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類は友を呼ぶ

ブラゲの合間にいろいろなサイトを見てるのだが、最近また不思議な話系のサイトにはまった。

そこで思ったのだが、不思議な体験をしたり能力は私にはないし、そういう事を体験したりそういう能力があるという友人にも出会った事がない。

だからといって、それらの話が全部作り話だとも否定する気もない。

たぶん「類は友を呼ぶ」の言葉通り、霊感が0どころかマイナスに振り切れてるんじゃないかと思うぐらい鈍い私には、そういう人が寄ってこないんじゃないかと。

子供の頃に一度だけ、俺も遂にオバケに出会ったと思った体験をした事はある。
それは風の強い夜のこと、まだ一人で寝るのが怖いガキだった私は、すごい風の音が怖くて布団に潜って必死に寝ようとしていた。
その時に、部屋のベランダの方から「ガタガタガタ」っとすごい音がした。
オバケか、あるいはうちは団地の三階だったが端の部屋で側に配管が地上から伸びており、そこを伝えばベランダに泥棒など悪い人が上ってこれなくもなかったので、それかと思った。
どちらにしろ、「殺される!」と今までに感じた事のないような恐怖に、必死に居間に居る両親の所へ逃げようとしたが、体が動かないw
声もでない。
いわゆる「腰が抜けた」という状態を、その時に初めて経験したのだ。
後にも先にも本当に「腰が抜けた」のはこれっきりだし、朝になってわかったが、単に強風でベランダに積んであったダンボール箱が崩れ落ちただけだったわけだがw

そんな事もあって、不思議な体験とか一切ない。
もし起こっても気づかないし見えないし感じないほどの、霊感マイナス人間だ。

ただもし私の友人にそういう体験をしたり能力があったりした人が居たとしても、私は別に引いたりしないと思う。
なぜなら「霊感」も「個性」とか「才能」とかのひとつだと思うからだ。

例えば、私は昔からピアノを習ったり音楽の教育を人より受けているせいか、「音痴」の人が理解できない。
「音痴」の人は自分では音程を合わせて歌ってるつもりだろうが、本当にあり得ないほど音程が外れる。
恐らく「霊感」に関して、私は歌で言うところのものすごい「音痴」なのだと思うw
自分が理解できないからといって、その人を否定するのは失礼な事だ。

友人にそういう人が居る人は、もしかしたら自分も多少の「霊感」があるかもしれない。
また友人がそうだからといって、その友人を引いたり馬鹿にしたりしない方が良いという話。

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異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

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