多重国籍を認めない日本におどろく欧米人
私はよく「海外の反応」のまとめ系サイトを見て回るのですが、そこでよく外国人の方が言っている事です。
私にしたら、いや日本人にしてみたら「多重国籍」を認める方が信じられないでしょうw
独裁国家だったり、権力者が国民を使い捨ての兵隊か金を搾り取るための奴隷程度にしか思ってない前時代的な国、あるいは政情不安で内戦などが頻繁に起こる国であれば、国籍なんてただの紙切れと同様に思われてるかもしれません。
しかし日本のように政情が安定しており、少なくとも社会主義の国も含めて世界一といっても過言ではないぐらい、手厚い社会保障制度のある日本では、国籍というのは非常に重いものです。
そもそも人間というのは、野生のサルだった時代から「群れ」で暮らしてきた、というか一匹狼では生きていけない貧弱な生物です。
群れには必ず「ボス」とか「リーダー」とか呼ばれる者がおり、彼らは群れに対して非常に重い責任を持ち、群れの危機の際には先頭に立って戦って群れを守ったりします。
その代わりに、たとえば餌は一番最初に食べられるとか、一番多く食べられる、群れのメンバーはリーダーに逆らわないなどの「特権」があるわけです。
なぜなら、餌を一番多く食べて体調や体力が万全の状態でないと、外敵に襲われた時に戦えないですからね。
せっかくリーダーが一匹で外敵に立ち向かって孤軍奮闘してるのに、群れがメンバーが言うことを聞かずに好き勝手に動き回ったら、肉食獣に食べられちゃうでしょ。
人間社会もまた同じで、今では悪い統治形態のように思われがちですが、かつては集落だの部族だので一番喧嘩の強い奴がリーダーとなって、危機の際には先頭に立って集落なり部族なりを守ったわけです。
その代わりに、様々な特権があったわけですよ。
しかしいつしか、人間のリーダー達は特権ばかり要求し、群れの危機の際には自分は安全な場所から指示するばかりで、先頭に立って群れを守るという大きな使命を果たさなくなりました。
だから独裁や絶対王政が悪い統治形態と言われるようになったのです。
さて、人間は地上の覇者となった今でも、国という群れに所属しなければ生きていけません。
ジャングルなどで原始的な暮らしをしている人達も、国ではありませんが部族という群れに所属しているわけです。
日本をはじめとした民主主義国家というのは、絶対的な権力を持ったリーダーというのは居ません。
そんなことをしても、責任や使命を果たさず特権ばかり要求するクズしか出てこない可能性の方が高いので、リーダーの特権は限りなく低く抑えられ、代わりに一般大衆の権利が高く設定されているのです。
しかしこれらの「権利」というのは、国が磐石であってこそはじめて保障されるものです。
自分は誰にも殺されない権利を持っていると、いくら口で言ったって戦争になれば敵国人に殺されるわけですよ、国が負け戦してれば。
警察も裁判所も無いような状態なら、いくら法律で殺人はいけません、窃盗はいけませんと書いたって意味ないわけですよ。
そしていくら強い軍隊や治安部隊を国が持っていても、肝心の国民が法律を守らなかったり国の存続に非協力的だったりしたら、これも同じく意味がありません。
日本で言えば、自衛隊員や警察官や、あるいは政治家や官僚などは全て「日本国民」の誰かがその役目を担ってるわけで。
これが国籍の重みと、なぜ多重国籍がダメなのかの理由です。
もっと言えば、ロシアとアメリカの両方の国籍を持っている人間が、アメリカ軍に入隊したり日本の国会にあたる上院や下院の議員になって、納得できますか?って話ですよ。
だってロシアの国籍も持ってるわけで、スパイしたりアメリカがボロボロになるような政策をわざとやったって、自分はいざとなればもうひとつの国籍を持つロシアに守ってもらえるし、面倒みてもらえるわけですから。
そんな奴が国のために自分の身を犠牲にしてまで働くなんて、誰が思いますかね?
スパイかもしれないし、そうじゃなくてもダメでも他に帰れる国がある人間が、死ぬ覚悟で国のために尽くすなんて誰が思うでしょうか?
