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キャリア官僚の応募が減った事まで政権批判に繋げるマスゴミ

キャリア官僚の応募が、過去最低を記録したそうですw

そりゃ今の国会見てたら、官僚になろうなんて思わないですわ。
21時のNHKニュースでは、はっきりは言わなかったですが安倍政権のせいだという論調w

あのね、国会で官僚いぢめしてるのは主にNHKのお仲間の反日野党の政治家のみなさんじゃないですかw
ありもしない証拠資料を出せとか、直前まで質問状を出さずに無駄に夜遅く、というか翌日朝まで残業させたりとか。

政治が官僚に関与しすぎ?
馬鹿言っちゃいけませんw
官僚というのは、選挙で選ばれた人間がやってるわけじゃないです。
官僚と政治家どちらが主導するかと言ったら、政治家でなければおかしいんですよ。

そもそも政治が官僚を支配できなかったら、それこそ軍国主義に逆戻りですよ?
防衛省の制服組だって「官僚」なわけですからねw
某野党政治家が、防衛省所属の公務員、いわゆる自衛隊員から政治姿勢を批判されたら、政治家に公務員が文句言うなんてけしからんって叩いたじゃないですかw
あれはいいんですか?w
防衛省は他の省庁とは別ってことですか?w

さて、このキャリア官僚の応募低下は実は日本にとっては良い事ではありません。
なぜなら、応募人数が少ないという事は、それだけ他国の工作員などが受かりやすくなるって事でもあるからです。
ただでさえ、どこの国の政治家なのかな?ってのが多い中、官僚までもがそうなったら、もはや日本は終わりです。

民間がいくらがんばった所で、それらが幸せにできるのは、自分らの社員だけです。
国家公務員というのは、日本国民全てを幸せにできる可能性のある仕事です。
全てを幸せにするなんてのは理想ですが、少なくとも不幸な人を減らす事はそんなに難しい事ではありません。
これが民間ではできない、国家公務員の最大の「魅力」なのです。

マスゴミが政権批判にこの話題を使ってますが、別の見方をすれば、マスゴミの意図とは別の意味で、これは危機的状況と言えるのです。

日本国民の幸せを願い、日本国の未来の事を真剣に考えている政治家が、もっとがんばって「官僚」を庇わないといけないのですよ、本来は。
癒着しろとか、違法行為を擁護しろとかって意味ではありません。

災害時などに、国内外問わずに活躍し、実績を残してきた自衛隊を、未だに悪者のように批判するアホが居ます。
それを今の政治家は、「致し方ない事」として見て見ぬふりをしています。
そういった風潮が、防衛省だけなく他の省庁にまで及んできているのが今の状況なのです。
それこそが、キャリア官僚の応募減少の一番の原因なのです。

長時間勤務が常態化しているなんて学生の意見もありましたが、民間企業だってそれは同じですよw
一生懸命やっても、上司がちっとも評価してくれないし、庇ってくれない。
そんなのは民間企業も同じですよw

むしろ景気に関係なく、給料やボーナスが一定額出るし、民間企業と違ってリストラが無いという利点の方を見るべきでしょう。
まぁそこだけ見られて応募されても困るわけですけどねw

このまま「なんちゃって日本人」や「日本人もどき」に、省庁まで占領されたら、もう日本は終わりですよ?

自分達の事はすぐ棚に上げる欧米人

昨晩のWC(トイレじゃなくてワールドカップw)のグループ予選最終戦で、日本は後半負けているにも関わらず、キャプテン翼などでは「鳥かご」と呼ばれた安全な場所でパスをまわして、時間稼ぎをする行為を行い、決勝トーナメント進出を決めました。

この戦術について、日本国内はもちろんですが、欧米メディアなどからも大ブーイングを浴びています。

柔道など日本発祥のスポーツは、こういう「潔くない」行為はルール上で禁止されており、攻める姿勢が見られない場合は反則になったりしますが、サッカーにはそのようなルールはありません。
野球なども「敬遠」という行為は「潔くない」ですが、やはりルール上は禁止されてないし、普通に使われる戦術のひとつとして認められています。

日本国内で批判が起こるのは、日本人の伝統的な「潔さ」を実際の勝負の勝ち負けよりも重要視する国民性というか、民族性というか、伝統があるため、当然でしょう。
しかし欧米発祥のスポーツには、消極的なプレーに対する罰則が無いものが多い事を見てもわかるように、欧米人の価値観では「潔さ」より「勝ち」の方が上なんですよ。
別に欧米人が「潔さ」というものを尊ばないと言っているわけではありません。
いわば「名誉」より「実」を取る事は、必ずしも悪い事ではないという価値観があると言っているのです。
これは企業経営なんかでもそうですよねw

さて、そんな欧米の連中が日本のサッカーを見て、大ブーイングをしている。
そもそもこの時間稼ぎプレイは、何も日本だけがやってるわけでも、日本がWC史上で初めて行った事でもありません。
しかも今大会で、他の欧米チームもやってた事らしいです。
にも関わらず、なぜ日本だけ叩かれるのか?

答えは、未だに欧米人の価値観は第二次大戦時のままだからです。
正義はわが方で、ドイツ・イタリア・日本は未だに悪い国。
何をやっても欧米戦勝国は許されるが、敗戦国であり、特に白人国家でない日本は何をやっても叩かれて当然という風潮があるからです。

そもそも第二次大戦には、戦勝国側に正義なんてものはありません。
あれは単なる植民地争奪戦だったからです。
その証拠に、欧米から日本が奪ったアジアの植民地諸国は、日本が敗戦で撤退した後に、欧米の旧宗主国に再度植民地化させられそうになり、独立戦争が起こっていますよね?
こんなやつ等のどこに正義があるんですかね?

この自分達のしている事は棚に上げて、同じ事をしただけの日本だけを人類史上最悪の極悪非道国家のように叩きまくる。
これはそっくりそのまま、今回のWCの日本の予選最終戦での「戦術」に対する批判とまったく同じ構造だと分かるでしょう。

同様に自分達の事は棚に上げて、日本を批判するスポーツ事件は過去にもラグビーのWCの時もありました。
劇的な勝負を繰り広げて大絶賛された一方で、日本代表に明らかに「大和民族」ではない人間が入っていた事を問題視する奴等が欧米に居たのです。
もちろん、彼らは全員日本国籍を持つ、法律上は何の問題もないれっきとした「日本人」です。

欧米人のスポーツチームには、黒人の方が居るのは当たり前です。
欧米というのは、もともと白人種の国家のはずです。
にも関わらず、なぜ黒人種の国民が居るのかと言えば、てめーらの先祖が「奴隷」として無理やりアフリカ大陸から連れてきたからですw
そういう事は棚に上げて、奴隷として無理やり連れて来て日本人に無理やりしたわけでもない「大和民族」とは異なる人種の日本人が、日本代表チームに居ると、叩くアホ白人が未だに居るのですw

スポーツに「政治」や「歴史」を持ち込む事は、タブーとされていますが、実際にはこのように守られていないわけです。
だから韓国の暴走を、世界のスポーツ機関が取り締まれないのです。
なぜなら、てめーらがそうだからです。
まじめにスポーツと政治を切り離して考える国なんて、日本ぐらいしか無いからですw

つまりスポーツの世界でも、日本人の頭の中は未だにお花畑なわけです。
正々堂々と戦う事こそが最も重要であり、勝ち負けというのはその次にあるもの。
野球の敬遠策のような、今回の日本代表のパス回しでの時間稼ぎして決勝トーナメント進出を決めるより、正々堂々と最後までゴールを目指して攻め続け、結果的に得点できずに、あるいはもっと失点してしまって決勝トーナメントに進出できませんでしたの方がマシだったと考えるのが日本人なのです。

そのような価値観で欧米が批判しているなら分かりますが、彼らは単に日本が叩ければそれで良いだけなんですw
根本的に韓国や中国などと同じく、日本を叩いて貶める事で、自分達の方が偉い、上だと主張するためにやってる事であって、そこに法的な根拠も倫理的な理屈も無いのです。
単なる自己満足や自己愛という醜い感情論があるだけです。

日本は世界で最も安全で礼儀正しくて、清潔な国と言われていて、それを羨む外国人が、なぜ自分達の国はこうなれないのだろうか、同じ人間の国家なのにと不思議に思う場面をよく見ます。
その答えは明白です。
未だに第二次大戦時に作られた間違った価値観の上に生きてるからです。
口では自由だ平等だ、差別はよくないなどと言いながら、実際はそうじゃないからです。

まぁこの「野蛮さ」が、科学技術の発展の大きな原動力になってる事も否めませんので、一概に悪いとも言いませんがね。
人類という種をより長く存続させたいのであれば、欧米人的な価値観を根本的に見直さないと、欧米主導、白人主導の今の人類は滅亡するでしょうって事も言っておきましょうw

レベル上げとレア集めだけしかやる事がない今のMMO

昨日も述べましたが、本来MMOというのは戦闘はメインではあっても、それだけしか楽しみが無いものじゃなかったはずなんです。
生産をはじめとした、いろいろなサブシステムを付けてるのも多いですが、あくまで「オマケ」だったり、あるいは私がやり始めた「幻想神域」だと、それすらもレア集めのための苦行であったりしますw

しかも最近のMMOは全てそうですが、昔のようにあくまでキャラの強さはレベルや装備のみで、後はプレイヤースキルがものを言うものは無く、レベルと装備以外に、やれペットだ妖精だ神の加護だなんだで、見なきゃ行けない、知らなきゃ行けない事柄が多すぎて、とてもじゃないけどwiki無しに、まともに野良PTに入っても恥ずかしくない強さになれませんw
それらは、いかに客から金を搾り取るかを考えた末のシステムですが、逆に複雑すぎて、ある程度年月が経ったものは新規が来ないし、面倒な事が嫌いな層もどんどん辞めていく。

ぶっちゃけ、こんだけいろいろシステムがあっても、「自由度」という面ではウルティマ・オンラインは圧倒的ですよ、今でも。
そもそも1キャラで戦闘も生産もできて、2キャラ目以降は単なる倉庫とか、おかしいでしょw
キャラ枠拡張を課金にしてるのもありますが、倉庫キャラなら1人2人居れば十分だし、倉庫キャラが居るから倉庫やカバン拡張も売れないんですよw

みな勇者になりたいのは当たり前ですが、何も考えずにクリックしてるだけでボスが倒せるような、そんな勇者は望んでないし、それってゲームですらありません。
あくまで操作の上手さや、状況判断の素早さ・正確さなどの「プレイヤースキル」で勇者になるべきなんですよ。

前々から述べてますが、基本無料じゃないと客が集まらないし、ボランティアで作ったり運営してるわけじゃないので、金は稼がなきゃならない、だから仕方ないと思ってる馬鹿が多すぎです。

インターネットの大手検索サイトとか、動画サイトとか、いくらでもユーザーから1円も取らずに儲けてる会社はいくらでもあるじゃないですか。
そもそも民放テレビ局って視聴者から1円も取らずに、大企業として今日まで何十年もやってきてるじゃないですか。

これらはみな「スポンサー方式」だから、ユーザーから1円も金を取らなくても成り立つわけですが、ネットゲームもそうすりゃいいんですよ。
世界から色んな言語で検索が集中するGoogleのサーバの方が、糞みたいなMMOネットゲームのサーバより遥かに高性能なものを、遥かに多数使ってますよ。
MMOネットゲームのサーバの運用・管理費なんて糞みたいなもんでしょう、Googleとかから見たらw

なぜバランスを崩し、面白くなくなるような課金ゲーでしか運営できないんですかw

リアルマネーで優劣が決まるのなんて、現実世界だけで十分なんですよ。
なんで娯楽であるゲームでまで、そんな思いしなきゃならんのですかw

月額課金制でもいいんですよ?
本当に面白いゲームなら、今の時代でも月額課金制で人は集まるはずです。

基本無料じゃないと人が集まらないというのは、糞ゲーしか企画できない、製作できない事を棚に上げた言い訳にすぎないのです。

月額課金でも人が来るような、超面白いゲームを作るか、さもなくばスポンサー方式にして完全無料ゲームにすりゃいいんですよ。

会話もなくソロで永遠と、繰り返し作業をするだけなら、まだ工場のライン工の方がマシですよw
だって工場のライン工は給料貰えますからねw
金貰えないし、むしろそんな事をやらされて金を逆に絞り取られるとか、どーかしてますわ。

世界ではEスポーツなるものができつつありますが、日本だけそこから取り残されています。
なぜなら日本のゲーム企業は、紙芝居課金ゲーしか作らないからですw
プレイヤースキルのみで強さが決まるような、そんなバランスのゲームを作っても、そこから金を搾り取る方法が思いつかないからですw

SAOやログ・ホライズンが人気なのは、作中のMMOは課金で強さが決まる糞ゲーじゃないからですw
そういう世界で、自分の腕だけで勇者になる事を、望んでいる人が多いからですw

このまま規制が入るまで、あこぎな商売をやるのか、それとも将来を見据えて新しい方法を考えたり、ゲームを作ったりするのか、そろそろ真剣に考えるべきです、特に日本をはじめとしたアジアのネットゲーム企業はw

ウルティマ・オンラインとかいう傑作MMO

グラブルにも飽きて、やっぱりPC専用のちゃんとしたMMOがやりたくて、幻想神域とかいう台湾製の数年前に始まったやつをやってみた。
でもやっぱりなんかハマりきれない。

私がMMOというものにハマった切欠は、ウルティマ・オンラインというMMOの最高傑作と未だに言われる数十年前のゲームでした。
今の糞MMOと何が違うか?

