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罪とは一代限りのものである

親が窃盗や殺人で捕まったからといって、その子供が被害者に謝罪したり賠償したりする事はありません。
これはどこの国でもそうだと思います。

東北地方に、修学旅行に韓国に行って生徒に土下座させる学校があるとネットでは言われていますが、もしこれが本当だとしたら、重大な生徒の人権侵害ですよ。
個人が勝手に韓国に行って土下座するのは自由です。
それは思想・信条の自由によって保障される言動ですからね。

しかし当時生まれてすらいない人間を、無理やり連れて行って土下座させる行為は、恐喝とか教唆に値する犯罪行為ですらあると思いますね。

こういうおかしな事をする連中、あるいは求める連中が居る限り、日本と韓国が真に友好国になれる事はないでしょう。

そもそもなぜ親の罪が子まで及ばないようにしたのか?
そんな事をしていたら、キリが無いからですよ。
この仕返しのようなものが認められていた時代や国があっても、それは被害者の子が加害者本人に対して行うもののみです。

戦後生まれの人間は、どうがんばったって当時の日本の戦争を阻止する事はできないわけで。
それなのに謝れとか言われても、「はぁ?」ですわ。

もっともこのおかしな理屈は、昭和後期はまかり通っていたわけですがね。

戦時中の日本は何も悪くなかったとか言ってるわけではありませんし、戦時中に日本がアジア諸国に何をしたかは、「客観的」に学ぶ事も必要だと思います。
それは生まれてすらない時代の「罪」を背負うためではなく、「教訓」として未来に生かすためにです。

歴史を学ぶということは、こういう事なんです、本来は。

慰安婦問題も南京大虐殺も、外交戦略や内政統治の手段として使われているから、どんどんおかしな方向に行くのです。

日本も中国も韓国も、そして欧米も、いい加減正しく歴史を活用する事を覚えましょう。



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