぁスクエニはいつもこうやって良ゲーのバランスを自ら崩して、サービス終了に追い込むんですけどね。

ボランティアで運営してるわけじゃないので、売り上げを重視するのは悪い事だとは思いませんし、ある程度は仕方ないでしょう。
しかし「ゲーム」である以上、プレイヤーの「財力」ではなく「知力」「体力」などで勝負できるようにすべきなんです。
レアカードやレア装備など、そういうもので稼ごうとするからすぐインフレになってゲームバランスが崩壊するんですよ。
そうじゃなくて、時間や効率や回数限定で多少有利になるようなシステムやアイテムで稼ぐべきなんですよ、基本無料ゲームは。
戦国IXAの場合で言えば、建設予約枠やデッキコストの増加、これも一回金払えば永久ではなく30日間とかだったと思いますが、そういうので継続して金を払ってもらうべきなんです。
最高レア度の武将カードをMAXまで強化したデッキを作ったら、1人で何部隊も加勢が居るような城でも落とせちゃうとか、そんなん「ゲーム」じゃないっすよ?
位階制度なんてものも新設されて、よっぽど売り上げが落ち込んでるんだろうなというのがミエミエですが、そういうゲームバランスにしてしまった運営の自業自得です。
だってひおととりそれなりの武将カードと育成が終わったら、それ以上課金する必要ないですから。

クリスタル・コンクエスト、スターギャラクシー、ロードオブバーミリオン アリーナ、数々の良タイトルを潰してきた歴史に戦国IXAが加わるのも時間の問題ですw

Tree of Savior ラグなのか処理落ちなのか分からない状況が続く

メインキャラクターのレベルが150超えました。
最近はラグなのか処理落ちなのか、良く分からない状況が多く、突然画面が止まる、撃ったはずのスキルが出てない等々、非常にストレスが溜まります。
それに加えてユーザーにわざと多大な不便を強いるシステム、作った人間の性格を疑うようなクエスト。

これ作った人間はユーザーに不便を強いれば課金してもらえると思ってるんでしょうが、そもそも課金しても不便なんですよ。
ベータテスト期間中は特別にメインの課金アイテムであるトークンってのが配られてるんですが、これ使っても少しも便利にならないどころか不便の解消さえされません。
共通倉庫が使えるようになるが1枠だけ。
無い方がマシですw
マーケットにたくさん商品を登録できるようになるが、売り上げから手数料1割も引かれる(トークン使わないと3割かな)うえに、売れてもすぐに売り上げが受け取れない理解に苦しむ仕様は変わらない。
そもそもマーケット開いても何回か購入・出品・受け取りタブを移動しないと中身が表示されない低レベルなシステムだし。
おいしいと言われる1日の回数制限のあるダンジョン系も増える回数はたった1回だけw
こんなケチなVIP制度みたことないですわw

レベル上がりやすいのだけが良い所のように見えますが、そもそも他のMMOって最近だとだいたい上限が50とかそんなもんですからね。
上限が高い分、レベルアップが早く見えるだけで、カンストするまでのプレイ時間比べたらたぶん変わらないですw
もしかしたらこっちの方がカンストするまでのプレイ時間は長いかもしれないです。
延命に必死ですから。

しかもただでさえ動作が不安定で重いクライアントに、チート防止ツールが付いてくる。
あのね、そもそも国際鯖じゃそれ入れてないらしいじゃないですか。
しかもこれ入れてるのにRMT業者がすでに沸いてるじゃないですかw
意味ないじゃないですかw
まじめにプレイしてる一般ユーザーにしか損のないツールなんてとっとと外してくれませんかね?

