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戦国IXA 内政について

戦国IXAの内政は、主に資源の生産量を増やすために行います。
資源は施設の建設やレベルアップ、兵の生産など何をするにも必要になりますので、多ければ多いほど有利です。
資源には木・綿・鉄・米の4種類あります。
このうち米だけは少し特殊で、生産したものがそのまま資源として使えません。
どういう事かと言うと、蔵に入る米は生産量からプレイヤーの抱えている人口(城主画面で見れます)の分を引いた値になります。
従って米の生産量を人口が上回ると、それ以上人口を増やせない=施設の建築やレベルアップができなくなります。
その代わり、米生産施設である水田は他の資源生産施設と違って特定の場所、例えば木工所は森林に隣接するマスにしか作れないなどの制限がなく、平地ならどこにでも作れます。
また水田や釣り堀は、レベル5までは維持・管理の人口が0人です。
なので初期のうちは水田・釣り掘はレベル5までで抑えて、数で補えなくなってからそれ以上にレベルアップさせるのが良いでしょう。

他の資源生産施設もレベル11までは満遍なく均等に建築・レベルアップさせていきます。
ひとつの施設だけ集中して建てたりレベルアップさせると、必ず後で特定の資源が足りなくて行動不能になるからです。
これもレベル11以降は均等法でいくとかえって効率が悪くなると言われています。
レベル11からレベル15まで資源生産施設を複数レベルアップさせた場合、全てを均等に11→12にしおわったら次に12→13とやって15にし終えるまでに生産される資源量より、ひとつの施設を11→15にし終わってから次の施設を11→15というように個別集中でやった方が、同じ数の生産施設を15にし終えるまでに生産される資源量が圧倒的に多くなるらしいのです。

なお資源の生産施設をレベルアップさせて増える資源量は、レベル14までは右肩上がりですがレベル14→15で一度ガクっと下がります。
具体的にはレベル13→14にした時は、それまでより生産量が80増えるのですがレベル14→15にした時は41しか増えないのです。
これは償却期間という、レベルアップ作業に費やした資源を取り戻せるのにどのぐらいの時間が掛かるかという効率を考える数値データにも現れています。
なので生産施設はレベル14までで止めても良いかもしれません。

領地は基本的に☆8の33342(森林・綿花・鉱山・畑・池がある数)が一番良いと言われていますので、なるべくそういう所に作りましょう。
自分の周りに他のプレイヤーが居ない僻地や過疎国などの場合は近場に沢山あるでしょうが、そうでないと遠くまで探しに行かないと無い事が多いです。
また豪族砦近くに複数の領地を作るのも避けましょう。
豪族砦近くは、合戦で防御側になった時に敵の出城が作られるため、集中攻撃の対象になります。
戦力に自信があって返り討ちにできる、あるいは逆に出城攻撃用の陣を張らなくて済むのであえて作るって場合でも、1つにしておき、生産の拠点となる村はなるべく豪族砦から離れた、近くに味方プレイヤーの城も無いような僻地に作ったほうが攻撃対象とならないため、落とされて生産ボーナスを消される心配もなくなります。

大手同盟の盟主の近くに本城がある人は、あえて盟主城の近くに領地的には☆も少ない=資源タイルや平地が少なく領地に向かない場所にも領地を作る場合があります。
これは盟主城を落とされないためです。
盟主城の近くに空き地が多いと、近場に陣を沢山張られて短時間で集中攻撃されるため不利になるからです。
逆に盟主城の周りが同盟員の防衛用の捨て支城・村で埋まっていた場合は、仮にそこを落とされてもその場所には陣を張ることはできないので、敵は遠くから時間をかけて攻撃するしかなく、その間に防衛部隊の再編や加勢を送り込む事ができ、有利になるからです。
盟主城は落とされると通常の本城を落とされるより沢山の戦功を相手に与えてしまいます。
また同盟順位が上位5位以内の盟主城を全て落とされると攻め国側にボーナスが、守りきれば防衛国側にボーナスが付く制度もあるので、貴重な領地を1つ犠牲にしてでも、あるいは自分の拠点の防衛を捨ててでも守らなければならないのです。

また一人同盟の人よく見ますが、よほど戦力に自信があってあえて一人同盟にしているならともかく、そうじゃないなら必ず他の同盟に、できれば人数の多い大手に入りましょう。
自分が盟主でなければ、仮に本城を落とされても余計な戦功を相手に与えずに済みますので。

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