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ウマ娘 Cドライブを圧迫せずにPCでやる方法

これはもうBluestacksなどのスマホエミュレータを使うしか方法がないという結論に至った。

エミュレータというと、何か違法なツールのようなイメージがある人も居るかもしれないが、BluestacksはIntelも出資している健全な会社の健全なツールだ。
各ゲーム運営会社が、それを認めてるかどうかは、また別問題なのであくまで「自己責任」ではあるが。

Bluestacksなら、インストール先に60GBもの仮想HDDファイルを作るので、そこに全て納めてくれるし、Windowsにとってはあくまで1つの巨大なファイルに過ぎないので、パフォーマンスへの影響も少ない。
更にそれがWindowsのシステムのあるCとは「物理的に別のドライブ」であれば、なおさらだ。

ただしBluestacksにも欠点が無いわけじゃない。
仮想PC上でAndoroidOSをゲームをする事に特化した設定で動かすツールなので、DMM版よりPCの性能が求められる。
特にWindows10がギリギリ動く4GBのメモリしか搭載していない場合、ゲーム中の画面の切り替わりが遅くなったり、カクついたり、最悪の場合、途中でメモリ不足で落ちる。
また、ウマ娘はまだ出たばかりのアプリなので、Bluestacks側の対応が出来ておらず、1発で起動しないなど不安定な部分もある。
それでもCドライブを、無駄に数万個のファイルで数GBも「勝手に」使われて、パフォーマンスを下げられるよりは遥かにマシだがw

なおBluestacksも、Cとは別のドライブにインストールしても、Cドライブにファイルは作る。
Windwosの仕様上、どうしようもない部分もあるらしいが、何とかしてほしい。
ウマ娘などのUnityで作ったゲームのように、大量のファイルを作るわけじゃなく、あくまで数百MB程度なので、さほど問題ではないが。

PCの性能を上げるのに一番良いのは、性能の良い部品を搭載する事ではあるが、金が掛かるし自作PCをカスタマイズしたような、いわゆるショップブランドみたいなPCでないと、そもそも難しい。
なのでみな、不要なアプリを削除したり、常駐プログラムやサービスを止めたり、HDDのゴミファイルの削除とデフラグを行ったりしてるわけだが、同時にCドライブの空き容量とファイル数も大きくパフォーマンスに影響する。
Cドライブに何でもかんでも突っ込むと、いくら高速でコア数の沢山あるCPUでも、メモリ大量に積んでても、SSDを使ってても、パフォーマンスは落ちる。
だからCとは「物理的に」別のドライブを増設し、そこへアプリケーションやTEMPフォルダ、仮想メモリやデータなどを置いて、極力Cドライの空きを維持しようとするのだ、私も含めたPCマニアは。

まぁいずれにしても、サイゲが殆どのユーザーがスキップして見てない、一度見たら二度と見ない動画や音声を大量に永久にクライアントのストレージに保管させるなんて糞な事を止めない限り、根本的な改善はしないのだがw

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