2ntブログ

巨人 高橋由伸 選手兼任コーチへの監督就任要請を見て思ったこと

人が老けた、歳をとったと思う瞬間ってどんな時でしょうか?

髪が薄くなってきたとか(最近は若くてもなりますがw)、白髪が出てきたとか、腕が上がらなくなった(いわゆる四十肩ってやつ?)とか、入れ歯になってしまったとか、いわゆる老化現象と呼ばれる体の変化が現れた時が一番多いと思います。
私は幸いにしてそれら体の変化は今のところ40歳を過ぎましたがありません。

しかしそれ以外の外部の環境の変化とでも言いましょうか、そういうもので感じる事はあります。
例えば大人気の漫画の作者が実は自分より年下だったとか。
巨人の高橋由伸さんへの監督就任要請のニュースが最近話題ですが、これがまさにそれなんです。

野球とか漫画とか基本的に子供の頃に見たり憧れたりするものです。
従って漫画家や野球選手ってのは、みな自分より年上なのが当たり前だったわけです。
ですが不老不死の人間なんて居ませんから、だんだんと自分と近い歳の人が出てくるし、そのうち引退してコーチとか解説者になる、最後は監督になっていきます。
それでもまだ自分よりわずかながら年上の人の場合は「あーあの人ももう引退する歳になったのかぁ」ぐらいで、自分が老いたと思うところまではいきません。
監督の中でも若手の工藤公康さんなんかは、私がまだ中学生か高校生ぐらいの頃に一番活躍してテレビとかにも良く出てた人であり、自分がガキの時から既に大人であったわけなので、彼がいつの間にか引退していて監督になっていても、自分に老いを感じさせるほどの衝撃はありません。

ですが高橋由伸さんは、自分が既に大人と言われる年齢になってからデビューした人であり、しかも年下なんですよね。
そういう人が監督にまでなる時代になったと(まだ決まってませんが)すごいショックを受けたわけですよ。

ちなみにそういう観点で自分が老いたと感じた人がもう一人います。
大人気の漫画である「ワンピース」の作者が自分より年下だと分かった時です。
たぶんこれが一番最初に受けたショックだと思います。
同じ大人気漫画である「ドラゴンボール」とかは、まだ自分がガキの頃から既に漫画家をやってる鳥山あきら氏なので、違和感はないんですよ。
「ドラえもん」も「ちびまる子ちゃん」も自分がガキの時分からあったもので、その作者は自分より遥かに年上だし、ずーっと大人であり続けたわけなので、違和感がないんです。

そのうち平成生まれの監督とか出てくるんでしょうねー。
あーやだやだw
それまで生きていたくないわーw

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR