2ntブログ

蜘蛛ですが、なにか?

今期の異世界転生枠(わく)の、もうひとつのおススメ作品。

主人公は蜘蛛になっちゃってるけど、かわいい。
ニコ動で見た漫画版だと、もっとMOBっぽく描かれてた目が、美少女目になってるからだろうかw

幼女戦記のターニャでお馴染みの、悠木碧の演技が光る。
特にEDは必見…いや必聴w

なおwikiによると、アニメでは人間に転生した側と蜘蛛子さん側が同時進行しているが、蜘蛛子さん側のお話は人間側より数年だか数十年だか前らしい。
原作でも後になるまで分からないように描かれてたのなら良いが、そうでないならその辺は分かるようにして欲しい。

とにかくハイテンションな蜘蛛子さん(と言うか悠木碧)に元気付けられる作品なので、ぜひ観てほしい。

無職転生 異世界行ったら本気出す

超面白い
超おすすめ

この作品は、異世界転生ものの最初期の作品であり、その後の異世界転生テンプレを作ったと言われてるらしい。
私も知らなかったが。

RPGにおけるドラクエみたいな存在って事だろうか?

つまりそれだけ後のラノベ作家達に多大な影響を与えたのだから、詰まらないわけがない。
そしてアニメの作画の質も高い。

ここ最近、作画が安定してるだけでなく、新海誠やジブリ並みに細かく書き込まれた背景やキャラクターの作品が増えてきたように思う。
海外の外注スタジオのレベルが相当上がったのが原因だと個人的には思っている。
中国・韓国だけでなく、欧米の漫画・アニメオタク・作家のレベルも、ここ最近ものすごく高くなっている。

話が逸れたが、無職転生の主人公は元杉田クズニートだ。
親の葬式にも出ず、ゴミの散乱する部屋に籠って自慰行為に勤しんでたようなw
私は話には聞くが、実際には見たこともないレベルのイジメの場面も出てきた。

なによりこの第2話は、杉田の声優としてのすごさが際立っていた。
一瞬、別の誰かがやってるのかと思ったぐらいの、素晴らしい中年ニートの声の演技だった。
特にトラックにひかれる直前の、「あ・・・あうねーぞ…」という、長い間他人と喋らなかった人間が、久しぶりに声を出そうとするとどうなるか?みたいなの演技が、すげーリアルだった。

長寿人気アニメの主人公をたまたまやったから、人気声優なったんじゃない。
それだけの実力があるんだと証明したような気がする。

そして第3話。
シルフがかわいい。
原作を読んでないアニメ初見層なので騙されたが、男の娘でもぜんぜんOKだったよw
ぶっちゃけ、あんな幼馴染が出来たら、本気どころか120%の力を出してでも生きると思うね、私ならw

今期は異世界ものが多い。
その中で間違いなくNo1の作品!
是非とも観てほしい。

はたらく細胞BLACK 第二話

非常に面白かった。

酒(アルコール)が体内でどうなるのか?
なぜ二日酔いは起こるのかが、すごく良く分かった。

はたらく細胞BLACKは、特に社会人はオタクでなくても見てほしい。
喫煙や飲酒が体にどういう影響を及ぼすのかが、理系でなくても、学校のお勉強が得意じゃなくても分かるw

そもそも「はたらく細胞」自体が素晴らしい。
日本のお家芸ともいえる「擬人化」によって、難しい事がより分かりやすく「学べる」アニメ・漫画である。

難しい事を身近で簡単な「例」に例えて説明するのは、古今東西で使われてきた人類の情報・知識伝達方法の最も優れた方法のひとつだ。

学者や政治家の方も是非「はたらく細胞」を見て、他人に自分の考えを分かってもらうにはどうすればよいか?学んでほしい。
下らないパフォーマンスや、訳のわからない標語より遥かに効果あるぞ?こういう方法の方が。
小池都知事w

のんのんびより のんすとっぷ

日本のド田舎のスローライフを淡々と流すだけ(?)のアニメ、「のんのんびより」の第三期がはじまった。
正直、すごい巨大な敵が出てくるわけでもなく、超難解な陰謀や謎があるわけでもないのに第三期とかすごすぎるだろう。

だがたぶん「のんびり」の「のん」だと思うが、タイトル通りすごく落ち着ける。
アクションみたいな激しい動きが無いとは言え、ジブリ作品並みの綺麗な風景とか、手が込んでるなぁと感心する。
ぶっちゃけ、キャラクターより背景に金と時間をかけてるようにさえ思う。
(時々、キャラクターの描写に手抜きっぽいのがあるのでw)

私も快速電車で1時間ちょっとで、新宿や渋谷に出られる都会で生まれ育ったが、それでも田んぼが多くあり、山や森っぽいものがあり、夏の夜にはカエルの大合唱が聞こえ、バッタもカブトムシも取れた場所だった。
大学生以降、都心に引っ越して一人暮らししていた頃に、それらは全て開発の名のもとに、無くなってしまったが…

なので非常になつかしさを感じる。

今じゃカブトムシもクワガタも、バッタもカエルも素手で掴めないだろうが、確かに子供の頃は平気で掴んでた。
その辺の花の蜜とかチューチューやってた。
ミミズちょんぎって、針にさしてザリガニ釣りとかやってた。

首都圏住みだと、それらはゲームの仮想空間でしか味わえない時代になってしまったのではないだろうか?
ぼくのなつやすみ
どうぶつの森
天穂のサクナヒメ
などが流行るのも、分かる気がする。

グレイプニル(今期アニメ)が示す本物のエロさ

原作漫画もそうらしいが、グレイプニルはヒロインがしょっちゅう下着姿になる。

しかしそれがめちゃくちゃエロい。

人間というのは、ほかの生物に比べて特に好奇心とか探求心というのが強いと思う。
ほかの生物、たとえば犬や猫などの動物が臭いを嗅ぎまわるのは、「好奇心」や「探求心」というよりは、「安全確認」の意味合いの方が強い。
それに比べて人間は、「これは(自分にとって)安全なのか、敵なのか味方なのか?」を知るのが目的じゃない事の方が多い。

だからこそ、他の生物より一歩リードできたわけだが。

そしてこれらは「探求」している最中の方が楽しい。
答えがわかってしまうと、途端に色褪せ、詰まらなくなってしまう。

つまり、丸見えより下着姿の方がエロく感じるのはそういう事なのだ。
その下に隠されてる胸や乳頭の形、あるいは女性器の形や陰毛の濃さ等々、みな好きに想像できる。

胸が大きいのが好きな人も居れば、小ぶりなのが好きな人も居る。
陰毛が濃い方が興奮するという人も居れば、無いほうがエロいという人も居る。

だからあえて下着で隠して中途半端に見せない。
より多くの人にエロいと思わせられる、非常に優れた手段だと思う。

もしかしたら、日本のAV(アダルトビデオ)が世界で人気なのも、モザイクをかけて肝心な所を見せないからなのかも知れない。

そんな事に気づかされる作品が、このグレイプニルだ。
もちろん、ストーリーも面白いけけどねw
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Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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