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プリコネRの操作性

先日、プリコネRの機能改修のミニアップデートがあった。
長いと言われていた、プリンセスモードのキャラのUB演出を、短縮する設定が追加されたとのこと。

だが実はそれ以外に、非常に細かい事だがダンジョン画面に遷移した時に、最初からMAX回数のスキップ値が設定されるようになった。
今までは、いちいち「+」ボタンを押して回数をMAXまで増やしてからスキップボタンを押さなければならなかったが、この手間が無くなった。

プリコネRは、開発者のインタビューでも明かされていたが、とにかく「画面遷移」に拘っている。
シューティングゲームや格闘ゲーム、RPGなどと違ってブラウザ・スマホの紙芝居ゲームは画面遷移が多い。
これはゲームだけじゃなく、他のビジネスソフトやHPなどでも言える事だ。

従ってコンピュータソフトの操作性の良さは、この画面遷移をいかに少なくするかがカギになる。
最小のクリック数で、ユーザーの求める画面にたどり着ける、ユーザーの求める情報が見れる、ユーザーの求める操作が完了する、それが~一番大事~♪なのだw

プリコネRの運営・開発チームは、未だにこれに拘っている。
日々カイゼンしている。
だからこの何でもないようなアップデートに、いたく感心した。
もちろんプリコネRも完璧ではない。
他のスマホゲームで出来るものもある、ギルドハウスの訪問・イイネの一括押しが出来ない。
また既にその日、イイネしたかどうかの情報も表示されないので、押せない人のとこにも再度訪問してしまうという無駄もある。
Bluestacksでやってるってのもあるが、他プレイヤーのギルドハウス訪問は画面遷移が遅いので、時間かかるしストレス溜まる。
これ、早く改善して欲しい。
半年ぐらい前に、要望として送ってはいるのだが…

まぁそれを差し引いても、操作性の良さは数あるスマホゲームの中でもぴか一だが。

何かのアプリケーションでも、あるいはHPやWikiを作る場合でも、この「最小のクリック数でユーザーが求める画面が出てくる」というのを考えて、「画面遷移」を設計すると使い勝手のよいアプリ・サービスになるので、SEやPGの方は是非とも覚えておいて欲しい。

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