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北海道大地震&台風と日本人

北海道の方々のご無事と、一刻も早い復旧を願いつつ。

日本は古来より自然災害の多い国であります。
火山・地震・台風などなど。

海外からはそのたびに、日本人が略奪も暴動も起こさずに、規律をもって行動する姿が賞賛されます。
まるで敬虔な信徒のように。

しかしこれは間違いです。
日本人がどんな大規模な災害にあっても、略奪や暴動を起こさないのはモラルが高いからではありません。
必ずや国が助けてくれる、何とかしてくれるという「安心感」や「信頼」があるからです。
そしてそれに日本国は海外が絶賛するレベルで応え、実績を残してきました。
インフラの復旧の速さや、適切で素早い救助や援助など。

大規模な自然災害により、今も災害前の生活を取り戻せない方は大勢居ます。
ですが、生き残った被災者で、餓死するような方は居ません。
世界には、大規模な自然災害で被災したわけでもないのに、餓死する人間が大勢居ます。
つまり、日本国民というのは自然災害で被災してもなお、恵まれた生活ができるのです。
被災してない人間と比べて、不幸であり生活レベルが下がりっぱなしになるのは事実ですが、死んでしまうほどではないという事です。
いくらマスゴミが、被災者の「かわいそう」な姿を、政権叩きのために宣伝しようとも、多くの人には何とか我慢できるレベルの対応を国はしてくれるという風にしか写らないのですよ。

だかこそ、海外が不思議がるほどに規律を保った行動ができるのです。

日本全土が壊滅し、海外からの救援や援助しか望めない状況になれば、日本でも暴動や略奪は多発するでしょう。

そもそも略奪や暴動が一切起きてないわけではありません。
それらを行ったり、自分達だけが救援物資を多く受け取ろうとする自己中な連中は居るわけです。
ただそれらは、ニュースにならないだけです。
そういう連中が、いわゆる「在日」であったりする事が多いからですw
もちろん、生粋の日本人にも居るでしょうけどね。

何が言いたいのかというと、大規模な自然災害の前では「宗教」なんてものは、何の役にも立たないって事です。
神も仏も助けてくれないって事です。
最終的に頼れるのは、「人間」だけって事です。

他人を信じ、自分も他人から信じられるような言動をする事こそが、最終的に「群れ」の崩壊を防ぐのに一番重要であるという事です。
法律だのモラルだのは、それを分かりやすい形にしたに過ぎないのです。

これが海外が理解できない、災害時でも失われない日本人の「規律」の正体です。

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