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報ステの意図的な誤訳と米国で発覚した中国工作員による日本叩きの実態

どちらも、実際に工作を実行したのは、それらに指示された国内企業であったり自国の政治家だ。

なぜ自分が所属する集団の害にしかならず、他集団の利になる行動を平気でしてしまう人間が居るのか?

答えは人間というのは、所詮は自分一人が、あるいは自分の血を受け継ぐ子供だけが生き残れれば良いし、その為には本来は一人では生きていけない為に作り、所属している集団の利害を平気で無視できるからだ。

これら自集団の害になるような事を、平気でやる人間は、それによって自分だけが何らかの利益を得るからやるのだ。
自分が利益を得るという事は、自分だけが生き残れるという事でもある。

これは全ての生命が持つ「生き残る」という本能に由来するものであり、防ぐ事はできない。
理性や善悪の概念というのも、そもそも自分が生き残るために最善の方法を理論的に考えた末でのものであり、本能を補完するためのシステムの一部にすぎないからだ。

ではこういう利を得れないどころか害を被るしかない、その他の多くの集団所属者はどうすれば良いのか?
答えは「騙されない」事だ。
一見正しい事を言ってるように見えても、それは本当に自分にとって利があるのか?害が無いのか?
それを見極めて、賛同や支持をしたり、反対や反論をすべきという事だ。

自由だの平等だの人権だの自然保護だの、こういう「言葉」自身に惑わされてはならない。
それらはいずれも「無制限」に保障されたり実施しなければならないものではなく、あくまで人類や集団に「害のない範囲」においてのみ、守らなければならない事柄にすぎないのだ。
一部の権力者だけが、生き残れるような事ができないように、その他大勢の平民だの農民だのって階級の人が、自分も生き残れるように、王様や貴族や独裁者が出ないよう、あるいは権力者が不当に権力を行使しないように考え出されたものだ。

自由だ平等だ差別だ言えば、何でも意見が通るのであれば、「神様がそう言ったから」とテロを行う人間を正当化するにも等しい。
そういう思考停止の狂信者と同じになりたくないなら、政治家やマスゴミや市民団体や、あるいは差別だ何だと騒ぐ人の言う事を鵜吞みにするのではなく、それは本当に自分にとって害が無いのか?その人や団体だけが得をするだけじゃないのか?というのをよーく考えてから判断すべきである。

新聞もテレビも、所詮はCMと同じだと考えて見るのが、一番良い方法かも知れない。
なぜなら、CMというのはその企業が儲けるためにやっている「宣伝」であり、その製品がその値段に見合うのか、それらの判断は自分で行うものだからだ。
それと同様に「ニュース」や他人の「主義・主張」というものも、それが本当に自分に害がない、利があるものなのか?
そういうのを考える癖を付けるのが、民主主義が衆愚政治にならない一番の方法である。

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