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イベント個人順位から見るグラブルの人気

現在グラブルでは古戦場という、騎空団(ギルドみたいなもん)や個人でのランキングが出るイベントをやってます。

私は無課金ですが結構まだハマってるので、やり込んでるはずなのですが、個人順位がなんと16万位以下ですw

一般的にネットゲームは複垢(一人で2つも3つもアカウントを作ってプレイすること)も多い世界なので、16万人もアクティブ(アカウント作って放置じゃなく、実際にプレイしている)な人が居る事にはなりません。
ただ全員が2つ以上のアカウントで同時プレイしているなんてことなはなく、せいぜい多くても半数ぐらいでしょう。
また中には10個も20個もアカウントを作って動かしてる人も居るでしょうが、それらを考えても5万人以上は居るのではないかと思います。

5万人の人間がプレイしているゲームって実はすごいことです。

PCのネットゲーム全盛期ですら、サービス開始時の一番人が多い時期の人気作や大作でも、そんなに人が居たかどうかってぐらいです。

これを見てしまうと、やはり昨今のゲーム企業がスマホゲームばかり作ってしまうのも、無理はないなぁと思ってしまいますね。

そもそもPCのネットゲームは、世界規模で運営しないかぎり、常時何万人もログインしている環境なんて作れませんからね。
ノートPCでもそれなりの大きさがありますので、ニート以外はやる時間が限られてしまいますから。
でもスマホなら、軽くて小さくて常に持ち歩けて、学校や会社にきちんと行ってる人でも休み時間やトイレでちょっとサボる間にできますからね。
これがPCのネットゲームが日本でどんどん廃れた理由のひとつかもしれません。

PCオンリーあるいは家庭用ゲーム機も参加可能な形の、ある程度の容量のクライアントプログラムが必要なゲームは、同時プレイ人数が1万人超えたら大ヒットです。
ここ最近、そんなネットゲームは見ていません。
旬は過ぎましたが、久しぶりのPCの大作ネットゲームであった「ToS」のβテスト&サービス開始直後の、ログインが困難なほど人が居た時でも、1万人居たかどうかでした。

私は最近はじめた新参なので過去の事はあまり詳しく知りませんが、アコギな課金ガチャでプレイヤーの反感を買いまくってなお、こんだけのプレイヤーが居るってのは、やっぱりすごいゲームなのではないかと思います。
そしてそんだけプレイヤーが居るって事は、基本無料ゲームでも十分やっていけるだけのお布施があるんでしょう。
だからあんな人気声優・有名声優をふんだんに使って、しゃべりまくらせる事も可能なのでしょう。

ちなみに私は最近、初心者はぜひとも手に入れておくべきとwikiに記載されていたSSRヨダルラーハをやっと手に入れましたw
性能がチートですねこれw
さすがにレベル100前後の、廃課金上級者でもソロで倒すのは困難なマルチバトルの強ボス戦では、いくら100万確定ダメージ出せても雀の涙ですがw
初心者や無課金でもソロ討伐可能な弱ボスなら、奥義一発で即死させられるので愛用してます。
てゆーかこのヨダルラーハの声って千葉繁さんですよね?
有名な大御所の男性声優にあんだけしゃべらせられるって、どんだけ儲かってんですかね?w

とりあえずグラブルってなんだかんだ、やっぱすごいんだなーと思った話です。

ぐらぶる 召還石枠のカリオストロはなぜいつもブチ切れているのか?

幼女戦記のターニャを思わせる、ブチ切れっぷりの台詞を吐いて攻撃していく召還石のカリオストロ。
このゲーム始めたのが6月になってからなので、私は持ってないのですが、よくフリーや闇のお助け召還石に設定されているので、使わせてもらってますw

もともと仲間キャラであって、中身はおっさんという設定の人間族らしいですが、なぜか召還獣としても登場します。

戦闘中に召還獣が召還可能になると、ルリアさんが「○○が召還可能です!」と教えてくれますが、この時に召還カリオストロは「美少女錬金術師が召還可能です!」みたいに言われますw
つまり、「出でよ、美少女錬金術師!」みたいな掛け声で召還されてると思われるのです。

こんなん敵も味方もその場に居る奴は全員「ぷーくすくす」しちゃうでしょうw
どういう意図でこういう名前で登録させたのか分かりませんが、召還される本人もきっと恥ずかしいに違いありませんw
ルリア「美少女wwwぷっwww錬金術師がwww召還可能ですwww」
グラン「ぶっwwwおkwww召還してwww」
ルリア&グラン「出でよwww美少女www錬金術師!wwwあーっはっはっはwww腹いてぇwww」
みたいな。
つまり敵味方に「ぷーくすくす」されてる場に顔真っ赤で召還されて、恥ずかしさをごまかすために逆ギレしてるのではないかとw
だからあんなドスのきいた声で「アルスマグナ!」と叫んでいるのでしょうw
そう思うと、かわいいですねw

ガチャとかで手に入る可能性あるんですかね?このかわいくて痛い子w
私も使いまくりたいですw

将棋

29連勝達成で注目を浴びまくってる将棋。
私も小学生の頃にかなりハマりました。
ちなみに当時の将棋入門には、小学生だった頃の羽生さんが天才ちびっこ棋士として載ってましたw