とにかくこのゲーム、根本的なシステムから変えないと、いくら運営が小手先の設定だけ変えても日本で成功しないと思いますよ。
運営の人は、机上でデータを見て会議とか韓国の開発元と打ち合わせとか意味ない事してないで、まず自分で一プレイヤーとしてやってみて下さいよ。
他の一般プレイヤーと同じように、個人で一般アカウント作って個人のPCにインストールして起動して、レベル1からキャラクターを育ててみてくださいよ。
一般プレイヤーと同じ条件で、同じ時間をかけてやれば、いかに腐ってるか分かると思うんですがねー。

他のゲームの企画・開発・運営もそうですが、まず自分で一般プレイヤーとして遊んでみてください。
特に決済のハンコ押すだけの課長・部長などの「経営陣」に含まれる社員の人。
あんたがゴーサイン出したそのゲーム、本当に面白いですか?
本当にお客さんがお金払ってくれそうですか?
自分の目で確かめてみてください。

Tree of Savior ログイン競争は終わったが・・・

運営の対策が効いたといより、人口が減った為だと思うがとりあえずログイン競争はしなくて済むようになりました。
しかしサーバもクライアントも変にいじくりまわしているため、初期に比べてラグやエラー落ち、フリーズの頻度が上がってる気がします。
本当に技術力が無いですね、開発も運営も。

さてメインと定めたキャラクターはやっとレベル130です。
クエストがレベルに追いつかないぐらいのペースでは上がってます。
両方の街の異なるクエストを平行して同じぐらいまで進めているためでしょうが、片方だけ集中的にやってもクエストレベル<キャラクターレベルにはなると思います。
というか、その方がIDや転職の際に該当MAPを探しに旅に出なくて済むので良いかも知れません。

50IDは装備も職構成もメチャクチャでもいけるので、自動PT検索でどんどん行きましょう。
それなりのログイン時間が必要ですが、1日1個貰えるオープンβ特典の3時間トークンを使えば3回行けます。
90IDは防具だけ適正レベルのものを付けていれば死にません。
回復が居なくてもまだなんとかなるレベルの難易度のようです。
100になるとミッションとかいうのが増えます。
これが「おいしい」らしいのですが、自動PT検索が腐ってるので自分より10以上もレベルが高い人と組まされたりします。
ミッションはPTで一番レベルの高い人に合わせた敵が出てくるので、こうなると防具を揃えようが体力上げまくろうがボスの攻撃にちょっとでも触れたら即死する場合があります。
エントリー順に組ませてるんじゃないかと思えるほどの理解に苦しむマッチングのくせに遅いので、できれば自分と同レベル帯の人と予め組んで行った方が良いようです。
死んでも泣かない精神がある人は、自動マッチの方が自分の好きな時に行けるので良いでしょう。
115以降のIDはぶっちゃけ行ってませんw
試しに自動マッチにエントリーはしてみたんですが、待機人数を見る限り過疎ってるっぽいし、実際90IDまでなら1分程度でマッチングするのに3分待っても4分待っても始まらなかったですからね。
難易度が高い上にリターンが不味いって事らしいです。
なので未だにダンジョンは90へ行ってますw
IDの方はミッションと違ってレベル高い奴が居ても、敵のレベルがそれに応じて上がったりしないですからね。
ちなみに90IDで左手装備の短剣出ました。

とにかくこのゲーム、グラフィックと音楽は素晴らしいですが、システムの仕様と開発がダメすぎます。
このゲームの企画・開発に携わった人は、二度とクライアントダウンロード型のネットゲーム作らないで欲しいですね。
ブラゲでも作ってろって感じです。

ゲームを起動するためのメンバーページにログイン待機人数とか出てますが、あれも最初はありませんでした。
恐らく運営の暇人が作ったんだと思いますが、こういうちょっとした機能をさっと作れる人ほど、実は開発に向いてるんですがね。
あれ作った人に韓国のダメ開発のケツを叩いて欲しいですね。

戦国IXA チャットが自動更新されないのはなぜか?

