森友学園問題 もういい加減にして欲しい
安倍首相の息が掛かってるらしい森友学園という私立の学校が、国有地を不当に安い値段で取得したらしい。
この「らしい」だらけのネタで、安倍を退陣に追い込もうというのが、そもそもの始まりです。
国有地を不当に安い値段で国に売らせるには、安倍や自民党の大物政治家、大臣や大臣経験者、少なくとも現職の国会議員が圧力を掛けたというのが出てこなければならない。
ところがどっこい、そういった確たる証拠が全然出てこない。
そればかりか、「本当に不当に安く売られたのか？」というのを深く調べられると、「過去の国有地の売却実績」とも当然比較されるわけで。
この「過去の国有地の売却先」には、なぜ未だに存在が許されるのか謎なテロリスト養成学校である朝鮮学校や、マスゴミの本丸である大手新聞社なども名を連ねており、非常にまずいわけです。
そこで問題を「国有地が不当に安く売却された（かもしれない）」から「戦前の軍国主義的な教育行っている学校、そしてそれらを支援している安倍首相」という方向へ持っていこうとしました。
これが幼稚園の運動会のあの異常な選手宣誓の映像が出された頃です。
ところがこれも攻め切るには不十分でした。
確かに気持ち悪いし時代錯誤ですが、「違法」ではないし、そもそもこれがダメなら「安倍首相」を「金正恩」に代えて同じ事をやってる朝鮮学校は良いのか？って話になります。
そして出てきた次の手が、かなりイメージの悪くなった「森友学園」と安倍首相を何とか結びつけて、支持率を下げて退陣に追い込もうという、もはや何が問題なのか分からないところまで来ているのが今現在。
これね、ぶっちゃけ安倍じゃなくて橋下氏だったら「ああ、寄付しましたよ」「何が悪いんですか？」「どこに違法性があるんですか？」で終わりだったでしょうね。
稲田防衛大臣も弁護士らしいですが、同じ弁護士でもこうも違うのかと思うぐらい、橋下氏の論戦は見事でしたからねｗ
まぁただ橋下氏は国会やマスゴミでは効果を発揮するでしょうが、外交はこの調子ではできないでしょうから、その点は安倍首相の方が適任とは思いますがね。
ともかく証人喚問が実現する事になりました。
野党やマスゴミの希望した通りの展開になったわけですが、自民みずからやりましょうと言って来た事で、あせっているようにも見えますね。
そもそも野党やマスゴミは籠池氏の証人喚問なんて本気で望んじゃいなかったんですよ。
それを拒否し続ける安倍首相・自民党というのを世間に見せ付けて、不信感を抱かせ、支持率を落として退陣に追い込む。
こういうシナリオだったでしょうから。
それが一転、ぜひ呼びましょうと自民から言われた。
普通に考えれば、証人喚問という嘘の証言をすれば罪に問われるような強力な喚問を与党が認めたって事は、よほど自信がある、まずい事があっても揉み消せる、既に証拠隠滅済みなどなど、野党に有利になる事はこれっぽっちも出てこない可能性が高いですよね。
当初のシナリオ通りの展開にならないばかりか、何も出てきませんでしたでは逆に野党の方が国民からの信頼を失いかねません。
もっとも私は最初から信頼なんかしてませんがｗ
ただ野党の思惑通りの爆弾発言、それも確たる裏づけが取れる、証拠が出る可能性もあります。
そう考えられる根拠は、証人喚問に応じる方針を決めたのが安倍政権の次を狙う石破氏だと言われているからです。
安倍首相と森友学園の癒着、あまつさえそれが国有地の不当に安い売却に繋がったというのが出れば、安倍政権はおしまい、与党自民党もタダでは済まないでしょう。
しかしかといって、これによって野党や野党連合の政権が発足する可能性は無いに等しいです。
代わりに石破政権ができるだけです。
