2ntブログ

チンギスハーン4 シナリオ1アイユーブ朝の対応の仕方

このゲームのシナリオ1のアイユーブ朝は、モンゴルと世界を二分する勢力に成長する強国です。
しかも序盤は資金不足で動けないモンゴルと違い、資金も食料も豊富でなおかつ優秀な史実・架空武将が出まくるのでこちらの内政が整わないうちに攻めてこられてジリ貧になります。
特にバクダットのアッバース朝とか、あるいはビザンツ帝国とかは早い段階で攻めてこられ困難を極めます。
アッバース朝の場合はスタート時にアイユーブ朝とは同盟を組んでいますが、延長はまず無理です。
これらの国は食料施設と村をとにかく文化施設や町などの金銭施設を無視して作りまくって、雑魚武将でもいいのでとにかく迎撃部隊をなるべく多く作れるようにします。
そしてここからが肝心ですが、作った複数の迎撃部隊で攻めてきたアイユーブ朝の集団の先頭部隊を囲んで1対多でこちらから仕掛けます。
アイユーブ朝も最初から優秀な王族やスィナーンなどのアホみたいな強さの武将では攻めて来ませんので、能力で負けていても勝てます。
この時に捕らえたアイユーブ朝の武将は、序盤なら在野で見つかれば無条件にどこの国でも登用するような、ステータス50超えの使える量産型架空武将である事が多いので、とりあえず勧誘します。
勧誘に応じなければ斬り捨てて下さい。
王族や譜代家臣など絶対に寝返りそうにないのも、捕らえたら斬り捨てて下さい。
もったいない感じもしますが、いくら優秀な武将でも不老不死ではありません。
世界統一を果たす前に確実に寿命で死にます。
配下にするのがほぼ不可能に近いこれらの武将を、能力を惜しんで解放したりすると、豊富な兵力を背景にまたすぐ攻めてきてこちらが持ちません。
なので寝返らない頑固者はどんなに優秀でも斬り捨てまくって下さい。
2都市程度ではすぐに人材補給が追いつかなくなります。
いくら豊富な資金や食料や兵力があっても、率いる武将が居なければ攻めようがありませんからね。

こうして相手の人材を減らしつつ、寝返った使える架空武将を動員して内政を行えば、早い段階で逆にこちらからカイロやダマスカスに攻め込める機会が訪れます。
そうじゃなくてもシナリオ1のアイユーブ朝の国王であるサラディンは高齢ですので、わりと早い段階で天寿をまっとうされます。
そうなれば優秀な配下も寝返りやすくなりますし、なにより都市が落としやすくなり、難易度が大幅に下がります。

今回の例はシナリオ1のアイユーブ朝対策ですが、ほかのシナリオでも、他の強国でも同じです。
捕らえて寝返らない敵武将は斬り捨てまくる事で、「人材」を減らして相手を弱体化させる事が可能なのです。

このゲームの人材は、いくら優秀でも使い捨てです、基本は。
だから文化度を上げて優秀な架空武将が登場し続けるようにする必要があるのです。

ちなみに国を滅ぼした場合は、その国の優秀な国王や王族は解放しても構いません。
非常に低確率ですが、その数ターン後に「すんませんでした、やっぱおたくで使って下さい」って仕官して来る事があるからです。
新シナリオ2のフランスで、犬猿の仲であるイギリスを滅ぼしたら、2;ターン後に解放してドイツにでも登用されんだろうなーと思っていたエドワード黒太子が仕官してきて吹いた事があります。
こんな事もあるので、滅亡させた場合のみは解放するのもありかもしれません。

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR