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アズレンの春節イベント

中国は韓国と違って、国民全員が反日でもなければ愚かでもない。
そういった一部の中国人が良く言うのは、自分たちの先祖が作り上げた「東洋文明」を継承してくれているのは「日本」だけという事。
しかし今回のアズレンの「春節イベント」を見て、そうでもないんじゃないかと思ったという事だ。

日本はこの「春節」を捨ててしまった。
明治時代に西洋に暦を合わせてしまったため、今では「旧正月」という言葉でのみ残っているだけで、特に祝ったりとかしない。
日本産のネトゲであれば、2月に行われるイベントは「バレンタイン」であり、「春節」のイベントは無い。

つまり今の中国は過去の東洋文明の全てを捨てたり破壊してしまったわけではない。
日本が逆に捨ててしまった「東洋文明」の名残である「春節」を今も残しているという事を、もっと認識すべきだろう。

自分たちが捨ててしまった東洋文明を色濃く残している日本に嫉妬し、パクりやなんかで自らを貶める前に、まだ先祖が作り上げた偉大な文明や伝統で、日本が捨ててしまったものを残しているという事に誇りを持つべきだろう。
かつての東洋の中心としてのプライドを、良い意味で取り戻し、反日なんて下らない事は止めて、もういちど、東洋の中心となるべく、自らの努力で高めていく事。
それができないうちは、いくら日本ガーとか言って工作したって、日本には勝てませんよって事だ。

話が逸れたが、この「春節」イベントは、アズレンが「日本産」ではない事を強く意識したものであった。
それは逆に、中国にはまだ中国独自のものが残っているという事でもある。

そういうのを中国人はもっと認識して大切にすべきなんじゃないかと、余計な事ながら思ったという話。

間違って捨ててしまった、愚かな支配者により破壊されてしまって失ってしまったものばかりを悔い、それらが残っている日本を妬んでたたくのではなく、残ったものを大切にして、全てを失ったわけではない事を自覚して、それをエネルギーに正しい大国になるための努力をすべき。

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