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ラグマス 大幅調整

阿鼻叫喚w

そりゃこの低ドロップ率や高難易度を仕様と認めて、課金すんのかボスに貼り付くのか、あるいは金策して購入するかしたユーザーにしてみりゃ、ふざけんなって言いたくなるのは当たり前。
だがそれは、それに文句を言った多くのユーザーのせいにするのは間違い。
運営の失態・失策であり、20年経っても変わらない民間レベルで日本を舐めくさってる韓国企業の体質。

ぶっちゃけね、日本企業でも日本国内と同等の価格で、海外で商品売ったりはしないよ。
あまり国民が豊かではない国で商売する場合は、日本国内価格より安い値段で売ることだってあるだろう。
だってそうしなきゃ売れないからね。
それで利益が出ないなら、最初から進出しないし、撤退するだけだし。

でもね、値段を変える事はあっても、性能とか仕様までは変える事は無い。
その国の法律や規制、あるいは文化・風習・価値観によって、多少のアレンジをする事はあっても、基本的には同じだ。

海外版より異常に低く設定したドロップ率ってのは、どこの国のどの業界のどの企業も、さすがにそこまではやらないって事をやってしまったのと同じなんだよ。
ドロップ率低くして、更に課金を高くして、搾り取る気マンマンのアコギすぎる商売をしようとしてるのがミエミエだからだよ。
そしてそれはガンホーが韓国企業であり、民間レベルで反日感情が強く、日本には何をしても許される、むしろ優遇はもちろん、平等に扱うなんてもってのほかって思ってると、日本人には思われてる事が輪をかけて不信感や不満を増大させたと言って良いだろう。
たとえガンホー日本支社にそんな気はさらさら無かったとしてもね。

なんだかんだ言っても、中国や韓国に比べれば、日本は国民の豊かさは、まだ圧倒的に勝る。
GDP抜かれたとか、日本はオワコンとか必死に言ってる奴も多いけどさ。
だから値段を多少高めにしようってのは、まだ分かる。
多少ならねw
でもドロップ率の異常な下方修正の日本仕様は、明らかにやりすぎ。

車に例えれば、本国の韓国や中国には2000ccのエンジンを載せて売ってる車種を、日本向けだけ1000ccにして、更に値段は2倍にするようなもんだよ。
そんなもん、ふざけるなって言われて当たり前。
右ハンドルを左ハンドルに変えるとか、そういうのをその国に合わせた仕様変更ですって言うんだよw

まぁでも、20年経っても社員がインチキしてRMTしてたのを長年見てみないふり、ユーザーからの指摘があっても聞かなかった体質は、そうそう変わるもんじゃないよねw
でもガンホーや韓国の体質が変わらなくても、日本や日本人は確実に20年前とは変わってるからね。
それに気づけなかったのが、今回の騒動の原因だよw

ゲームは表記を日本語に変えるだけで、中身や設定は一切変えないで、課金の値段だけ1.5倍にするなり、2倍にするなりしとけば良かったんだよ。
それならまだ文句も少なかったろう。

そもそも韓国の経済力は日本に追いついた、追い越した言ってるのに、なんで値段を変える必要があんのか?ってのもあるけどねw
自分らより貧乏な国に、国内価格より高い値段で商品売る企業なんて、世界のどこ探してもないわけで。

本当にゲーム自体は決してクソゲーではないだけに、残念でならない。

ラグナロック・マスターズ(ラグマス) 覚書

・ウィザード系以外は、AGIが最も重要
その根拠は、疲労度システムがMobとの戦闘時間に比例しているから。
早く倒せればそれだけ疲労度を貯めないで済むから。
もちろんある程度のSTRやLUK・DEXなども必要だし、VITも特に複アカ起動ができない、いつでもPT組んでくれる友人が居ないなどの場合は、ある程度ないとボス系が倒せない。
フィールドMAPのボスは競争が激しいし、適正レベルではソロで倒すのは無理だが、ソロでも挑めるクエスト系ダンジョン(タワーとかヴァルハラとかギルド訓練所とか)で、弱体化されてるとはいえ出現するMVPやMiniボスの攻撃は痛いので。

・BaseLvよりJobLv
このゲームはいかに早く上位職に転職できるか、いかにスキルを早く覚えレベルアップさせるかの方が、キャラクターのステータス的強さを上げるより重要だから。
従ってBase経験値よりもJob経験値で放置狩りすべきMobを決めるべき。
どのMobも、基本的にBase経験値>Job経験値だが、例外的にエギラだけはBase=Jobである。
レベル差ペナルティにより、効率的でなくなるプラスマイナス20レベルの範囲内の時は、少なくとも放置狩りや、モンスター撃退デイリークエはエギラで消化すべき。

・スキルは攻撃系よりステータスアップ系を優先的に
エギラのために属性攻撃スキルがある職業ならエギラを狩り始めるまでに取っておくべきだが、それ以外は強力な攻撃スキルより、ステータスを上げるスキルの方を優先すべき。
特に攻撃力や攻撃速度が上がるスキルは最優先。
なぜなら、雑魚敵にいちいち攻撃スキル連発してたらSPが持たないから。
特にプリースト系の魔法攻撃は、不死や悪魔系に対しては非常に強力だが、そればっかと戦うわけじゃないので、役に立つ場面は育成中は少ない。
本家ROのように、クエスト等がまったくなく、ひたすらレベル上げの雑魚狩りをしなければならないゲームなら狩場を選べるので有効だが、ラグマスの場合はそうじゃない。
魔法攻撃系スキルを覚えるぐらいなら、回復系スキルをMAXまで上げた方がずっと役に立つ。

・お金は大事に
クエストクリアに必要な条件に、レアアイテムが必要な場面が多い。
しかもクリアしても経験値と金とアイテムだけみたいなものではなく、クリア報酬が機能や仕様の開放だったりする必須系。
自力で取得するのは、ニートでもない限り無理なわけで、必然的に取引所で買わなければならなくなる。
なのでそういったクエスト達成に必要なレアアイテム系を買うために、できるだけ余分なお金は使わないように心がける。
ステータス・スキルリセット系は、どうしようもなくなった場合以外は、多少失敗してもカンストするまでやらない。
装備強化やカプラのワープサービスも、最低限に抑える。
このゲーム、物価は高いがその分クエスト等の報酬で毎日手に入るお金も多いので、節約すれば結構貯まる。