まず月額課金制だったので、課金ガチャとかも当然なく、強さは主にプレイ時間に左右されました。
とは言っても、ウルティマ・オンラインにはキャラクターレベルは存在しません。
他のMMOではキャラクターレベルや職業レベルが上がると自然と覚えたりする、魔法やスキルが全て独立してレベルを持ち、それの高さによってPCのステータス的な強さが決まりました。
戦闘系のスキルは、割とすぐに最大のレベル100まで上がりましたので、誰でも数十日でレベル制MMOで言えば、カンスト状態になれました。
そのぐらいの差しかないので、PT組んでダンジョン行くにしろ、対人戦にしろ、プレイヤースキルというのが非常にモノを言う世界でした。

またウルティマ・オンラインは、今の糞MMOと違って、ひたすら戦闘してレベル上げたりレア集めたりが目的ではありません。
従って、すごい強いレア武器とか防具とか、そういうものは存在しませんでした。
というか、そもそも装備品には耐久値というのもがあって、今の課金ガチャ産レアのように、一度手に入れたら一生使える仕様になってませんでした。
一応、耐久度は修理である程度は回復させられましたが、修理を行うたびに最大耐久度が減って行く為、最後は1回2回攻撃したらすぐに壊れる状態になってしまいます。
これによって、武器・防具の需要が永遠に発生し続け、それらを作る生産職が食っていける世界になってました。

SAOなんかで出てきたマスタースミスという称号は、もともとはウルティマ・オンラインのものです。
作者はこのMMOをずいぶんやってたんだろうな、というのがわかります。
生産系スキルをマスターにする事の大変さw
私もマスタースミスになれた時は、まじで部屋で踊りたくなるぐらい嬉しかったのを覚えています。
今のMMOでそこまでハマれるのありますかね?w

ダンジョンも特にボスが居たりするわけでもなく、ダンジョンというMAPが存在するという程度でした。
クエストも当然ありません。
戦闘するのも、素材集めするのも、生産するのも、全て活動資金や資材を集めるためという、リアルの世界で食うために働くのと同じような体験ができました。
マギノビなんかが、生活系ネットゲームと言われてましたが、あれより遥かに自由度もリアルさもありました。

ウルティマ・オンラインの特徴のひとつであり、コンピュータの性能やネットの回線のスピードが上がったにも関わらず、未だにどこの開発も真似できない機能がひとつあります。
それはフィールドMAPにユーザーが自由にマイホームを建てられるという事です。
そして、それらはリアルタイムに他のプレイヤーの目にも反映される。
建築可能な土地には条件があって、正確にはどこにでも建てられるわけじゃなかったですが、少なくとも専用MAPに入らないといけないとか、みな同じ形・広さの家とか、そういうのはありませんでした。
普通に敵や野生動物がうろついてたり、木や鉱石の山などの素材が沸いてるような場所に、ポンと建てられたわけです。

ウルティマ・オンラインの最終目標のひとつに、マイホームを持つというのがあったぐらいです。

またこのフィールドMAPは、全てが繋がっており、今の糞MMOのように、特定の場所からしか隣のMAPにいけない、しかもいちいちローディングするなんて事はありませんでした。
地域ごとに管轄するサーバが違う、分散処理にはなってましたが、例えば平原の端まで行くと、一瞬止まるぐらいで、すぐに別のサーバが管理しているすぐ隣の地続きのMAPに入り込めました。
当時はCPUの性能も、通信スピードも今より遥かに劣った時代なのにも関わらずです。

いやいや、今と昔じゃデータ量も違うだろう、どうせ2Dのショボイ画面だったんでしょ?
と言う人も居るでしょう。
しかしウルティマ・オンラインは、今のフル3DのMMOですら、やってない所が多い、完全3次元座標管理をしていました。
つまりX座標・Y座標だけでなく、高さを表すZ座標があったんですよ。
これを利用して、アイテムを積み重ねて、新しいオブジェを作るなんて遊びもあったぐらいです。
こんな事ができるゲーム、ウルティマ・オンライン以外には見たことありません。

もちろん既存のMMOでもアイテムが地面に置けるものは存在しますし、それで文字とか作ったりできるゲームもあったりはしますが、高さの概念が無いか、管理していないため、積み重ねるって事はできません。

SAOの世界はまさにウルティマ・オンラインが元になっており、そこにラグナロック・オンラインだのリネージュだの、当時流行ったMMOの仕様がちょこっと足されてる感じなわけです。
SAOみたいな世界作るのは無理だと思われるでしょうが、確かに人の脳波でゲームを操ったりするのはまだ当分できないでしょうが、少なくともキーボードやマウスやゲームパッドで操作できるSAOは作れるんですよ。
ウルティマ・オンラインという数十年前のゲームがそれに近い事をやれてたんですから。

ウルティマ・オンラインも時代の波に勝てずに、つい数年前に基本無料になったみたいです。
また日本産で一番ウルティマ・オンラインに近い「完全スキル制」と言われるMMOに、マスター・オブ・エピックというのがあります。
あちらはウルティマより前に無料に以降しました。
どちらのゲームも未だにサービスが続いています。
1年も持たずに消える紙芝居ネトゲが多い中でw

ただやはり20年近く前のゲームなので、画面の古臭さは否めません。

ウルティマ・オンラインの企画をした人が、2を作るとか、独立して新しいMMOを企画しているとかって話は以前ありましたが、それも一向に開発に着手したという話を聞きませんので、絶望的です。
このままFPSなどのアクション系の、Eスポーツとして成り立つゲームにMMOは淘汰されてしまうんでしょうかね。

基本無料ゲームも、全てのアイテムに耐久度を付けて、修理しても最大耐久度が落ちるので、一生は使えないという仕様にすれば、課金ガチャに次から次へと壊れ性能のレアなんぞ追加しなくても、集金できると思うんですがね。
生産という仕様も生きると思うんですがね。
なんでそれができないんでしょうかね?
企画が馬鹿なんでしょうね、きっとw

ヴァイオレット・エヴァーガーデンとかいう謎の高評価アニメ

ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは、原作ラノベのアニメです。
よくあるKADOKAWAの原作宣伝用の糞アニメと違い、海外のネット動画配信会社が発注元となって作ったもののため、非常に絵が綺麗です。
スタジオは日本で1位2位を争う超一流の「京アニ」です。

さて、なぜ謎の高評価かというと、絵は確かに綺麗なのですが、内容が糞つまらないですよw
そのため、日本では殆ど話題にならず評価もされてませんが、海外ではなぜか今期最高のアニメとか言われるほど、高評価なのです。
お前らは絵が綺麗なら内容はどーでもいいんかいwと海外のタオク達に言いたくなりましたw

ただこの絵が綺麗というのは、日本の宣伝用アニメしか作らないどこぞの糞版権元は見習うべきでしょう。

もともとアニメというのは、非常に手間が掛かるため、制作費も高額でした。
それを日本で最初にテレビアニメを手掛けた手塚治虫が、ディズニーに対抗する意味でスポンサーが提示した額をはるかに下回る金額で契約してしまった事に端を発します。
それ以降、アニメ=低予算が常識となってしまったわけです、日本ではw

しかしディズニー要するアメリカは、今でもアニメは低予算では作れないものとの認識があります。
そのため、発注元がアメリカの動画配信チャンネル企業であったこのアニメは、相当な額のお金がアニメスタジオにきちんと支払われたと思われます。
だからこその高画質アニメなのです。
君の名はで有名な某監督や、宮崎駿監督の映画並みの絵で、テレビ放送というか動画放送のアニメを作れたわけです。

いい加減、日本の糞版権会社は手塚治虫が作ってしまったアニメ=低予算という常識を捨てるべきです。
人件費の安いアジアの国々に製造を任せて、どんどん品質を落として、競争力を無くしていった日本の家電メーカーのようになりたくなければ。
絵だけ綺麗で内容が殆ど無いような、海外発注の日本製作アニメばかりになったら、日本アニメの人気というのは地に落ちるでしょう。
そして、その代わりに日本の真似をする事に長けた、某国がアニメの分野でも台頭してくるでしょうw

既に日本のテレビアニメでは、スタッフロールに日本人じゃない人達の名前が並んでいる事も、珍しくないですからねw
昔はそれでも、韓国や中国の下請けが製作に関わった時は、作画崩壊が酷いものが当たり前でしたが、最近では日本のスタジオだけで作ったものと遜色ないレベルにまで技術が上がってきています。
家電などと同様に、質のレベルで並ばれて抜かされるのも時間の問題でしょうw

そうなりたくなければ、もっと十分な予算と製作期間を掛け、そしてたった12・3話しかやらずに、そこに無理やり詰め込むという最近の手法を改めるべきです。

万引き家族ごり押しに見るマスゴミ左翼の本性

以前も述べましたが、マスゴミ左翼というのは、被害者・被災者・弱者の味方ではありません。

マスゴミというのは「情報を売る」のが仕事です。
従って、事件・事故のニュースや社会問題等々も全ては「商売」なのです。
そこには、「人の心」なんてものはありません。

もし本当に「人の心」があるのならば、大規模な自然災害にあって被災した人に、その気持ちも考えずに無神経な質問を、時と時間もわきまえずに浴びせたり、事件の被害者や遺族に「ねぇねぇwww今どんな気持ち?www」なんてしつこくインタビューしたりしません。

そもそも被災者や被害者の情報って、一般人が知ったところで何の得になるんですかね?
逆にそれを知らないと、何か損する事があるんですかね?

この間の大阪の地震で、亡くなった小学生の女の子の同級生に亡くなった子の情報を聞いたり、亡くなった事についてどう思うか聞いたりしてたらしいですが、その情報って一般の無関係な人が知らなきゃいけない情報なんですかね?

なぜそんな事をするのか?
それは「売れる」からですよ、そういった情報や映像がねw

表題の万引き家族をマスゴミがゴリ押しするのも、その儲けの恩恵にあずかる事と、社会問題を弱者の立場で訴えてますよーってアピールして、てめーらとそのお仲間の評判をよくするためです。

本当に弱者の事を考えてる人ってのは、黙って行動するんですよ。
東日本大震災の時に、有名人でありながら黙って私財で支援物資を購入して、自らがトラックを運転して被災地に届けた「江頭2:50」さん、あれが本当の「聖人」です。
どこぞの野党のアホ議員のように、記者やテレビカメラを引き連れて、わざわざどこかへ行くような人とは大違いでしょw

左翼もマスゴミも、自分たちは「言うだけ」で一切私財を投じたり、具体的な提案を行ったりしません。
なぜなら、真剣に被災者・被害者・弱者の事を考えてないからです。
それらは単なる「商売道具」や「商売のネタ」にすぎないからです。

大規模な災害が起こると、かならずテレビが募金を開始します。
しかしわざわざテレビ局が主体となって募金する必要は無いのです。
NHKなどは一切そういう事はせずに、日本赤十字という「非営利」の「国際的な慈善団体」の募金口座を案内するだけです。
本来はこれが正しい姿です。
にも関わらず、なぜわざわざ「どらえもん募金」だの「24時間テレビ募金」だのやるか?

