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宇宙の果て

中世ヨーロッパぐらいまでの時代における、地球の考え方がそうであったように、現在の我々も「宇宙の果て」というものがある事を前提に、その存在を調べようとしている。

私はこれがそもそもの間違いじゃないかと思っている。
中世までの昔の人々が考えた地球のように、宇宙にもそれ以上進めない、その先には何も無い、そこで宇宙は終わりって区切りが何かあると思っているが、無いんじゃないかと思う。

例えば昔の人は、海をずーっと一定方向に進んだら、その先に世界の終わりの滝があってそれ以上進めない所へ辿り着くと考えたが、実際は一周して元の場所に戻ってくるだけだ。
これと同じように地球から宇宙へ向かって一定方向にずーっと進んだとすると、結局最後は地球に戻ってくる、宇宙てそんな感じなんじゃないかと思うわけだ。

現代の科学の世界以外の知識が無い我々では想像すらできないが、昔の人が地球の引力に逆らって宇宙へ飛び出す方法を持たなかったように、宇宙という世界そのものからその外側にある何かに行く事すらできないと思う。

宇宙の果てを研究している研究者には、「果て」を探したり想像するのではなく、宇宙空間をずーっと直進しても結局は元の場所に戻ってくるという証明をした方が、遥かに早く宇宙を正しく理解し、解明できるのはないかと思う次第。

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