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慰安婦問題と同じ構造の日馬富士暴行問題

悪意のない、安心して見れる森さんのお天気の話題から一転、「ひるおび」の2つ目の話題としてやっていた「日馬富士暴行問題」。
悪意たっぷりに、久しぶりに姿を見せた貴乃花親方へ、マスゴミの馬鹿リポーターが「説明はされないんですか?」と大声で、まるで疑惑の大元の大悪人であるかのような問いかけをしている場面を映していたw

私はこの問題の真の悪人であり大ボスは、「白鵬」であると思う。
くしくもこの構造は、慰安婦問題に非常に良く似ている。

慰安婦問題は、終戦直後よりずーっと続いているものではない。
靖国と同じく、戦後ずいぶん経ってから突然、「朝日新聞」という大悪党が不正確な情報を流して火をつけたものだ。
同じく「日馬富士」の暴行問題に関しても、「白鵬」が「貴乃岩を締めようw」として手下の「日馬富士」を使って暴行させたものだ。

慰安婦問題は、朝日新聞が「嘘」の記事で火をつけた事を認めた後も、韓国と日本という国同士の問題として論じられる。
同様に、「日馬富士暴行問題」も「白鵬」はほぼ関係ない第三者であり、問題は相撲協会と貴乃花親方の対立として演出されてしまっている。

日本人や日本国が嫌いで嫌いで、叩きたくて貶めたくてしょうがない朝日新聞と日本の関係と、モンゴル人力士の影響力を強めたい「白鵬」とそれを許さない「貴乃花親方」の対立関係は非常に良く似ている。
どちらも叩かれている者と真に対立している、もう片方の大ボスの存在が隠され、別の存在を持ってきてアピールする事で第三者を気取る。
慰安婦問題で言えば、「韓国」を、相撲問題では「相撲協会」を代理として使っているにすぎないのだ。

本当に、こいつらは汚い。
他人に喧嘩をさせて、煽って第三者のふりして外野から相手を誹謗・中傷するだけ。

「白鵬」は相撲をプロレスか何かと勘違いしているのだろう。
「神事」と言われる歴史などを学んだ結果、相撲というのはプロレスと同じく「ショー」であると。
プロレスの観客は人間であるが、相撲の本来の観客は「神様」であるだけの違いだと。
「ショー」であれば、シナリオが存在するわけで、それが事前のどっちがどうやって勝つかの打ち合わせだと。
でも世間ではそれは「八百長」と言われて、相撲においてはあってはいけない事である。
それが理解できていないのだ。

本来の観客である「神様」は下種な人間の観客と違って、派手なパフォーマンスは喜ばない。
それが真剣勝負であるかどうかを楽しむのだ。
土俵下まで相手を吹っ飛ばすような派手な勝ち方をしても、それがシナリオのある「八百長」だったら、本来の観客である「神様」は喜ばない。
むしろ怒るだろう。
貴乃花が横綱だった時代のように、相手を土俵から押し出すだけで、倒れも吹っ飛びもしない地味な勝負であっても、それが真剣勝負であれば「神様」はそちらの方を喜ぶ。

まぁとは言っても、実際の観客は人間なわけだし、いくら「神様」が見ていても「神様」はお金を払ってくれるわけじゃないから、「神様」よりも「人間」にウケの良い対戦を行わなければ、生き残れないというのもあるとは思いますがね。
限度ってもんがあるでしょって話。

相撲はプロレスとは違う。
行司が短刀を持っているのは、万が一にも判定を間違えたら切腹するためだ。
今は単なる伝統に則ったユニフォームのような扱いだが、歴史を知ればまさに審判である行司も命懸けだった事が分かるだろう。
シナリオのある「ショー」の対戦演技に、命懸けの審判なんぞ必要だろうか?

審判である行事が命懸けって事は、対戦する力士も「命懸け」の真剣勝負って事なんだよ。
仲間同士でつるんで、星のやり取りを行う「八百長」なんてもっての他なのだよ。
もう勝負がついてるのに、わざわざ土俵下まで吹っ飛ばすような、派手な死体蹴りパフォーマンスも必要ないのだよ。
わかるかね?「白鵬」君。

行司の判定に許されてない納得行かないアピールをしたり、相撲協会の人事に口を出したり、それも大先輩である貴乃花親方を批判するという無礼極まりない形で。
それは「相撲」においては、いずれもあってはならない事だ。
モンゴルの世界では、「強さ」こそが全てであるのかも知れない。
しかし日本の、「相撲界」では「強さ」は全てではないのだ。
というか、日本の「強さ」という概念は、単に力が強いとか喧嘩が強いとか、そういう意味だけではない。
清廉潔白、公明正大といった人として尊敬に値する中身や精神的なものを併せて、はじめて真の「強い人」なのだ。
申し訳ないが、「白鵬」にはこの部分が欠けているといわざるをえない。

朝日新聞も白鵬も、日本を正しく理解していない。
というか朝日新聞は日本人による日本の企業なのに、なんで理解できてないのか不思議だけどw

人間である以上は、好き嫌いはあるし価値観の違いがあるのも当然だ。
人間の集団である、様々な企業や組織や国や民族も同様だ。
だかそういった「私情」に捉われない、強くて公平な「精神」を持った言動こそが、日本では尊敬され支持されるのだ。
影に隠れて他人に代理で喧嘩をさせ、第三者のフリして一方が正しいと論じる。
そういう人や組織は、日本では尊敬も支持もされない、むしろ人間のクズとして見下され忌避されると、マスゴミや白鵬や相撲協会は気づくべきでしょう。

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