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加計学園そもそも論

公務員には、業務上知りえた事を外部に漏らしてはならないという規則があります。
これは別に公務員だけでなく、民間企業の従業員だって同じです。
たとえアルバイトだとしても、雇用契約を結ぶ時に通常は業務上知りえた事は、たとえ辞めた後でも外部に漏らしませんって誓約書にサインさせられるはずです。

にも関わらず、内部文書とやらが外部に流出する。
ここがそもそもおかしいわけです。
民間企業や地方自治体ではなく、国家の省庁内の文書ですよ。
まずこれが大丈夫なのかって話にならないとおかしいわけです。
公立学校の教師ってのは、国から給料を貰っておきながら反日活動をするクズですが、どうやらボスである文部科学省からして、腐ってる証拠でもありますね。
すなわち、自分たちの主義・主張のためなら、規則だの法だのは破ってもかまわない。
法が悪いのだ、悪法だから守らなくていいという感覚。

だから内部文書なるものがポンポン出てくる。
なんのために機密法を成立させたんですかね?w

これが違法行為に関わる事ならまだわかりますが、いまのところ単に安倍憎しな連中が、安倍のお友達を優遇しているとイチャモンつけて評判を落とそう、あわよくば首相の座から引きずり下ろそうとするための道具にしているだけです。

文科省の役人どもに言いたいのですが、公務員というのは政治家と違って国民に選ばれた存在ではありません。
休日に反政府デモをしようと、心の中で安倍チネと思おうと、それは自由です。
しかし業務に関しては、たとえ気に食わなくても政治家の指示・方針に従うべきなのです。
なぜなら、政治家というのは国民に選挙で選ばれた者達だからです。
もし政治家や与党に問題があれば、それは国民の責任であって、何の信託も受けていない単なる国家公務員や、ましてや民間企業・団体であるマスゴミなんかに糾弾する資格はないのです。
違法行為であれば、検察や警察などが調査したり逮捕したり、裁判所が罰したりするのが法治国家です。

マスゴミは自分らを第三の権力などと自称してますが、国民の信任を得ているわけでも、法的に権限を与えられてるわけでもないのに、勘違いも甚だしいです。

テロ対策法が、十分な説明や審議がされないまま成立してしまった。
これは与党の怠慢ではなく、野党の戦略とそれにのっかったマスゴミのせいです。
加計学園問題で成立を阻止しようとそれだけを話題にして、肝心のテロ法案の審議が行われない、中身の説明や報道がなされなかった。
そもそも野党の法案反対の言い分も、とても支持されるものじゃなかったですね。
「現行法で十分対応できる」と。
本当にそうですか?
共謀罪が成立したら、こんな不利益が一般人にありますって例は、それこそ「頭おかしいんじゃね?」ってものまで沢山つくって宣伝してましたが、じゃあ現行法でテロを未然に防げるという例はひとつもあげていません。
9条さえ守っていれば日本は安全とかいうのと同じですわ。
9条守ってるのに竹島は不法占拠されたまま、北朝鮮には日本国民を国内で拉致られ、中国には領海・領空を侵されまくり。
どこが安全なんですかね?w

政治ってのは宗教じゃないんですよ。
信じる者は救われるじゃ困るんです。
信じて救われてる実績、実例がなければダメなんですよ。
信じて救われてない実績・実例ばかりじゃないですか。
だから支持されないんです。

本当に日本国や日本人のためを思って活動しているなら、まず法律や規則は守りましょう。
そして国民が賛同し得る現実的な政策を掲げたり、国民が理解し得る理論的な国会や委員会での審議をして下さい。
今の野党は、単におかしを買って貰えなくて、スーパーの床に寝転がってジタバタしながら泣き喚いてるガキと同じです。

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