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World of Warships(WoWS) 米空と日空の立ち回りの違いについて

よくこのゲーム、アメリカの空母が強すぎと言われます。
特に低Tier帯だと日空は米空に戦闘機はおろか雷撃・爆撃機まで全て落とされてやる事ないなんて目に会った人も居るかと思います。
しかし米空を実際に使ってみればわかりますが、高い対空能力と引き換えに欠点も多いです。

米空の欠点とは、
・対艦攻撃力が低い
(TierⅣの鳳翔は雷撃・爆撃の2編隊、Langleyは雷撃機1編隊)
・足が遅い(空母本体および艦載機)
(鳳翔の最大速力は25.4ノット、Langleyは15.9ノット)
(鳳翔の初期戦闘機 一〇式艦上戦闘機は最大速力115ノット、Langleyの初期戦闘機 Curtiss TS-1は109ノット)

お分かりでしょうか。
つまり日空は制空権を確保しようと無理に不利な米空に大して空戦を挑まずに、その速力と編隊数の多さを生かして対艦攻撃に徹すれば良いのです。
日空の戦闘機は同格なら米空の戦闘機に追いつかれませんので、戦闘機として使うのではなく偵察機として使い、米空の戦闘機の位置把握と、自分の攻撃機から遠ざけるように適度に見える位置で逃げ回っていれば良いのです。
その間に攻撃機が敵艦を沈めまくれば十分に活躍できます。
あるいは米空母はTierⅤまでは非常に足が遅く、対艦攻撃を当てるのが簡単なので、位置さえ掴めればそれで早い段階で沈めてしまう事もできます。
逆に米空は対空能力が高いからと、見えた艦載機を片っ端から追いかけて攻撃しまくるのではなく、まずは敵雷撃機を優先的に狙って撃墜していくべきなのです。
日空の戦闘機とは、仕掛けられた場合に反撃する程度で良いと言えます。
そうしないと対艦攻撃力で劣る米空は勝利に貢献できません。

このように実際には米空が日空に比べて強いという事は決して無いのです。
米空に艦載機を全部撃ち落されるような日空は、単に下手糞なだけ、相手の米空が上手いだけの話なんですよ。

もっともこれは、私も実際に米空に手を出すまでは分からなかった事で、例え同格・同数でも相手が米空だとそれだけでテンション下がってました、以前はw
でも上記のように、それぞれの長所・短所を正確に把握していれば、互角以上に渡り合えるので、決して日空は弱いと諦めないでください。
また米空は強いと慢心しないで下さい。

以上です。

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