おそらく欧米人だって馬鹿じゃないですから、国の重要な機関や役職には、自国以外の国籍を持つ多重国籍者は就けないはずです。
それはスパイである可能性や一生懸命仕事しない可能性があるからですよ。
日本はただでさえ、日本人でもないのに日本人以上に面倒を見てあげてきた北朝鮮や韓国の人間に、攻撃・・・いや口撃され続けてきてるわけです。
このまま多重国籍なんて認めた日にゃ、もはや日本は国として滅んだも同然ですよ。
日本人の権利なんて守られる保障はどこにもないんですよ。
分かりきってる事じゃないですかw
未来永劫、子々孫々に至るまでずーっと謝罪し続け、賠償し続けろと言ってる国の人間に、その国の国籍を保持したまま日本国籍も与えて、日本人と同等の権利を保障したら、どうなるかなんて分かるじゃないですかw
二重国籍の何が悪いのか?って言ってる連中は、こういう危険や事実を見てみないふりしてる。
国籍というのは、その国に様々な権利をその国の力で保障してもらえる、面倒見てもらえるだけの便利な身分証じゃありません。
国に保障してもらえる代わりに、自分たちも国の存続のために努力しなければいけない義務も発生するのです。
「義務」とは書きましたが、もはやそれは「必然」ともいえます。
だって様々な権利や社会保障ってのは、国があってはじめて保障されたり恩恵を受けられるわけですから。
その国が無くならないよう努力するのは、当然ですよね?
左翼の連中は、権利だの社会保障だのっては神様か何かから与えられ、神様が人間の及ばないすごい力で守ってくれるとでも思ってるんでしょうかね?
大間違いですよw
人間によって勝手に作られ、人間によって守られているにすぎない、非常に脆いものなんですよ。
北朝鮮や中国や韓国の属国になってもいいじゃない。
いやむしろその方が望ましい。
そう思ってるとしか見えない連中のいう事に、説得力が無いし納得できる根拠もないし支持もできないのは、根本的に「国籍とは何なのか」「権利や保障ってのは何なのか?」というのを「正しく」理解してないからです。
だからダブルスタンダードになったり、すぐにボロが出たり、トンデモ理論になったりするんです。
もう一度小学校からやり直して、「人類の歴史」を勉強してきて下さいw
私にしたら、いや日本人にしてみたら「多重国籍」を認める方が信じられないでしょうw
独裁国家だったり、権力者が国民を使い捨ての兵隊か金を搾り取るための奴隷程度にしか思ってない前時代的な国、あるいは政情不安で内戦などが頻繁に起こる国であれば、国籍なんてただの紙切れと同様に思われてるかもしれません。
しかし日本のように政情が安定しており、少なくとも社会主義の国も含めて世界一といっても過言ではないぐらい、手厚い社会保障制度のある日本では、国籍というのは非常に重いものです。
そもそも人間というのは、野生のサルだった時代から「群れ」で暮らしてきた、というか一匹狼では生きていけない貧弱な生物です。
群れには必ず「ボス」とか「リーダー」とか呼ばれる者がおり、彼らは群れに対して非常に重い責任を持ち、群れの危機の際には先頭に立って戦って群れを守ったりします。
その代わりに、たとえば餌は一番最初に食べられるとか、一番多く食べられる、群れのメンバーはリーダーに逆らわないなどの「特権」があるわけです。
なぜなら、餌を一番多く食べて体調や体力が万全の状態でないと、外敵に襲われた時に戦えないですからね。
せっかくリーダーが一匹で外敵に立ち向かって孤軍奮闘してるのに、群れがメンバーが言うことを聞かずに好き勝手に動き回ったら、肉食獣に食べられちゃうでしょ。
人間社会もまた同じで、今では悪い統治形態のように思われがちですが、かつては集落だの部族だので一番喧嘩の強い奴がリーダーとなって、危機の際には先頭に立って集落なり部族なりを守ったわけです。
その代わりに、様々な特権があったわけですよ。
しかしいつしか、人間のリーダー達は特権ばかり要求し、群れの危機の際には自分は安全な場所から指示するばかりで、先頭に立って群れを守るという大きな使命を果たさなくなりました。
だから独裁や絶対王政が悪い統治形態と言われるようになったのです。
