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World of Warships(WoWS) 初心者講座

1.co-op戦で砲撃の練習をする
最初は対人戦である「ランダム戦」は行えません。
敵の船は全部コンピュータ操作のNPC戦であるco-op戦で、操作や立ち回りの練習をして下さい。
この練習試合でも対人戦よりは少ないですが、報酬を得る事ができます。

最初に持っている巡洋艦は攻撃手段が「砲撃」しかありません。
「砲撃」はこのゲームのメインの攻撃手段で、のちのち開発レベルの高い巡洋艦や駆逐艦、空母など別の攻撃手段を持ったとしても、「砲撃」が当てられないようでは使いこなせません。

砲撃は敵艦に画面中心に出ている○を合わせて撃つわけですが、そのまま撃ってもまず当たりません。
撃てそうな敵艦に○を合わると、射程範囲内ならその敵艦をロックオンしたってことで敵艦名に○が張り付きます。
そうなったら次に「SHIFTキー」を押して下さい。
画面が双眼鏡とかでターゲットを除いたような画面になります。
着弾予想地点を表す○の左右に定規の目盛みたいのが出ると思います。
これで着弾までの敵の動きを予測して、○をズラして撃つのです。
自分に対して横向きに動いている敵なら左右に、こちらへ向かって真っ直ぐぎみに向かってきてる、あるいは逃げている敵なら縦方向にズラします。

どのぐらいズラせば当たるかは慣れるしかないのですが、目安として射程ぎりぎりに近い、割と離れた距離、だいたい10km前後でしょうか、その場合の自分に対して横向きに動いている艦に当てられる方法を教えます。
敵艦の船体が○にすっぽり収まるよう縦位置を調整します。
そうすると目盛の線が敵艦と海面の境目に来ると思います。
この状態で敵艦が動いている方向に5目盛分ずらして撃ってみてください。
当たるはずで。
あとは着弾地点を確認して、さらに微調整します。
なお敵艦が「駆逐艦」の場合、足が速いので5目盛だと敵艦の後方へ弾が外れてしまいます。
その場合は10目盛以上ずらします。
逆に足の遅い戦艦の場合は3目盛程度でも当たります。

敵艦が縦や斜めに移動している場合も同じです。
縦方向には目盛が無いのでやりづらいですが、慣れて下さい。

またずーっと「SHIFTキー」押した双眼鏡画面にしていると、自分のまわりが見えなくなるので、いつの間にか障害物に衝突して動けなくなってしまったり、あるいは他の敵艦が別の方向から接近しているのに気づかず集中砲火を浴びてしまったりして、撃沈されてしまいますので、基本的に撃ったら「SHIFTキー」をもう一度おして通常画面に戻り、周辺の状況を確認して、必要なら船の操舵をしてから再度「SHIFTキー」を押して着弾地点を確認して下さい。

2.艦を強化する
試合で貰える経験値が貯まったら、港画面で「モジュール」というとこをクリックして艦の強化・開発画面を出して下さい。
開発できそうな新しい強化部品があったらそれを☆を使って開発し、ゲーム内通貨を使って装備します。
全部の強化を終えてなお☆が大量にあったら、いよいよ新しい艦の開発です。
なお☆には通常経験値と呼ばれるその艦と次のレベルの艦の開発にのみ使えるものと、黄色い☆の他の艦の強化・開発にも使えるフリー経験値があります。
フリー経験値はなるべく使わないでおきましょう。
前回も言いましたが、開発したての艦は弱かったり装備が足りてなかったりして、そのままの状態で試合すると苦戦します。
しかしその艦で試合をしないと強化ができないので、何戦か苦戦を我慢しなければなりません。
そんな時にフリー経験値があれば、新しい艦で1戦もしていなくても強化が行えます。
上位の艦になるほど開発や強化に必要な☆の量が増えますので大変ですが、なるべく我慢しましょう。

なおフリー経験値は対人戦などでボーナス報酬として稼げます。
また全ての強化を終了した「エリート艦」の称号を与えられた艦の余っている☆は、課金すればフリー経験値へと変換できます。

