2ntブログ

切れる老人が増えた理由

最近、キレる老人が増えたと言われている。

幼稚園や小学校の子供の声がうるさい とか言う糞じじぃなどが有名で、その他にも店や交通機関でよく見かけられる。

なぜなのか?

実は戦前も怖い爺さんは多く居た。
「かみなり親父」というのは、中年ではなく、どちらかと言えば孫が居るような年齢の人だった。

しかし敗戦により、戦前に無条件で敬い、従うべきとされてきた年配者や学校の先生や警官などへ敬意が意図的に失われた。
アメリカの占領政策の弊害である。

だからキレる老人が当たり前じゃなくなったので、話題になるのだ。
とはいえ、昭和の時代の老人は、それほどキレていなかった。
そもそも戦前の怖い老人も、今のように「理不尽」や「身勝手」にキレる人は少なかった。

もうひとつ、いまキレる老人というのは戦後生まれの団塊の世代だ。
高度経済成長期真っ只中で、終身雇用・年功序列が当たり前だった世界にいたやつ等ばかりだ。
無能でも性格が悪くても、会社に長年在籍し続けてさえいれば、定年までには部長だのなんだのになれたのだ。
そうやって、外の世界では部下に今だったら「パワハラ」と言われるような事を当たり前のようにやってきた。
また、仕事中毒で子育ては奥さん任せ。
よって幼稚園や小学校で子供が元気に遊ぶ声なんか聞いたことない。
だから子供の声が「騒音」にしか聞こえないのだ。
女性の年配者の場合は、かつて散々聞いてきた小さい子供達の騒ぐ声は、懐かしく感じる事はあっても「騒音」には感じないだろう。

家では当時から粗大ごみ扱いだったであろうが、それでも会社に行けば、課長だの部長だの専務だので、部下がヘコヘコしてくれたが、定年退職した今は誰もヘコヘコしてくれないし、家ではいばり散らせない。

このような事がささいな出来事でキレさせる原因になっていると思われる。

長年、こういう生活をしてきた糞じじぃが改心する事はまずありえない。
奥さんや子供達が、暴走しないようにしっかり見ておくしかないのだ。

学校や幼稚園や公園など、騒いで遊んでも良い場所以外で、ギャーギャー騒いでるのに注意しない糞親も増えたが、そういうしつけのなってない猿ガキにこそ、キレてくださいよ。
学校とか幼稚園とか、自分が客の立場で、何か言っても言い返して来ない、ひたすら謝罪するしかない相手で、ストレス解消をするのは止めましょうよ、みっともない。
そんなんだから、家で粗大ごみ扱いされてきたんですよ。
定年退職したら、今までヘコヘコしてた部下の誰も年賀状ひとつ寄越さなくなるんですよw

あと安保闘争ごっこも止めてくださいね、迷惑なんで。
日本は言論・思想・信条の自由は保障されていますが、無制限にそれらを認めているわけじゃないですからね。
法やマナーを守ったデモや抗議活動しましょうよw

ただでさえ現役世代はこういう糞じじぃを支えるので大変な思いをしているのに、車でひき殺すとかも止めて下さいw

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR