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金スマ 大山のぶ代さんドキュメント(?)に見るテレビ局の低俗さ

金スマでアルツハイマー型認知症になった大山のぶ代さんのドキュメント(?)みたいなのやってましたね。
これを見て、改めてテレビ局ってのは低俗で下劣で下種な人間の集まりなんだなぁと感じました。

理由は本人が了承していない、というかもうそういう判断ができるレベルにないわけですが、それをよいことに精神的に弱ってる旦那(この人も過去の経歴を見る限り、理由はどうあれ愛人の世話までのぶ代さんにさせてた事もあるとのことなので最低な人ですが)をうまく丸め込んで、視聴率が稼げそうなこの話題の特集を作る事に協力させたわけです。
さすが人の不幸を飯の種にしているマスコミのお仲間だけあります。
アルツハイマー型認知症とはなんなのか?どう付き合っていけばいいのか?ってのをテーマに、まだそれほど酷くなっておらず、認知症本人が了承しているケースの番組ならまだ分かります。
しかしこの金スマのは単にお涙頂戴で視聴率を稼ぐ為だけのものです。

最低です。

私は大山のぶ代さんのドラえもんを見て育ちました。
ですので酷い認知症になってしまったのぶ代さんは、もうそっとしておいてあげて欲しいと切実に願います。
散々ドラえもんで稼がせてもらったくせに、まだ利用しようとするテレビ局が許せません。

江戸時代の身分制度で有名な「士・農・工・商」というのがありますが、マスコミ・テレビ局などはこれに照らせば「商」にあたります。
「士」というのは現代では政治家でしょうか?彼らが世の中で一番偉いとは思えませんが、少なくとも「商」に分類される現代の職業が最低身分なのは正しいと思えますね、こいつらを見てると。
「商」が最低身分とされたのは、自分たちは何も生み出さず、他人の作ったものを利用して金儲けする職業だったからなわけですが、マスコミは他人の作ったもどころか、他人の不幸で商売をしているわけですよ。
もちろん良いニュースや役に立つ、知らなきゃいけない事なんかも報道はしているので全てが悪いわけではありません。
ですがグッドニュースよりバッドニュースの方が圧倒的に多いです。
なぜならそれが一番売れる・視聴率が取れるからです。
「他人の不幸は蜜の味」とか昔から言われますし、ネットの世界でも他人の不幸を指して「飯うまwww」などど言ったりしますからね。

テレビが無ければ、ドラえもんも大山のぶ代さんも無かったのも事実ですが、かといってここまでされる理由にはなりません。
テレビ局は彼女に少しでも尊敬や感謝の念があるなら、もう二度とこういう番組は作らないで欲しいです。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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