2ntブログ

朝鮮人は本当に漢字を捨てたのか?

最近ふと思った事がある。

朝鮮民族は「漢字」を捨てたと言われ、実際にかの国の新聞を見てもハングルのみで「漢字」は1文字も使われていない。
にも関わらず、なぜ北朝鮮の人名はみな漢字表記されているのか?ということ。

例えば話題の北朝鮮の独裁者である「キム・ジョンウン」は「金正恩」と、日本では表記される。
一方で韓国人は「キム・ヨナ」のように、完全にカタカナ表記である。
この違いはなんなのだろうか?
韓国は完全に「漢字」を捨て去ったが、北朝鮮では未だに人名にだけは「漢字」が使われているということだろうか?

だとすると北朝鮮と韓国の差はここにあるのではないか?

名前にしか「漢字」を使わないとしても、さすがに印象が悪かったり、悪い意味を持つ字は使えないだろう。
つまり「漢字」の意味などもしっかり知っていなければ、名前だけとはいえ「漢字」を使うことはできない。
北朝鮮はハングルの他に「漢字」教育もわずかながら行っているのではないか?という事だ。

恐らく中国と関係が深いからという理由もあるのだろう。

ちなみに「漢字」を使うから日本人は優秀で、「漢字」を捨てハングルしか使わない朝鮮民族は劣っているというような話がネットでは良く聞かれるが、これは間違いだと思う。
なぜなら、日本より遥かに多くの「漢字」を使う中国人のノーベル賞受賞者は日本より遥かに少ない。
逆にハングルと同じく表音文字で種類も少ないアルファベットを使う米国などは、日本人より遥かに受賞者が多いからだ。
頭の良し悪しは、使っている「文字」で決まるのではなく、「教育」によってのみ左右されるということ。

韓国人が科学技術分野で日本人に劣るとしたら、それはハングルのせいではなく「教育」の差である。
理論的な思考や正しい知識が身につくような「教育」をしていないからである。

とにかく北朝鮮の人名だけ、未だに漢字表記される理由を、知っている人が居たら教えてほしいと思った次第ですw

コメントの投稿

非公開コメント

カウンタ
プロフィール

ウホッ!いい男

Author:ウホッ!いい男
異世界転生を待ち続ける中高年のおっさん

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR