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戦国IXA 合戦での部隊の組み方

「ノック」と言われる少数の兵を持たせたやられても良い武将カード1人で、偵察目的で攻める以外は、基本的に4人MAXで組んだ部隊で攻めたり守ったりします。

しかしこの時に、「攻める」のか「守る」のかで武将カードが大きく変わってきます。

私もかつてはそうでしたが、何も考えずに単純にレア度やレベルや進化度が高いカードで部隊を組むと、兵を消耗するばかりで大して相手にダメージを与えられません。

まず武将や兵の持つ「攻撃力」や「防御力」についての「仕様」を正しく理解することが大切です。



1.攻撃時は「攻撃力」が、防衛時は「防御力」が参照される

wikiによると、攻撃やあるいは攻撃を受けた時の反撃で敵に与えるダメージの元となる「総戦力」は以下の計算式で算出されるようです。

部隊に配置した武将カードの「攻撃力」又は「防御力」の総計+(率いている兵の「攻撃力」又は「防御力」×兵数)

ここで注意してほしいのは、「攻撃力」又は「防御力」ってところです。
攻撃時にはそのまま「攻撃力」により敵に与えるダメージが決まりますが、防衛時には「防御力」が敵からのダメージの軽減に使われるのではなく、反撃により敵に与えるダメージ計算に使われるってことです。
つまりダメージを軽減する意味での「防御力」は、このゲームには存在しないということです。

これはwikiの「防御力」の説明の所にも書いてありますし、「防御力」により被る損害の軽減はなかったとの検証結果も出ているようで、ほぼ確実な仕様でしょう。

このことから部隊の組み方の鉄則が導き出されます。




2.攻撃時は「攻撃力」の高い武将カード・兵で、防衛時には「防御力」の高い武将カード・兵で部隊を組むこと

武将には「攻撃特化」「防御特化」と「兵法特化」の3種類しか存在しないはずです。
なぜなら、多くのネットゲームと同じく「バランス型」はレベルや進化度のわりに弱いうえに、上記の仕様により役に立たないからです。

無課金や初心者で手持ちカードが少ない場合は「攻撃特化」「防御特化」だけの武将で部隊を組み、「兵法特化」の武将も作れるぐらいまでやりこんだ場合は、そこへ一人だけ「兵法特化」を部隊長として入れます。

兵についても同様に「攻撃」が得意なものと「防御」が得意なものに分かれます。




3.攻撃の主力は「騎馬」、防御の主力は「弓」

基本的に「騎馬」系は攻撃力が、「弓」系は防御力が高めになっています。
上級者が攻める時に「騎馬」を多用するのはこのためです。

従って無課金や初心者で、基本的に防衛で稼ごうと思っている人は「弓」系の兵の開発や生産を優先した方が良いってことですね。
弓は「槍」に弱いという特性がありますが、攻撃時に「槍」のみで構成された部隊で攻めてくる人はまず居ません。
もちろんこちらの防衛隊に「弓」しか居ないのが分かってしまえば、そういう攻め方もされるでしょうが、基本的に「騎馬」オンリーか、あるいは「騎馬」を一番多く入れた部隊で攻めてきます。
従って「騎馬」に強く、「防御力」も高めな「弓」隊を「主力」として置いた方が、防衛点を稼げる事になります。
また防衛隊の排除を目的として「騎馬鉄砲」などの「鉄砲」系を主力に攻められてきた場合も、「弓」であれば「鉄砲」系に有利という特性があるので対応できます。

防衛時には「弓」の統率能力が高く、かつ「防御力」の高い武将でまず4人部隊を組んで配置し、まだ兵や「防御力」の高い武将カードが残っていたら、それらで第二部隊を組むのが良いです。

本城や出城など防御力にボーナスの付く場所では、「長弓」という中級クラスの兵でも上級者の攻撃に結構耐えてくれたりしますので、おすすめです。
もちろん「弓」だけだと「槍」部隊で来られますので、4人MAXや兵をMAX持たせなくても良いので、ブラフとして「槍」や「騎馬」の部隊も配置した方が良いですが。




このように「攻撃」なのか「防衛」なのかの目的に応じて、正しく部隊を組まないと戦功も攻撃・防御点も稼げませんので、注意しましょうという話でした。

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