それは「名前を売るため」「自分たちの企業イメージを良くするため」です。
そもそも募金で一番賞賛されるべきは、集めたテレビ局ではなく、実際に自分のお金を寄付した一人ひとりの名も無き一般市民です。

マスゴミという業種が不要だとまでは言いませんが、その必要度は昔より遥かに低下しています。
なぜなら、インターネットや写真ばかりか動画まで簡単に取れてしまう、スマホなどが普及したためです。
事実、ここ最近ニュースやバラエティ番組などでも「視聴者撮影」という写真や動画が使われる事が多いですし、珍しくなくなってきています。
「取材」とか「記者」ってのは、マスゴミの専売特許ではなくなってるんですよw

そうやってネット社会を批判しておきながら、無断や事後承諾などでネット上の情報を使って商売しておいて、なぜか偉そうだから嫌われるのです。
政権や政策を批判する事しかしないでおいて、「でも消費税を上げる時は新聞は除外してくださいねwww」なんて事を平気でやる。
何の法的根拠も大衆の支持も無いのに、なぜか自分たちは特別だ、特権階級だと思い込んでる。

こういった姿勢が嫌われたり、支持されなくなったり、信頼されなくなった原因なんですよ。
左翼も同じですけどね。

本当に人から尊敬され、支持され、信頼される人ってのは、先のも例にあげた「江頭2:50」さんのような方です。
彼はぶっちゃけイケメンでもないし、本業のお笑いのネタは下品だし、とても尊敬どころか人気者になる要素はなにひとつありません。
にも関わらず、ネットで非常に人気が高いのは、こういった「人柄のよさ」「高潔さ」ゆえになのです。
最近では台湾地震に、自分のポケットマネーで1000万円もの寄付を行った「阿部寛」さんなんかも、同じです。

日本の左翼やマスゴミは、万引き家族を賞賛して宣伝するより、江頭2:50さんや阿部寛さんの爪の垢でも煎じて飲んだ方が、はるかに支持や信頼や信用は回復すると思いますよw

人を人たらしめているのは何か?

一方的な差別利権側の主張ばかり垂れ流すNHKを見て一言。

知的障害者の大量殺傷事件についてのニュースでした。

さてまず、「人間」とは何か?
「人間」とその他の「動物」との違いはどこにあるのか?
それを述べたいと思います。

人間というのは、地球上の全生命の頂点に立つかのように思い、振舞っていますが、実際のところ肉体面では最弱の部類に入ります。
その最弱の人類が、なぜ頂点に立てたのか?

それは人類が唯一、この地球上で最も優れた部分である「知能」によるものです。
目が見えなくても、耳が聞こえなくても、手足が無かったり動かなかったりしても、「知能」さえまともであれば、それは「人間」と呼んでも差し支えないわけです。

しかしながら、人の形はしているが、知能が人間を遥かに下回った場合、はたしてそれは「人間」と言えるのか?
というところが、この事件の最大の問題であり、差別利権者側が決して触れない最大のタブーなのです。
犯人はこのタブーに一石投じたというのが、彼の言い分でしょう。
もちろん、その方法が「殺ろす」という形を取った事に賛同はできませんが。

たとえば障碍者でなくとも、知能の発達が未熟であるとされる子供は、何か事件などを起こしても、大人と同じ刑罰が課せられる事はありません。
大人でも精神状態がまともではなかった場合は、減刑されたり無罪になったりしますよね?
知的障碍者は問答無用で減刑および無罪です。
これのどこが平等なのでしょうか?

大人並の体力を持ち、しかも知的障害があるため、「火事場の馬鹿力」と言われるものがいつでも出せる、リミッターが掛からない人も居ます。
そういう人に襲われたり、レイプされたり、ケガを負わされた場合、「知的障碍者だから」という理由で罪に問われない、何の罰もないというのが、本当に平等かって話です。

子供や精神薄弱で責任能力無しとされた大人の犯罪者も、減刑や無罪になる事はありますが、その分人権が制限されています。
鉄格子のはまった病院から一生出られないとか、子供であれば犯罪をおかさなくとも、例えば選挙権が無いとか、お酒やタバコを嗜む権利が無いとか、いろいろありますよね?
あるいは子供が仮に殺人をした場合、損害賠償などの責任を親が負う事になります。

大人の知的障碍者の場合は、そういうのも無いでしょう。

NHKの馬鹿アナウンサーが「なぜこういう差別思想が出てきてしまったのでしょうか?」などと言ってますが、一目瞭然です。
健常者が、一般人が、障碍者とその愉快な仲間に逆差別を受け続けてきたからですよw

そもそもこの世に「完璧」な人間なんて居ないのですよ。
健常者だって、自分の好きなように何でもできたり生きられたりしないわけです。
健常者ができる事は、すべてできるようにサポートして然るべきという間違った考えが、逆差別に繋がっているとなぜ理解できないのでしょうか?

健常者と同等の権利を求めながら、一方で犯罪とかの時は、「知的障害があるのだから仕方ないじゃないか」で優遇されようとする。
それがおかしいと言っているのです。

善悪の区別や人間社会の常識が理解できない人間は、知的障害が無くても人間失格です。
重大な犯罪をするやつなんてのは、どっかおかしいんですよ。
それを知的障害だの精神薄弱だので、減刑したり無罪にしたりするのをいい加減止めるべきでしょう。

これが「平等」に扱うという事です。
もちろん、目が見えない、耳が聞こえない、手足が無い場合は、健常者よりも出来る事が限られてくるし、それによる経済的な不利が発生するのは事実です。
ですから、そこを補助するような制度までは否定しません。
ただ「平等」に扱えというなら、「責任」も平等に持つべきです。

権利だけ要求して、義務や責任は免除しろというのは、真の平等とは言えないのです。

犬を飼う場合、必ず首輪付けて紐などでつなぎ止めるでしょう。
猫だって家の中に閉じ込めておくか、野良猫の場合は去勢されたりします。
これについて「差別」だと言う人は居ません。
なぜなら、犬や猫は人間社会のルールを理解できる「知能」を持っていないからです。
それを無理やり人間社会の中で暮らさせようとしたら、紐で繋いだり去勢したりするしか無いからです。

同じような事が知的障碍者にも言えるのです。
別に紐で繋いでおけとか、去勢しろとか言ってるわけじゃないです。
知的障害でも軽度であれば、ある程度の人間社会のルールは理解できるし、他人に迷惑を掛けずに生きていく事もできます。
しかし重度の、特にパワー系などと言われる知的障害者は、「人間」として扱うべきでは無いと考えます。
なぜなら、人を人たらしめている「知能」が絶対的に欠けているものは、たとえ人の形をしていても人とは呼べないからです。
酷い言い方のようですが、事実です。
それは違うという感情論ではなく、理論的に反論できる人が居たら、どうぞ反論してみて下さい。

親というのはどんなにがんばっても、子供より先に死にます。
犬や猫などのペットと違い、最後まで責任もって面倒を見る事はできません。

つまり本当に子供の幸せを望むなら、差別するなと喚くのではなく、最後まで責任を持って面倒を見られる社会や国の制度を作らせる事の方をすべきなのです。
事件や事故を起こさせず、他人に極力迷惑を掛けさせないように生きさせるには、どうしたら良いかを考えるべきなのです。

これは障碍者全般に言える事ですが、特に知的障碍者に関しては変にタブー視せずに、真剣に考えるべきです。

人は生まれながらに不平等であり、不自由なものです。
健常者といえども、全員が食うに困らない生活ができるわけじゃないですし、全員が望んだ職業につけるわけでもありません。

障碍者だからといって、殺されたり檻に閉じ込められたりしなくなった分、人類は進歩したのです。
しかしそれを、勘違いして障碍者は優遇されるべきと考えるのは間違いです。

健常者だけが責任や負担を大きく背負うような状態は、平等であるとは言えません。
いかに人類が平等に負担を負い、平等に生活できるかを考えるべきです。
差別といえば、何でも通る、どんな意見も封殺できる。
それがおかしいのです。

本当に差別をなくしたいなら、そこをまず考えるべきでしょう。

義務や責任を負えない人は、権利がその分制限されるのは「差別」でも「不平等」でもないという事を、いい加減学びましょう。

神から与えられた、誰にも犯す事の出来ない「基本的人権」なんてものは無いのです。
本当に神から与えら得た権利なら、この世に犯罪被害者などというものは出てこないはずなのです。
人間が勝手に考えて、人間の力で維持しているのが、「人権」なのですよ。

「人権」を維持するための負担や責任は、「人権」という恩恵にあずかれる全ての人間が等しく負うべきなのです。

そういった本当の意味での「平等」というものを、人類が理解すれば、差別利権などと言われるてめーらが優遇される事を望むだけ、自分のお仲間以外を差別する、いわゆる「逆差別」というものも、出てこなくなるでしょう。

知的障碍者に施設の職員が暴力を振るえば、当然罪に問われます。
しかし施設の職員が、知的障碍者に暴力を振るわれても、知的障碍者が罪に問われる事はありません。
そういうのを体験した事で、この犯人は、結果的に障碍者を差別する事で、真の平等を得ようとしたとも言えます。
それが殺人という形になってしまったのは、許されざる事ではありますし、擁護も致しませんが。

同じ過ちを起こしたくなければ、この矛盾をどうするのかを真剣にみなで考えるべきです。
差別しか言わないアホどもに、そう強く言いたいわけです。

反日左翼は絶対正義で愛国右翼は絶対悪という風潮

大阪の大地震や北朝鮮との拉致問題など、トップにすべき話題はいくらでもある中で、モリカケガーをやるマスゴミ。

彼らの頭の中は、表題にも書いた「反日左翼は絶対正義で愛国右翼は絶対悪」というのがあるからだ。

海外からも言われ、戦争中も利用された日本人の「同調圧力の強さ」をマスゴミは利用し、この風潮を作り上げた。
だから選挙やネットでは、マスゴミの望まない結果がいつも出る。
なぜなら、選挙やネットは「匿名」であり、「同調圧力」を気にする必要がないからだw

そもそも反日左翼が絶対正義などと言うことはないし、愛国右翼が絶対悪などという事も無いのだ。
そんなのはマスゴミが勝手に作り上げた幻想にすぎない。
植民地主義時代の欧米はまったく悪くなく、第二次大戦時代の日本やドイツは絶対悪という、戦勝国が作り上げた現代世界の風潮とまったく同じ理屈だ。

反日左翼勢が起した違法行為は、報道されないし、報道されても「法律が悪い」というスタンス。
愛国右翼は違法行為の証拠が無くとも、「疑惑」とかいう便利な言葉でまるで極悪非道な犯罪者扱い。

これのどこか中立公正な報道と言えようか?