・ギルドには加入すべし
コミュ障ソロ専無課金などの理由で、ギルドに入るのをためらう人も多いだろうが、ギルド検索でキーワードを「無言」でやれば、挨拶不要・無言・出入り自由ギルドがいくつも出てくる。
そういう所にとりあえずでも加入すべき。
ギルドに入ってないと得られないものがあるので。

・レベル39までに世界制覇を
レベル39までは、アクティブなフィールドMobが反応しない。
この特典が効いてるうちに、すべてのMAPを回って少なくとも雑魚敵の写真撮影だけは終わらせておくべき。
できればMVPやMiniボスも。
写真撮影を終わらせるだけでも、モンスター図鑑から報酬が得られるうえに、それらの報酬には大量の材料系アイテムや、貴重なレア素材などがあるので。

・幸運商店で毎日買い占め
殆どの町に居る幸運商店から、毎日必ず全ての商品をMAXまで買うべし。
ドロップ率が海外版より異常に低く設定されてるくせに、クエストで集めろと指示されるアイテムの数は海外版と同じなので、幸運商店を活用しないと、余計な時間をかけて余計な戦闘をして集めなければならなくなるから。

・執事はメイドの方を選ぶべし
メイドの方が交換できるアイテムに、役に立つ、必要なものが多いので。

・傭兵猫
ソロで活動するなら、雇うべし。
傭兵チケットはクエスト等で結構手に入るうえに、チケット1枚で24時間雇える。
おススメは、ウィザード系とモンク系の2人。
フィールドでの狩り効率が、めちゃくちゃ上がる。
クエストダンジョン系には付いてきてくれないので、盾系と回復系は雇っても意味が無い。
ただし放置狩りで気づいたら死んでたみたいな、防御に不安のあるキャラや、サブ職などでレベルに見合ったスキルが無い場合などは、モンク猫を盾猫に変えると、安定した放置狩りができるようになる。

沖縄戦没者慰霊式典

安倍首相のツイッターをフォローしてるので、画面に出てきた。

日本が二度と戦争になんてならないようにというのは、多くの日本人の願いであろう。

しかし何度も言っているが、戦争というのは日本が外国に攻め込まなくても、外国が日本に攻め込んで来れば、起こるものだ。
つまり今の日本の体制は、日本が二度と戦争にならないためには、不十分なのだよ。

攻め込まれない国にする事も重要なのに、それをやろうとすると、なぜか「戦争の準備をしている」などと批判され、潰そうとする勢力が居る。

日本がすべての武装を放棄して、どっかに攻めたくても物理的にできない状態にする事こそが、戦争が二度と起きない最良の策であると、彼らは言う。

じゃあ聞くが、お前らは家に鍵とか付けてないんか?
なんで警察が必要なんだ?
今のパソコンとかは、ウィルス対策ソフトが最初から入っているし、OSにもウィルス防止やファイヤーウォール機能が標準搭載されるようになったのはなぜか?

彼らの主張が正しいとすると、家に鍵を付けたり、警察が存在したり、パソコンにセキュリティソフトを入れたり機能を付けたりする事こそが、犯罪を招くという事になるわけだがw

説明会で防衛省が出してきた資料の、たった一か所の数字が、たった2m違っていた。
もちろん、その僅かなミスが、そこに防衛施設を作る事の意味を無くさせるものであれば、批判されるのもわかるが、そうじゃない。

そこまでして、家に鍵を付けたり、警察という組織を存続させたり、パソコンにセキュリティソフトをインストールするのを拒む理由は何なんでしょうかね?

反対してる連中は、家に鍵が付いてたら困る泥棒か、警察が居たら困る犯罪者や組織か、パソコンにセキュリティソフトが入ってたら困るハッカーか、そういう類の連中って事ですかね?w

別に反対するなと言ってるわけじゃないよ?
反対する理由が納得できるものじゃないのが多すぎるって事だよ。

ぶっちゃけ、いくら強固なセキュリティを施したって、泥棒に入られる時は入られるし、コンピュータに侵入される時はされるんだよ。
たとえ日本が核兵器を保持したって、それで日本が他の国に攻め込まれない100%の保障なんてもんはない。
でもまったく何の対策もしないよりは、遥かに安全保障は高まる。
別に核兵器を持てとか言ってるわけじゃない。
どんな攻撃をされても受け付けません、一切被害が出ない対処ができますってぐらいの方策は、やっておいてしかるべきだろうと言っているのだ。
領土・領海はもちろん、日本の権益はしっかり守って確保し、より多くの信頼できる味方国を作り、そしてちょっとやそっとでは攻め滅ぼせないような、強力な防衛力を持つ事こそが、本当に日本が二度と戦争しないで済む国になる道だと言っているのだ。

ろくな防衛力どころか、軍隊すら無い国に日本をして、外国の脅しや圧力に簡単に屈せざるを得ない国にしたいなら、今まで通りの狂った主張を続ければいい。
9条とやらを信奉してればいい。

そう改めて思った次第。

Windows10は、なぜ糞重いのか?

原因は「起動しているプログラムが多すぎる」事だ。
プロセスだのサービスだの常駐アプリだの、様々な言い方があるが、全てパソコン上で実行される「プログラム」である。

従って、この動いている、あるいは起動されるプログラムの数を減らせば、基本的にWindowsは軽くなる。

Windows10になる前から、スタートアップから自動起動されてる余計なアプリやツールを外す、使わないOSの機能のサービスを無効化するなど良く言われてきたし、実際にそこそこ効果があった。

だがWindows10は今までのWindowsで通じたこれらの手法だけでは、軽くならない。

なぜなら、「タスクスケジューラ」によって定期的に、あるいは何かの条件で起動されるプログラムが、Windows7時代の倍以上に増えてること。
また同じく出力される各種プログラムの「ログ」の数や種類が増えたことだ。

もっともタスクスケジューラの方は、該当するプログラムが「サービス」ならば、「サービス」の側で無効にしておけば、実行はされないが、それでもタスクスケジューラが起動できないはずのプログラムを、定期的に起動しようとするわけで、時間のロスにはなる。
また必要なプログラム類でも、事細かにいちいちログを吐き出されると、そんだけHDDの空き容量は圧迫するし、何よりログをHDDに書き出すという行為は、非常に時間が掛かるのだ。