ToSにも疲れてきて、久しぶりに戦国IXAの合戦にまじめに参加(?)してきました。
その時にふと、同盟員と合流攻撃の打ち合わせするのに、「更新」ボタン押さないとチャットの最新発言が出てこない事に不便を感じました。

同じ不便を感じている人、慣れてしまった人も居るでしょうが、これがなぜなのかを述べたいと思います。

そもそもブラウザはゲームをするためのアプリケーションではありません。
ブラウザはインターネットのホームページを見るためのものです。
そのため、ブラウザ側からの要求に応じて文字や画像などのデータをサーバから送る事はできても、サーバ側からブラウザに一方的にデータや命令を送る事ができないのです。
MMOのようなリアルタイムでクライアント(ここではブラウザの事)の要求がなくてもデータが送られてくるようなゲームは作れないんです。
なのでMMOのような双方向のやり取りが必要なゲームは、Adobe社のFlashを使うのです。

戦国IXAはMMOのようにリアルタイムでキャラクターが画面を動いたりしないし、基本的にユーザーが何か命令を送ってもそれが完遂されるのは数秒後~数時間後であるため、Flashを使わないのです。
チャットの自動更新だけのためにFlashを使うより、Flashが対応してないスマホやLinuxなどでも動き、Flashを使った他のブラウザゲームより圧倒的に軽いという利点の方を取ったのでしょう。
ちなみに戦国IXAは主にJavaScript(ジャバスクリプト)で作られています。
JavaScriptはHTMLの拡張版みたいなものなので、HTMLではできない事もできますが、基本的にブラウザの要求なしにサーバからデータを受け取るような事はできません。
他のユーザーの新しい発言があっても、ブラウザ側から「最新のチャット履歴をくれ」と言われるまでは、サーバ側から「新しい発言だよー」と送る事はできないのです。
なおJavaScriptを使ったチャットツールで自動で発言履歴が更新されるものも昔ありました。
JavaScriptの機能の一種である「タイマー」を使って数秒あるいは数分間隔でブラウザ側に最新のチャット履歴をサーバから取得するようなプログラムを組めばできます。
ただ戦国IXAの場合は、数百人なのか数千人なのか分かりませんが、そのような大人数のユーザーが一斉に数秒間隔でチャット履歴を要求した場合に、サーバが処理しきれなくなります。
よくホームページを落とす古典的な方法に、「F5アタック」という大勢でホームページサーバに最新のホームページ情報をよこせという命令を短時間に送りまくるというのがありますが、あれと同じになってしまうからです。
MMOやFPSなどのような大勢のユーザーから短時間で大量の通信が来る事に対応したサーバを使っていれば対処はできるでしょうが、基本的に戦国IXAのサーバは単なるJavaScriptなどHTMLの拡張機能にも対応しただけのWebサーバだと思われるので無理でしょうw

ホームページを見ただけで感染するウィルスとかはどうなんだ、あれはサーバから悪意のある命令を送られて実行させられるんじゃないのか?と思う人も居るでしょう。
しかしあれらも、元はブラウザが要求しなければ、つまりホームページを閲覧しに行かなければおきないのです。
インターネットをブラウザで見ている人のIPとかが分かったとしても、そこへ直接的にウィルスを送る事はできません。
少なくともブラウザの機能を使っては。
あくまでホームページを見させる、なにかホームページに設置されたボタンを押させるなどしないと、発動できないんです。

まとめると
インターネットとは、本来はユーザーの要求に応じてサーバがデータを返すだけの仕組みであり、サーバ側からユーザーのブラウザを制御する事はできない
ということです。
そういった双方向のやり取りをしたい場合は、Flashなどの外部ツールを使わなければならない
ということです。

以上です。

Tree of Savior 4次転職までやっと漕ぎ着けたが・・・

何度もステ・スキル振り、転職に失敗しては新たなキャラでやり直しを繰り返していたために、やっと4次転職ですw

4次転職まで漕ぎ着けたキャラも転職に失敗しているので、育てるつもりは無かったのですが、無料配布トークンとかもったいないので、50IDだけ毎日3回行ってたらいつの間にかレベル80で3次職のスキルレベルが15になってしまったというわけです。
取りあえずどうせ失敗してるキャラだからあまり人気なさそうなパラディンへの転職クエを受けてみました。

50IDにしか行ってなかったので、ぜんぜんフィールドMAPのクエストをやっておらず全体MAPの開拓も50前後で止まっていて、いきなりレベル80超のMAPへ行って敵を40体倒して来いとか言われて、「えっ?それどこ?www」から始まりました。
ネットで調べたりしてやっとこさそのMAPに辿り着いたのですが、50ID以上のとこで戦闘してこなかった&クレC2プリC1とかいう超回復・支援型なので倒すのに時間が掛かりまくって、とてもじゃないけどやってられんわで諦めましたw