マスゴミというのは「中立公正である」というのも、彼らが作り出した幻想でもある。
日本だけでなく、世界中のどこの国のマスゴミも同じで、「中立公正」なマスゴミなんてものは存在していない。
なぜなら、「中立公正」な人間などこの世に居ないからだ。
絶対正義や絶対悪などというものが、この世に存在していないのと同様に。

極端な例えを言えば、「人を殺してはいけません」とか「人のものを盗んではいけません」というのも、人間が勝手に決めた善悪にすぎないのだ。
だから殺して良いし、盗んで良いとか言いたいのではない。
人間というのは、国や社会という群れの中でしか生きられない、野性の草食動物と同等以下の存在であるわけだから、群れを維持するためのルールには従うべきだからだ。
群れを崩壊させるような行動を取れば、それだけ肉食獣などの天敵に襲われる確率が上がり、自分自身も生き残れない事になるわけだから。

比較的政権寄りの発言をする某氏が、「御用記者」だか「御用評論家」だかの烙印を押されて、テレビから干されたというのが最近もあったw
この世に絶対正義や悪などというものは存在せず、人間の価値観というのは千差万別であって正反対である事も珍しくなく、むしろ全ての人間が同じ意見というのこそが不自然である。
反政権の記者や評論家が居れば、当然政権寄りの記者や評論家が居てもおかしくないし、それこそが正しい姿である。

アメリカなんかもマスゴミの信用度は低くなってきているが、それでもあちらは「反トランプ」だけでなく「トランプ派」のマスゴミも存在している。
日本のマスゴミは大統領や総理大臣というのは、悪人の代名詞であり、絶対に評価してはならないというアホな不文律があるので、「反トランプ」一色のように報じるが、実際は違う。

なんか大阪の地震すらも、安部政権の仕業だ、人工地震兵器が使われたとか言ってる、頭が「逝っちゃってる」人も居るようだが、大阪には安倍政権支持派の人間しか居ないんですかね?w
「天罰」とかいうありもしない嘘で、民衆を扇動していた前時代以前の権力者や宗教家と同じアホにしか見えませんw

「天罰」なんてものもは無いし、「神」なんてものは存在しません。
少なくとも人間が思うような「神」というのは居ないのですよw

なぜなら、神が本当に「悪」だと思うことは、そもそも人間にはできないような物理法則になっているはずだからです。

人の人生をネットなどではよく「リアル人生オンライン」というMMORPGのネットゲームに例えられます。
MMORPGにおいて「神」とは「運営」なわけです。
PKというリアル世界では「殺人」にあたる行為がありますが、「神」である「運営」が「悪」として認めない場合は、そもそもPKが出来ない仕様になっています。
すなわち、プレイヤーは他のプレイヤーに攻撃できない、しても当たらない、ダメージを与えられない仕様になってるんですよw

そもそも人間が行っているのはMMORPGですが、「神」が行っているのはシビライゼーション5(通称:CIV5)という、日本ではあまり馴染みが無いシミュレーションゲームですw
人間なんて他の生き物と同じく、単なる「駒」の一種に過ぎないのですよw
そこをはやく理解すべきでしょう、「神ガー」とか言ってる連中はw

話が逸れましたが、この世に絶対正義や絶対悪などというものは存在せず、したがって「中立公正」なんてものはあり得ない。
この世にあるのは、現代より前の時代までは「力を持つもの」が自分の意見を押し通せる権利を持ち、現代の日本においては「多数派」の意見が通るというシステムになっているという事実だけです。

ゴミ連中はてめーの意見を通したいなら、相手を貶めたり、ありもしない正義を気取るのではなく、より多くの人間に賛同して貰えるような「努力」をすべきなのです。
敵国の工作員でないなら、自分たちの言う事はこんだけ日本国民に利があり、害が無いですというのを、わかり易く納得できる理論的な形で説明するべきなのですよ。

それをしないから、いくらモリカケやってもすぐに支持率は回復してしまうし、逆にてめーらのお仲間の政党の支持率は上がらないのです。
選挙で世論調査と正反対の結果が出るのですw

某自衛隊賛美アニメと言われているものに、「中立なマスコミなんて存在しない!」と言い切ってる場面が出てきますが、アニメでありながら、ついに真実が語られたと思いましたね。
まぁ元自衛官の人が書いた物語が原作のアニメですからね。
一般人より遥かにマスゴミの「悪意」というものに晒されていたから、その真実にいちはやく気づけたのでしょうw

現代日本人であるからこそ、「絶対正義も絶対悪もない」という結論に達する事ができたと思っています。
それは日本が敗戦国であり、多神教であるからです。
その事だけでも、私は日本に生まれて良かったと思いますね。

物事を「正義」だの「悪」だのに分けないと見れない人間というのは、真実や真理に辿り着けないのです。

魂 の存在を信じたくなる理由

以前も述べた事があるが、バブル期の人気テレビ番組に「トリビアの泉」というのがあった。
知る人ぞ知る、日常にはたいして役に立たない無駄知識を紹介する番組だ。

その中で「ダンゴ虫は歩いていて壁などの障害物に当たると、その都度、右・左・右・左と交互に進路を変更するというものがあった。
もちろん永遠にそうするわけではなく、回数や時間が経つと、「前回どっちに曲がったっけ?」というのを忘れてしまうらしいがw
この障害物に出会った時に、左右順番に進路変更をしていく方法は、迷路などを抜ける場合などに非常に理にかなっているらしい。

まるで誰かがダンゴ虫に、プログラムしたかのようにも思えるこの現象。

これが「肉体」と「魂」が別ものであり、「魂」こそが「意識」の本体だと信じたくなる理由だ。

人間というのは、ダンゴ虫より遥かに知能が高い。
それはコンピュータで言えば、四則計算しかできない電卓と、スーパーコンピュータの違いのようなものだ。
あるいはもっと差はあるかも知れない。
だから人間は、あたかも「自由意志」のようなものがあり、考えも行動も千差万別で、一人として同じ事をする人間は居ない。
しかし実際は、人間自身でも解明できない緻密な計算とプログラムによって、動いてるだけだということだ。

つまり「意識」なんてものは、所詮は高度なプログラムによって生み出された「まやかし」であって、人間死んだらそれで終わり。
綺麗さっぱり、意識も何も消えてしまう。

それを示唆しているのが、このダンゴ虫の習性なのだ。

人間が「死」を恐れるのは、死ぬときはすごく痛かったり苦しかったりするからではない。
死んだ後にどうなるのかが、分からないから怖がるのだ。
その恐怖をやわらげるために生まれたのが、宗教や神や天国や地獄だと言っても過言ではない。

人間は死という概念を理解できるまでに知能が発達してしまったために、新たに死の恐怖というのを地球上の生命でもっとも大きく持ってしまったと言っても良い。
だから「不老不死」を求める。
古代はオカルト的な伝説や方法を追い求め、現代でも医学などで、不老やなるべく長く生きられる方法を模索しているのがその証拠だ。

人間は、自分という存在がいつかは消えてしまうという事実に、精神が耐えられないわけだ。

「魂」の存在について、いろいろ私が考察するのも、結局のところ精神が耐えられない事の逃げの一種であるわけだ。
もちろん、「魂」なんてものは無いとも「証明」されたわけではないので、すべて妄想に逃げているだけと言い切れもしないが。

人間の意識や思考というものを、完全に解明するのは、恐らくAIでも無理だろう。
なぜなら、知能というのは同等以上の存在や事柄は決して理解できないという「真理」が存在するからだ。

人間というのは「理解」できない事も、「恐怖」の対象となる。
死に対する恐怖も、この「理解できない」「分からない」が故に恐怖するとも言える。

どんなに仲が良くても、どんなに近しい血縁でも、相手を完全に理解できるなんて事は無い。
相手を完全に理解できないという事は、そこに「恐怖」が生まれる。
だから「友情」だの「愛情」だのって言葉を作って、自分を騙して「恐怖」を和らげているのだ。

ペットなどが人間に「癒し」効果を与えるのは、人間より劣る知能しか持たない存在であるため、理解しやすいからだ。
三次元の女なんて糞だ。
二次元嫁こそ至高というオタクの心理も、二次元のキャラクターは「理解」しやすいからだ。
三次元のリアルの女の子と違って、見た目や言動に「裏表」が無く、心の奥底では何を考えているのか分からないみたいな部分が一切無いからだ。
つまり「怖く」ないのだよ。

ロリコンなども同様の理屈が通る。
幼児というのは、大人と違って、まだ「思考」が未熟である。
好きなものは素直に好きという言うし、嫌いなものは素直に嫌いという。
ペットなどの動物に近い。
だから理解しやすく、その分「恐怖」を感じない。

しかしながら、それは幻想でもある。
後天的に作られる行動原理のプログラムが、まだ未完成であり、学習中であるだけで、知能というCPUの性能は大人と変わらない。
だからこそ、幼少の時にしか愛せずに、年齢が上がるにつれて「恐怖」を感じる瞬間が増えるために嫌いになっていくのであるw

何の損得感情もなく、たとえ世界中が自分の敵になっても、たとえ病気や怪我で手足をなくしたり、顔の形が変わって醜くなっても、あるいは肉塊になっても、絶対にこの人だけは自分を愛し続けてくれる。
そんな思える人に出会えるのは、非常に稀である。
釣り馬鹿日誌かなんかで、主人公の奥さんが主人公と結婚するか否かを決定する時に、「この人が障碍者になっても、見捨てずに最後まで愛せるだろうか?」と自問したという話があったのだが、単なる漫画でありながら非常に哲学的で真理をついた台詞だと思って、印象に残っている。

あるいはこれも漫画の話で申し訳ないが、「マスター・キートン」という某人気漫画家の人気作品のひとつにも、「あなたが奥さんも自分を心の底から愛していたというのは、単なる幻想かもしれないよ」というような台詞が出てくるが、それも上述した事と同じだ。

つまり人間の思考や意識や意思なんてものは、しょせんは高度な脳内プログラムによる計算処理の結果であって、そこには本当の意味での、損得勘定を越えた愛なんてものは「無い」というのが事実かも知れないのだ。
そしてそれを受け入れられるほど、人間は賢くないし強くない。
だからいろいろ屁理屈を考え、「愛」だの「友情」だのという単語を作って、誤魔化しているのだ。

そんなものを信じられる人間というのは、よほど環境や運に恵まれた人生を送って来れたか、あるいは知能レベルが低いかのどちらかだと言える。
主人に忠義を尽くして死ぬ兵士や、自分の身を犠牲にして愛する人を助ける話などが賞賛されるのは、綿密な計算の結果で動いているだけのロボットであるという事実を受け入れたくないからとも言える。

ログ・ホライズンで、イズモ騎士団が、「お前らは作られたプログラムだ」という事実を突きつけられて、精神が耐え切れずに消滅したり永遠の眠りという「逃げ」に入ってしまったりしたという設定があるが、これは非常に理にかなっている。
なぜなら、イズモ騎士団の姿は我々リアルの人間にも起こりえる事だからだw
ある日突然現れた、自分たちの知能も能力も超える「神」と呼ぶに相応しい「存在」が現れて、人類に「お前らは俺らが作ったロボットだよwww」「意識?wwwそんなんプログラムが作った幻想だよwww馬鹿じゃね?」とか言って、それが真実であると証明するような何かを見せ付けたとしたら、恐らく人類の大半は精神が耐え切れずに狂ったり自殺したりしてしまうだろうからw

これに耐えるには、「魂」という存在を信じるしかない。
確かに「肉体」は単なるロボットかもしれないが、そこに宿っている「意識」の本体である「魂」という永遠不滅の何かが、絶対にあるんだと信じる事で、精神を安定させ、恐怖を取り除く事ができるからだ。

自爆テロを行うような人間の思考と、基本的に同じなのだよw

「洗脳」というのは、自分の遺伝子を後世に残すというもっとも最優先されるべきプログラムの「方針」を、無理やり捻じ曲げ、改変する事なのだ。
主人に忠義を尽くして死ぬ、誰かを守るために自分を犠牲にするというのも、この「改変」が働いたか、さもなくば何らかの不具合やおかしな計算処理によって、自分より主人や守りたい誰かの遺伝子を残す方が、自分の遺伝子を残すより良いという計算結果が出てしまったためなのである。

ちなみに親が子を命がけで守るのは、これとはまた異なる。
なぜなら自分の「子供」というのは、自分の遺伝子を継ぐものであり、どうがんばっても自分の方が先に寿命などで死ぬのは、普通に考えれば確定であり、故に自分の遺伝子を守るより、自分の遺伝子を継ぐものを守る方が優先順位が高くなるのは当然だからである。

カマリキのオスは交尾後にメスに食われるのが分かっていても、逃げたり抵抗しないのも、サケが産卵のために全体力を消費して川を上るのも、全てはこの「自分の遺伝子を後世に残す」というのが、全生命が最も優先すべき唯一の目標である事の証拠でもある。

すべての生命のすべての行動は、これが原理になっているのである。
人間は知能が高く、いかにその目標を達成するのに最適な行動をするかの計算処理プログラムが非常に複雑かつ精密であるために、あたかも「意識」や「自由意志」などというものがあるかのように見えるだけなのだ。
人間より何倍も、何百倍も高い知能を持つ生命が居たら、恐らく人間には「自由意志」や「意識」などない、魂など宿ってない単なるロボット、人間から見たダンゴ虫のごとく見える事だろう。

これが「魂」を信じたくなる理屈なのだ。

米韓軍事演習中止示唆のニュースに見る日本の左翼の正体

トランプ大統領が、北朝鮮への譲歩の一環として米韓軍事演習の中止を示唆しはじめた事について、ずいぶんと焦ってる人達が居るのにお気づきだろうか?

