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御嶽山の噴火とイスラム国人質事件

イスラム国の人質事件と御嶽山の噴火についての報道は似ています。
どちらも政府の対応や不手際を批判するような論調が多いということです。

しかしこの2つの事件は性質が全く異なります。
御嶽山は当時噴火の危険があるという情報も出されていないし、立ち入り禁止にもなっていませんでした。
それで巻き込まれたわけですから、政府は全力で救出する義務があるし、予知できなかった不手際を批判されても仕方ありません。

しかしイスラム国の人質事件は、危険だから行くなと言われている地域、ぶっちゃけ本拠地にわざわざ行って捕まったわけです。
そんな人を全力で税金使って助ける義務なんてないんですよ。
それでも見殺しにするわけにはいきませんから、対応はしてくれてますけどね。

それと解放させるのは簡単です。
何億円かわかりませんが、身代金を払えばいいんですよ。
向こうは身代金もらって殺しましたじゃその後の身代金目的誘拐という商売ができなくなりますから、確実に解放しますよ。
この身勝手な人に同情的な人やお仲間であるマスゴミ、身内がてめーらの金でそれをすりゃすぐ解決ですよ。
でもやらない。
あくまで税金で払わせたいんでしょうね。
口は出すけど金は出さない。
そもそも身代金を税金から1円も出さなかったとしても、人質動画が公開されてから、あるいはそのもっと前から関係公務員たちがそれについて対応してるわけですわ。
彼らの給料は税金です。
いい加減にしてほしいです。

殺されたとされる方のお父さんは会見で残念な気持ちを述べるとともに、解放に尽力してれたこれら公務員にお礼とお詫びを述べています。
しかしもう一方の母親は、それについて一言もありません。
まるで当然のような、むしろてめーらのせいで人質になったんだみたいな。
法的にも義務的にも助ける理由はないんですよ。
あくまで道義的とか心情的な問題でやってると言っても過言ではないのに、この言い草ですわ。
現場で必死に自分勝手な人のために働いてる人たちは、どう思うでしょうかねぇ。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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