会社のPCや、あるいはサーバなどの場合はこの「ログ」というのは非常に重要で、セキュリティ上あるいは不具合の発見などで大いに役に立つので、止めるなんてもっての他だが、個人PCではまったくといって良いほど必要ない。
一般ユーザーが、ログを見たところで何も分からないし役に立てられないし、ログの提出までして問題解決をしてくれるような、法人向け並みのサポートサービスを契約してる人なんて居ないだろうからね。
一般向けのサポートなんて、不具合が起きれば、ドライバ入れなおして下さい、アプリ入れなおして下さい、再セットアップしてください、修理に出して下さいしか言わないからw

このタスクスケジューラで余分なバッチ処理的なものを止める、ログを一切出力しないようにするまでやってもなお、Windows7より重い、起動が遅いのがWindows10だw

でもやらないよりはやった方が良い。
これらは「個人情報を守る」という点でも効果がある。
知らないうちに「個人情報」を送信される処理というのは、たいていはタスクスケジューラで定期的にそういう処理が動くように設定されてる場合が多いからだ。
またこういうので送られる「情報」というのは、言い換えればプログラムが吐く「ログ」なのだ。
送るべき「ログ」がPCに存在しなければ、たとえ情報送信のプログラムが起動したところで、何も相手には送信されないw
なのでログ出力も、出来る限り無効化した方が良いという事だ。

タスクスケジュールは「タスクスケジューラ」から、ログはイベントビューワーからそれぞれ個別のスケジュールやログに対して、有効無効を指定できる。
一部無効化できないものもあるが、大抵はマイクロソフトが仕込んだOS標準の設定でも無効化はできる。

無効化できる、した方が良いサービス一覧に比べて、タスクやログに関しては情報を出してるサイトは少ない。
なので基本的に、ひとつひとつのタスク名やログのタイトル名などを、いちいちWeb検索して止めても問題ないものなのかどうか、確認しながらの、根気のいる作業となる。
そこまでやっても、ほとんど変わった気がしない場合も多い。

それでもって人は自己責任でどうぞ。

正しく使われない権利や自由のせいで危険が増える

判決が確定するまで釈放されてた犯罪者が逃げたって話題。

ここ最近は基本的に保証金を払わせて釈放する方向へ行ってるので、問題ないだとか。
アホか?

政治家も法律家も、もういっかい権利だの自由だのってのは、「何で人間社会に生まれた思想なのか?」ってのを勉強しなおして来いよ。
より多くの人間が、安全・安心に生きていけるためじゃないの?
法律だってそうだろ。

なのになんで犯罪者の権利を守るために、善良な多くの一般市民が危険に晒されなければならないのか?
そもそもね、犯罪者に権利や自由なんて無いの。

人権も自由も平等も、神様が人間にそうしなさいって言ったわけでも与えたわけでもないの。
人間が勝手に決めた事なのよ。
その証拠に、人権も自由も平等も、人間が作った法律と、警察だの裁判所だのが無ければ、守れないわけで。
神様が決めた事なら、人間ごときが簡単に破れるはずないし、破った奴は神様から罰が与えられるはずで、人間がいちいち捜査したり逮捕したり裁判したりする必要なんて無いんだよ。

ジジババから免許取り上げられないのも同じ。
ジジババの権利ガーとか言うもっともらしい言葉に騙されてるから、できない。

いま人権・自由・平等を声高に叫ぶ連中ってのは、より多くの人間が安全・安心に生きていける世の中にしたいからじゃない。
てめーが優遇されたいだけで言ってる。
それが分かってるのに、マスゴミだのに忖度して、言うことを聞いちゃうから、どんどん世界はめちゃくちゃになってる。

移民・難民受け入れ、それらの人たちの権利拡大をしたEUはどうなったかね?

もう少し政治家は、あるいは世界中の人間は、「人権・自由・平等」という言葉の正しい意味を理解すべき。
そうすれば、左翼とかいうてめーらだけが優遇されたいだけの独裁者・犯罪者の言葉に惑わされず、「それは意味が違いますねw」で無視できるようになる。
こういう連中の言葉を聞かない方が、人間社会はもっとより多くの人が安心・安全に生きれるようになるんだよ。

絶対王政の独裁国家が当たり前だった時代の左翼と、今の左翼は全然違うのよ。
王様や貴族が、自分たちだけに都合のよい法律や制度を作ってたのと同じく、自分たちだけに都合のよい世の中にするために活動してるのが、今の左翼連中。
ソ連や中国や北朝鮮が、共産主義を名乗りながら実際は独裁国家・恐怖政治の国であったのと同じ。
正義の言葉、良い連中として定義されているものを名乗って使って、独裁貴族社会を取り戻そうとしてるだけ。
そんなものに惑わされてはならない。

言葉の歴史や意味を正しく理解してないから、騙されてしまう。
それは学校教育がそうだからだ。
暗記しかさせない。
意味も歴史も教えない。
教えてしまえば、自分らの主義・主張にはなんら正義が無い事をが分かってしまうからだ。

自分が、自分の家族が、自分の同級生や同僚が、あるいは自分が所属している国の国民が、安全・安心に生きていけるかどうか?
偉そうに人権だの平等だの自由だのを主張する連中の話を聞くときは、まずそれを考えよう。
自分や家族や学校や会社や国に、何の利もないばかりか害しかない事に気づくだろう。
正義や悪なんて価値観も、しょせんは人間が勝手に作ったものではあるが、正義・正しい・正論かどうかの判断は、こう行うべきだと私は思う。

Windows10 音飛びやノイズが出る場合

まずはドライバーを最新のものに更新したり、入れなおしたりするのは基本。
それでも治らない場合に。

私の場合、BluestacksというAndoroid端末(スマホ)エミュレータで、スマホ用ゲームの「ラグナロック マスターズ」をやりながら、Iron(Google Chrome互換のブラウザ)を開いてネットサーフィンしていると、ラグマス側のBGMにノイズが入るというもの。
ブラウザ側で再生する音楽や動画は綺麗に同時に聞こえるのに、ラグマス側の音だけが、このようになる。