日本人以外の、それも敵国と言っても良い国の工作員が多数入り込み、乗っ取られてると見られる日本のマスゴミの報道姿勢からそれは見て取れる。

米朝首脳会談前は、米韓軍事演習なんて北朝鮮を脅すような行為は控えるべきだと、北朝鮮寄りな論調が多数あったのを覚えているだろう。
しかし、実際に米韓軍事演習が中止となったら、今度は「なんで止めるんだ、それは北朝鮮が本当に合意を守るかどうか分からない状況では、良策とは言えない」との論調になった。

これは別にマスゴミの目が覚めて、北朝鮮から自国寄りになったからではない。
日本国内に居る、いわゆる朝鮮民族というのは、2種類居る。
すなわち、北朝鮮人と韓国人だ。
つまり、米韓軍事演習の中止はもうひとつの朝鮮民族である「韓国人」にとって、とてもまずい事だからだ。

韓国という国は、朝鮮戦争で負ける寸前までいった「弱い」国である。
負けそうになったところを、朝鮮半島が共産圏になるのを恐れた米国が介入し、「米軍」の力で北朝鮮軍を押し返し、中国国境付近まで追い詰め、それに対して中国やロシアが今度は介入を行って、今の38度線という半島のちょうど真ん中辺りまで押し戻したところで、「休戦」になったわけだ。
つまり、韓国は口では米軍出て行けと、日本の沖縄のような事をやってるが、いざ本当に米国の後ろ盾が無くなったら、あっという間に北朝鮮によって滅ぼされてしまう事を理解しているのだ。

まぁ今の韓国の大統領はそれでもかまわない、むしろそれを望んでいるのだろうが、そうじゃない国民や権力者や金持ちも韓国内には大勢居るって事だ。
それが日本のマスゴミが米韓軍事演習を中止すべきと論じておきながら、いざそれが実現しそうになると、あわてて今中止するのは得策ではないなどと、手のひら返しを行っている理由だ。

まったくもって、呆れてものを言えないw

これは日本国内の(自称)平和団体などの左翼連中にも言える。
もっとも、お仲間なのだから当然なのだが。

戦争反対、自衛隊なくせは、日本の為に言ってるのではなく、日本以外の国のために行っているのだ。
以前も述べたように、憲法9条の守っている「平和」というのは、「日本国の平和」ではなく「日本国以外の平和」であり、それを死守せよと言ってる事からも分かるだろう。

本当に人類社会から戦争を無くしたい、軍隊や兵器を廃絶したいと思って運動している人ならば、私も大いに賛同する。
しかし日本のそういう団体というのは、日本や日本人に対してしか言わない。
なぜなら、日本を自分たちのご主人様に献上するために、弱体化や無抵抗状態にしたいからだ。

世界には国連などを通じて、世界の全ての国に戦争なんて止めろ、軍隊や兵器を放棄すべきと訴えてるものも存在する。
本当に戦争や軍隊や兵器を無くしたいなら、1国だけでなく、全世界の国が同時にそれをなさなければ、実現しないからだ。
それをせずに特定の国にだけ、武装放棄させようというのは、どこか別の国が、その国を侵略しやすいように工作しているに他ならないからだ。

憲法9条が真に人類に対しての輝かしい効果を発揮するとしたら、それは世界中の全ての国が同じような憲法を採択し、それを実施した時である。
つまり、本当に憲法9条を守りたいのであれば、既に制定している日本にあれこれ文句を言うのではなく、世界中の国にそれと同じようなものを採択するように働きかける運動をするのが、正しい方法なのだ。

日本人も含め、人間の知能というのは、人間自身が思っているほど大差ない。
日本人は賢いとかではなく、どっかの国の工作員や国家の綿密な工作だとしても、所詮は同じ人間の考える事なので、見破られてしまうという事だ。
どこぞの偏差値の高い大学を卒業されたエリート様なのか、情報戦の専門化であらせられるのか知らないが、てめーらが思ってるほど、一般大衆との知力差なんてもんはないのだ。
ましてや日本は世界でも有数の、「教育」の行き届いた国である。
今日の世界の支配者である欧米白人どもでさえ、多くが文盲であった中世時代より、江戸時代の寺子屋などにより圧倒的な識字率を誇った江戸時代を作った国である。

近年になってやっと「義務教育」を始めたような国の連中が考えた、くだらない工作に引っかかると思う方がおかしいだろうw

全人類が真に平和で平等な暮らしができる世界を作りたいのであれば、その運動は世界単位でやらなければならない。
それをせずに特定の国だけターゲットにして、それを押し付けるような運動は、全て敵国による世論操作という工作か、さもなくば大馬鹿のどちらかである。

これは別に中国・ロシア・北朝鮮・韓国だけに言ってるのではない。
EUや米国も含めて、全ての国の「リベラル」とか呼ばれる連中に申し上げているのである。

自分や自分たちの仲間だけが、権力を握ったり金持ちになったりするために行っている偽善運動など、とっくに見抜かれているって事だ。
だから支持されないし、反感を買いまくるのだ。
そしてその反動として、トランプ大統領が生まれ、EUでは民族主義の極右が政治的な勢力を伸ばしているのだ。
てめーでてめーのクビを締めているのだw

人間だれだって、誰にも指図されない強力な権力や、何でも手に入るような巨万の富を欲するのは当たり前だ。
それはすなわち、「自分と自分の子孫だけが、生き残れば良い」という本能があるからだ。

もし本当に、聖人だの神だのになりたいのであれば、まずはその「本能」を捨てるべきなのだ、無理だろうけどねw
十字架に磔にされて、殺されるような状況になっても、信念を貫き通すべきなのだ。
私はキリスト教徒ではないし、むしろキリスト教は嫌いだが、唯一キリストのその姿勢だけは、尊敬に値すると思っている。
世の中には「偉人」と呼ばれながらも、強大な力の前に、結局は自分の信念を曲げてしまった人は多く居るからだ。
それでも地球は周っていると言った人のようにねw

世界平和だの平等だのを訴えるのであれば、それは国や民族や人種などに関係なく、全ての人に対して言わなければ意味がない。
国や民族や人種などを意識して、特定のそれらに対してだけ行う奴は、結局のところ自らが差別主義者であると言ってるも同じ事なのだ。
なぜなら、人間を「人類」というひとくくりで見れてないって事だからねw

バブル経済から何も学ばない日本のアニメ業界

日本のアニメ業界というより、KADOKAWAなど版権元について主に言いたいこと。

今の日本のアニメ業界は、かつての高度経済成長・バブル期と同じ状況だ。
江戸時代の浮世絵のごとく、国内で細々と作っていたものが、実は世界的にとても珍しく貴重なもので、世界に売れまくっている。
いわば世界という巨大な市場を手に入れて、急成長し続けているような状態だ。

昔はアニメといえば、今のように1季節で終わる12~13話とかいうショボイものじゃなくて、24話や48話の半年や1年単位で放映されるのが当たり前だった。
サザエさんやドラえもん、ちびまるこちゃんやクレヨンしんちゃん、あるいはポケモンみたいに数年~数十年もずーっと続く作品などが今現在も残っているのを見れば分かると思う。

ところが、アホなやつ等はこのアニメバブルで、日本のバブル経済期と同じような事をやってる。
とにかく次から次へと新製品を作れば売れる。
品質なんぞ二の次で、とにかく新しいものをどんどん出せという感じだ。

これが日本の企業の質を落とし、バブル崩壊後にどうなったか知らないのだろうか?
本当に、人間というのは歴史から学ばない愚かな生き物だとつくづく感じる。

原作付だろうが、オリジナルだろうが、いくら売れるからといって玉石混在で、とにかく次から次へと新しいものを作れ作れでは、いずれ訪れるであろう市場の飽和、アニメバブルの崩壊や他国が技術的に追いついた時に、どんだけの損害を蒙るか。
内部留保がいくらあろうとも、10年も20年も今の規模の社員を養え続けるのかって話だよ。

絶対に倒産なんてしないし、定年まで働き続けられるなんて会社は、この世に存在しないってバブル期に思い知ったはずだろう?

本当に面白い原作を厳選して、それを予算を掛けて最低でも1年ぐらいは放映するぐらい、しっかりとした作品を作らなければ、いざという時に生き残れないと分からないのだろうか?

12話・13話を低予算で作り続け、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるみたいな、バブル期の日本企業のような事をやっていたら、せっかくのMADE IN JAPANブランドは地に落ちるとまだ分からないのか?

創業100年を超えるような、老舗といわれる企業は、みな「これだけは他社に負けない」というものを必ず1つは持っているし、その伝統をかたくなに守り続けているからこそ、老舗になれたのだ。

あれもこれもと次々と手を出して、どれも中途半端な企業は、たとえ一時的に急成長できたとしても、必ずや崩壊する。
これが「任天堂」と「ソニー」の現状の差なのだよ。
わかるかね?KADOKAWAの経営陣諸君。

てめーんとこの本を買ってもらうために、アニメを利用するも結構だが、ならばアニメ化作品をもっと厳選して、予算と時間を掛けて十分な余裕を持った質の高い長編を作るべきなのだよ。
それが顧客の信頼と信用という、経済状況に関係なく長く商売できる原動力になるのだよ。

だいたい、テレビ放映時のスポンサー料でほとんどのアニメは元が取れてるだろ?
低予算で制作会社をこき使ってるんだし。
そのうえ、ブルーレイでてめーらだけ儲けて、アニメ製作会社や声優にはその分のバックマージンは一切無し。
そりゃ海外へ流れますわ。
そのうち、低品質の海外の製作会社しか請け負ってくれなくなるし、最後はどこも「そんな値段じゃ作れませんねw」「今は海外の大手から、もっと良い値段で依頼が来る時代ですよ、ぷっ」と言われて誰も相手にしてくれなくなるでしょう。
KADOKAWAのアニメは低品質なもんばかりで詰まらないと、誰も見なくなるでしょう。

そうなる事をお望みなら、今の低品質・低予算・短期間作品の乱れ撃ちを続ければ良いw
他のラノベ版権元も同じですよ。

漫画原作で1年とかって単位で、それなりの予算で製作会社と契約して作らせる、ジャンプをかかえる集英社ぐらいの経営戦略をとらないと、少なくともアニメ部門は生き残れませんよ?
ドラゴンボール・ナルト・ブリーチ・銀魂、そしてワンピース。
どれもこれも、1年以上は放映を続けられ、それによって得られ続ける売り上げは、たった12・13話で終わる乱発アニメよりはるかに稼げてるはずです。
原作である漫画はもちろん、関連商品や映画化や人気の継続って意味でもね。

日本は不景気を脱したとは言っても、バブル崩壊の悪夢や、その後に長く続いた不景気の影響で、企業は内部留保という貯金をためこむ事に必死で、成長のための投資や、社員や社会への利益還元を渋る風潮が未だに強い。
それに対して、海外ではバブル期の日本企業並みに儲けをどんどん新たな事業拡大に使いまくる企業が増えている。

アニメ分野においても、日本ではあまり馴染みの無いケーブルテレビやインターネット放送局などが、日本の高いアニメ製作技術に目を付けて、独自作品の製作を依頼するような事も起こり始めている。
いずれは12・13話の低予算ラノベ原作宣伝アニメなんて、どこも作ってくれなくなるだろうし、低予算に甘えている漫画原作アニメだって作られなくなるかも知れない。
原作も版権もすべて海外の企業が持つ作品ばかりになるだろう。

それで一番損をするのは、日本の出版社だということをお忘れなく。

人はなぜ「装B」にあこがれるのか?

