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英語とアメリカ人

トランプ大統領の自己中っぷりが話題となっていますが、何もトランプ大統領が特別なわけでなく、彼は典型的なアメリカ人なだけです。

なぜアメリカ人は自己中なのか?

答えは英語の文法にあります。

英語はSVOという文法構造です。
日本語の場合はSOVです。

英語は「私」(主語)の後に「私の行動」(動詞)が来て、最後に「あなた」(目的語)です。
日本語は「私」の次は「あなた」であり、てめーの行動は最後に来ます。
つまりアメリカ人というかSVOの文法構造を持つ言語が母国語の人は、「俺が俺が」になりやすいわけですわ、言葉からして。

もっとも日本語と同じ文法構造を持つのに、自己中な民族も、日本のすぐ近くに居ますから、必ずしも全ての民族に当てはまるわけでは無いかも知れません。

ただアメリカなど海外生まれ、海外育ちでも片親が日本人とかで日本語も喋れるような人は、自己中心さが薄まるような気はします。
これは 世界なぜそこに日本人が みたいな番組とかで見る片親が日本人の子供達がみな物腰が柔らかい印象を受けるからです。

いまさら、文法構造なぞ変える事はできないだろうし、かといって他のSOV型の言語が英語にとって変わって世界の事実上の共通語になる事もないので、「俺が俺が」による争いは別にトランプのような人が権力を持たなくても、これからも世界中で起こり続けるだろう。

できれば日本はこういった争いに、二度と巻き込まれないようにしたいものだ。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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