将棋は無限に指し手があるような、すごく奥の深いゲームに見えますが、実は有限です。
オセロやチェスよりは複雑なので、AIが人間のチャンピオンに勝つのは遅れましたが、将棋もAIが最近人間の名人に圧勝しました。
これが将棋が有限である証拠です。
まぁ有限の命や頭脳しか持たない人間が作ったものですから、当たり前ですが。

AIもすごいですが、人間のプロ棋士は実はもっとすごいです。
彼らは将棋の盤や駒が無くても、実は対戦が可能です。
ソロバン上級者のように、頭の中に正確に将棋の盤が再現できるからです。
しかも、第一手から投了(相手が負けを認めて試合が終了すること)までの指し手を全て記憶しています。
そのため、上級者は試合が終わった後に、もういちど最初から今の対局をやって意見を言ったり感想を言い合う反省会みたいなのをやるとも聞きます。
また上級者は記憶力だけでなく、先を読む能力にも優れています。
詰め将棋というのは、これを鍛えるためのものです。
詰め将棋はやさしいものなら、「あと3手で詰みにするには、どういう手を次にさしたら良いか答えよ」という簡単なものから、何十手も先に確実に「詰む」ための手を述べよみたいな、超難しいものまであります。
プロやアマチュアでも強い人は、この先を読む力がすごいので、素人にはなんでこれで負けが確定したのか分からないような場面で投了となります。
私も将棋に熱中し、それなりに強かった小学生時代は数手で詰むような場面になれば分かりましたが、プロの試合はその当時でもなんでこれで投了なのか分からないほどすごかったのを覚えています。

件の藤井四段がすごいのは、この詰め将棋をものすごく鍛錬したからとも言っていました。
その証拠に彼は終盤がめちゃくちゃ強いと言われています。
29連勝を達成した対局も、最終局面まではむしろ相手の方が有利だったと。

将棋が強くなるには、強い人とたくさん対局する事ですが、その他に「詰め将棋」をやりまくるってのもあるのです。
また将棋は他のスポーツなどの体力を使うゲームと違って、子供から老人まで楽しめます。
脳は体力より衰えるのが遅いためでしょう。
それでもさすがにあまりに高齢の場合は、段位に見合う強さを発揮できない場合もあるようで、現に藤井四段の連勝記録の最初は加藤一二三という高齢の九段に勝ったところからはじまっています。
相撲で言えば、当時敵無しの最強の横綱だった千代の富士が、二世力士とはいえ幕内に上がってきたばかりの新人の貴乃花に負けたようなものでしょうか。

将棋は大昔からある伝統的なゲームのように思われていますが、その原型は確かに古代のインドや中国ですが、現在の形になったのは江戸時代だと言われている比較的新しいゲームなのです。
よって、まだ発見されていない戦法だとかが存在し、それをAIとの対局を見ていた羽生さんが指摘しています。

古いようで新しい伝統的なゲームだからこそ、藤井四段のような人が出てくるのでしょう。

将棋は老人の遊びのように思われがちですが、子供がやっても良い影響があります。
将棋は「こう指したら、こうくるから、次にこう指して」というように、「理論的な思考」が鍛えられ、身につくゲームです。
プログラムで用意された道をただ辿るだけのコンピュータゲームと違って、「馬鹿になる」ことはありませんw
これを機会に将棋をやってみてはいかがでしょうか。

グラブルと艦これ

両者はどちらもネットゲームの1作品でありながら、薄い本が大量に出るほど人気となったものです。
かわいい女の子が沢山出てくるゲームというのは、特段めずらしくありません。
こういったゲームはPCエロゲー全盛期に確立され、その後「ときメモ」で家庭用ゲーム機の非エロゲーとしても「ギャルゲー」というジャンルが作られました。
その流れで、低予算のブラウザゲームなどでも採用されました。

「艦これ」が今までの低予算ブラゲのギャルゲもどきと違ったのは、そのキャラクターの多さもさる事ながら、やはり「しゃべり」まくったことでしょう。
それともうひとつ、基本無料ゲームでありながら「無課金」でも何の問題もなく遊べるという仕様。
これがウケたわけですね。

「グラブル」がヒットしたのは、「艦これ」の単なるパクリではなく、それをうまく拡張した事によるものです。
「艦これ」以上に幅広い美少女キャラクターが居ます。
「艦これ」は戦艦の「擬人化」であり、基本的に「人間」を元に描かれています。
「グラブル」は異世界という設定なので、「人間」以外の「類人」も出てきます。
大人になっても子供のような見た目の、いわゆる「合法ロリ」種族であるハーヴィンや、動物のようなかわいい耳や尻尾を持つ「ケモノ」種族であるエルーンや、グラマーでありながら小柄な「ロリ巨乳」のドラフ族。
これが「艦これ」に無い拡張仕様です。
また、「グラブル」は実は「艦これ」以上にキャラクターがしゃべりまくります。
一部のクエストを除いて、男キャラやモブキャラと呼ばれるものまで、ストーリーでの台詞をほぼ全て「声優」さんによってしゃべります。

アコギな課金ガチャの仕様で、過去に大炎上した事もあるらしいですが、基本的に「艦これ」同様に完全無課金でも問題なくプレイできます。
それは実用に耐えるレベルのレア度のキャラクター・装備・召還石が通常のクエストやイベントでドロップするのに加えて、ランキングや対人戦など故意に「課金」を煽る要素が無いためです。