いろいろ調べた結果、ひとつの結論にたどり着いた。
Windows10は異なるフォーマットの音声を同時に流した場合、片方のバッファー処理が壊れる
というもの。

ラグマスは設定の中に高音質版のBGMもダウンロードすれば使えるよーって項目がある。
ということは、デフォルトのBGMはすごい低いビット・周波数のフォーマットのものという事だ。
片やWindows10側は、システム音も、あるいはWeb上の音楽や動画の音声も、いまや非常に高いビット・周波数の高音質なものが主流となっている。

これを同時に再生させると不具合が発生するのだ。
ノイズとは言ったが、バッファの量を調整できるMPプレイヤーやASIOドライバの設定などで、バッファをあまりに小さくしすぎると、音がとぎれとぎれになって再生されるのと、よく似た症状だ。
つまり、通常であれば「ドレミファソラシドー」と鳴るところが「ドドドレ゛レ゛レ゛ミ゛ミ゛ミ゛ヴァヴァヴァ…」みたいになる。
これがノイズのように感じるだけで、実は本当の意味でのノイズや雑音が入ってるわけではない。

さて、問題を解決するにはマイクロソフトがこの問題に気付いて、OS側の音声処理を見直してくれない事にはどうしようもない。
一応、なるべく余計な音を鳴らさないという事で、Windowsのシステム音を全て「無し」にするなどの回避策を提示している人も居たが、裏でゲームやりながらネットサーフィンして動画とか見たりした場合は、どうしようもない。
この異なるフォーマットの音声を同時に複数流すと起こるバッファーの破壊なのか処理の不具合を出させないには、Windowsの音声再生のフォーマットを一番低い設定にして、統一させるしかない。

サウンド設定

よほど音に拘る人でなければ、オンボードの音声チップからのアナログスピーカー出力に、ちっちゃいスピーカーや内蔵スピーカー等で音は聞いてると思う。
なので上図のように、コントロールパネル→サウンド→スピーカー を右クリックして プロパティを開き、詳細タブの中になる「規定の形式」の所を最低音質(とはいってもCDと同等の音質なので、決して悪いわけじゃない)に変更する。
Windows10はデフォルトでここが24ビット 48000Hzのフォーマットになっている。
ビットやHzが高い方が、より正確で高音質な音になるが、その分データ量も処理も増えるので、コンピュータへの負荷は高くなる。
消えてしまったので分からないが、Windows7時代はここは24ビット 44100Hzがデフォルトだったと思う。
まぁWindows7の方は、ここをいじるまでもなく、同じ使い方していてもサウンドにノイズが入るような事は無かったのだが。
Windows7からWindows10になるまでの間に、マイクロソフトのプログラマやSEのレベルが落ちたのだろうw

ともあれ、これで一応は治る…と思う。

Windows10は割り込みや分散処理が糞である

32ビット版Windows7から64ビット版Windows10にして一番思ったのが、これ。

とにかくアプリの起動が遅いし、Bluestacksとブラウザを同時起動していると、Bluestacks側で音が飛んだり音声が途切れ途切れになって、ノイズの入ったようなBGMになるなど、メモリ不足では片づけられない問題が多い。

なぜか?

Windowsとは会社の社長か上司のようなものである。
何もアプリケーションを起動していなくても、様々なサービスやプロセスという「社員」が働いている。
ちなみに社長も社員と同じ、ひとりの「人間」であるように、Windowsも「カーネル」というひとつのプログラムが本体である。

ではこの「カーネル」というWindows本体のプログラムは何をやっているのかと言えば、社員の管理だ。
Windows社長は、非常に面倒見の良い人で、社員ひとりひとりの仕事っぷりを定期的に見て回っている。
Windowsのアプリには、プライオリティとか優先度とか言われる設定項目がある。
これは通常は見えないが、アプリによっては設定画面やメニューに出てくる。
優先度は特に指定しない限りはノーマルとか通常とか呼ばれるモードになっており、これは例えば社長はその社員1人につき1分だけ定期的に面倒を見に来るというものだ。
その他に優先度が高いとかって設定もあり、この場合だと社長は他の社員より長く頻繁にその人の面倒を見に来てくれることになる。

またこれとは別に「割り込み」という機能がある。
これはWindowsの仕様というより、CPUと繋がってる様々な周辺機器が持っている特権みたいなもの。
プログラムだけのアプリケーションには無い。
音を出すチップやビデオカードやLANチップ、HDDを制御しているSATAチップ、USB機能を提供しているUSBコントローラなど、多岐にわたる。
これらには「割り込み」という、緊急回線みたいなものが用意されている。
この「割り込み」という仕様が無いと、たとえばWindowsみたいなOSは、定期的にマウスの入力を自ら調べに行かなくてはならない。
マウスの入力の有無を調べる処理をしている以外の時に動かされたマウスのデータは、破棄されてしまうのだ。
よって「割り込み」を使わずにマウスを動かした場合、カーソルはまったく動かないか、ものすごく反応の悪い動きをする事となる。
それでは困るので、マウスには「割り込み」という回線が用意されている。
Windowsが「マウス動かしたかなー?」て処理をしなくても、マウス側から「あ、いま動きました」って教えてくれるのがこの「割り込み」だ。
これが発生した場合、Windowsなどのプログラムは直ちにいま実行中のプログラムを中断して、マウスがどんな風に動かされたのかをチェックして、それに基づいてカーソルを動かす処理をするのだ。
だからWindowsのマウスカーソルというには、マウスの動きにぴったり連動して動いてくれるのだ。

さてこの「優先度」と「割り込み」という2つの、プログラムは外部周辺機器をスムーズに動かすための機能の処理が、Windows10はとても「下手糞」だと思うってのが、今回の話だ。

Windows7の時は、メモリ不足が大量に発生し、仮想メモリとのやり取りが頻繁に起こる状況でもない限り、アプリの動作が長時間止まったり、音が細切れになるなどの障害は出なかった。
しかしWindows10は、メモリにまだ余裕があっても、これが起きる事が多い。

