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トイレの話 TOTO最強説

以前、実家のトイレのウォシュレットが壊れて便器ごと取り替える事になった話しをしたかと思う。

数ヶ月前に、新しい便器とウォシュレットになったのだが、建築時から付いていたTOTO製の便器と、後から買った同じくTOTO製のウォシュレトに比べて、あまりにも使い勝手が悪い。

うちの団地は築40年以上のオンボロで、そこに最初から設置されていたトイレも、かろうじて洋式というものだったが、掃除さえこまめに行っていれば、芳香剤だの置かなくても、夏場でも一切臭わない(もちろん大便後は窓開けてないと、臭いはしたがw)ものだった。

新しい便器はINAX製の、節水で汚れにくいという最新式のものなのだ。
確かに汚れにくいみたいだし、少量の水でも、頑固なウ○コも流れるが、以前の便器と違ってウ○コがダイレクトに水溜りに落ちるような仕様なので、ゆるゆるなものにしろ、硬いものにしろ、必ず水がしたから跳ねてくる。
便が便器にこびり付かないが、逆に尻や便座の裏とかに、その汚水が付くのだ。
これに気づくまで、なぜか便器の見た目はどこにも汚れが無い綺麗な状態なのに、やけに臭かった事が何度もあった。
まじでこれ作ったやつは、実際にてめーで便座に座ってウンコとかしてみたんかと、呆れたものだ。
座る位置を前後にずらしてみたりもしたが、どこでやっても水溜りに落ちる。

そして同時につけたウォシュレットも、これまたINAX製なのだが、ケツを洗う水流が弱くて細い。
水流をワイドにしたり、強くしてみたりしたが、以前の何年も前のTOTO製のウォシュレットほどの洗浄力が出ない。
以前のTOTO製のウォシュレットは、よほど粘着力のあって、キレの悪いウンコでもしない限りは、洗った後にトイレットペーパーで拭いても、ほとんど水分しか付かなかったのだが、今のINAX製のはキレのよい硬いウンコの時でも、洗った後に拭くと紙に茶色いものが付く。

私はこの便器とウォシュレットを発売したINAXの人に聞きたい。
お前ら実際にてめーで使って、これを世に出したのかと。
なぜTOTOにいつまで経っても勝てないのか?
ここにその歴然たる差を見た。

以前より良くなったのは、流す時の水量が少なくなった事だけだ。
それ以外は全て、TOTO製の40年前の便器、数年前の古いモデルのウォシュレトに劣る。

トイレというのは、どんな人間でも毎日使うものだ。
そりゃ一人暮らしの社会人なんかは、会社のトイレを使う事の方が多いだろうが、それでも家のトイレを全く使わない人は居ないだろう。
それがこんな状態では、二度とINAXのトイレやウォシュレットを買おうとは思わなくなるぞと。

トイレというのは、綺麗に用が足せる、清潔に保てる事が一番重要であって、節水なんてのは二の次なのだよ。
見た目は綺麗に見えても、見えない部分に跳ねた汚水が付いてて、綺麗なはずなのに何か臭うとか、汚れないはずの肛門以外の尻が跳ねた汚水を浴びて汚れるとか、どう見ても欠陥品ですw
まともに洗えない、ただ温水を浴びせるだけのウォシュレットとか、意味ないですw

うちはつい最近、替えたばかりで、しかも公団の団地なのでメーカーとか選べないので、我慢するしかないですが、もしトイレを替えよう、ウォシュレットを付けようとか思ってる人が居たら、多少高くてもTOTO製にすべきと強く言いたいです。
長年、業界1位で居るのは、やはり理由があるのです。

あとURよ、INAXにいくら貰ったのか知らないが、トイレ関係はTOTOに戻せ。
以上。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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