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戦国IXA 餌にしても良いカード、だめなカード

戦国IXAなどのカードブラゲは、育てて使えるカードとそれ以外のカードをきちんと見分けられないと、後で損や後悔をしたり、戦力が整うのが大幅に遅れたりします。

もちろんレアなカードは優先的に育てなきゃだめだし、強化や進化の餌に使うなんてとんでもないってのは誰でも分かるでしょう。
しかし無課金や微課金では、そもそもレアなカードはそんなにポンポン手に入りません。
つまりノーマルカードのひとつ上のランク、このゲームで言えば「上」ランクのカードも使わなくてはならないのです。
レアなカードに適わないのは当たり前ですが、少しでもレアとの戦力差が小さい、一矢報いれる、そこそこ稼げるカードを使いたいものです。
また一番下のランクである「序」カードにも極まれに育てて使えるカードがあったりします。

そういった使えるカードと育てても意味が無く、むしろ育てる手間を考えたらレベル上げずにすぐ餌にしてしまった方が良いカードなどの見分け方を述べたいと思います。


1.兵科適正に注目する

戦国IXAで戦闘の際に使われる攻撃力や防御力は、武将カードの攻撃力や防御力に指揮している兵のものを掛け合わせたものです。
従って指揮できる兵が多いのはもちろんですが、その兵の能力を十二分に発揮させられる指揮能力も重要になってきます。

「槍A」とか「馬B」とか書いてあるアレです。
「B」でその兵種の能力を100パーセント発揮させる事ができます。
武将カードの基本能力の成長値がベラボーに高い「剣豪」と言われる一部のカードを除き、指揮能力にBがひとつも無いカードは餌カードと言う事ができます。

ただ「上」ランクのカードはほぼすべての武将が何かしらの兵科の指揮能力が最初から「B」になっていると思います。
ここから更にふるいにかけます。

最上級の兵や「鉄砲」などの砲器系の兵は2種類の兵の指揮能力が影響します。
一番最初に生産できるようになるであろう「焙烙火矢」を例にとって見ると、「弓器」となっています。
つまり「弓」と「器」の指揮能力がどちらも「B」以上ないと、その高い対兵攻撃・防御能力を100%発揮できないのです。

よって「上」ランクで使えるカードというのは、「2つ以上の兵科の指揮能力がB以上のもの」です。
また稀に「上」ランクでも最初から兵の指揮能力に「A」を持っているものもいます。
この場合はそれ以外の兵科の指揮能力が「C」以上であれば、複数の兵の指揮能力を必要とする兵を指揮しても100%の能力が発揮できますので、そういったカードは育てるべきです。

2.「剣豪」カードの見分け方

武将の初期の能力値は「剣豪」も普通の「武将」も大して変わりませんので、それを見ただけでは判断できません。
「剣豪」と「武将」の違いは、成長値にあります。
「武将」カードは「上」ランクだと高くてもせいぜい成長値は18までだと思いますが、「剣豪」はその何倍もの成長値があるので、レベルアップの時のステ振り画面を見ればすぐわかります。
とはいえ、レベルアップするまではこの成長値は見れません。
そこで最初から見えて判別できる方法を。
それは「スキル」を見ることです。
「剣豪」は特定の兵科の能力を上げるスキルではなく、自分自身の能力を上げるスキルしか初期は持っていません。
この初期所持スキルの効果を見て「将攻」や「将防」をアップさせるものだったら、「剣豪」だと分かります。
餌にしないで育ててあげましょう。

ただし「剣豪」が役に立つのはプレイヤーの兵力が少ない新しいサーバーや維新(リセット)直後の合戦までです。
それ以降はいくら「剣豪」といえど、上級の基本能力が高い多数の兵の前では壊滅しますw
よって中盤以降は、その低コストを生かして「偵察」や無人が確認できている拠点の破壊、敵襲の一次対応(基本的にいきなり大兵力で攻めてくる人は稀で、最初は兵10~100程度の偵察部隊が来るため、剣豪1人部隊でも撃退可能なため)などに使うことになります。

3.スキルレベル上げは「序」進化確率アップは「上」で行え

餌の使い方にもコツがあります。
「スキルのレベルアップ」などは、スキルレベル5ぐらいまでは「序」カード一枚を餌として回数をこなした方がお得です。
無理にアップ率を上げるために複数のカードをつぎ込んだり「上」カードをつぎ込むのは無駄です。

また逆に「進化」させる場合は、失敗するとまた1から餌となるカードをレベル20まで育てなければならず、大変です。
そのため、できる限り進化率をアップさせるために複数のカードをつぎ込み、確実に成功させなければなりません。
この時は、当然ながら「序」カードより「上」カードを進化率アップの餌にした方が高くなりますので、遠慮なくつぎ込んでくださいw

4.スキルは複数持たせる

スキルは発動しないよりは発動してくれた方が有利なのは当たり前です。
このスキルの発動率を上げる方法は、「スキルレベルを上げる」「兵法を上げる」などがあります。
しかし一番あがるのは「複数のスキルを持たせる」事です。

「スキルレベル」により上がる発動率はせいぜい良くて数パーセントです。
また「兵法」も部隊全員の兵法の総計/100が上乗せされる発動率になりますので、一生懸命レベル上げして進化を繰り返して「1000」まで上げたとしても、たった10パーセントにしかならず、また同じ部隊に「兵法」の低い武将が居たらもっと下がります。
そんな程度の効果しかないものに貴重な成長値を振るぐらいなら、「攻撃力」や「防御力」に全振りした方が強くなれます。

それよりも「複数」のスキルを持たせる方がはるかに手軽に簡単にスキル発動率を上げることができます。
スキルが発動したかしないかは、スキルごとにその都度計算されます。
つまりMAX3つのスキルを持っている武将は3回のチャンスがある、理論上は1つしかない武将の3倍の発動率を持つことになるんです。

自分の部隊は誰もスキル発動しないのに、敵は毎回全員スキル発動してる、おかしい。
と思った事が初心者や無課金の人はあるかと思います。
そういう人はMAX3つのスキルを全員が持っているからです。
よく見れば、毎回同じスキルが発動はしてないはずです。

もちろんスキルレベルも兵法も自分の部隊よりずっと高いでしょうが、一番の原因は所持スキルの数です。
自分が持っているカードで一番のレアなもの以外の合戦で使うカードは、たとえレベル1のゴミスキルでも3つ持たせるべきです。

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