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今のゲーム企業の企画・開発は甘えすぎじゃないか?

ファミコン時代は、色違いの敵で手抜きしてるなんて言われたが、そうじゃない。
あれは容量の都合でモンスターの種類を増やすには、色を変えるしか無かったのだ。
苦肉の策なのだ。
鳥山明も天野喜孝も、もっと多くのモンスターのデザインは描けた。
だが容量がそれを許さなかった。

メモリや記憶媒体はKB単位だし、CPUも今みたいにGHzで複数のコアがあるわけじゃないし、グラフィックチップだって出せる色数も扱えるドット数も、今のスマホにすら遠く及ばない。
そして音声は「ピー」とか「プー」とか、1種類の音色しか出せず、同時に出せる音数も3音+ノイズ1音みたいな感じだった。

そういった非常に厳しい制限の中で、いかに面白いゲームを作るかを、みな必死に考えた。
ゲームデザイナーもプログラマーも。

今はどうだ?

当時とは比べ物にならないほどCPUは速くなり、メモリや記憶媒体の容量は増え、アクセススピードも速くなり、グラフィックチップや音声チップも人間の目や耳で識別できるレベル以上のものを出せるようになった。
だがどれも「無限」になったわけじゃない。

勘違いしてないか?

フル3Dのリアルな画面や、CD並みの音質と曲数のBGMや、アニメ並みの声優さんの喋りなんて、数回見たり聴いたりしたら飽きるんだよ。

手抜きと言われた色違いモンスターが多かった昔のドラクエやFFは、今のスマホゲームに比べて詰まらなかったか?
長時間遊べない、ハマれないものだったか?
会社や学校さぼってまで、徹夜でやり続けられるほどの面白さが、今のゲームにあるか?

容量使ってグラフィックや音声データを増やして、ごまかしてるに過ぎないんだよ、今のゲームは。

あほかと。
いい加減にしろと。

かわいい女の子が沢山出てきて、動いて喋るものが作りたいなら、アニメでやれ。
もしくはエロゲーにでもしろw
その方が、よっぽど売れるぞw

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