日本人というのは、あからさまな「商売」を嫌う民族です。
従って外国産ゲームのような、課金を煽りまくるようなものは反感を買うのです。
逆に「商売」気の無いようなものには、好感を抱くのです。
実際、「艦これ」の初期などはあまりの課金要素のなさにプレイヤーが心配して、「お布施」と称して無理に課金してたぐらいです。

中国人や韓国人などが入り込んでる企業が、特にネトゲ企業は多いので、余計にアコギな課金ゲーが多くなり、その反動でこういった「日本人」的な商売法の作りのゲームが大人気になる要因にもなっているのでしょう。
ちなみに欧米人も「お金至上主義者」ですが、あちらは「訴訟」が多いために何の規制もモラルも遵法精神も無い中国人・韓国人ほどアコギな商売はしません、というかできません。

たかがゲームといえども、それに金を払うのはやはり「人間」です。
この「日本人」の特性を理解していないと、ヒットはしないという事を中国・韓国系の人・企業は肝に銘じておきましょう。

加計学園そもそも論

公務員には、業務上知りえた事を外部に漏らしてはならないという規則があります。
これは別に公務員だけでなく、民間企業の従業員だって同じです。
たとえアルバイトだとしても、雇用契約を結ぶ時に通常は業務上知りえた事は、たとえ辞めた後でも外部に漏らしませんって誓約書にサインさせられるはずです。

にも関わらず、内部文書とやらが外部に流出する。
ここがそもそもおかしいわけです。
民間企業や地方自治体ではなく、国家の省庁内の文書ですよ。
まずこれが大丈夫なのかって話にならないとおかしいわけです。
公立学校の教師ってのは、国から給料を貰っておきながら反日活動をするクズですが、どうやらボスである文部科学省からして、腐ってる証拠でもありますね。
すなわち、自分たちの主義・主張のためなら、規則だの法だのは破ってもかまわない。
法が悪いのだ、悪法だから守らなくていいという感覚。

だから内部文書なるものがポンポン出てくる。
なんのために機密法を成立させたんですかね?w

これが違法行為に関わる事ならまだわかりますが、いまのところ単に安倍憎しな連中が、安倍のお友達を優遇しているとイチャモンつけて評判を落とそう、あわよくば首相の座から引きずり下ろそうとするための道具にしているだけです。

文科省の役人どもに言いたいのですが、公務員というのは政治家と違って国民に選ばれた存在ではありません。
休日に反政府デモをしようと、心の中で安倍チネと思おうと、それは自由です。
しかし業務に関しては、たとえ気に食わなくても政治家の指示・方針に従うべきなのです。
なぜなら、政治家というのは国民に選挙で選ばれた者達だからです。
もし政治家や与党に問題があれば、それは国民の責任であって、何の信託も受けていない単なる国家公務員や、ましてや民間企業・団体であるマスゴミなんかに糾弾する資格はないのです。
違法行為であれば、検察や警察などが調査したり逮捕したり、裁判所が罰したりするのが法治国家です。

マスゴミは自分らを第三の権力などと自称してますが、国民の信任を得ているわけでも、法的に権限を与えられてるわけでもないのに、勘違いも甚だしいです。

テロ対策法が、十分な説明や審議がされないまま成立してしまった。
これは与党の怠慢ではなく、野党の戦略とそれにのっかったマスゴミのせいです。
加計学園問題で成立を阻止しようとそれだけを話題にして、肝心のテロ法案の審議が行われない、中身の説明や報道がなされなかった。
そもそも野党の法案反対の言い分も、とても支持されるものじゃなかったですね。
「現行法で十分対応できる」と。
本当にそうですか?
共謀罪が成立したら、こんな不利益が一般人にありますって例は、それこそ「頭おかしいんじゃね?」ってものまで沢山つくって宣伝してましたが、じゃあ現行法でテロを未然に防げるという例はひとつもあげていません。
9条さえ守っていれば日本は安全とかいうのと同じですわ。
9条守ってるのに竹島は不法占拠されたまま、北朝鮮には日本国民を国内で拉致られ、中国には領海・領空を侵されまくり。
どこが安全なんですかね?w

政治ってのは宗教じゃないんですよ。
信じる者は救われるじゃ困るんです。
信じて救われてる実績、実例がなければダメなんですよ。
信じて救われてない実績・実例ばかりじゃないですか。
だから支持されないんです。

本当に日本国や日本人のためを思って活動しているなら、まず法律や規則は守りましょう。
そして国民が賛同し得る現実的な政策を掲げたり、国民が理解し得る理論的な国会や委員会での審議をして下さい。
今の野党は、単におかしを買って貰えなくて、スーパーの床に寝転がってジタバタしながら泣き喚いてるガキと同じです。

グラブル 効率よく初心者を卒業する方法に書かれている以外のこと

グラブルの攻略wikiに「効率よく初心者を卒業する方法」なる非常に役に立つ、良くできた初期の手順があります。
基本的にあれの通りにプレイしていれば、大失敗する事はないし、文字通り効率よく強くなれます。