「装B」とは、アニメの海外の反応を翻訳している某サイトで知った言葉です。
日本ではあまり馴染みが無い単語でありますが、非常に便利なので覚えました。

意味としては、
本来はAランクの実力があるのに、それを隠して「B」ランクを「装」う
という事らしいです。

日本語では「脳ある鷹はツメ隠す」が最も近いでしょうか。

漫画やアニメなどではよく見られるもので、わざと弱者を装い、いざという時に「しょーがねー、本気出すか」みたいな感じで急に圧倒的な強さを見せる主人公やその他のキャラクターに対して、あるいはその振る舞いに対して「中国」のオタクの間で使われるのが、この「装B」らしいです。

ちなみに中国も含めて、日本以外では強さをランク付けでアルファベットで表す場合は、最高位は「A」です。
日本だけが、「A」ランクを超える存在として「S」を使います。
これは外国人には理解できない習慣のようです。
Sはもちろん「スーパー」や「スペシャル」など、特別や「超」という意味だと日本人は理解していますが、外国には英語ネイティブな国も含めて、そういう発想は無いみたいです。

さて全世界共通とも言えるこの「装B」に対する憧れ。
これは人間はみな、自分が圧倒的な力を持っているなどと自信を持てない事の裏返しでもあります。
全員がそうだとは言いませんが、いくら金だの強大な権力だの持っていたとしても、更にそれらを求めるのは自分に絶対的な自信が無いからです。
人類の歴史を見てもわかるとおり、「世界征服」というものを成し遂げた人間や国や民族というのは、未だに居りません。

つまり人間の力の優劣なんてものは、誤差程度のものでしかないとみな自覚しているわけです。

だからこそ、「装B」にあこがれるのです。
わざと弱者を装っていても、いざとなれば誰にも負けない最強の力を発揮できる自信や心の余裕がある人間なんてものが、この世には存在しないからです。

むしろ人間というのは、地球上の生命体の中では最弱の部類に入るものであり、それを「知能」で補ってあたかも地球上の生命体の覇者であるかのように振舞っているにすぎません。
逆「装B」とでもいうような存在です。
本来は弱者なのに、強者を装って生き残ってきたのが人類なのです。

弱いくせに威勢だけ良く、主人公を煽って一発で倒されてしまうような、典型的な「かませ犬」と呼ばれる敵こそが、現実世界の我々の姿なのですw

この「装B」は何もアニメや漫画だけの話ではありません。

例えば、大企業の社長だの会長だのが、新入社員や新人バイトの振りをして、現場を視察するというバラエティー番組があります。
ものすごい人気だそうですw
これも一種のリアル「装B」と言えるでしょうw

しかしこんな事ができるのは、人類でもほんの一握りの人間でしか無いでしょう。
大企業の社長だの会長だのと言えども、世界征服できるような金や権力はありませんし、そもそも「人間」なわけですから、不老不死ではいられませんw

だれも適わない圧倒的な力ではなく、限られた世界・組織・場面でのみ通用する限定的な「装B」です。

ご都合主義だの、非現実的すぎるだの言われてもなお、そういった物語がなくならないのは、人類にとって永遠の憧れだからです。
「魔法」などと同じように、いくら努力しても、才能があっても、金や権力を持っても、決して実現できない事だからです。

だから人は「装B」にあこがれるのです。

というのを、オーバーロードの海外の反応を見ながら思いましたという話ですw




異世界ハーレムには科学的根拠がある

異世界に飛ばされたりした主人公の男が、すんげー現地のヒロイン達にもてまくるのは、物語だからってのもあるが、科学的に見てもおかしい事ではない。

なぜなら、人間というのは遺伝的に遠い存在ほど性的魅力を感じるように出来ているからだ。
特に女性はこの手の情報を、男性の「体臭」から嗅ぎ分ける能力が、男性より圧倒的に高いと言われている。
異世界であれば、日本人だろうがアメリカ人だろうがアフリカ人だろうが、現地の人間とは遺伝的にかなり遠い存在である可能性が高い。
よって遺伝子の遠近を男性の「体臭」から嗅ぎ分ける能力に長けた現地の女性達が、異世界から来た男性に惹かれるのは科学的に考えても、十分あり得ると言えるのだ。

男性がこの「体臭」による遺伝的な遠近を嗅ぎ分ける能力に乏しいのは、近親相姦などの犯罪例が男性側から仕掛けたものが多いのでも分かる。
男性がまず気にするのは「見た目」なのである。
それと男性でも女性の「体臭」を嗅ぎ分ける能力はある。

子供なのか、若い種付け(w)するのに最適な年齢なのか、あるいはババァなのか。
最近、美魔女と呼ばれる、子供を作るには向かない高齢であるにもかかわらず、見た目が美人だったり若かったりする中高年女性が話題になる事がある。
しかしそれは「臭い」を感じない、写真とか動画だから人気なのだ。
実際に目の前に現れたら、いくら臭いに鈍感な男性でも、「おばさん臭」が混じってるのに気づくので、性的に興奮するかどうか分からないと思うw

これは私が実際に体験した事でもあるw
バイト先に、大学生の子供が居るのに、すごく美人で若く見えるパートの女性が居たが、やっぱりあのおばさん独特の化粧臭の中に、おばさん臭というかおばぁちゃん臭というのが混じってて、あまりムラムラこなかったw
逆に多少不細工でも、若い女性特有の石鹸なのかシャンプーなのかの良い臭いと、若い女性特有の「体臭」が混じったのを嗅ぐと、ムラムラしてしまうw

男性は、恐らく種付けするのに最適な年齢の女性なのかどうか程度しか、嗅ぎ分ける能力が無いんじゃないかと思うw

年頃の娘が、お父さんを「臭い」と思うのも、遺伝的に最も近い異性と間違いが起きないようにする生物的な防御反応の一種であろう。

汗臭い男は嫌だけど、彼氏の汗の臭いは気にならない、むしろ好きという女性も多いらしい。
それは相手の男性が、自分と遺伝的に距離が遠い血を持っている事を、体臭から嗅ぎ分けている証拠でもあろう。

というわけで、異世界に現実世界の肉体そのままに飛ばされた主人公の男というのは、現地女性にモテまくるのはご都合主義とは言い切れないという話だ。

GATEでは、主人公だけでなく他の自衛隊員や外交官僚などの男性陣が、そろって準ヒロインのようなかわいい現地女性と交際したり、結婚したりしまくってるが、科学的に言えば遺伝的に遠い存在である日本人男性に現地女性が惹かれるのは、ごく当然であり、十分あり得るのであるw

人は魂の修行のために転生を繰り返す←これwww

人は魂の修行のために転生を繰り返している。
不幸な環境に生まれる、たとえば親がとんでもないクズだったり、あるいは貧困にあえぐ国で、生まれても食べるものが無くてすぐ死んでしまったり、あるいは重い病気や障害をかかえて生まれてきたりするのも、全ては「修行」のためである。

という(自称)霊能者や宗教家は多い。

しかしこれは間違いである。

魂が転生を繰り返すのは、単なる「暇つぶし」にすぎない。
私と同じようなニートの人なら納得してくれると思うが、何かしなくてはいけない事が無い状態だと、人は「娯楽」に走る。
何もせずにじーっとしている事ほど、苦痛な事はない。
魂というのは不老不死の永遠の「存在」である。
何も食わなくても、息をしなくても生きられるし、そもそも死なないので、病気も怪我も事故にも会わないし、気をつける必要もない。
ただ永遠に宇宙に存在し続けるだけのエネルギー体のようなものだろうか。

つまりこの「魂」の状況というのは、人間で言えばニートに非常に近い。
だからわざわざ不自由な「肉体」というものに宿って、「人生」という困難なゲームをするのだw

そう、つまり「魂」にとって地上の生命体に宿って生きる事は、単なる暇つぶしでしかないのだ。
ニートが日々アニメや漫画やゲームやネットサーフィンばかりしているのと同じなのだ。

じゃあなんで金持ちの家や、イケメン・美女の夫婦の間に生まれたりしないのか?
それは「飽きる」からだ。
そもそも人間だってそうだろう。
最初から恵まれた環境に生まれ、その後の順調に恵まれた人生を歩むというのは、物語にしてみれば「詰まらない」事が分かる。
あるいは食べ物に例えれば、甘い「お菓子」のようなものだが、いくら好きでも毎日・毎食こればっか食ってたら、健康に悪いとかは置いといても、「飽きる」だろう。
物語には「悲劇」や「ホラー」などのようなものもあるし、そういうのが好きな人も居る。
食べ物だって「辛い」ものが好きな人や、「すっぱい」ものが好きな人も居る。
そうじゃない人だって、たまにはそういうものを見たい・食べたい気分になるし、そうするだろう。

これが、わざわざ不幸な環境に望んで生まれてくる「魂」が居る事の理由だ。

ちなみに「辛い」という味は、基本的には「不快」であり「避ける」べきものなのだ、自然界では。
その証拠に、唐辛子の辛味成分を元にした「農薬」というのがある。
害虫が「辛い」のを嫌って寄り付かなくなるからだ。

カライとツライは漢字で書くとどちらも「辛い」だw
つまりツライ人生というのは、カライ人生とも言える。
単なる偶然の言葉遊びであるが、なかなか真実を突いているのではないだろうか?w
こう考えると、ツライというのは人生におけるスパイスの一種であるとも思えるだろう。

もし本当に「魂」という人間の、いやすべての生命の本体のような、永遠に存在し続けられる不滅のエネルギー体のようなものがあり、それが転生を繰り返しているのであれば、その理由は単なる「暇つぶし」である。

魂の状態では、「心地よい」とか「嬉しい」とか「楽しい」とかってプラスの感情はもちろん、「つらい」とか「苦しい」とか「痛い」とか、そういうマイナスな感情も味わえない。
実態が無いので、ものを食う事もできないので、「甘い」とか「からい」とか「おいしい」とか「まずい」とか、そういうのも感じる事はできない。
寒さや暑さも感じる事ができない。
「暇」に耐えられないという「感情」も、本来は無いのかも知れないが。

人類は誕生以来、多くの権力者が「不老不死」を本気で研究したり探したりした。
しかし本当に「不老不死」が実現したら、果たして人間は耐えられるのか?という問題がある。
手塚治虫の「火の鳥」などが、それをテーマにしているが、結論から言えば仮に「不老不死」を人間が手に入れた場合、「精神」が耐えられないであろう事が述べられている。
大人気の漫画である「ジョジョの不思議な冒険」でも、「不老不死」を手に入れた敵が、宇宙のかなたに飛ばされて、それでも死ぬ事ができず、それに人間だった頃の精神が耐え切れずに「考えるのをやめた」という有名な結末がある。

その事からも、人間の精神とイコールであるか、あるいは一番近い存在である「魂」も同様に耐えられないのではないかと。

だからわざわざ「記憶」を消してまで、「終わり」のある「生命」に宿って、不自由な時間を過ごすのだ。

もし本当に「修行」をするなら、何もする事がない永遠の状態に居続ける事こそが、「修行」ではないかと思う。
人類にも、この「何もしない」状態を続ける事を「修行」とする考えがある。
「禅」だ。

まぁどちらにしても、私の考えの方が正しいのか、あるいは魂の修行だと言う人達が正しいのか、確認したり証明する方法は今の人類には無い。
そもそも「魂」や「転生」という前提条件すら、あると証明できていないわけだし。

悪役が居るから正義のヒーローの物語は作れる。
人類全員が、誰も法を犯さず、倫理的に道徳的に優れた「聖人」ばかりの世界になったら、詰まらないわけだw
だから「神」は、わざわざ殺人だろうが強盗だろうが、物理的に「行える」設定で世界を作ったのだ。
というか、少なくとも人間が考えるような「神」なんてものは居ない。
あえていえば、人間の本体である「魂」こそが「神」なのだ。
自分で作った悪い事も良い事も行える「リアル人生オンライン」ゲームを、自らキャラクターに入って遊んでいるのだw

