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移民・難民はなぜ嫌われるのか?

人間は集団で暮らす生き物ですが、野生のサルにすら劣る集団生活が不得意な生物ですw

例えば、同じ宗教・民族・国籍同士で結婚したって、離婚する人の数は決して少なくは無いのを見ても分かるでしょう。

結婚生活は、お互いがある程度の我慢をしないと上手く行かないと言われています。
同様に移民・難民も同じなのです。
受け入れ国がいくら手厚く支援しても、次から次へと不平・不満を言い、移民先・難民受け入れ先の文化を尊重せずに自分らの主義・主張ばかり押し通そうとする。
だから上手く行かないのです。

そもそも移民・難民は結婚と違って、お互いが納得した上で一緒に暮らす事になったわけではありません。
いわば押しかけ女房のようなものなのです。
どちらがより我慢しなければならないのかは明白でしょう。

日本もかつては移民を出す側の国でした。
アメリカ大陸などに今も多く居る日系人などが有名ですね。
彼ら日系人はなぜ他の国の移民のように、問題を起こさずに移民先の国民として認められるまでになったのか?

まず日本人には「郷に入りては郷に従え」という諺がありました。
現地の言葉で話す事はもちろん、文化や風習も日本式のものを可能な限り捨てて現地のものに合わせました。
そのうえ、ここまでやる事には異論も多いでしょうが、母国と戦争になったら移民先の国民として戦う事までしました。
そこまでしてやっと、移民先に仲間として認められるんですよ。

世界の移民・難民のみなさんは、自分の境遇を嘆き、受け入れ先の国に文句を言う前にかつてアメリカ大陸に渡ってものすごい苦労の末に、やっと仲間として認めてもらえた日本人移民の事を勉強して見て下さい。
それができないなら、生まれ育った国で貧困にあえぎ続けるか、戦争や紛争などに巻き込まれて素直に死ぬべきでしょう。
酷いようですが、それが人間社会というものです。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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