そのうえで、あれに書かれて居ないことを述べます。

☆宝晶石は3000貯まったら使う
このゲーム、無課金でも宝晶石というアイテムを使う事で課金ガチャが引けます。
3000貯めて10連ガチャをまわせば、SRが1個必ず出る仕様のため、3000貯まったら即10連をまわすと、早く戦力が整います。
課金ガチャは1回につき「蒼光の御印」というサービスポイントが1貰えて、これを300貯めると最高レアであるSSRの仲間キャラと交換できるので、それを狙って宝晶石が90000個貯まるまで待つ人も居るかもしれません。
しかし無課金でやるなら、それは戦力が整うのが遅れるだけです。
いつまでも、限られた仲間キャラで苦戦しながらやるのは非効率ですし、下手するとクリアできないクエストやイベントなども出てきますので。
3000貯まった段階でまわすと10ポイントしか貰えないうえに、ガチャの中身が更新されると今までのポイントはリセットされてしまいます。
なので300ポイントでSSRを手に入れるのは、90000個石を貯めて一気にまわすしかないのです。
でもガチャの中身が更新されて、使わずにリセットされてしまったポイントはショップで仲間キャラの上限解放やレア武器の作成に必要な、レアドロップ材料と交換できるアイテムに変換されるので、まったく無駄にはなりません。
このような理由からも、無理に90000個貯まるまで待たずに、3000個貯まった段階で10連をやってしまった方が良いと私は考えます。
90000個貯めては、戦力がほぼ整ってからで良いでしょう。

☆迷ったらエンジェル・ヘイロー
このゲームはクエスト・イベント・共闘などやれる事が沢山あって、どれをやったら良いのか迷います。
しかも他のこの手のゲームにありがちな、「行動力」が無くて何もできなくなってしまうという状況に陥りにくいです。
というのも、「行動力」回復アイテムがガンガン貰えるからですw
その気になれば無課金でも24時間ぶっ続けでプレイする事も可能です。
ただこのゲーム、強くなるには高レアの武器・仲間・召還石を手に入れるだけではだめで、それらのレベルや強化度を上げなければ役にたちません。
これを一番効率よく行える常設クエストが「エンジェル・ヘイロー」です。
なので何をするか迷ったら、とりあえずこれを周回しておけばキャラクターのレベルやプレイヤーランクも早く上がるし、武器や召還石の強化に必要な素材アイテムを大量に稼げます。


以上、前回の私の失敗例などと合わせて参考にして下さい。

グラブル 半月やっての反省点(初心者の失敗例)

グラブルをはじめて、半月経ちました。
ゲームの仕様の理解も進み、攻略wikiなどでの情報集めもやるようになって、改めて「あーしとけばよかった」「こうしない方が良かった・・・」と反省すべき点が出てきました。
もちろん、アカウントを作り直さなければならないほどの、致命的な失敗というのはこのゲームでは起こりませんが、それでもいくつかもっと早く効率よく強くなれたのにと思う事を述べていきます。

☆ルピは大切に
初心者特典や初期のクエストクリアの報酬などで、はじめたばかりの頃はルピ(ゲーム内通貨)がアホみたいに貯まります。
これを無課金ガチャで使いまくってしまったのが、私の失敗です。
現在めちゃくちゃ足りないですw
そもそも無課金ガチャは、高難易度・高レベルの敵との戦闘でも役に立つSR以上の装備・仲間キャラクター・召還石は出ません。
そんなもんにルピを注ぎ込むのは、無駄以外の何者でもありません。
この罠にはまらないよう気をつけましょう。

☆JPも大切に
JPとは、主人公が新しいジョブに転職できるようになるのに必要となるポイントで、これも初期はめちゃくちゃ貯まります。
しかし調子にのって全てのジョブを覚えようとすると、後になってポイントが足りなくなり、4次職や5次職など強力なスキルや能力を持つものへの転職ができなくなってしまいます。

攻略wikiに、こういう順番でこういうジョブを取得して行った方が良いというのが載ってますが、それ以外のジョブを覚えるのは、この取得した方が良いジョブ・順番をこなしてからにした方が良いです。

☆朽ち果てた○○シリーズはシカトする
ドロップするSR武器の中に、「朽ち果てた○○」という非常に低性能なものがあります。
これはとあるアイテムを使ってバハムート・ウェポンという強力な武器の材料となるものですが、そのままでは使いものになりません。
なので上限開放したり強化したりするのは無駄です。
バハムート・ウェポンを作るのに必要な材料は、プレイヤーランク80以上にならないと開放されない共闘クエストで低確率で手に入るものらしいので、それまでは倉庫で眠らせておきましょう。
ノーマルランクや強化専用の素材武器などは、「特定の属性攻撃力が上がるスキル」を持ったSR以上の武器の強化に使うべきです。

☆とりあえずプロトバハムート
戦闘の際は、メインに設定した召還石によって能力が上がります。
また他プレイヤーの召還石を1体だけヘルプに付ける事ができます。
最初から配布されるプロトバハムートは、全属性能力が10%アップという初期にしては非常に強力なものです。
基本的にはこれをメインに使うのが一番強いですので、まずはこれを強化しましょう。
上限開放もまったくしてない状態の上限レベルである30まで上げてから、ほかのSR以上の召還石を強化すると良いです。
また他プレイヤーへの貸し出し用の召還石の設定が「プロフィール」画面からできますが、これも基本的に最初のうちは課金しまくったり、初心者特典を使った課金ガチャでよほど良い召還石を手に入れでもしない限りは、全ての属性にプロトバハムートで良いです。
他人に召還石を貸し出した回数により、毎日ボーナスが支給されるので、なるべく他の人に借りて貰えるような能力の召還石を設定しておいた方が良いためです。
ボーナス能力が低いですが、全属性に対して効果があるので、フレンドなどからどーでもいい日常クエストのサポートしてお情けで選んで貰える可能性が高くなります。
実際、私も自分よりランクの低いフレンドの人達の召還石をエンジェル・ヘイロー周回などの時は選ぶようにしてますが、その際選ぶ基準はまず「攻撃力アップ」の能力があるかどうかです。
その次に召還石自体のレベルで決めてますので、プロトバハムートは選択に入りやすくなるのです。