確かにWindows7に比べて、Windows10はOS自身の機能も増えた。
そのため、Windows7時代のカーネル社長に比べて、Windows10のカーネル社長は何倍もの社員の面倒を見なければならなくなったので大変というのはある。
だがそれは、マイクロソフトが勝手にそうしただけだ。
10人だった社員が100人に増えたのに、今までと同じやり方で全員の面倒なんて見れるわきゃない。
だからよくフリーズするのだ。
HDDの稼働率100%が続いて、操作を一切受け付けなくなるという有名なWindows10の「不具合」も、実はカーネル社長の見回りの非効率さや下手糞さが原因でもある。
また「割り込み」処理という、緊急回線での強制イベントも、きちんとこなせてない印象を受ける。
USBの省電力管理の設定を、デバイスマネージャでOFFにすると、動作の弊害が治るという糞みたいな不具合回避、パフォーマンス改善方法を、マイクロソフトの技術者自身が提供した事もあるぐらいにw

昔のパソコンは、せいぜいキーボードと音声と画面の「割り込み」だけ処理してりゃ良かったのに比べて、今は様々な機能が増えたので大変になったというのはあるが、プログラマのレベルが著しく低くなっているとも感じる。
天下のマイクロソフトでさえそうなんだから、ゲーム企業なんかに優秀なプログラマがなんて来るわけがない。

それにWindows7時代とWindows10時代では、ハードウェアの仕様にそんなに差は無い。
アナログブラウン管テレビが、デジタル液晶テレビになったみたいな大きな差は、Windows95からXPになるまでの間に終わってしまっており、それ以降は4K放送が8K放送になったぐらいの差しか無い。
マイクロソフト自身が、勝手にWindowsカーネル社長の仕事を増やし、勝手に自滅してるようなもんだw
せっかく95からXPの間に、カーネル社長の業務スケジュールを何度も見直して、カーネル社長がぶっ倒れて「ブルースクリーン」が出たりフリーズしたりってならないようにして、完成させたのに。
なぜWindows10にその優秀なカーネル社長の業務スケジュールが、またおかしくなるような、あるいはそれでは対応できないような事をするのか?
Windows10は登場時よりは安定したと言われるが、Windows7に比べたら遥かに不安定非効率の糞OSだ。
カーネル社長がぶっ倒れないのは当たり前であり、さらにいかにほかの社員を待たせず、あるいは待っていると感じさせずにみんなの面倒を見てやれるかが、OSの優秀さなのだ。
今のWindows10は、カーネル社長がぶっ倒れたりフリーズする頻度が減ったに過ぎない。
それで登場時より良くなったから、みなWindows10使ってねなんて、よく言えるもんだ。
てめーらがこっそり集めてるユーザーの情報は何に使ってんだよ?w

ぶっちゃけ、Windows10にアップグレードする時に消してしまったデュアル起動で使ってた64ビット版のLinuxの方が、はるかに快適に動いてたぞ?

マイクロソフトはWindows10の「割り込み処理」と「優先度の仕様処理」を徹底的にもう一度洗いなおせ。
それがWindows10が7やそれ以前の一番完成していたOSと言われて評価の高かったXPと同等以上になる唯一の道だ。

Windwos10 画面の視覚効果はどこまで設定すれば良いか?

画面の視覚効果とは、WindowsXPぐらいから確かあったと思うが、マイクロソフトが勧める豪華な見た目のスタートメニューやウィンド表示にするか、初代Windows95のようなシンプルな見た目にしてパフォーマンスを優先するかの設定の事である。

私のPCはメモリ4GBとWindows10を使うにはギリギリな事と、そもそも見た目なんてのはすぐ慣れるし、見やすい使いやすいならともかく、リソースだけ食ってたいして使いやすくもないので、極力この視覚効果はOFFにしている。

視覚効果設定

本来であれば全部切って、ついでにこの視覚効果を実現しているサービス(たぶんデスクトップウィンドマネージャ)も停止したいのだが、「フォントを滑らかにする」を切ると、文字がとても見にくくなるのでチェックを入れている。
それともうひとつの、「アイコンの代わりに縮小版を表示」は、これがないとエクスプローラでダウンロードしたエロ画像や動画のフォルダを開いた時に、表示を「大アイコンで表示」にしても、縮小されたサイズの画像や動画の先頭の画面が出てこない、ただのアイコンになってしまって、何の画像なのか動画なのか分からなくなる。
なのでこれもチェックを入れている。
「エロ画像とかPCに保存してねーしwww」とかいう強がりな男性および女性の方は、このチェックは無くても良いと思う。

なお、全ての項目にチェックを入れた状態でないと、一部のアプリケーションでボタンが表示されなかったり、項目がぐちゃぐちゃになったりする。
TCPoptimizerというツールで、この現象が起きた。
また、なぜかスタートメニューを開いた直後に、マウスホイールでのスクロールが効かないというのもある。
Windows10のスタートメニューは幅が広くなって横にいらんWindows Storeだの天気予報だのが張り付いてる部分があるので、そこの余白を一度クリックすれば、スクロールは利くようになる。
おそらくスタートメニューは開いた瞬間に、そこにフォーカスされるはずが、されてないのだと思うが、どの設定がそれなのか、あるいはここではなく既に停止しまくったサービスのうちどれかがダメだったのか、分からないw

まぁそんなに困ってないので、参考までに。

Windows10 HDDアクセスが100%になり続ける現象の改善方法

もともと古いPCで、メモリも4GBしか載ってないしで、ある程度は致し方ないと思いつつも、Windows7より重いOSとはいえ、Windows7時代には仮想メモリ使いまくるぐらいの複数のアプリケーションの同時起動でもやらない限りは、HDDランプがつきっぱなしで、10分待とうが30分待とうが、まったくアクセスが終わらない。
おまけにCTRL+ALT+DELという、強制割込み停止すら効かないとか、流石におかしいだろと、いろいろ調べていた。

同じような現象に悩まされてる人は多いようで、解決策を提示しているサイトは腐るほど出てくる。
1.SATAドライバ(私の場合、Intel 5Serise)をWindows標準ドライバから製造元提供の最新版に変える
(なおIntelの古いチップセットはWindows10対応の最新版では対応から外されているので、Windows8時代の古いやつを使う)
2.OneDriveを無効化・削除
3.自動メンテナンスをレジストリレベルで強制停止
4.SuperFechサービスを切る
5.Windows Indexの適用範囲をスタートメニューに絞る
6.その他常駐アプリやサービスで不要なものを切る
7.仮想メモリをCドライブなどシステムとは物理的に違うドライブに4GB(4096MB)固定で設定

