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チンギスハーンⅣ 序盤限定攻略法

チンギースハーンⅣ(通称チン4)は、スタートからしばらくは登用と食料生産施設の建造だけやります。
登用スキル持ちが居たら、その武将は全員、居なかったら政治の高いやつらで毎ターン行ってください。
最低1人は登用要員にします。
内政施設の建造は、当たりまえですが、大人数で一斉に行った方が早く建ちますし充実します。
そのため、どんなにゴミ能力の武将でも最初のうちは発見したら必ず登用して下さい。

次に建てる施設ですが、食料生産施設です。
最初は食料より金の方が不足するので、町を建てまくってしまいがちですが、町より田畑や牧畜施設の方が収穫量が高いです。
そのうえ町には文化ボーナスはありませんが、食料生産施設にはこれが適用されるので、早期に高収入を得ることができるからです。
初期文化値の「農耕」「畜産」のうち高い方の食料施設を集中してこれでもかってぐらい作って下さい。
金の不足は盛夏や秋に食料を大量に売ることで賄えます。
こうして、食料の収穫高が1万を超えるぐらいまで、あるいは「○○の都」になれるぐらいまで建てたら、次に村を建てます。
近隣に敵国が沢山あるヨーロッパ地方以外は、5~6個建てれば兵力が不足することは無いと思います。
ある程度の徴兵数を確保できたら、最後に文化施設を作ります。
これもその都市の初期文化値の中で一番高いものの施設を作って下さい。
下手にぎりぎり施設が作れる低い文化値の施設を作りまくっても、効果が薄く、無駄になります。
それよりは最初から高い値の施設を作った方が、効果も金銭の収入も増えます。
説明書では述べられていませんが、食料生産施設以外は全て金銭収入があります。
町が一番高いのはもちろんですが、村にも練兵所にも製剤所にも工芸所にも全て金銭収入が実はあります。
そしてこの収入は、施設レベルが高いほど高くなりますので、低い文化値の施設を作るより高い文化値の施設を作った方が良いというわけです。
こうして「○○の都」になるか、金銭収入もある程度余裕ができるぐらいまで文化施設を建てられたら一斉に城に帰還させて遠征です。

町は実は初期に建っているものだけで十分で、追加建築する必要はほぼありませんって事です。
食料→村→文化 平行して 登用
これだけでかなりスタートダッシュが早くなります。

これをやらないと大幅に出遅れるのを体験するのに一番良い国がシナリオ1のモンゴルです。
コンピュータが担当してもそうですが、君主であるチンギス・ハーンが生きているうちにモンゴル高原を統一するのが精一杯になってしまいます。
チンギス・ハーンが生きているうちに中国やシルクロードの国々、東ヨーロッパ方面まで侵略しようとすると、内政はこの方法でやらないと不可能です。

あ、あとモンゴル族は略奪しても忠誠度が下がらないって説明書きにあるのでついやってしまいがちですが、やめた方がいいです。
せっかく落とした後の都市の内政がボロボロで足止めを食らう事になるからです。
初期に強い武将を1部隊だけ送り込んで内政を邪魔する場合もそうですが、ほどほどにしておかないと、攻め落とした後に金銭や食料難に陥り、侵攻速度が落ちてしまいますので。

おまけ
使えるスキル

内政:登用・文化
人材はいくらあっても困りません。
なぜなら武将が一人も居なくなってしまったらその都市は無血開城する事になるし、どんなに優秀な武将でも不死ではないからです。
文化に関しては、このゲームは都市の文化値が高いほど有利だからです。
一都市で全ての文化値を文化施設の建造だけで行うのはチート都市であるカイロとか以外むりで、それ以外は「交易」による文化交流で補わなければなりません。
この時に「文化」スキル持ち武将に隊商をやらせると、それ以外の武将や武将なしの隊商より早く文化値を上げられるからです。
もっとも文化なし隊商による文化度の上昇が1で、文化持ちの武将の隊商の上昇値は2らしいので、たった1しか差がありませんが、チリも積もればなんとやらで、文化持ち武将の隊商で交易した方が2倍のスピードで文化値を上げる事ができると見ることもできます。

軍事:伏兵・火攻・連射
戦闘スキルで一番使えるのが「伏兵」です。
敵にこれ持ちの武将が居た時のウザさは異常ですw
伏兵は第一部隊は使えない、敵から2マス以上離れていないと隠れられないという制限は多いですが、武将の武力や智謀に関係なくこちらの損害無しで一方的に確実に大ダメージを与えられます。
兵器と騎馬は使えませんが、歩兵や弓兵の能力が高い武将には必須スキルです。

次に使えるスキルが火攻です。
特に弓攻撃の火矢は強力です。
着火するとしばらく動けませんので、一方的に攻撃する事ができるからです。
智謀の高い武将に混乱を使わせるより遥かに効果高いです。
それにプラスして連射があれば、攻撃回数が2倍になり、着火確率もそのまま2倍に上がりますので言うことありません。
火攻スキルが無くても弓の連射は効果高いので、弓あるいは弓騎馬系が使える、適正が高い武将や国では是非とも覚えたいところです。

さて使えるスキルで紹介してないその他のスキルも決して使えないわけじゃありませんが、効果が薄いです。
内政スキルの農業・商業・建設はそのスキルが生かされる施設を同じ政治力のスキル持ちと持っていない武将で建て比べても、完成までのターン数が1ターン違うか違わないかぐらいですし、外交のスキルに関してはもっと顕著で、友好度15あればどんなに智謀が低くても、外交すきる持ちでなくても必ず同盟が成功するし、外交持ち&智謀が高い武将に同盟とか申し込ませても友好度10程度では絶対に成功しないからですw
まぁ登用も同じぐらい効果が不明なのですが、いちおう登用要員として確保しておく目印になるのでw

戦闘スキルの「機動」は騎馬系であればほぼ要りませんし、歩兵や弓や兵器などもともと足の遅いのに付いても1ターンで移動できる距離が1マス増える程度です。
これが1.5倍~2倍になるならまた話は違ったんでしょうがね。
「城攻」も歩兵・弓兵系が持っていると、城の城壁を超えて侵入できるため、使えるスキルに見えがちですが、「城壁越え」はすんげー機動力を消費するので、城壁にぴったりくっついた状態で1ターン待機しないと使えないうえに、乗り越えた後は何もできません。
入り込んでも防衛部隊にフルボッコされて無駄に部隊数を減らすだけなのでおすすめできません。
また城に対する攻撃力が上がる効果もありますが、城門を突破して城本体に攻撃できるぐらい押せる攻城戦の時は、大量の味方部隊が城壁内部に入り込めているはずです。
機動力の低い歩兵や弓兵で城本体を殴るより、騎兵系で一撃離脱を繰り返した方が遥かに早く落とせます。
「突撃」も相手を必ず混乱させられるわけじゃないうえに、自分が混乱する事も多いので、あまり使えるとは言えないですね。
自分が混乱状態にならないスキルならもちっと使えたんでしょうがねー。
「火攻」や「連射」の方が遥かに効果高いですから。

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