☆続けるつもりがあるなら早めに大きな騎空士団へ入る
他のネットゲームの「ギルド」にあたる騎空士団ですが、様々なボーナスがあります。
続けるつもりがあるなら、あるいはある程度まで進んでそろそろソロでの活動が苦しくなってきたら、レベルの高い大きな騎空士団
に入りましょう。
自分で騎空士団を作る事もできますが、その場合のメリットはボーナスタイムを自分で設定できる事ぐらいです。
育てるのはアホみたいに大量のルピが必要になり、とても初心者一人では良いボーナス効果を得られるまで育てられません。
なので良くわからないうちは、一人騎空士団でも良いかもしれませんが、育てるのはやめておきましょう。


後は攻略wikの「効率よく初心者を卒業する方法」みたいなコーナーを良く読みましょう。
これ、非常に役に立つしよくできてると思います。

インペリアル・サガとグラブルに見るスクエニゲームの技術力の無さ

グラブルのブラウザ版にはまるまで、ブレイブリーデフォルトをメインにやっていて、そのコラボイベントの関係で、スクエニのもうひとつのブラウザゲームである、インペリアル・サガというのも始めていました。

ブレイブリーデフォルトもそうですが、このインペリアル・サガもとにかく「重い」!

施設を移動するだけでロード、コマンドを選択するだけでロード、クエストの戦闘を始めるだけでロード。

もうね、アホかと馬鹿かと。

こういうゲームばっかやってて、グラブルやると神に見えますね。
どのコマンド、どのボタンをクリックしても瞬時に切り替わる画面、瞬時に動くシステム。
もちろん、グラブルは元がスマホのゲームなので画面解像度が半分以下であり、特にコンピュータゲームで動作を遅くする要因であるグラフィックデータが、PCのブラウザゲームに比べて小さくて済むというのもあるでしょう。
あるいはブラウザゲームで多く使われている、FLASHが糞というのもあります。
そもそもFLASHは、ブラウザ上で動画を再生できるようにするために作られたプラグインであり、ゲーム用に開発されたツールじゃありません。
なので、ブラウザ上でゲームをするための専用プラグインが開発でもされれば、また違ってくる可能性もあります。

ただそれらを差し引いても、重い。

かつてファミコンという超低スペック媒体で、飛空艇で世界MAPを高速スクロールで飛ぶという離れ業を見せた技術力はどこに行ってしまったんでしょうか?

専門卒の低レベルなプログラマしか居ない零細開発会社に作らせてるから、そうなるんでしょうね。
これはゲーム企業でなく、富士通やNECといった大手の業務システム開発企業もそうですが、自社に優秀な技術者ってもはや居ないんですよ。
だって人件費が高くなりますから。
私もシステム開発を請け負う、準大手企業に居た事がありますが、協力会社や人材派遣会社などからかなり年配の、経験も技術もある人が来る事もよくありました。
なんでこんな人が派遣や名前も聞いたこと無いような小さな会社で働いているのか不思議でしたが、つまりはそういう事なんですよね。
日本は技術者を大切にしない会社が多いのです。
ある程度、会社の規模がでかくなると、人件費などのコスト削減の名の下に、こういう優秀なベテランを切り捨てるんですわ。
欧米ではプログラマで一生食って行く事も可能ですが、日本ではプログラマからSEそして課長とか部長とかの管理職に出世して行かない限り、食っていけないと言われています。

優秀な技術者が大切にされないので、新たな人材も育たない。
だから技術力がどんどん落ちていく。

そしてそれに危機感を覚えたり、「なんかおかしくね?」とか思う経営者が居ない。

これが有名な大企業の出してるゲームほど、糞ゲーになりやすい理由です。

グランブルー・ファンタジーが人気な理由

先日、エロ同人誌が多い=大人気という単純な理由で紹介した通称グラブル。
やってもないのに、ゲームは詰まらないだろうと勝手に批評するのもどうかと思い、ちょうどPCのブラウザでもできる版をDMMで見つけたので、はじめてみました。

これははまりますわ。

システム的には、多くのPCの紙芝居ブラゲと同じなんですが、とにかくコンテンツが多い。
しかもこの手の紙芝居ブラゲにありがちな、行動力の制限で30分やったら3時間休まないと何もできないって状態にならない。
つまり、紙芝居ブラゲでありながらその気になれば24時間ぶっ通しで遊び続けられるんですわ。

それともうひとつ、そこそこ綺麗な絵とめちゃくちゃ喋りまくる音声と、耳に残るBGMという普通に考えたらものすごい量のデータであろうはずなのに、起動も動作もめちゃくちゃ速い。
PCのブラウザゲームに比べて、解像度は半分以下なのでグラフィックデータはそれほど大きくはないのかも知れません。
しかし音声系データはよく喋る事で紙芝居ブラゲでありながら大人気となった「艦これ」を上回る量です。
ゲームを起動するだけで、何分もかかるスクエニのブラゲとは大違い。
また、サーバもかなり強力なのか、あるいはプログラム技術が優れているのか分かりませんが、とにかく反応が速いし安定している。
艦これでさえ、人数制限をしたりしてもログインできなかったりした事があるし、スクエニのゲームなんかちょっとイベントやるとゲームが止まってしまうほど糞みたいなシステムなのに。

