エロ同人ソフトってどうよ？

インターネットの回線が高速になったことにより、昔は「コミケ」などの即売会やアキバのぁゃιぃ同人ショップに行かないと買えなかった同人系のエロゲーが、ダウンロードで自宅に居ながら買えるようになりました。

パソコンショップ等で売られているエロゲーメーカーの作品に比べ、「安い」のはもちろんですが、「抜ける」ことを第一に作られており、変に凝った長いストーリーを読まされたり、SLGやRPG形式になっていてクリアしないとお目当てのエロシーンやCGが見れなかったりと言う事が無く、「玄関開けたら2分でご飯」並みに「起動したらすぐエロシーン」なものが多いのが特徴です。

そんな同人ゲームですが、当たり外れも大きいので、とりあえず当たりだったものを紹介して行こうと思います。

・とらぶる・だいあり～

以前紹介したニコニコ動画の抜ける二次微エロ動画である「乗馬マシン」シリーズの元祖である「ヤミ on 乗馬マシン」を作ったサークル（？）の作品です。

今でこそ有名になりましたが、これが出た当時はかなり探しました。
あの「ヤミ on 乗馬マシン」を作った人が出してる同人エロゲーがあるらしいという噂を元にｗ

内容ですが、3DエロCGモデルの完成度の高さ・かわいさは「乗馬マシン」シリーズで証明済みなので説明は不要でしょう。
それのエロゲー版ということで「セクロスしてるみたいな」シーンから「もろセクロス」シーンに変わり、また「喘ぎ声」が追加されたものです。
「喘ぎ声」は声質はかわいいのですが、演技がちょっと下手かな？って感じです。
絵がエロいので抜けることは抜けますが、そこがちょっと残念です。
エロゲーと言っても、一本道ですぐエロシーンに辿り付ける短いアドベンチャーパートがあるぐらいです。
ヒロインは一人だけで、シチュエーションの違いと進行状況やカメラアングルのパターンにより数十本分のエロ動画をアルバム形式で見ることができます。

そしてこの作品がすごいのは、「事後」シーンまであるところでしょうか？ｗ

多くのエロゲーは女の子がイったら画面がフェードアウトして終わりだったりしますが、この作品は「ヤミ on 乗馬マシン」の時同様に、しっかり「事後」シーンまでありますｗ

さて、「同人エロゲー」ですが注意点もあります。
「同人誌」の方は（本当は違法なのかもしれませんが）最近かなりモザイクが薄かったり場合によっては丸見えなものが増えました。
しかし「同人エロゲー」の方はそういうことはなく、今まで通りモザイクがしっかりかかっています。
なのでその辺は期待しないで下さい。