4亀の運営インタビューでレベル125だか150だかまではサクサク進めるとか言ってましたけど、嘘ですからねあれ。
とにかくクエストはダルいの多いし、MAPは広いし、そのうえワープできる女神像が無いMAPとかも50前後から出始めますから。
2キャラ目だとしても、トークン使わないと共通倉庫が使えないので資金や装備の受け渡しができない。
またトークン使っても共通倉庫枠は1つw
ゲーム内通貨20k払って枠は増やせますがたけえよw
全財産10Kもないよ、レベル80まで育てたやつも。
いったこのインタビューに答えた運営の人間は、何をもってサクサクそこまでは行くからwwwリセット系アイテム無くても問題ないよwwwなんて言ってるんでしょうかね?
てめーで実際に一般ユーザーと同じようにそこまで育ててみたのかと、小一時間問いたい!
その上で言ってるならよっぽどのマゾです。

私から言えるのは、失敗したと思ったらもうそのキャラは完全放置してとっとと新しく作り直した方がいいということ。
また支援系や生産系の完成系を目指す場合も、2次・3次転職あたりで攻撃系の職を入れないと超大変になるってこと。

ネットゲームは、MMOは、マゾいのが当たり前だった時代と違うので、このままのマゾ仕様で行ったら確実にこけますね。
MAPの広さやクエスト系は日本だけ変えるわけにはいかんでしょうが、せめて共通倉庫は無料で5枠ぐらい開放。
全MAPに転送女神像を設置するぐらいはやってもらわないと、コアゲーマー以外は残らないでしょうねこれ。
既に昨日あたりから、ログインできねー状態が無くなってます。
確実に減った証拠でしょう。
今はまだ50IDもPT自動検索で手軽にコミュ障でも行けますが、そのうち上位レベルのID以外はマッチングしなくなるでしょうね。

金払わないとマゾすぎてやってけない基本無料のネトゲは沢山ありますが、金払ってもマゾいゲームは初めてですw
ヌルくすると課金してもらえない、長く続けてもらえないとか思ってるんでしょうが、限度ってもんを考えて欲しいものですw

戦国IXAタイプのブラウザゲーム開発のススメ

日本の低レベルな最近のネットゲーム開発・運営企業は、カード紙芝居型のブラウザゲームしか作りません。
カード紙芝居型のブラウザゲームの企業側から見た利点は、
1.手軽に作れる(ブラゲツクールみたいなのがあると思われるほど、基本仕様はどれも一緒なため)
2.絵やタイトルを変えるだけで、別の作品として売り出せる
3.カードガチャで儲けられる
などです。

しかしユーザー側から見たら、面白くもなんともないです。
かといってラカトニア型のような、自動BOT搭載の本格MMOも作れる方はいくら基本形があるとはいえ、紙芝居ゲーに比べて開発にはそれなりの期間や能力が必要ですし、なによりそれを動かす為にはクライアントダウンロード型並みのサーバ・ネットワーク設備が必要になります。

カード紙芝居ブラゲ並に低コストで開発・運営が可能で、なおかつユーザーにとっても面白い、それが「戦国IXA」型なのです。

この「戦国IXA」型ブラゲの最大の特徴は「本格的な対人戦」が行えるという点にあります。
しかもFPSやMMOのように、0.1秒単位でデータの更新や操作の受付をする必要がないシミュレーションタイプなので、サーバ側のプログラムや設備がショボくても動きますw
ただこの手のゲームの欠点には、拘束時間が長いという欠点もあります。
本家の戦国IXAなどは、1度合戦が始まると朝の10:00~翌日02:00までずっと画面を見続けていないと敵の隙をつくことも、不意の襲撃に対応する事もできません。
もっとも実際にそんなに長時間張り付いている人は居ませんが、課金ユーザーの中心的存在である社会人などは、いくら防衛を固めておいても自分が働いてる間にニートどもに城を落とされたり領土を蹂躙されたりするのは面白くないでしょう。