嫁が豊富なだけの紙芝居ギャルゲーではなかったですw

基本無料ゲーというのは、金は無いが時間はたっぷりあるプレイヤーと、金はあるが時間が無いプレイヤーとの差を、課金によって埋めさせるというのが、本来の仕様です。
しかし最近は金は無いが時間はたっぷりあるプレイヤーは、いくらやり続けても廃課金の強さには決して追いつけない、というか行動力ポイントみたいのがあって、そもそも長時間やり続けられないわけですが、そんな糞仕様ばかりでした。
グラブルは本来の基本無料ゲームのコンセプトに沿った数少ないゲームだと言えます。

コンテンツ量は少ないし、既存ゲームのシステムを使いまわし、絵とタイトルだけ替えた手抜きゲー。
アホみたいな量のキャラクターだのアイテムだの演出だので、データの量だけ増やして重くして、それどいて中身はスカスカなクズエニのゲーム。
それらとはまったく正反対の仕様だからこそ、ここまで人気になったのでしょう。

艦これの進化系スマホゲーと言えます。

もっともサービス開始から3年ぐらい経ってるらしいので、初期は糞ゲー仕様だったのかも知れません。
ただやはり、テレビでCMが流せるほどの人気、売り上げをあげられるだけの「何か」があったのだと思います。

今のソーシャルゲームやブラウザゲームというのは、大雨の後にできた水溜りのようなものです。
2・3日晴天が続けばすぐ無くなってしまいます。
しかし艦これやこのグラブルはただの水溜りではなく、湖だと言えます。
数日、晴天が続いたところで蒸発しきる事がない。

ソシャゲという新しいジャンルを開拓した事で、球団が持てるようにまでなったモバゲーや、コンピュータゲームが世に出始めた頃からあり、今や「老舗」と言われるまでになったスクウェア・エニックスなど、そういった企業はこれからも昨日今日できたばかりの会社が作った新しいゲームに負け続け、そのうち消えるかも知れません。

しっかり時間を掛けて、練りに練った企画と、高い技術力を持った人達によってしっかり作られたプログラム、この基本をおろそかにするような企業やゲームは、淘汰されて当然なのです。

そんなわけで、細々と続けていたブレイブリーデフォルトプレイングブレージュも止めましたw
当分はグラブルにはまってみようかと思いますw

出版業界はなぜ同人誌を取り締まらないのか?

音楽業界とは対照的に、出版業界が権利を持つマンガ・ラノベ・アニメの二次作品、いわゆる同人誌はまったく著作権の取り締まりが行われていないと言っても良い状況です。

にも関わらず、音楽業界とは対照的に出版業界は(たぶん)儲かっています。
自身が著作権を持つものを、本だけでなくアニメや関連グッズなどマルチに展開しているというのもありますが、それだけではこれだけ多くの作品や、次々出てくる新作を人気にする事はできません。

出版業界が著作権を持つ作品の売り上げや人気、あるいは新しい作家・作品の登場に「同人」界が果たしている役割を、この業界は理解しているのだと思います。
そもそも最近は「本」自体の売り上げは相当苦労しているはずです。
音楽業界と同様、コンピュータとネットの発展により、紙媒体の専売特許が失われつつあるからです。
漫画やイラストは、今では必ずしも紙に書かなければいけないわけではないし、小説もWeb小説というのがあるように、必ずしも400字詰め原稿用紙に書かなければいけないものでもなくなりました。
需要が減れば、それに関連した業界が衰退します。
例えば製紙業や印刷・製本業です。
これらと出版業界は強い結びつきがあり、それらが衰退してしまえば出版社の本業である「本」を安く作る事ができなくなってしまいます。
同人誌は、コミケなどを見れば分かりますがメインは紙媒体の本です。
特に人気の高い「エロ同人誌」が「薄い本」と言われるように、同人誌作りは製紙業・印刷・製本業にとって、いまや無くてはならない貴重な新規顧客となっていることでしょう。
だから同人誌の取り締まりができないのです。
著作権を盾に、わずかばかりの利権を守ったところで、失うものの方が大きい。

また新人クリエイターの育成にも、マイナスである事も分かっているのでしょう。

音楽にしろ小説にしろ絵にしろ、最初からオリジナルのすごい作品が作れる人など居ません。
そもそも人間は生まれから最初に勉強する「言葉」ですら、「親」の口癖を真似るところから始めるように、この世の全ての技術・製作物は先人の真似から始まるのです。
音楽業界はこの先人の真似を禁じました。
そりゃ才能ある新人アーティストなんて育つはずありません。
他人の真似をしている人達全員が、オリジナルのすごい作品を作れるプロになれるわけではありません。
しかし、他人の真似を禁じれば、その確率はほぼ0になります。

そもそも出版社もレコード会社も、てめーら自身で作品を作って売ってるわけじゃなく、才能のある個人の作り出したものに乗っかって商売をしているだけの、寄生虫にしか過ぎないのです。
その寄生虫ごとき連中が、あたかも自身の当然の権利であるかのように、「著作権」を振りかざしているだけなのです。
寄生虫は宿主が居なければ生きていけません。
その宿主の首を絞め、あらたな宿主の誕生を阻害して、どうして生き残れましょうか?

