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チンギスハーンⅣ 文化アイテムについて

チンギスハーンⅣでは、特定の都市が「文化アイテム」というのを所有しており、それによって文化レベルがその分高かったり、投石機などの特定の兵器などが武器文化レベルが低くても編成できたりします。
この「文化アイテム」を所有する都市を攻め落とした場合、本国はもちろん、他の統治している全ての都市にその効果が上乗せされます。

例えば、シナリオ1のジャダランがオノン(モンゴルの本国)を攻め落とした場合、オノンが持つ「蒙古牛」の効果でゴルゴナク(ジャダランの本国)の牧畜文化レベルが+8されます。
しかし逆にモンゴルがゴルゴナクを攻め落としても、ゴルゴナクに「蒙古牛」の効果は適用されません。
あくまで「新たに手に入れた文化アイテム」の効果しか、上乗せされないのです。

モンゴルがゴルゴナクに自国が持つ「蒙古牛」の効果を適用させた状態にするには、攻め落とす前に「外交」ユニットでジャダランに「蒙古牛」を贈呈する以外にありません。
この「文化アイテムの贈呈」ですが、文章だけ見ると貴重なアイテムを失ってしまうかのように見えますが、違います。
「蒙古牛」をジャダランに贈呈しても、オノンから「蒙古牛」が消えたり、牧畜文化レベルが-8されたりする事はありません。
言うなれば、「神戸牛」みたいなブランド牛の作り方(育て方)を教えるという、技術供与みたいなものです。

なので可能であれば、自国がその時点で持つ全ての文化アイテムを、攻め落とす予定の国へ先に贈呈して、相手の都市の文化レベルを上げてから攻め落とした方が「お得」なのです。
もちろん、その分相手国を強化する事にもなるので、十分に城を削ってあと1回の攻撃で落とせる状態や、兵糧や金銭が次の秋のターンで0以下になる状態まで包囲し続けて兵糧攻めしておく必要がありますし、「投石機」などの攻城兵器が編成できるようになる効果のあるものなどは、本来であれば出てこない「投石機」が篭城部隊に出現するので、手動にしろ自動にしろ、その分攻城戦を行った時の被害が増えます。
また、自国が沢山の文化アイテムを持っている場合は、それらを全て贈呈するのに時間が掛かってしまいます。
6個の文化アイテムを持っていて、それを全て攻め落とす予定の国に贈呈しようと思ったら、それだけで1年経過してしまいます。
なので効果が高いものや、敵国が取得しても直ちに強さに影響が無いものなど、よく吟味して贈呈しましょう。

「文化アイテム」とは何か形のある「モノ」ではなく、都市が所有する「独自技術」であり、「文化アイテムの贈呈」とは「技術供与」であるという事です。
ゲームを作った人の日本語能力が不十分だったのでしょうかね?
最初からそういう名前にしておけば、混乱せずに済むんですがねw
なので、余裕があれば「外交」ユニットで自国の文化アイテムをどんどん贈呈しましょうw
文化アイテムの贈呈はまず断られる事は無いので、智謀がゴミでも「外交」スキルが無くても成功します。

ちなみに「外交」ですが、金銭5000の贈与とセットで交渉すると、ほぼ確実に「同盟」が成功します。
もちろん「使者」にある程度の智謀がある事や、「外交」スキル持ちである事などは影響しますが、よほどの「無能」でない限りは「同盟」できますw
参考までに。

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