さて、人間は地上の覇者となった今でも、国という群れに所属しなければ生きていけません。
ジャングルなどで原始的な暮らしをしている人達も、国ではありませんが部族という群れに所属しているわけです。
日本をはじめとした民主主義国家というのは、絶対的な権力を持ったリーダーというのは居ません。
そんなことをしても、責任や使命を果たさず特権ばかり要求するクズしか出てこない可能性の方が高いので、リーダーの特権は限りなく低く抑えられ、代わりに一般大衆の権利が高く設定されているのです。
しかしこれらの「権利」というのは、国が磐石であってこそはじめて保障されるものです。
自分は誰にも殺されない権利を持っていると、いくら口で言ったって戦争になれば敵国人に殺されるわけですよ、国が負け戦してれば。
警察も裁判所も無いような状態なら、いくら法律で殺人はいけません、窃盗はいけませんと書いたって意味ないわけですよ。
そしていくら強い軍隊や治安部隊を国が持っていても、肝心の国民が法律を守らなかったり国の存続に非協力的だったりしたら、これも同じく意味がありません。
日本で言えば、自衛隊員や警察官や、あるいは政治家や官僚などは全て「日本国民」の誰かがその役目を担ってるわけで。
これが国籍の重みと、なぜ多重国籍がダメなのかの理由です。
もっと言えば、ロシアとアメリカの両方の国籍を持っている人間が、アメリカ軍に入隊したり日本の国会にあたる上院や下院の議員になって、納得できますか?って話ですよ。
だってロシアの国籍も持ってるわけで、スパイしたりアメリカがボロボロになるような政策をわざとやったって、自分はいざとなればもうひとつの国籍を持つロシアに守ってもらえるし、面倒みてもらえるわけですから。
そんな奴が国のために自分の身を犠牲にしてまで働くなんて、誰が思いますかね?
スパイかもしれないし、そうじゃなくてもダメでも他に帰れる国がある人間が、死ぬ覚悟で国のために尽くすなんて誰が思うでしょうか?
おそらく欧米人だって馬鹿じゃないですから、国の重要な機関や役職には、自国以外の国籍を持つ多重国籍者は就けないはずです。
それはスパイである可能性や一生懸命仕事しない可能性があるからですよ。
日本はただでさえ、日本人でもないのに日本人以上に面倒を見てあげてきた北朝鮮や韓国の人間に、攻撃・・・いや口撃され続けてきてるわけです。
このまま多重国籍なんて認めた日にゃ、もはや日本は国として滅んだも同然ですよ。
日本人の権利なんて守られる保障はどこにもないんですよ。
分かりきってる事じゃないですかw
未来永劫、子々孫々に至るまでずーっと謝罪し続け、賠償し続けろと言ってる国の人間に、その国の国籍を保持したまま日本国籍も与えて、日本人と同等の権利を保障したら、どうなるかなんて分かるじゃないですかw
二重国籍の何が悪いのか?って言ってる連中は、こういう危険や事実を見てみないふりしてる。
国籍というのは、その国に様々な権利をその国の力で保障してもらえる、面倒見てもらえるだけの便利な身分証じゃありません。
国に保障してもらえる代わりに、自分たちも国の存続のために努力しなければいけない義務も発生するのです。
「義務」とは書きましたが、もはやそれは「必然」ともいえます。
だって様々な権利や社会保障ってのは、国があってはじめて保障されたり恩恵を受けられるわけですから。
その国が無くならないよう努力するのは、当然ですよね?
左翼の連中は、権利だの社会保障だのっては神様か何かから与えられ、神様が人間の及ばないすごい力で守ってくれるとでも思ってるんでしょうかね?
大間違いですよw
人間によって勝手に作られ、人間によって守られているにすぎない、非常に脆いものなんですよ。
北朝鮮や中国や韓国の属国になってもいいじゃない。
いやむしろその方が望ましい。
そう思ってるとしか見えない連中のいう事に、説得力が無いし納得できる根拠もないし支持もできないのは、根本的に「国籍とは何なのか」「権利や保障ってのは何なのか?」というのを「正しく」理解してないからです。
だからダブルスタンダードになったり、すぐにボロが出たり、トンデモ理論になったりするんです。
もう一度小学校からやり直して、「人類の歴史」を勉強してきて下さいw