著作権は大事です。
誰しも自分の権利を勝手に他人に利用されて金儲けされたら、そりゃ腹が立つのは当然です。
なので手放しになんでもかんでも見逃せとは言いません。
取り締まるべきものは取り締まり、見逃すべきものは見逃す。
例えば漫画についていえば、海賊版と言われる、プロの作品を勝手にそっくりそのままコピーして翻訳して海外で売るとか、アニメでも同じですが放映権の無い奴が勝手に録画したアニメに翻訳字幕を付けて海外に無償でも流すとか、そういったものはどんどん取り締まるべきです。
しかし、二次作品と呼ばれるものは確かに一部は既存作品を無断利用ですが、一次作品の権利者に与える損は限定的です。
むしろ宣伝にすらなる場合もあります。
そういったものは、行き過ぎないよう監視しつつも取り締まりもしない。
それがやがて自分達寄生虫の大きな餌になる、太らせて食べるの方針で見て見ぬふりをする。
それが賢いやり方だと思うのです。

これが音楽業界と出版業界の大きな方針の違いです。

というか現在の人類社会は、この寄生虫どもが力を持ちすぎだと思うんですよね。
自らは何も生み出さず、他人の作ったものを右から左へ流すだけの、士農工商で言う最低ランクの商人どもが、一番金を稼ぐのは健全じゃないと思います。
著作権というのは、本来は「工」の利益を守るためのものであるはずですが、「商」の利権を守るために利用されているだけに見えます。
人類社会は、もっと「クリエイター」を大切にすべきですし、育てるべきです。

将棋とプログラム

中学3年生にして、現在19連勝中の藤井4段が最近話題になります。
私もかつて小学生の頃、将棋にはまった事があります。

将棋入門書などにも書かれていますが、将棋が強くなるコツは3手先を読んで指す事です。
プロ棋士などは、3手どころか数十手以上先まで考えて指すようです。
うちの実家は毎日新聞をずっと取っているので、「名人戦」(スポンサーが毎日新聞のため)の様子が誰がどういう手を指したか、その日の終了時の盤の様子などがずっと載っていました。
投了(相手が負けを認めた試合終了の場面)図を見ると、素人にはさっぱりどうしてこれで負けが分かるのか、勝ちが確定したのかという場面で終わっています。
これは、プロ棋士が数十手先まで読める事の一番の証拠です。

さて、この先を読むという思考ですが、これがプログラムに非常に重要な要素です。
プログラムとは、与えられたデータを求められるものに計算処理して変換する事であると言えます。
そのために、何をどうしたら求める結果になるのかを考えなければなりません。
これこそがまさに将棋の、先を読む思考と同じなのです。
将棋もプログラムも、リアルの人生のように無限に可能性があるわけではなく、有限です。
従って、先を読む事ができるのです。
もちろん、将棋の場合は第一手から最後までの指し手はほぼ無限とも言えますが、誰がどう見ても「悪手」というのがあるように、相手がどう指してくるかは、ある程度限定できるのです。
ましてやコンピュータプログラムは、命令の数も動作も限定しており、人間のようにイレギュラーな動作をする事はありません。
なので将棋よりも先を読む、自分の望む結果へ導くのははるかに簡単です。

棋士に開発言語を学ばせたら、仕事の速い優秀なプログラマになれると思います。

「これをこうしたらこうなるから、次こうして・・・」という順序立てた理論的な思考、それが将棋とプログラムに共通するものだということです。

現在プログラマを生業としている人、あるいは将来プログラマになりたいと思ってる人は、開発言語のコマンドを覚えるより、将棋を覚えて強くなるための勉強をした方が、はるかに役に立ちますよってアドバイスです。
もちろん、開発言語の文法や仕様やコマンドはある程度知っている必要はありますが、それよりも重要なのはプログラムの組み立て方だからです。
より速く(効率的に)、より少ない作業メモリで処理できる方法を編み出すのには必要不可欠な能力なのです。

ちなみに天才棋士として名高い羽生さんは、「勘」で指すなどと言われますが、「勘」というのは実は超能力的なものではなく、経験によって得たデータを元に、高速で最善の方法を導き出す能力の事です。
これは、CPUでも分岐予測という形で機能として実装されています。
すなわち今までの処理の傾向から、IF ~ THEN ~ の結果を予測して、分岐処理の実行前に可能性の高い分岐先の処理を実行するものです。
これまさしく、人間の「勘」と同じものです。
全ての可能性を考えるのではなく、今までの経験から一番あり得そうな可能性のみに絞って結果を考え、それに対応する。
こうすることで、無駄な選択肢を考える時間が省かれるので、高速で物事に対応できるのです。
それがあたかも未来を見通すような、超能力に写るだけの話なのです。
そしてそれは、同じような場面に何度も出くわして、経験を積み重ねないとできないのです。
統計学に通じると思いますが、サンプルが多ければ多いほど、正確な確率が出るのと同じでしょう。

将棋もプログラムも、このように先を読む思考と、いくつもの対局あるいはプログラムの作成という経験により、より速くより効率的な手が打てる、プログラムが作れるようになります。