とやってきたが、一向に100%が長時間続く現象は改善しなかった。

ここまでで改善する人ももちろん居たとは思う。
これらのサイトの情報が嘘だとか効果ないとか言ってるわけじゃない。
PCは環境によって、効果がすごくあったりまったく無かったりするのは、珍しくないからだ。

そしてついに私のPCの環境で一番効果が出るものを、今さっき発見した。

それが「Connected User Experiences and Telemetry」という、マイクロソフトにPCのエラー情報やシステムパフォーマンス情報等々を送っているサービスを停止・無効化する事だ。
そもそもMSへ、PCからログオンやプロダクトキーの認証など以外の不要な情報を一切送らないよう、コツコツいろいろな設定はOFFにしてきたつもりだ。
だが実は、どうしてもOFFにできない項目がひとつだけあった。
それが「設定」→「プライバシー」→「診断&フィードバック」の中にある「診断データ」のMSへの送信設定のとこだ。
ここは「基本」と「完全」しか設定できず、「基本」にしていても「お使いのデバイス、その設定と機能、およびそれが正常に実行されているかどうかに関する情報」は送信されてしまうのだ。
別にこの程度の情報、送信されたところで何の問題も無いとは思っていたが、実はこいつがどうも癌だったようだ。

考えてみれば、デバイスの動作情報というのは収集するのにすごい時間が掛かる。
なぜなら、新しいハードウェアの検出やドライバーの自動検索の時、とくにWindows10は時間が掛かる。
それを新しく増設した1つのデバイスとかならまだしも、すべてについて毎回繰り返し何度もやってるのだ。
そんなことされた日にゃ、そりゃHDDのアクセスが100%になり続けるわw

これを止めただけで、HDDのアクセス100%がまったく無くなったわけじゃないが、その時間が圧倒的に短くなった。
そのため、他の処理が割り込む時間が出来て、結果的にソフトウェアリセットキーも効かない、音飛びする、アプリの起動や終了が異常に遅いなどの現象が大幅に改善された。

参考までに。

Windows10 タスクバーをWindows7クラッシック表示並みにする

Windows7のクラッシック表示では、タスクバーにはスタートボタンとワンタッチ起動できるアプリのアイコンと、あとは右端の方に常駐アプリのアイコンやIME、時間等々が表示されているだけだった。
ところが、Windows10になってから、検索とかいう枠は増えるわ、使わないOSにデフォルトで搭載されている音声認識機能のアイコンは出てるわで、非常にゴチャゴチャして見難いし、使いづらい。

これはタスクバーの設定をいじれば、限りなくWindows7クラッシック表示と同じ、スッキリした状態にできる。

やり方は、
1.タスクバーの上で右クリック
2.「検索」にカーソルを合わせるとその更に右に出てくるメニューで「表示しない」をクリックして✓が付いた状態にする
3.その他の「〇〇ボタンを表示する」「〇〇を表示する」も頭に✓が入っているようなら、クリックして✓が付いてない状態にする

これでWindows7クラッシック表示と同等の、スタートボタンとタスクバーからワンタッチで起動できるアプリ類のアイコンボタン、それと起動中のアプリのアイコンだけの表示になる。

なおスタートメニューを開いたときに、右側半分に表示されるあのウザい画面は表示しないようには出来ないらしい。
ほかのサイトでも調べたが方法がないと言ってたし、私もいろいろ設定を見てみたが、その表示をOFFにするような項目は見つけられなかった。
恐らくOFFにできるとしたら、レジストリを直接弄るなどの裏ワザだろうと思うが、今のとこ日本語のインターネット上には、その方法を見つけたり解説したりしてる所は見当たらない。
もしかしたら、レジストリ弄ってもできないのかもw

参考までに。

Windows10 一番のネックはディスクアクセスの重さか?

かれこれカスタマイズとツールやドライバーの最新版の入れ直し等々で、Windows10の環境構築2日目に突入している。

Windows10で一番動作を重くする要因が、HDDのアクセスだと最近分かってきた。
Windows10ではタスクマネージャが進化して、HDDの使用率などもデフォルトの設定でグラフ化した状態でリアルタイム表示してくれるようになった。
これを見ると、Windowsを入れているCドライブ、及びアプリケーション類を入れているDドライブがすぐに100%になる。
しかもそれがずーっと続くと、CTRL+ALT+DELETEまで効かなくなるという。

そこでHDDのアクセス状況を少しでも改善しようと、「標準SATA AHCIコントローラ」になってしまっていたのを、チップセットメーカーの最新版のものに更新しようと試みた。

私のPCのチップセットはIntel 5Sereiseという、かなり前の世代のものだが、一応はSATAが使えるので、そんなにHDDアクセスが遅いのは考えられないのだ。

Intel製のチップセットだと、専用ドライバを入れればかなり改善されるとの話もあった。
だが、なんと私の古いチップセットは、最新版はもちろん、Windows10に正式対応した一番古いバージョンのものからも外されていたw

また同時に最新版に更新しようとしたHD Audioやギガイーサネットアダプタの製造元であるRealtekの台湾本家ホームページが、なんかウィルスっぽいのに感染してるわ、そんでしばらくしたらページが削除されるわで、ドライバー入手がほぼ不可能にw

そこでいろいろ探した結果、本家マイクロソフトの技術員が紹介していた、Windows Updateで見つからないし、専用ドライバでなく汎用ドライバしか無いデバイスの、最新ドライバをまとめて検索できるサイトがある事が分かった。
英語サイトだが、このドライバ検索サイトで、Realtek系のドライバは最新版と思しきものを手に入れる事ができた。
一応、Avastでウィルスチェックして、問題ないのを確かめてからインストールし、デバイスマネージャでドライバの日付が新しくなった事と、動作に問題が無い事を確認できた。

さて問題は、そこで探してもWindows10対応のドライバが無いIntelのSATAコントローラだ。
Intel公式サイトでは、古いバージョンのドライバも落とせるので、それで5Sereiseチップセットが外されてない一番新しいのを探した。
12.9.0.1001という、Windows8までしか対象OSになってないのがそれだ。
試しに入れてみたところ、Windows10でもサポートツールのRST(ラピッド・ストレージ・テクノロジー)ツールも含めて動作はした。
ただしHDDのアクセススピードは、ベンチマークで若干数値が良くなったかな程度にしか改善しなかった。

どちらにしろ、もうマザーボードから替えないと、だめなようだ。
ニートにそんな金は無い。
SSDにしたり、メモリを8GB以上に増やしたりすれば、多少はマシになるだろうが、その金すら無い。

だれか恵んでくれw

Windows10 64bit版のススメ

私のPCはWindows7が出たころのものだ。
当時使っていた自作PCがいきなり起動しなくなってしまい、まじめに社会人していて貯金もあったので、会社帰りに近くのオノデンで買ったWindows7プリインストールのショップブランドPCだ。
確か一緒に買ったMITUBISHI製の結構いい液晶モニタと合わせて、10万円だったと思う。
つまり安いPCって事だ。
そのショップブランドは、今やテレビCMを流せるまで成長したmouse computerだがw

さて、こうして10年以上も使ってきたわけだが、最近になってWindows7の、しかも32bitOSという事に不都合を感じるようになった。

Windows7非対応のネトゲとかも増えてきたし。
何より増設したビデオカード、Geforce 750Ti用のドライバの更新が、32bit版のWindows7は対象外にされてしまったのが大きい。

とはいえ、評判がすこぶる悪いWindows10にする気にもなれず。
そのままウダウダしていたら、無償アップグレード期間が終わってしまったので、諦めていた。

ところが最近になって、今でもWindows10に無償でアップグレードできる方法があると知った。
しかも32bit版のWindows7からでも、64bit版のWindows10に無料で出来るというのだ。

メモリは4GBのまま増設してないので、64bitにしても意味はないと思っていたが、32bit版Windowsの「1つのアプリケーションが使えるメモリは2GBまで」という糞仕様に何度も泣かされた事があったので、思い切って64bit版にしてみた。
(3GBスイッチなる裏ワザが必要な理由がこれ)

やり方はWindows10のインストールメディアを作るツールが、マイクロソフトから公開されているので、それをダウンロードしてまず64bit版Windows10のインストールメディア(DVD又は8GB以上のUSBメモリ)を作る。
次に同じツールを使ってWindows7からWindows10にアップグレードする。
この際にインストールされるのは、32bit版のWindows10だが、これを一度やっておかないと、認証が取れなくなってしまう。
認証とは、違法に使用しているOSでは無いことをマイクロソフトにオンラインで承認してもらうシステムだ。
これが無いと、更新が受けられなかったり、OSの一部機能が動かないとか、とにかく不都合が発生しまくるし、なにより「違法使用」になってしまうので。

めでたくWindows10にアップグレードできたら、先ほど作成した64bit版のWindows10のインストールメディアを使って、クリーンインストール(以前の設定を引き継がないで、ドライブを初期化して新規にインストールする方法)を行う。
この際に、プロダクトキーを求められるが、「後で入力する」みたいな選択肢があって、スキップ可能。
スキップしても、インストール完了後に自動で32bit版のWindows10の認証が適用されるので、問題なく使える。

ちなみにWindows7の時と同じエディションしかインストールできないので注意。
Windows7のHomeエディションだったけど、Windows10ではもっと高機能なPro版にしようとかしても、「お前の権利はHomeエディションのみだ!Proにしたいなら金払え!」と言われて認証が通らないw

そんなこんなで10時間以上かかって、この作業を終えた。
インストールの失敗/やり直しのたびに、すでにHDDにダウンロード済みのWindows10のインストールファイルを新たにダウンロードし直すとかいう、糞仕様のためだw

何とか64bit版Windows10が起動できるようになり、とりあえずWindows10の最大のガンである「勝手にユーザーの情報をマイクロソフトに送りまくる」機能を、手動でコツコツOFFにして、使っていたIronのポータブル版も64bitバージョンを落としなおして、ブックマーク以外を全てそれに更新。
んで、インターネットしてみた。

速いw
特に画面が表示されるスピードが速くなった。
別にネットの回線が速くなったわけじゃない。
スピードテストサイトで測っても、32bit版Windows7の頃とまったく変わらないのに、Web画面の表示が圧倒的に速くなった。

これがメモリ4GBしか入ってないショボイPCでも、64bit版で使った方が良いという根拠だ。

なぜ速くなったのか?

32bit版のOSというのは、CPUがいくら64bit対応していても、32bitの命令しか使わない。
つまりCPUが本来持っている能力の半分しか使ってないとも言えるのだ。
32bitと64bitの違いは、一言でいえば一度にCPUが扱える数値データが「2進数32桁分」なのか「2進数64桁分」なのかである。

わかりやすく例えると、CPUは64リットルの水が入るバケツを持っているのに、OSが32リットルのバケツでの仕事しか許してくれないので、本来であれば64リットルの水を一度に運べるのに、わざわざ半分の大きさのバケツを使って32リットルづつ2往復して運ぶみたいな事が、32bit版WindowsのPC内部では起きているということだ。

これが解消された事で、Webページの表示速度が上がったのだ。
いくらCPUやメモリやネット回線が頑張って大量のデータを素早く取得しても、それを画面に出すのに32bitづつしか出せなかったのが、一気に2倍の64bit分を画面に送れるようになった。
だから表示が速くなったのだ。
もちろん、必ずしも速くなるとは限らない。
CPUやメモリや、あるいは回線速度がもともとボロければ、64bitの命令を使っても32bitの命令で2回処理するのと変わらない時間になってしまう事もあるからだ。
CPUの計算処理以外の部分のせいでw

まぁよほどのオンボロPCで無ければ、メモリが4GBしか搭載されてなくても、64bit版のWindows10の方が、体感できるレベルで速くなる可能性は高い。

それに今後はアプリケーションなども64bit版が主流となると思われる。

既にCPUは64bit版が普及しまくってるからだ。
いまどき、32bit版のCPUなんて探す方が難しい。
せっかく64bitで計算処理できる能力があるのに、わざわざ未だに使ってる人が居るかもわからない32bitのCPUのために、半分の能力しか発揮できない命令でプログラム組むとか、アホらしいでしょ?

