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チンギスハーン4 牧童の都のススメ

チンギスハーン4は、文化度の高さにより関連した能力の高い架空武将が出現しやすくなります。
「学術」が高いと政治・智謀が、「戦術」が高いと戦闘が高い架空武将が出現しやすくなるという具合にです。
あくまで出現しやすくなるのであって、学問の都や軍人の都になってもゴミ武将が出ることもありますが、文化度が低いとステータスが高い架空武将の出現はほぼ望めませんので、なるべく高くしたいものです。
前回も述べたように「いかに優秀な架空武将を輩出し続けられるか」が強国の必須条件ですから。

「学術」や「戦術」の文化度を上げるには、それぞれ「大学」や「練兵所」を多く建てなければなりません。
しかし「大学」や「練兵所」などの文化度を上げるための施設は、建築に非常に時間が掛かります。
建築に要する時間は、施設の耐久度に比例しているためです。
政治や関連する内政技能を持った武将を総動員しても、「~の都」にゲーム開始から1~2年でするのは、チート都市のカイロですら難しいです。

ただでさえ困難で長期間要する文化度上げ、異なる文化度の高さを持った都市を2つ所有していれば、交易しまくるって手もありますが、初期所有都市が1つでしかも文化度が軒並み低い、特に架空武将のステータスに大きく影響する「学術」や「戦術」が関連施設を作れないほど低いと、相当不利に感じると思います。

しかし実はそういう都市・国でも早期に強い架空武将を手に入れられる方法が1つだけあるのです。
それが表題にもある「牧童の都」です。
実は「牧畜」の文化度が高いと、副作用として弓系の能力が高い武将が出やすくなるというのがあります。
(本来は騎兵系が高くなるはずだったのだが、不具合で弓が高くなる なおこの不具合はプレイステーション版では直っているとのこと)
弓系の能力とは弓の兵科適正が高くなるということです。
そして更に兵科適正だけでなく、なんと「戦闘」のステータスも高くなるんです。
「牧童の都」になれなくても、牧畜の値が100近くになると弓適正Aでなおかつ「戦闘」が70~80台の架空武将が出始めます。
「牧畜」の文化度を上げるには、「牧場」を沢山建てなければなりませんが、先に述べたように「牧場」は災害ですぐ壊れる耐久度の低い施設です。
したがって短期で建築できるのです。
政治が70以上なくても、「農業」の内政技能を持っていなくても、おおむね2~3ターンほどで完成します。
これは検証したわけでなく、あくまで体感ですが他の文化度を上げる施設の1/2~1/3の期間です。
そもそも一番手っ取り早い「富国強兵」策は、食料生産施設を建てまくる事です。
短期間で建築できて、食料生産が増え、それを売る事で豊富な軍資金も得られ、さらに優秀な架空武将まで得られると良いことづくめなんです、「牧場」を建てまくるってのは。
もっとも「牧畜」の初期文化値が20以上ないとこの手は使えません。
それが唯一の欠点です。

「牧場」と「田畑」と両方作れるような国は、間違いなく「牧場」の方を建てまくった方が良いです。
なぜなら「田畑」で上がる「農耕」には、「戦闘」や「兵科」を上げる副作用が無いからです。

新国王で始めた場合も、「牧畜」の初期文化値が20未満だったら、やり直した方がいいです。

シナリオ1のイギリスとか、国土がライバルのフランスより狭いうえにドイツ(神聖ローマ帝国)まで攻めてきて非常に厳しい、かといって兵糧攻めされないよう迎撃しようと思っても、「戦闘」の高い武将が国王とロビンフッドしか居なくてきつい。
そんなイギリスの唯一の突破口がこの「牧畜」ですw
コンピュータにやらせるとただでさえ狭い国土に無駄な街とか文化施設とか建てまくって、フランス・ドイツに城を包囲されまくりますが、そんなアホなことしないでとにかく牧場と、少し多めに村だけ建てときゃ包囲されるどころか、逆に2正面作戦も可能になるほど戦闘能力の高い配下が揃いまくるんですよ。

シナリオ1のモンゴルもそう。
金がきついからってコンピュータみたく街ばっか建てまくるから、やっと内政整っていざ進撃って時に、あるいはモンゴル高原統一していざ世界へって時にチンギスハーンが寿命で死ぬんですw
チンギスハーンが生きているうちに世界の半分を制するには、「牧場」建てまくるんですよ。
モンゴルの初期都市である「オノン」は「牧畜」の初期値が世界で一番高いんですよ。
そのうえ初期配下に「ボオルチェ」と「ボロクル」っつー政治高くて「農業」技能持ちという「牧場」建てまくるのに最適な人材が2人も居るんですよ。
なぜそれを生かさないのかとか思いますねw
もっともモンゴルの場合は弓より騎馬が高くないと困るんですけどね。
まぁでも弓適正高くて「戦闘」も高い武将なら、編成費用が全兵科で2番目に安い「短弓兵」でも主力部隊の護衛や盾ぐらいは十分できますので、決して無駄ではないです。

そうそう、この弓適正A以上&「戦闘」70以上の「牧畜」国量産型の架空武将ですが、イギリスの「長弓」とか中国圏でしたっけ、「強弩兵」とか、そういうのにする必要は一切ないですからね。
「短弓兵」で十分活躍できます、ってか「短弓」じゃないと使えないです。
弓兵の上位兵科はのきなみ攻撃回数が1回なので、ヒット&アウェイが、あるいはヒット&潜伏ができなくなります。
ロビンフッドとか「長弓兵」にしたらあきまへんからね。
「短弓兵」にして、戦闘を飛ばさずきちんと見る手動戦闘で、潜伏→奇襲→1回だけ攻撃→2マス以上敵から離れて潜伏の繰り返しで損害0で勝ち続けられます。
下手に「長弓兵」にすると、この1回攻撃しての潜伏ができなくなりますからね。
「火攻」おぼえて、「火矢」が使えるようになれば「蒙古騎兵」にすらノーダメージで勝てますよ、ロビンフッドさんは。
まぁこっちが先制攻撃(攻撃を仕掛けた)した場合だけですけどw

話が逸れましたが、とにかく「牧場」建てまくる。
あと少し多めに「村」
これでどんな弱小国家も、無能国王の国もあっという間に強国になれますよってことです。

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