3.立ち回りを学ぶ
対人戦が行えるようになると、敵も人間操作になりますので手ごわくなります。
今までのように周りを気にせずてきとーにやっていたらあっという間に撃沈されます。
最初のうちは試合が開始されてもすぐに動かずに、まず味方の動きを見ましょう。
見える範囲の味方の他に全体MAPに映っている味方の動く方向を確認して下さい。
そうして味方が向かっていると思われる方向へ自分も向かいます。
この時になるべく障害物の陰に隠れながら移動します。
味方が2手に分かれて移動している場合は、人数の多いほうへ最初は行った方がよいでしょう。
敵が見えたらまずは近場の障害物の陰に隠れられるように最速で移動します。
障害物が近く似ない場合は敵艦の射程範囲外へ移動します。
射程範囲外かどうかは、敵艦との距離表示で分かります。
敵艦名だけ出て距離表示が出てない時は、戦艦の観測機を飛ばしての超長距離射撃以外の攻撃はまず届きません。
そうして先に味方の艦と交戦してもらいます。
味方艦が撃ち合いを始めたら敵艦に向かって側面ではなく正面を向けて自分の砲撃が届くところまで移動してください。
攻撃は敵に対して側面を向けた時の方が、撃てる砲台が増えるので有利になりますが、逆に側面を晒すということは弾が当たる範囲を大きくするという事でもあるので危険です。
明らかに周りに他の敵艦が居ない&自分が敵艦に狙われてないと分かる時のみ、側面を晒して最大攻撃を行ってください。
もし万が一、敵艦の攻撃を受けて被弾したらまず被害状況を確認します。
火災や浸水、あるいは砲台や舵やスクリューが壊れたりしてないかをです。
火災や浸水の場合、放っておいても自然と収まりますが発生している間はじょじょに体力が減ります。
船の装備が壊れた場合、修理するまでそれらの機能が停止します。
砲台が壊れたら敵艦に反撃できませんし、舵が壊れたら操舵できませんし、スクリューが壊れたら船が停止してしまうので非常に危険です。
なので特に舵やスクリューが壊れた場合は即「Rキー」を押して修理するとともに逃げましょう。
火災や浸水などは安全な場所まで逃げつつ様子を見て、更に攻撃が飛んでこないようなら修理します。
修理は再度使えるようになるまで待ち時間が発生するので、火災や浸水を修理している時に更に攻撃を食らってスクリューとか壊されるとシャレにならないからです。

4.魚雷攻撃の使い方
開発レベルの高い巡洋艦や最初に開発できるようになる巡洋艦以外の艦である「駆逐艦」が持っている魚雷は非常に強力です。
当たれば戦艦のような体力の高い船にも大ダメージを与えられますし、巡洋艦以下の船なら即撃沈もありえます。
ただしその分当てるのが非常に難しい装備でもあります。
基本的に射程ぎりぎりで予測線(武装を3キーなどで魚雷に切り替えた時に出る白い扇状の線)に合わせて撃っても当たらない事が多いです。
また魚雷はその性質上、艦の側面からしか発射できないのでリスクも高いです。
なので敵の艦影が「SHIFTキー」を押した双眼鏡モードじゃなくてもはっきり見えるぐらい近づいて、敵の攻撃の合間にすばやく舵を切って側面を晒し、撃ったらすぐまた舵を切って側面を敵から見えないようにできる操舵技術が必要です。
「駆逐艦」は砲撃もできますが、威力が低く牽制ぐらいにしかなりませんので、砲撃は捨ててずーっと魚雷攻撃モードにして動いてても問題ないぐらいです。
一部の魚雷を持つ「巡洋艦」はあくまでメイン攻撃は「砲撃」なので、砲撃モードにしておき、必要に応じて「魚雷」モードにしましょう。
なれないうちは「魚雷」持ちの「巡洋艦」は魚雷を一切使わない方がよいです。
調子こいて撃つと味方艦に当たったりしてシャレになりません。
私も最初はよく味方をこれで撃沈してましたw

5.攻撃の避け方
敵の攻撃を全く受けずに攻撃するのは正直言って無理です、このゲーム。
なのでできるだけ当たらないようにする、当たっても被害を極力少なくする方法を取ります。