石破氏としては、大ダメージを蒙った敗戦処理のような政権なんてやるのかと思われるでしょうが、「高い支持を維持する」のよりも「低い支持率を名誉挽回して上げる」方が簡単なのは明白ですね？
つまり次の選挙までに下がった支持率を再度上昇させれば良いだけなのですよｗ
ましてやこれが安倍首相やその側近・仲間など一部の人間だけが戦犯で済めば、それらを排除して石破派で固めれば政権には何の支障もないし、あれほど騒いだ安保や北朝鮮のミサイル・暗殺問題のように、すっかり忘れ去られてしまうわけです。
いかに時の政権を批判し、いちゃもんを付けて支持率を下げるか？
それしか考えてない野党・マスゴミを相手にするのは、国民が目を見張るようなすごい政策や法案を出されて対抗されるより遥かに簡単です。
よほどの大ポカをやらなければ、何もしなくても与党の支持率は回復しますし、政権の支持率も上がるでしょう。
さて、石破政権になると野党・マスゴミにとってはマズい事がひとつあります。
それは彼が軍事・防衛のエキスパートであるという事です。
今現在、朝鮮半島の情勢が非常に不安定です。
中には米国が北朝鮮への軍事的な制裁を下すのではないか？というものまで出てきています。
そうなった場合、石破氏は自衛隊を朝鮮半島へ派兵するのを辞さないでしょう。
関連する法整備もあっという間に行ってしまうでしょうし、誰がいくら批判しようとしても軍事関係の論戦で彼に勝てる人が今の野党・マスゴミに居るとは思えないからです。
安倍政権の方が軍事行動には慎重になる可能性が高いです。
なぜなら安倍氏は外交のエキスパートではありますが、軍事のエキスパートではないからです。
人間誰しも、まず自分の得意な方法で問題を解決しようとするものです。
朝鮮半島での戦争勃発が現実のものとなった場合、まず外交的に何とか対処しようとすると思われるからです。
そこまで未来を見通してなお、安倍退陣、石破政権誕生の容認をするなら、どうぞこのまま国会でワイドショーを続けてください。
この「らしい」だらけのネタで、安倍を退陣に追い込もうというのが、そもそもの始まりです。
国有地を不当に安い値段で国に売らせるには、安倍や自民党の大物政治家、大臣や大臣経験者、少なくとも現職の国会議員が圧力を掛けたというのが出てこなければならない。
ところがどっこい、そういった確たる証拠が全然出てこない。
そればかりか、「本当に不当に安く売られたのか？」というのを深く調べられると、「過去の国有地の売却実績」とも当然比較されるわけで。
この「過去の国有地の売却先」には、なぜ未だに存在が許されるのか謎なテロリスト養成学校である朝鮮学校や、マスゴミの本丸である大手新聞社なども名を連ねており、非常にまずいわけです。
そこで問題を「国有地が不当に安く売却された（かもしれない）」から「戦前の軍国主義的な教育行っている学校、そしてそれらを支援している安倍首相」という方向へ持っていこうとしました。
これが幼稚園の運動会のあの異常な選手宣誓の映像が出された頃です。
ところがこれも攻め切るには不十分でした。
確かに気持ち悪いし時代錯誤ですが、「違法」ではないし、そもそもこれがダメなら「安倍首相」を「金正恩」に代えて同じ事をやってる朝鮮学校は良いのか？って話になります。
そして出てきた次の手が、かなりイメージの悪くなった「森友学園」と安倍首相を何とか結びつけて、支持率を下げて退陣に追い込もうという、もはや何が問題なのか分からないところまで来ているのが今現在。
これね、ぶっちゃけ安倍じゃなくて橋下氏だったら「ああ、寄付しましたよ」「何が悪いんですか？」「どこに違法性があるんですか？」で終わりだったでしょうね。
稲田防衛大臣も弁護士らしいですが、同じ弁護士でもこうも違うのかと思うぐらい、橋下氏の論戦は見事でしたからねｗ