Windows10は、比較的評判の良かったWindows7でも批判された以上に、余計な機能と、それに伴う余計なプロセスやサービスの常駐起動、多数のタスクスケジュールが走るなどが増えた。
ぱっと見で、OS起動してるだけの状態でも、タスクマネージャで見ると、Widnwos7の時の2倍はプロセスやサービスが起動している。
おいマイクロソフト、いい加減にせーよw
それが安定性や安全性に関わるものなら仕方ないが、お客様の情報をこっそり収集するためとか、使わないし要らない機能を動かすためとか、ふざけんなやw

同じく個人データを集めまくり、沢山もっているとして批判されてるGoogleはまだ理解できるんだよ。
だって俺らはGoogleの検索サイトやChromeブラウザを使うのに、1円の金も払ってないわけだからねw
でもマイクロソフトは、Windowsは違うだろと。
WindowsがLinuxのように、完全に無料で提供されてるならともかく、きっちり金取ってる商品なわけだ。
確かにWindows10の分としての金は払ってないよ?
だけどWindows7の権利は、プリインストールのPCを買うときに、一緒に払ってるんだよ。

そもそもここ最近のマイクロソフトは、かつてのアメリカの主要産業だったアメ車メーカーと同じ道をたどってると感じる。
先進的で客が求めるものを、開発し提供してきたのに、巨大企業になったからと、客よりも自分らの利益を優先するようになった。
もちろんそれ自体は悪くないよ?
ボランティアじゃないからね、会社ってのは。
だが自分たちの儲けを優先しすぎて、低燃費で故障が多く、しかもデカイだけの車を何時までも作り続けて、売れないと高性能な車をがんばって作って追いつき、追い抜いた日本の自動車産業に、国を通して圧力掛ける。
それと同じ事をし始めてる気がしてならないんだよ。
幸いにも日本はマイクロソフトをおびやかすような、IT企業は無いので外交圧力が日本のIT業界に掛かる事はないけどw

ユーザーが求めてない機能を勝手にボンボン詰め込んで重くして、しかも押し売り機能や情報収集仕込むとか、まったく客の事を考えてない、てめーらの都合だけ、儲けだけしか考えてないような糞OSを作るようになったというわけだ。

もしアメリカの落ちぶれた自動車メーカーのようになりたくなければ、もっとユーザーの事を考えた、本当に良いOSを次回は出して欲しいと思う。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

この世には二種類の人間が居る。

とは良く使われる出だしだ。
すべてがそれに当てはまらないが、私にも世の中には二種類の人間が居ると思う事がある。

それは
言いたいこと言える人間と、言いたことを言えないで言われる一方な人間だ。

今問題になっているヒキニートは後者である事が多い。

先日、元事務次官という上級国民のお父様に殺害された、本人曰く「愚息」である彼は、ネット上でかなりイキってたとの情報が出されている。
それは、リアルの現実世界で、親など一部以外には言いたい事を言えずに、ずっと一方的に人から何か言われる人間だったのではないかと思うのだ。
ネットというのは、匿名の世界なので、リアルで人に言いたい事を言えない人でも、ものを言うことができる。

特にそういう人は、過激な言動が目立つようになる。
なぜなら、普段から言いたい事を他人にはっきり言える人間にくらべて、ストレスが溜まっているからだ。
言いたい事が溜まっているからだ。

なぜそう思うかというと、私がそういう人間だからだ。

うちは両親がこの「言いたいことを何でもはっきり言う」タイプだった。
そのため、自分は必然的に言いたいことも言えない、言われる一方でストレスが溜まり、自己評価が低く、すぐに諦める性格になったw
こういうことを言うと、親とおなじ種類のいいたい事がはっきり言える連中からは、何でもかんでも人のせい、環境のせい、周りのせいにして、それがお前の悪い所だと余計に言われるので、普段は言わない。

ちなみにこれは生まれもった性質も影響しているとも思う。
なぜなら私には兄弟が居るが、二番目は自己中とも言えるほど、自分の事を棚に上げて、ガンガン他人にものを言う人間だからだ。

うつ病になりやすい人、いじめられやすい人ってのは、この「言いたいことが言えない」人である。

こういう人間は、ストレスが溜まりやすい。
言い返したところで、言いたい事をガンガン言える人には、「じゃあこっちが我慢しろっていうのかよ?お前が悪いんだろ?」みたいに余計に言われるだけ。
だからもう面倒で黙る。
聞く一方になる。
しかしそれは、非常にストレスが溜まる行為だ。
いいたい事を言ってる奴らも、自分もお前のせいでストレスが溜まってると言うが、お前は解消できてるだろうと、一方的に言うことで。

ホリエモンとかすげーと思うよ。
あれ、言いたい事が言える人の典型。
前科もんのくせに、よくまあのこのこ人前に出てきて、偉そうな事が言えるなぁとw
言い返されても気にならない、あるいは言い返されると、その10倍言い返す人間。
こういう人ほど、群れの中では生き易いのだ。
出世もするw

日本人は、昔「NOと言えない」などと揶揄された事がある。
しかしそれは間違いで、「NO」と直接的に言わないだけで、間接的に遠まわしに言うだけ。
その間接的、遠まわしの「NO」すら言えない、本物の「NOと言えない」人ってのが、存在するんだよ。

じゃあなんだ?
そういう奴にはこっちから気を回して、本音をうまく察したり聞きだしたりしてあげなきゃならんのか?
甘えるなw
といわれるだろう。
ぶっちゃけていうと、そうしろよと。
それが甘えだ何だいうなら、言いたい事もいえずに、ずっと溜め込んで爆発した時に被害を受けても、文句言うなとw

ここ最近の精神医学的な見地では、弱ってる人に「がんばれ」って言うのは逆効果であり、止めるべきという意見が出てきている。
同様に、ヒキニートに働けとか自立しろとか、現実を突き付けたり直接的に叱ったりするのは、タブーだという論もテレビで言われ始めた。

これらに共通すること。
言いたい事も言えない人間対して、言いたいことをはっきり言える人間が、言いたいことをガンガン言うのは逆効果って事だ。

じゃあどうしろってんだ?
お前らが、「我慢」をする事を拒絶するなら、せめて金でも出して爆発した時にてめーに被害が及ばないよう、強制収容所でも作って閉じ込めておけって事だよ。
風船の空気を抜いてやるつもりがないなら、爆発しても被害が及ばないように、箱に入れて蓋しとけって事だよ。
お前らの風船の空気を、一方的に送り込む事しかするつもりがないんだから。


カウンタ
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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