まず砲撃ですが、敵に対して側面を晒さない事が前提です。
その上で敵が自分に向かって撃つのが見えたら舵を左右どちらかに切ります。
舵は「A」か「D」キーでまわせますが、それだと押しっぱなしにしないといけないのと、舵をゆっくり左右方向に回すので着弾までに間に合わないので、「Q」か「E」キーを1回押して舵を最大の1/2即時左右方向に動かしてそのまま固定するのを使いましょう。
なおこのキーで切った舵は反対方向のキーを押すか「A」「D」キーを押さないと真っ直ぐに戻りませんので注意して下さい。
また面舵いっぱい、取舵いっぱいにも2回押せばできますが、それだと避けすぎて側面が見えてしまったりするのでおすすめできません。
この方法で避ければ万が一当たっても1発程度で済みます。

魚雷の場合は早期に飛んできている魚雷とその進行方向を察知するのが重要ですが、敵と戦いながらだとかなり難しいでしょう。
基本的に魚雷が飛んできているのが分かったら、まず魚雷に対して側面を見せない方向へ舵を切ります。
側面だと当たる魚雷数が増えるのと、浸水など重大な被害になるからです。
こうして最悪当たっても1本、当たっても船の先端か最後尾のみにして被害を最小限に抑えましょう。
うまくいけば魚雷と魚雷の間をすり抜けられる場合もあります。

艦載機の攻撃の避け方ですが、艦載機は対空砲を持っていない艦で狙われたらもう逃げに徹するしかないです。
ジグザクに高速移動して狙いを絞らせずに、なるべく敵が居ると思われる方向と真逆に全速で逃げてください。
あるいは対空砲を持っていると思われる味方が沢山居る場所へ逃げてください。

6.艦載機の使い方
空母を開発できるようになるのは、戦艦よりもさらに道のりが長い、ぶっちゃけ一番最後に開発できるようになる艦種なので相当先です。
空母は基本的に自身には敵艦を攻撃する能力がないうえに、でかくて目立つので基本的に味方が制海権を取っていると思われる範囲の一番敵から遠い場所に陣取って極力動くのを避けます。
そうしたうえで艦載機を敵艦へ飛ばして攻撃するのです。
艦載機には対空能力しかない戦闘機と、砲撃と同じ効果を持つ攻撃ができる爆撃機、魚雷を撃てる雷撃機の3種類です。
戦闘機は基本的に索敵に使い、敵の爆撃機や雷撃機が見えたらそれの牽制・迎撃に向かいます。
爆撃機や雷撃機は一緒に行動して敵戦闘機に見つからない、すぐに来れないと思われるルートで敵方向へ移動し、戦艦か敵空母を第一目標として攻撃します。
一緒に移動している爆撃・雷撃機は航空マップモードでマウスカーソルを左ボタン押したままそれら2部隊をなぞるようにドラッグすれば、同時指定できます。
そうしたうえで、なるべく1隻で行動している戦艦あるいは敵空母の近くまで来たら、敵艦をクリックして攻撃指定します。
ただしそのままだと攻撃が確実に当たる位置に敵艦と航空機が移動するまでウロウロして攻撃してくれません。
なので「Altキー」を使った手動攻撃するのが普通です。
「Alt」を押しっぱなしにしていると、現在の位置から撃った場合の攻撃の届く範囲が小さな緑の扇状の線で表示されます。
それらの範囲に敵艦が入るか入りそうになったらそのまま左クリックです。
それで即時発射してくれます。
砲撃や魚雷と同じく即着弾しませんので、基本的に砲撃や魚雷と同じように敵の着弾までの動きを予測して、それに当たるように撃って下さい。
雷撃機の魚雷は駆逐艦並みに強力で、障害物の陰に隠れた戦艦等も攻撃できるので非常に使えるのですが、欠点は一回攻撃したら弾の補充に空母へ帰還しないといけないところでしょうか。
なので下手な鉄砲数撃ちゃ当たるができません。
また摘戦闘機や対空兵器で万が一撃墜されたら、補充ができません。
なので敵戦闘機が見えたらすぐ逃げ、軍艦を攻撃するときもモタモタしてると対空射撃でやられますので、素早く狙いを定めて攻撃できる腕と判断力を養いましょう。
複数の敵艦が居る場所も避けましょう。
1艦程度の対空射撃ならなんとかかわせても、複数から受けると撃墜されます。

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