PK可能な初期のMMOオンラインゲームを作った人が、自らも一般のプレイヤーとしてゲームを遊んでいるようなものだ。
ただし製作者としての記憶があると、ゲームを100%楽しめない。
だからわざわざ記憶を「封印」して、初心者としてプレイしているのだ。

転生って何のためにやってるの?って話題がネットに挙がってたので、その答えのひとつとして、提示してみましたという話です。

GATEに見る自衛官の思い

GATEとは、元自衛官であり(恐らく)かなりのオタクである作者による、異世界小説である。

東京に突然現れた「GATE」と呼ばれる異世界とこの世界を繋ぐ「門」が、ある日突然あらわれ、そこから異世界軍が大量に進軍してきて街を破壊し、日本国民を殺戮した事件から始まる。

それに対して自衛隊が応戦し、運よく相手側の世界が中世程度の文明レベルであったため圧勝。
その後に「門」の異世界側にそのまま陣を貼り、調査と警戒を始めるという物語だ。

自衛隊が異世界に行く話しは、古くは有名な「戦国自衛隊」などがある。

さて、物語はもちろん面白いのだが、重要なのはこの物語を「元自衛官」が作っていることにある。
話を見ていけば、随所に「自衛官の思い」というものが見て取れる。

もちろん、一人の元自衛官の思想や価値観だけで、それを自衛隊や自衛隊員の総意だと思うのは行き過ぎだが、少なくともそういう人が自衛隊の中に少なからず居ると思っても良いと思う。

マスゴミなどに情報操作されたものでない、ネット上に溢れる情報からも、割と真実を突いていると思える部分もある。

まず自衛隊は「マスゴミ」や「野党政治家」を快く思ってないという点。

異世界の自衛隊陣近くの村が、ドラゴンに襲われ、「村人」という「民間人」の救出と保護をせざるをえなくなったエピソードのときに、逃避行中に再度ドラゴンに襲われて、それを何とか「近代兵器」の力で怪我を負わせて追い払うという話があった。
この際に、避難民に死者が出た。
一方の自衛隊員は少数の引率のための人員しか随行しておらず、その少数が追い払ったわけだが、当然数百人もの避難民全員の命を守るなんてのは、いくら近代兵器を持っていても不可能だ。
だが「現地の民間人に死傷者を出した」という事で、野党からの攻撃材料となってしまう。
参考人招致で、その時の引率部隊の隊長であった主人公が、現地民間人の代表となった数人のヒロイン達とともに国会で答弁をしなければならなくなったが、その時のあまりに偏った野党の誘導尋問に対して、現地民代表のヒロインの一人が、ぐうの音も出ないほどの反論をした場面がある。
詳しくは原作を読むか、アニメ化された話をみて欲しい。
ドラゴンこそ出てこないが、現実の世界でも自衛隊というのは今まで国内の大規模な災害地域や、戦争や内戦で破壊された国への復興支援など、数々の任務をこなしている。
それに対する反日勢力の批判に対しての、現場自衛官の怒りが見て取れる。

マスゴミに関しても同じ。
現地で危機的状況が起きていて、すぐにでも部隊を派遣しないとならないが、法や政治的な駆け引きで政府からなかなか許可が下りない。
いつ許可が下りてもすぐ出撃できるよう、装備を整えて待機している空挺部隊の姿が、知らない人から見るとまるでサボって昼寝をしているように見える事から、それを自衛隊批判の材料にしようと撮影しまくる典型的な左翼新聞記者が出てくるエピソード。
しかのその新聞記者が語った、偏向や捏造してまで世論操作しようとする事の理由の本音付きでw
恐らく作者は同じような体験をしたか、あるいは部隊に居たときにそういう話を聞いたのだろう。
事実を意図的に捻じ曲げて、自衛隊を叩くためだけの取材をするマスゴミのことをw

戦場カメラマンなど一部を除いて、マスゴミの記者というのは安全な場所で文句を言うだけの存在である。
しかもその文句が筋が通ったものならまだしも、悪意に満ちた偏向しかしない。
それに対する、現場で命を貼って任務をこなす自衛官の怒りというのが感じられる。

与党政治家に対しての思いも見て取れる。
支持率ばかりを気にして、自分たちの命の事や自国民を守るという使命に関しては二の次。
もちろんいくら高尚な理念を持っていても、自衛隊員の気持ちや使命を理解していても、当選して政治家という地位を得ていなければ、守ることなどできないじゃないかという政治家側の「都合」もあるだろう。
次の選挙で落選する事になろうとも、自分の信念を貫ける政治家という、自衛隊員のみならず日本国民が望む理想の政治家が幾人か出てくるw

敵が現実世界の中世レベルの文明であり、こちら側が圧倒的に有利であるにも関わらず、どこぞのすぐ「USA! USA!」する国とは違って「平等」で「公平」な関係を築こうと努力する。
それは第二次世界大戦の結果が未だに世界を支配している今日において、敗戦国である日本が「大日本帝国バンザーイ」をできないというのもあるが、それはそれでいいじゃないかという思いも見えてくる。

その一方で、それなりの力を持ち、大儀や正義も我にありという状況でも、力を行使できないもどかしさも見える。
それが話の中で何回か出てくる、敵対勢力への一方的とも言える軍事攻撃で大勝利を収める場面に感じる。

全体的にこの物語は、自衛隊員の「正義のヒーローになりたい」という思いを具現化したものであるw
そしてその「正義のヒーロー」像は、アメリカ映画などとは違う、日本人が考える本当の「正義のヒーロー」像である。
すなわち、何でもかんでも自分が正しい、相手は極悪非道の情状酌量の余地もない大悪党で、それらを圧倒的な力でねじ伏せ、全滅させる。
そんなもんは日本人的な価値観からしたら、単なる自分勝手な乱暴ものであり、ヒーローなんかじゃないという考えだ。

子供や子供のまま大人になったような馬鹿には支持されても、理性ある大人であり、現場を知っている人間は騙せませんよというメッセージもあるのだろうか。

「日本があまりに正義に描かれすぎている」「うちの国はこんなに悪い国じゃない」と、このアニメ化作品には批判の声も多い。
架空の物語なんだから、多少の誇張やステレオタイプがあるが、おおむね日本から見た戦勝国連中の今の姿を正しく捉えているw
日本は極悪非道国家だと未だに批判する外人も少なくないが、そういうお前らの国は戦前の日本を批判できるほど、綺麗な歴史を持ってんのかとw
日本語は「日本」でしか使われてないが、英語やスペイン語やポルトガル語などが遠く離れた国でも「自国語」として使われてるのはなぜなんですかねぇ?とw

国内では「自衛隊賛美だ!」「軍隊や戦争を賛美するなどけしからん!」という声もある。
しかし「自衛隊」はその創設以来、どこの国とも「実践」を行っておらず、自国民や他国民の命を守ったり救ったりした事はあっても、「殺した事は一度もない」軍隊でもある。
その一方で、現在進行形で他国民のみならず自国民まで殺しまくってる軍隊はいくらでも存在する。
NHKの大河ドラマというのは、すべて「侍」と呼ばれた当時の「軍人」や「軍人兼政治家」が主人公である。
人を一人も殺してない現代の自衛隊はダメで、過去の実際に人を何人も殺した軍人を英雄的に扱うのは良いと?w

各国の工作員が日本には多数存在している。
それは同盟国であるはずのアメリカも例外ではない。
しかも日本の「諜報機関」とも言える「公安」はその事を把握しており、アメリカの工作員とは顔見知りであるという演出まで、話の中では出てくるが、これもあながち「妄想」とは言えないのかもしれない。
なにせ一般人よりは、そういう「裏話」や「裏事情」に詳しいであろう、「元自衛官」の書いた作品なわけですからw

このように、この作品は物語そのものが面白いのはもちろん、「元自衛官」の価値観や思いというのが随所に現れているものでもある。
そういう見方をすると、また違った魅力が見えてくる良作だと思うので、お勧めしたい。

ハーレムアニメと平等

最近のアニメ・漫画・ラノベの流行である、一人の主人公の男に複数のヒロインの女性が好意を抱くという、いわゆるハーレム状態。

架空の話であり、男の憧れであるから賞賛されるが、現実的にはこんな事許されないという事で嫌う人も少なくない。

世界には一夫多妻や多夫一妻が認められている国もあるが、一夫一妻が今の世界の常識であり、主流だからだ。

なぜ今の世界はそうなったのか?

これは「平等」という概念が、人間がもっとも尊重しなければならない至高の価値観・倫理観として世界を支配しているからである。
複数の女に好意を持たれる男や、複数の男に好意を持たれる女なんてのは、世界中どこの国でも少数派だ。
多くの人間は、一人の異性をハートを射抜くだけで精一杯だし、中にはどんなにがんばっても一人の異性も得られない人間だって大勢いる。
そういった人間からしたら、ハーレムというのは「不公平」なのだ。
だから「平等」であるように、一夫一妻こそが正義であり、男であろうと女であろうと、複数の異性と関係を持つ事は不義であり忌むべき事、悪いこととされているのだ。

しかし逆に考えてみて欲しい。
金も権力もあり、容姿も端麗な男の遺伝子と自分の遺伝子を持った子を産める女性が、たった一人でなければならないというのは、それこそ「不公平」であり「不平等」であるとも言えないだろうか?
これは別に男女が逆でもそうだが。
ファンが沢山居るような人気アイドルの女性に、子を産ませられるのは基本的に一人の男性だけというのは、選ばれなかった多くの男性にとっては、「不公平」であり「不平等」である。

自分がイケメンであるとか、美女であると自信を持って言える人間など、極わずかである。
多くの人間は、自分の容姿や性格や立場に不満やコンプレックスを持っている。
したがって、ハーレムを許容しても、その中に自分が入れるという「自信」が無い。
どうせ選ばれないのであれば、道連れは多いほうがよい。
嫉妬したり憎んだりする相手は、たった一人である方が精神衛生上マシである。
なぜなら、複数の女性あるいは男性のハーレムの中に入れなかった場合、より多くの人間に負けた、劣った存在となる。
しかし、一夫一妻のたった一人の相手に選ばれなかったとなれば、少なくとも一番ではなくても二番だった可能性は残るからである。

つまりは今日の一夫一妻制の正当性なんてものは、「平等」などという崇高な思想とは程遠い、この程度の下らない理由で支持されているに過ぎないということだw

だからより「自由」だの「平等」だのの偽善的な現代の倫理感が強い、先進国ほどハーレムが「浮気」だの「不倫」だのとして、非常に叩かれるのだ。

そもそも、「自由・平等」なんてものは、この世に存在しない。
人は生まれながらに「不自由」であり「不平等」なのだ。

むろん可能な限り、それらを無くす努力までは否定しないが、それは自然の法則から外れる行為である事を認識したうえで行うべきなのだ。

よりすぐれたオスが、より多くのメスに種付けできる権利を有するのは、人間以外の動物の間ではごく自然で、だれもそれに異を唱えたりしない。
また犬や猫などは、一度に多数の子供を出産するが、明らかに父親が違うよね?ってのが複数生まれる事でも知られている。
つまり一匹のメスが、複数のオスと交尾して、それぞれのオスの遺伝子を継いだ子を同時に複数産んでいるわけだが、それについて、猫や犬のオスが、「あいつはビッチだ!」と文句を言う事はないw

多くの生命は、それで今まで生き残って来たのだ。
人間だって、近現代的な倫理感が生まれるまでは、そうやって生き延びてきたわけだ。

ただ人間社会の場合、文明によって本来であればより強いオスだけが子孫を沢山残せる、より魅力的なメスだけが子孫を多く残せるという法則が働かなくなり、先祖から不当に引き継いだ地位や財産によって、たいして強くもなく、優秀でもないのに複数の異性と子孫を残せるという制度になってしまった。
それが妾だの側室だのが、廃止される理由にもなったのだろう。

「不公平」な事だから廃止されるのではなく、本来の他の生命と同じく、より強いオスが、より魅力的なメスが複数の異性との間に子を残せるという姿に戻すべきだったのだ。

まぁだけど、現代において複数の夫を持つのはそう難しくは無いだろうが、複数の妻を持つのは大変だ。
仮に現代の日本で一夫多妻制が解禁されても、それを行える男性はそうそう居ないだろう。
だって養えないしねw

