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こうして日本批判は捏造されるw

ノーベル賞受賞に関連して、NHKが日本は研究に対する金額が少ないと批判していた。
グラフを出して米国は50兆円、中国はここ最近その分野へ国策として力を入れて右肩上がりで40兆円、対する日本は20兆円ぐらいで横ばいの線グラフ。

だがよーく考えてみて欲しい。
日本の人口は約1億人だが、中国は10億人、アメリカは3億人だ。
単純に考えれば日本は中国の1/10しか研究者が居ないはずだし、アメリカと比べても1/3の人数しか研究者は居ないはずだ。
つまり研究者当りの金額で割れば、日本は決して少なくないどころか、むしろ中国やアメリカの研究者よりも恵まれていると考える事もできる。
もちろん物価の差や人口当たりの研究者の比も違うだろうが、そういう見方もできるグラフを単に日本批判のためだけに、一方的な決めつけや印象操作に使う。
これがマスゴミの真実というわけだw

研究費が足りないのは、どこの国も同じだと思うのだよ。
そもそもマスゴミが押した旧民主党は、その政権時に研究開発費の国家予算を削りまくったではないか。
有名な「2番じゃだめなんですか?」って台詞もあるだろw
記憶喪失なのかな?

自分らの都合によって、コロコロ主張を変える。
そんな人間、信用できるわけがない。
自分たちのお仲間が政権取れば、研究開発費なんて無駄なものに税金かけるな。
自分たちが大嫌いな政権なら、研究開発費が少ない!と叩くw

今回のノーベル賞受賞者である本庶さんは、コメントで「人の言うことや書いてある事を簡単に信じるな」と言った。
あれが流れた時の、NHKニュースメインキャスターの困った顔を私は見逃していないw
マスゴミにとって、もっとも言われたくない台詞だからだ。
俺らの言うこと書くことは絶対に正しいが、マスゴミの基本姿勢だからだw
彼は別にマスゴミ批判をしたわけではない。
既存の概念に捕らわれていては、新しい発見はできないというつもりだったと思う。
だが、それはマスゴミからしたら一番言って欲しくない言葉でもあったのだw

人の言うことや書いた事は、簡単に信じてはいけない。
常に疑って見聞きすべき。
私も本庶さんの人生の教訓に賛成だw

私がここに書くことも、もちろん含めてネットだろうがメディアだろうが、簡単に信じてはいけないのだよ。
人をすぐ信じる人は、良く言えば純心であるが、悪く言えば警戒心のない騙されやすいカモでしかない。
疑う事を知らないって良い意味で使われるフレーズだが、世の中そんな事で生き残れるほど甘くない。
別に誰かの言うことについて、いちいち「それほんと?」とか返せとか言ってるわけじゃない。
そんなうざい人間、私もごめんだw
「へーそうなんだ」と言っておきながら、話半分に聞いたり裏を取ったり自分で調べてみたりすれば良いのだ。
他人を不快にさせずに、自分も被害にあわないで済む。

宗教の勧誘だのネズミ講みたいな詐欺だの、私自身も何度もそういう体験はしてきた。
だが一度たりとも引っかかった事はないw
気が弱いくせに、そういう時だけなぜかすごく強気になるというか、全てきっぱりお断りして生きてこれた。
そういう風に生きられる育て方をしてくれた親には感謝だw

人間というのは「理性」というものを持っている、高い知能だけが取り柄の生き物だ。
疑うというと言い方が悪く聞こえるが、「色んな可能性を想像する」「選択肢を考える」とか言い換えれば、賢く聞こえるだろう。
この能力があったからこそ、人間は肉体的には最弱と言っても良い部類の動物でありながら、地上の覇者として君臨できるまでになったのだ。

人間を騙すのは、人間であるため、騙されないのは難しい。
しかし疑う事を放棄しておいて、騙されたとか騒ぐのは、やめましょう。

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