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日本の夏の風物詩 反戦番組について

原爆投下や終戦など、日本の夏は先の戦争の重大な出来事が多く発生したため、マスゴミはこぞって反戦番組を流しまくります。

しかし日本は戦後70年、本来は憲法で禁止されているはずの軍隊である自衛隊を持ちながら、どこの国とも戦争をしていません。
多くの国が日本に求めないと約束した賠償も、ODAや米軍への思いやり予算、あるいは国連への第一位の拠出金などで、戦勝国や日本が侵略した地域・国へ行ってきました。
運よく高度経済成長などというものが長く続いたおかげで、国民が生活に困ることなくこれらの賠償は行えましたが、一歩間違えば戦前のドイツのように、それらによって生活苦が酷くなった国民に独裁政権を作らせていたかもしれないんですよ。

単純に反戦・非核番組ならまだいいです。
日本のそれは「日本は過去に悪いことをしたので、現代の日本や日本人は他国に何を言われても、何をされても黙って耐えなければならない、言うことを聞かなければならない」という裏があります。
これが、昭和と違ってこれらの番組が受け入れられにくくなっている原因です。

現代の日本も日本人も、戦争をしたい人なんて居ません。
しかしいくら日本が戦争したくなくても、攻めてこられたら戦争になります。
頭がおかしいか、反日勢力の手先である極左の人達は、そんな時でも黙って殺されろというでしょう。
そのための反戦教育ですからね。
でも実際、自分はおろか親兄弟や息子・娘まで殺されそうになったら、戦うでしょうね。
特に日本人は他人のために自分の命を犠牲にすることを美徳、簡単に言えばかっこいいと思う傾向が強いですから。

安保法案や沖縄の基地問題、そして原発再稼動なんかも実は核兵器がいつでも作れる下地を無くしたくないという思惑が強く働いているというのもあるので、無関係ではありませんが、これらの動きは致し方ない面が強いです。

戦後、必死に隠されてきた中国・韓国・北朝鮮の反日政策と、日本が実際は竹島を侵略され、国民を拉致され、そして今現在も領海・領空を侵され、サンゴなどの海洋資源を略奪されている事が日本国民に知れ渡ってしまったからです。

人間、殴られそうになったら手を顔の前に出して防御しますよね?
これと同じ、防衛本能が働き始めたのですよ、国にも。
そもそも昭和の時代なら今回のような安保法案は通らないのはもちろん、提出することすらさすがの自民党もはばかったでしょう。
戦後70年経ったという時間も関係はしていると思いますが、このような法案を出しても政権が維持できないほどの事態にはならないと思ったからやったわけですよ。
政権が維持できないほどの事態に発展させない要因を作ったのは、日本人自身ではなく、中国や韓国・北朝鮮です。

もちろん右翼といわれる、実際には中道に近い一般人の多くももろ手を挙げて賛成しているわけではありません。
すぐに数字を捏造したり偏向したりするマスゴミの調査とはいえ、政権の支持率は確実に下がっているのがその証拠です。
つまりやむ終えないという気持ちだということです。

野党のおばかさんたちは、これで自分らの支持率が上がる、あわよくば政権を奪い返せるなどと喜んでいるようですが、たとえ安倍政権がこのまま支持率を下げて維持できなくなっても、あなたがたのように国民の生命と財産を守る気がまったくないような人達が政権に返り咲くことはありません。
その証拠に、安倍自民の支持率が下がった分、野党の支持があがっているかというと、上がってないですよね?
まともな思考の持ち主が考えれば、安倍という人間が退場するだけで、別の人間が自民党から出てきて政権の座につくだけです。
日本が軍事力を行使できるように変わっていく流れは止まりません。

とめる方法はただひとつ、中国・韓国・北朝鮮、そして特に戦勝国と言われる欧米が、70年も前のことでいつまでも日本を責め、それをネタに外交交渉を有利に進めたり、金をせびったり、名誉を傷つけたりする行為を止める以外にありません。

まぁ無理でしょう。
中国・韓国・北朝鮮の反日は、おそらく政権が変わっても続くし、戦勝国の日本いびりも何もなければ未来永劫続くでしょう。
これらが止むのは第三次世界大戦がおこって、日本が戦勝国側になる事以外に無いと思います。
その際、中・韓はもちろん敗戦国側で。
これが一番実現性が高いってのも悲しいですが、仕方ないですね。

敗戦国だからといって追い詰め、結果としてナチスを誕生させてしまったドイツの歴史から何も学べないんですから、世界の人々は。

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