グラブルーファンタジーが人気な理由

グランブルーファンタジーはスマホのゲームです。
ソシャゲってやつでしょうか。
私はスマホがそもそも死んでるし、ブラゲより更に酷い手抜きゲーだと勝手に思ってるので、グラブルも含めてソシャゲはやった事ありませんので、ゲームについては詳しくは分かりません。

ではなぜ人気だと言うのかというと、「同人誌」が非常に多いんですよ。
エロCGや同人誌サイトを見ると、一番歴史が長く、作品数が多いのは「東方」で、その次に「艦これ」がブームとなり、今はたぶん「グラブル」ではないかと思うぐらいに。

なぜこれほどまでに(主に)エロ同人が多いのか?
その答えはキャラクターの種類の豊富さにあると思います。

例えば、エロの題材にされそうな、それを狙ってるとしか思えない、いわゆる「萌え」アニメは、ロリキャラしか出てきません。
「東方」や「艦これ」や「グラブル」は対して、「ロリ」以外の属性のキャラクターも多く居るのです。
これが一部のオタクを対象にしたエロ同人誌にして下さいアニメとの違いです。
ロリもケモノもナイスバディなお姉さんも、SもMも、天然もツンデレも厨二も、様々なタイプの女キャラが居る。
それが沢山の同人誌が作られるほどの人気が出る理由です。

「艦これ」以降、多くの擬人化美少女のゲームが作られましたが、どれも「艦これ」を超える事はできませんでした。
それは「擬人化」が新たなブームだと、オタクにウケるのだと勘違いしたからでしょう。
「艦これ」の成功を正確に分析し、「擬人化」ではなく多種多様でありながら、ただ作りましたって手抜きキャラじゃない女の子を沢山用意し、広く浅くではなく広く深く、客層に訴えかける。
そうして作られた作品なのではないかと、ゲームやってないけど見受けますw
見た目はもちろんですが、固有の声優を付けていくつもの台詞を喋らせ、しかも性格もそれぞれ違う。

たぶん「艦これ」と同様、ゲームシステム自体はそんなに面白くも練られてもないんじゃないですかね?
アイマスなんかもそうですが、ゲームが面白いから課金するのではなく、キャラクターが魅力的だから課金する。
まさしくAKB商法のネットゲーム版なわけですよ。

これが、日本の老舗ゲーム企業が負ける理由です。
日本はゲーム企業以外もそうですが、いわゆるマーケティングが下手糞です。
今まで世界を席巻できたのは、単に世界に病的なまでに品質に拘る企業が居なかったからに過ぎません。
そして日本の老舗ゲーム企業は、病的なまでに品質に拘る事のできる社員を不景気で次々にクビにしました。
マーケティングが下手糞なうえに、唯一の長所である「品質」までダメにしてしまった。
だからつい数年前にできたような新興企業に負けるのです。
「任天堂の倒し方知ってますよwww」とか大口叩かれるのですよ。
もっとも「任天堂」はかろうじて踏みとどまっているようですが、他はもうどうしようもないですね。
どこもかしこも開発費が掛からず、手軽に儲けられるスマホゲーばっか作ってる。
楽して稼げるってのもあるでしょうし、長い不景気で資金が無いってのもあるでしょうが、一番は大作を作る技術力が無いんですよ、そういう人間を多数クビにしたがために。
今の大手のゲーム企業で、自社開発してるとこなんてほぼ無いに等しいです。
企画だけ作って実際の開発は外部に丸投げ。
酷いと企画も外部で単に名前だけ貸してるような状態のものもあります。

コンピュータゲーム創世記は、会社の規模が小さかったからというのもありますが、企画開発はすべて自社でした。
企画・開発に別の名前が出ていても、それは自社内のプロジェクトチームのようなものでした。
セガのAM2研とか、そんな感じです。
しかし今は完全に外部の企業や協力企業・グループ企業など、会社としては別であるものの名前がそこかしこに見られます。
これでは、到底生き残っていく事なんてできるわけないと思うんですがね。
だから「艦これ」や「グラブル」に負けるんですよw

ここ最近、バブル絶頂期を超える求人倍率、売り手市場というニュースを見ます。
優秀な人材を確保するのが困難な、企業にとってはあまり嬉しくない状況のように見えますが、逆に言えばそれだけ人材を確保できるだけの金銭的余裕が出てきたって事ですよね?
この機会に、老舗ゲーム企業も原点に立ち返って、もう一度「高品質」なゲームを企画・開発できる人材を取り直すか、あるいはマーケットを正確かつ詳細に分析できる優秀な人材を取るかすべきじゃないでしょうか。

士・農・工・商は江戸時代の身分制度ですが、実は経済の、というか人間が生きていく社会の重要度を正確に表しているものでもあります。
士はまぁ意図的に一番上にされているので、政治家や役人などが勘違いすると困りますが、農・工・商は事実です。
今も昔も食料を生産する人が一番重要で、その次が食料以外の「モノ」を作れる人、そして不要とは言いませんが一番どーでもいいのが「商人」であるということ。
自社のネームバリューだけで、別の人が企画・開発したものを単に売るだけの商人に成り下がった企業が、生き残れるわきゃないだろって事です。

私はかつて世界に旋風を巻き起こした日本のゲーム企業の復活を、切に願っているのです。
SAOのようなゲームが作られるとしたら、それは是非とも日本企業であって欲しいのですよ。
どうか日本のゲーム企業のみなさん、目を覚まして下さい。
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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