まぁただ橋下氏は国会やマスゴミでは効果を発揮するでしょうが、外交はこの調子ではできないでしょうから、その点は安倍首相の方が適任とは思いますがね。
ともかく証人喚問が実現する事になりました。
野党やマスゴミの希望した通りの展開になったわけですが、自民みずからやりましょうと言って来た事で、あせっているようにも見えますね。
そもそも野党やマスゴミは籠池氏の証人喚問なんて本気で望んじゃいなかったんですよ。
それを拒否し続ける安倍首相・自民党というのを世間に見せ付けて、不信感を抱かせ、支持率を落として退陣に追い込む。
こういうシナリオだったでしょうから。
それが一転、ぜひ呼びましょうと自民から言われた。
普通に考えれば、証人喚問という嘘の証言をすれば罪に問われるような強力な喚問を与党が認めたって事は、よほど自信がある、まずい事があっても揉み消せる、既に証拠隠滅済みなどなど、野党に有利になる事はこれっぽっちも出てこない可能性が高いですよね。
当初のシナリオ通りの展開にならないばかりか、何も出てきませんでしたでは逆に野党の方が国民からの信頼を失いかねません。
もっとも私は最初から信頼なんかしてませんがｗ
ただ野党の思惑通りの爆弾発言、それも確たる裏づけが取れる、証拠が出る可能性もあります。
そう考えられる根拠は、証人喚問に応じる方針を決めたのが安倍政権の次を狙う石破氏だと言われているからです。
安倍首相と森友学園の癒着、あまつさえそれが国有地の不当に安い売却に繋がったというのが出れば、安倍政権はおしまい、与党自民党もタダでは済まないでしょう。
しかしかといって、これによって野党や野党連合の政権が発足する可能性は無いに等しいです。
代わりに石破政権ができるだけです。
石破氏としては、大ダメージを蒙った敗戦処理のような政権なんてやるのかと思われるでしょうが、「高い支持を維持する」のよりも「低い支持率を名誉挽回して上げる」方が簡単なのは明白ですね？
つまり次の選挙までに下がった支持率を再度上昇させれば良いだけなのですよｗ
ましてやこれが安倍首相やその側近・仲間など一部の人間だけが戦犯で済めば、それらを排除して石破派で固めれば政権には何の支障もないし、あれほど騒いだ安保や北朝鮮のミサイル・暗殺問題のように、すっかり忘れ去られてしまうわけです。
いかに時の政権を批判し、いちゃもんを付けて支持率を下げるか？
それしか考えてない野党・マスゴミを相手にするのは、国民が目を見張るようなすごい政策や法案を出されて対抗されるより遥かに簡単です。
よほどの大ポカをやらなければ、何もしなくても与党の支持率は回復しますし、政権の支持率も上がるでしょう。
さて、石破政権になると野党・マスゴミにとってはマズい事がひとつあります。
それは彼が軍事・防衛のエキスパートであるという事です。
今現在、朝鮮半島の情勢が非常に不安定です。
中には米国が北朝鮮への軍事的な制裁を下すのではないか？というものまで出てきています。
そうなった場合、石破氏は自衛隊を朝鮮半島へ派兵するのを辞さないでしょう。
関連する法整備もあっという間に行ってしまうでしょうし、誰がいくら批判しようとしても軍事関係の論戦で彼に勝てる人が今の野党・マスゴミに居るとは思えないからです。
安倍政権の方が軍事行動には慎重になる可能性が高いです。
なぜなら安倍氏は外交のエキスパートではありますが、軍事のエキスパートではないからです。
人間誰しも、まず自分の得意な方法で問題を解決しようとするものです。
朝鮮半島での戦争勃発が現実のものとなった場合、まず外交的に何とか対処しようとすると思われるからです。
そこまで未来を見通してなお、安倍退陣、石破政権誕生の容認をするなら、どうぞこのまま国会でワイドショーを続けてください。