これらの欠点を改善しようとした新しい「戦国IXA」型のブラウザゲームである「戦道」がついに正式サービスに向けて動き出しました。
私も前回のβテストに参加してみて、本家「戦国IXA」ほどの奥深さはないものの、結構長く楽しめそうだと思いました。
合戦の仕様も最初は「戦国IXA」並み・・・というかそれより酷い長時間拘束だったのが、1戦が1時間程度にまで大幅に短縮されたようです。
気がかりなのは「サーバリセット」の存在です。
「戦国IXA」型のブラゲに限らず、全てのネットゲームは運営期間の長さに比例してユーザー数が減っていくという問題を抱えています。
いくら面白くても、やはりそこはコンピュータゲームなので、将棋や囲碁のように一生楽しめるほどの魅力はありません。
古参ユーザーがどんどん辞めて行くのです。
かといって新規も入ってきません。
なぜならサービス開始から時間が経っているゲームは、古参との埋められない差がありすぎて楽しめないからです。
FPSやMMOなどサーバ・ネットワーク設備にお金の掛かるタイプのゲームでは、気軽に新しいサーバをオープンする事もできませんし、仮にそんな事をしたら過疎った既存サーバのユーザーの反発を招きます。
この問題に対処するため、「戦国IXA」は最初から半年単位でサーバをリセットし、一部の財産を除いてみな1からやり直しですって仕様にしました。
また合わせてリセットして2周目以降の入ったサーバを作り、過疎度合いに合わせて統合する一方で、新規のサーバも追加しています。
みな0からスタートの機会がこのように頻繁・・・ではないですがそれなりにあるために、新規ユーザーが常に入り続け、また既存サーバで失敗してしまった人も萎えて辞めずに、もう一度強くなるチャンスを狙って新サーバで始めるために人口が減りにくいのです。
これ結構重要な仕様なのですが、「戦道」ではそれがあるのかないのか分からないのです。
もし無いなら追加を、あるなら早くアナウンスして欲しいものです。

以上、ToSがまた臨時メンテで暇なのでほざいてみましたw

32ビットOSのメモリ制限はなぜ存在するのか?

32ビット版Windowsはなぜ4GB以上のメモリを積んでも使えないのか?
なぜ1アプリケーションにつき最大2GBまでしかメモリを使う事を許してないのか?
仮想メモリは何のためにあるのか?
というお話。

まずコンピュータの核であるCPUは、全ての計算処理を2進数で行っています。
電気が流れなかったら0、流れたら1という0と1しかない世界です。
ただこのままでは2以上の数値を扱えませんので、桁を増やして対応しています。
我々が日常で使っている10進数も、実は0~9までしか数字の種類はありません。
10以上の数値を表す場合は、2桁以上にして表記しています。
これと同じように2進数も2以上の数値は桁を増やせば表せるって事です。
つまりビットとは桁の事です。
32ビットOSあるいは32ビットCPUと言ったら、最短で処理できる数値が2進数32桁分って事です。
2進数32桁で表せる数値は、0~4,294,967,295です。
この4,294,967,295が、メモリで言うところの4GBになるわけです。
CPUは、今現在メモリのどの部分にある命令を実行しているかというのをプログラム・カウンタという内部メモリに記憶しています。
このプログラム・カウンタはOSやCPUのビット数と同じなので、32ビットOSやCPUはメモリを4GBまでしか使えないのです。
もっと増やせよwwwと思うかも知れませんが、この仕様ができた当時は4GBものメモリは大容量であり、それ以上必要になることはまずないだろうって考えられていたからです。
そもそも昔のパソコンやファミコンは、メインメモリの容量は1MBも無いんですよ。
それでもゲームが動いてたわけです。
4GBとか、そんなにメモリ使うプログラムとかシステムとか考えられなかったんですね。
今は64ビットOSがあり、32ビット版Windows使ってても、よほど古いパソコンじゃなきゃ、CPUは64ビットです。
ですがたぶん数年後なのか数十年後なのか、あるいは数百年後には「たりねーよwww」って話になってると思います。

