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TOSとは?

ここ最近、主にPCのネットゲーム(ブラゲやクライアントダウンロード型問わず)の新規サービスの掲示板等で言われる、「どうせTOSまでの繋ぎだからw」みたいなのがあります。
本命はTOSというゲームで、それが始まるまでの暇つぶしだからどーでもいいという意味でしょうか。

このTOSとはなんぞや?という話です。

TOSとは「Tree of Savior」という韓国開発のMMOの期待作の事です。
見た目はROとして有名な、ラグナロック・オンラインをもうちょっと綺麗にした感じですね。
RO2なんてのが出るって言われて結局出なかったですが、これがRO2なんじゃないかと思いますw
いろいろ情報を集めてみたら、なんかレベル130とか7次転職があるとか、システムはまんまROですね。
いわゆるレベルや転職などで永遠と延命するタイプです。
UOなどのように、完全スキル制でキャラクターの成長より、完成したキャラクターで何をするかが面白さの奥の深いゲームではないようです。
従って、出遅れたりするとPT組めないとか装備の取引が無いとか、まぁ今わたしが暇つぶしにやってるロードス島戦記オンラインと同じ状況になるのが目に見えています。

とはいえ、動画を見る限りではかなり面白そうで、しかも2DなのでショボイPCでも動きそうで、前評判の高さからも久しぶりに人が多すぎてログインできない程の大規模なMMOになりそうなので、私もやってみようかとは思っています。

昨日だかの4亀(4gamers)で7月だか8月だかから日本版のオープンβ開始&正式サービス移行のスケジュールが決まったとかの記事が出てました。
寝糞の愛称(?)で有名な、韓国の糞運営ネットゲーム企業であるネクソンがやるみたいにですね。

ともかく、古きよきスーファミ時代のRPGを思い起こさせる画面は結構魅力的です。

しかし、本当に日本企業はダメですね。
昔ほど儲からないからかも知れませんが、MMOの分野ではネットでは馬鹿にされがちな韓国に圧倒的にかないません。
MMOだけでなく、ブラゲやその他のPC用のネットゲームにおいて、日本企業は本当に企画力も開発力もありません。
昔はそれでもFFオンラインや信長の野望オンライン、MoEなど老舗のゲームメーカーであるスクエニ・光栄・ハドソンなども大作をリリースしていたのですが、最近ではさっぱり新作が出ません。
一番新しい、日本企業製作の大規模なネットゲームであるガンダム・オンラインも、既に4・5年ぐらい経ってるんじゃないですかね?

相変わらす紙芝居ブラゲやスマホゲームばかり作ってますね。
しかもどれも名前と絵を変えただけの、同じようなゲームばかりです。
まるで「ツクール」みたいなツールでもあるんじゃないかと思えるほどですw
もっとも本家「ツクール」系ツールで作っても、あんなにそっくりなシステムのゲームはできないと思うんですがねw

そんなわけで、日本のゲーム企業に対する愚痴で終わりたいと思います。

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