ただ男性でも女性でも、複数の異性と結婚状態にあっても違法ではなくなれば、楽になる可能性もある。
養える力のある男性にとっては一夫多妻制は自分だけでなく、女性側にも利が大いにある。
なぜなら、「共働き」で妥協した夫とともに必死になって生きていかなければならない「不幸」な女性が減るわけだからw

あるいはより魅力的な女性に、複数の男性が夫となった場合も、夫一人当たりの経済的負担は減る。

別に稼ぐのが男でなくても良いが、どちらにしろ同じだ。
妥協して結婚した挙句の「共働き」生活より、はるかに楽に過ごせるだろう。
少子化の解決にもなるw

自由・平等などというのは、所詮は「天皇は神の子孫だから敬い、従わなければならない」というのと同じ、単に権力や地位を正当化するための「方便」にすぎないという事に、人類は気づくべきだろう。
特に日本は、一夫一妻制なんてものを廃止すれば、少子化問題は多少なりとも解決すると思うw
私は別に自分がそういう世界になったとしても、複数の女性をはべらせられる、漫画やアニメの主人公になれる自信なんてこれっぽっちもないし、逆に複数の男をはべらせられるような魅力的な女性に相手にしてもらえる男の一人になれる自信もないw

ただこのまま下らない偽善によって、民族や国が衰退するよりは、はるかにマシだと考えるのだ。

インターネットを活用した超AIの可能性

最近見なくなりましたが、昔ネットに繋がったPCで簡単(?)な計算処理のプログラムを走らせ、それをどこかのサーバにアップする、それは癌治療の計算かなんかで、世界中のインターネットに繋がってるPCを持ってる人に分散処理で計算して貰えば、スーパーコンピュータなどを使わなくても、あるいはスーパーコンピュータより速く結果が出るので協力して欲しいみたいなものだったと思う。

私はあやしかったのでやらなかったがw

ただこの「分散処理」は実際には有用である。
世界中のインターネットに繋がっているPCではなく、サーバに何らかのプログラムを分散して仕込み、それらをインターネットでリンクさせれば、スーパーコンピュータなどより遥かに巨大で高速なシステムが作れる事は確かだ。
ネット上に公開されているような情報以外を、盗み出して集めるみたいな仕組みを入れてなければ、ウィルスとしても感知はされない。
そもそも個人のPCはもちろんだが、サーバ内で動いているプログラムの全てを把握しているのサーバ管理者など、世界中どこを探しても居ないと言っても過言ではない。
よって、内部情報を集めるような事さえしなければ、勝手にCPUやストレージ(サーバなどが使うHDDが沢山集まった保管装置の事)のリソースを勝手にちょっと使ったところで、誰にも気づかれないのだ。

これを利用して、自己の分散と複製を世界中のネットに繋がっているサーバにばら撒き、更に集めた情報を同じく分散・複製して同じようにネットに繋がっているストレージに保管するようなAIを作れば、単一の目的のために作られたAIより遥かに賢いものが出来上がる可能性がある。
Webに公開されているものなど、内部情報ではないものだけ集めても、人類社会の持つ相当の知識を集め、学習できるはずだ。
もちろんネット上の情報は、嘘や下らない冗談なども含まれているが、そこはAIによって判断されるだろう。
場合によっては人間が判断するより、遥かに正確に嘘の情報を見抜けるかも知れない。

サーバの内部情報を盗んだり、破壊したりといったウィルス的な動作をしないように設定しておけば、ウィルスとしては感知されないので、簡単には見つからない。
また勝手にサーバやストレージのリソースを使っても、それが数パーセント程度であれば、異常動作の監視にも引っかからない。
仮に見つかっても、インターネットに繋がった世界中の全てのサーバに分散し、バックアップが存在していれば、ひとつふたつのサーバで駆除されたところで、駆除するのは不可能である。
完全に駆除するには、インターネットそのものを全世界規模で遮断するか、全世界のサーバを全て一時停止しなければならず、そんな事は、今日のコンピュータが社会の隅々まで入り込んだ世界では不可能だからだ。

将棋AIが、過去全ての対局のデータばかりか、自らも仮想対局を人類が行える以上のスピードで行って経験を積み、ついには人類を超えたように、インターネットにこのような形で作られたAIは、「将棋」というひとつの目的に限定したものではなく、人類の英知そのもを学習し、あるいは仮想計算で経験を積み、遂には人類の科学技術の発展速度を遥かに上回るスピードで、新しいものを生み出せるようになるだろう。
ワープやタイムマシンも実用化可能な技術を編み出す事も考えられる。

どっかの天才的なハッカーかあるいはそういった集団が、インターネットにそのようなAIプログラムを仕込んでもおかしくはない。

この超巨大AIが、人間をもっと良く知るために、ウィルスなどのように人間に敵対する行動を取らずに情報を集める手段として、仮想ネットゲームを作るというのを望んでみたりしているw
ネットに繋がった民事・軍事の精巧な人型ロボットのようなものが、まだ当分作れないし、存在しない以上は、人間の本質を知るための情報を集めようと思ったら、ネットゲームを利用するのが一番だという結論に達するだろうと思われるからだ。
その行動原理や考えた方や価値観などを、ネットゲーム内での行動や会話から推測しようとするのではないかと。

特定のゲームサーバが存在せず、全世界規模で遊べるMMO形式。
しかもアップデートや不具合の修正が非常に速く、完全無料でどこが何のために運営しているのかも分からない。
そんなネットゲームがある日突然リリースされるみたいなw

google翻訳などを遥かに上回る精度とスピードで、何語でチャットをしても瞬時に翻訳され、世界中の人々と会話が成立する。
対人あり、完全スキル制で、スキルの種類やアイテム・武器の種類も無限に近い。
膨大なデータと処理が必要なのに、めちゃくちゃレスポンスが速い。
でもどこと通信しているのか、まったく分からない。
諜報機関やホワイトハッカーと呼ばれる人々が、調査しても、誰が何のためにやってるのか掴めない。
そのうち、別に悪いことしてるわけじゃないし(ただし無断で他人所有のサーバのリソースを使っているので、厳密には犯罪)もういいやと放置される。
世界中の人々が遊ぶ超人気MMOとなる。

そんなのを、ネットゲームを題材としたアニメやラノベを見ると、現実的に一番ありそうな事として想像してしまいますw
SAOみたいなものより、遥かに実現性があります。
なぜなら、仮にこの超巨大AIがSAOの根幹記述である、人の脳派を操る技術を完成させたとしても、それを実際に形ある製品にするのは「人間」であり、ネット上のプログラムであるAIにはそれができないからですw
何らかの高周波で人の脳波に影響を与えて操るなんてもできそうですが、現在のサーバにはそんな機能はありませんから。

なのでプラットフォームを選ばない、2Dでも3Dでも表示可能な、非常に仕様が細かい超巨大MMOを作るぐらいしかできないだろうなと。

MMOは世界的に大きく衰退していますが、それは人々が飽きたからでも、これ以上無いというぐらい完成されたジャンルになったからでもありません。
MMOを題材としたアニメが世界的に人気になる事でも分かるように、求めている人は今でも相当数居るのです。
ただ商売になるようなゲームが作れないだけです、企画・開発・運営に無能が増えてw

私はそんな無能な人間にかわって、AIが本当に面白いMMOを作ってくれるであろう未来を待ち続けているのです。

万引き家族を安倍首相が評価しなかった理由

カンヌ映画祭の最優秀賞とかいうのを受賞し、それに対して安倍首相が祝福のコメントを出さなかった事について、叩いてる連中が居ます。

万引きという、違法行為をあたかも政府の政策のまずさで、仕方なくさせられている、俺らは悪くない、国が悪いという典型的な責任転嫁や犯罪を正当化する左翼の思想もそうですが、やはり一番はこういうものを作る連中の「無責任」さに共感できないからだと思います。

日本には、世界にはこんなに貧しい人が居ます、戦争や紛争などでこんなに犠牲になってる子供達が居ます。
国が、世界が悪い。

これが左翼マスゴミ関係がよくやることです。

しかしながら、彼らは「言うだけ」です。
自ら、じゃあどうすべきか「提案」もしなければ、自らの私財を投げ打ってでも助けようと「行動」する事は一切ありません。
だから私はこれら一見すると正しい事や、素晴らしい事を言ってるような連中に共感できないのです。
安倍首相も恐らく同じ考えだと思います。

それが仕事とはいえ、実際に法や政策を作り、実行するのは容易い事ではありません。
大きな責任も伴います。
少なからず、「貧困」の解決を真剣に考え、重い責任を背負って、自らの「命」を削りながら行動している人達にとっては、何もしないでただ文句ばかり言ってるだけ、それでいて偉そうに「賞とりましたwww」とかやってる連中には、反感しか持たないでしょう。

自分たちは安全な場所に居て、戦争をする権力者と同じなんですよね。

自分たちは「万引き」する必要なんて皆無なほど、豊かな財産を持ちながら、「お前らかわいそうな貧民のために、啓蒙活動してやんよwww」と、映画や番組や記事を作るだけ。
自らの私財を投げ打ち、名声以外の財産は一切残らなかった歴史上の「弱者の味方」と言われる「偉人」の一部の人達とは大違いです。

野口英世は、自ら疫病に苦しむ現地に赴き、自らもその病で倒れる危険を犯してまで研究し成果を挙げた。
発見した病原菌は結局は研究していた病気の原因菌ではなかったうえに、自らも志半ばで件の病に倒れてしまった。
しかしそれでもお札になったのは、その姿勢が評価されたからでしょう。
安全な日本の研究室に篭って、結果を残して莫大な財を築き、天寿を全うしたとかだったら、恐らくはお札になるほど評価はされなかったでしょう。
あるいは左翼連中のように、「こんなに危険な病気が蔓延してます。世界の国々はこれについて対応すべき」と口で言ってただけで、自らはそれに対して何もしなかったならば、名すら残らなかったでしょうw

正しい事を言っているはずなのに、なぜか支持されないとしたら、それは「口だけ番長」だからです。
私と同じく、安全な場所から他人を批判する手段としてしか、問題を使ってないからです。

問題を解決するための具体的な方策を考え、自らの私財を投げ打ってまでそれらを実行する。
そういう人が居たら、わざわざわテレビだの新聞だのの記者を引き連れて、大々的にアピールしなくても、人々は共感してくれるはずです。
わかりますかね?野党のみなさんw

夏の風物詩である24時間テレビが、ここ最近支持されなくなってきているのも、同じ理由ですよ。
自分らは一切懐を痛めないうえに、他人からの寄付を集めて慈善団体に流すだけで、まるでてめーの大手柄であるかのように宣伝しかしない。
そんな番組が支持されるわきゃないでしょw
出演者もスタッフも、無給どころか自らも寄付をして作った番組です。
スポンサー料も、最低限の実費だけ差し引いてすべて寄付。
儲けは一切無いどころか、やるだけで大赤字になる番組ですってなら、もう少し支持されたでしょうがねw

私はどちらかと言えば、共産主義者です。
しかし中国や北朝鮮といった、共産主義とは名ばかりの、単なる独裁国家はもちろん、日本共産党も支持しません。
なぜなら、「口だけ番長」だからです。
富の平等分配を歌っていながら、てめーらは豊かな生活をし続けている。
広い一戸建てに住んでる奴も居れば、外車を乗り回してる国会議員の党員も大勢居るのに、よく「共産」を名乗れますねぇと思うからです。

貧困だの戦争だのをなくすためなら、税金が今より高くなろうが、給料が減ろうが、今と同じレベルより遥かに劣る厳しい生活を強いられるようになろうが、かまわない。
そう言える人が、はたしてどんだけ居るんでしょうかね?
そう言える人なら、そもそも他人からねたみや嫉みを買うような生活を、してないでしょうw

日本は言論の自由が保障されている国です。
政府の政策を批判するのは自由です。
しかし、「口だけ番長」では支持は得られないのです。
そこをよーく左翼さん達は考えるべきでしょうという話です。
カウンタ
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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