さて4GBという限られたメモリでWindowsとアプリケーションの両方を動かさなければなりません。
Windowsは結構メモリを食うシステムなので最大で2GBメモリを使います。
なのでアプリケーションは残りの2GB以内で動くように作ってねってなってるわけです。
仮に超メモリ使わないOSだったとしても、32ビットである限りは4GB以上のメモリはどちらにしろCPUが処理できませんから。

でもこれだと何かのアプリケーションが2GBギリギリ使ってしまったら、もう他のアプリケーションは起動できなくなってしまいます。
マルチタスクOSってのは同時にいくつものアプリケーションが起動できるのが売りなので、これでは困ります。
そこで登場したのが「仮想メモリ」です。
OSやCPUがマルチタスク・マルチコアになったとは言っても、基本的に実行できるプログラムは1つだけです。
同時に複数動いているように見えますが、あれは複数のプログラムをちょっとづつ実行しては一旦停止して、別のプログラムを実行みたいな事をやってるからです。
また、キーボードやマウスからの入力が無い、アクティブウィンドではない(一番オモテにある窓じゃない、あるいは最小化されている)アプリケーションは、プログラムが動いていても待ち状態で特に計算する事が無い場合があります。
あるいは計算処理をそんなに急いでやらなくても良い場合が多いです。
なのでそういったアクティブではないプログラムが使ってるメモリをいったんHDDに移して、今最優先で処理しなければならないプログラムにメインメモリを使わせる。
そのためにの「仮想メモリ」です。
「仮想メモリ」をメモリの最大値を増やすものと勘違いしている人が多いですが、メモリが増えるのではなく、「同時に起動できるアプリケーションの数」を増やすための仕組みなんです。

また「仮想」メモリですから、動作が非常に遅くなります。
コンピュータはHDDから直接読み出したプログラムをメモリに置かずに実行して、またHDDに記録し直すなんて事はできません。
CPUがアクセスできるのはあくまで「物理メモリ」だけです。
優先度が低いメモリの内容をHDDに書き出して、必要な時にまたメモリに読み直しているのは「チップセット」と呼ばれる外部とのデータのやり取りを制御する別の部品です。
それにHDDはメモリに比べて極端に読み書きのスピードが遅いです。

現在のコンピュータを使ったシステムの中核となるのはデータベースですが、このデータベースというシステムはいちいちHDDが読み出してプログラムにデータを渡して、終わったら更新されたデータをHDDに書き込むなんて事を逐一やってません。
なぜならそんな事をしていたら遅くて使い物にならないからです。
アプリケーションサーバなど計算処理を担当するコンピュータはCPUを高速なものにしたり、複数のCPUを載せたりする事で処理スピードを上げますが、データベースサーバの処理スピードを上げる時は通常はメモリを増やします。

ネットゲームで「巻き戻り」と言われる現象が起きるのも、このデータベースの仕様によるものです。
ネットゲームでは非常に膨大なデータの書き換えが頻繁に行われます。
プレイヤーのHP/MPの値とか、今いるMAPの座標とか、アイテムとかスキルのCD(クールダウン 次にそのスキルを使えるようになるまでの時間)とか、とにかく他の業務システムの比じゃないほどデータの読み出し、書き換えが行われています。
そんなものを、いちいち律儀にHDDから読み込んで書き込んでなんてしていたら、とてもじゃないけどリアルタイムでゲームが動きません。
ラグとかスペック不足でカクカクになるとか、そんなレベルじゃないものになります。
なのでそれらは全てデータベースサーバのメモリ上で行い、一定の間隔で現在の状態をHDDに書き込むのです。
それゆえにサーバがダウンしてしまうと、メモリ上にあった最新データが失われてしまうので、前回書き込んだ時点のデータに戻ってしまうのです。

ウルティマ・オンラインという昔のMMOのサーバプログラムが「神レベル」と言われるのは、今のMMOよりはるかに多くのデータを持ちながら、今のサーバよりはるかに低い性能でラグらずに行えていたからでしょう。
ToSを作った人達は見習って下さいねw
ROの時代からどんだけ開発してるんですか?w
ネクソンさん、あなた方どんだけ昔からネットゲームの運営してるんですか?

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR