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食品の偽装には厳しく、政治の偽装には甘い日本

世界の国民性や民族の特性を表すジョークに、「日本は何をやったら怒るか」というのがあります。
中国「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で領海に入っても怒らない」
韓国「独島を占拠しても怒らない」
ロシア「北方領土を返さなくても怒らない」
北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」
米国「よせ、それはもうおれがやってみた」

米露韓中北「一体どうすれば…(途方にくれる)」

中・韓「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」
北・露「ふーむ…」

米国「・・・あ、でも、牛肉に脊柱にいれたら、日本国民が激怒したな‥」
露韓中北 「それは、おまい怒るよ」

中国「野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」
韓国「生ゴミ餃子も怒った」
米国「寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」

ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」

米韓中北 「あ!」

というのがあるように、日本人というのはとかく食品の偽装には非常に厳しい。
消費期限ではなく、おいしく食べられる賞味期限を偽装しただけで、倒産にまで追い込まれた不二家の問題は、まだ覚えている人も多いだろう。

しかし一方で、元民主党議員が希望の党の公認で出馬するという「政党偽装」には何の抵抗も感じない人も居る。
そればかりか国籍偽装すら、問題にならないどころか逆に何がいけないのか?と言い出す自称知識人まで居る始末。

希望の党は小池都知事の党であるが、小池都知事が最初に立てた手柄は「豊洲市場の盛り土の偽装を見破った」事である。
にも関わらず、同じ人間が政党偽装の手助けをしている。
おかしな話だw

食品と政治は違う。
食品は命に関わるし、そもそも法律違反なんだから当たり前。

そういう意見もあろう。
だが政治だって国民の命に関わるのは、世界のニュースを見れば明らかだろう。
そして国籍の偽装は立派な法律違反だ。
日本は二重国籍を認めていないし、ましてや日本国籍が持たないものが政治家になるなんて許可していない。

食品偽装問題の時は、偽装した企業をマスゴミは叩きまくったし、盛り土の偽装だって都職員や歴代の都知事まで叩かれた。
にも関わらず、政治に関する偽装は総スルー。
むしろ「おかしくね?」って言うと「差別だ」とか言って言論封鎖までする始末だ。

公平中立、正義の味方を自称するなら、民進党議員が民進党で出馬したら受からないから、まったく政治思想や政策の異なる希望の党から出ますって話が出た時点で「政党偽装だ!」と、いっせいに批判が起きなければおかしいわけで。

マスゴミも日本人も、食品だけでなく政治の「偽装」にももっと厳しくなる必要があるのではないかと思う。

立憲民主党も民進党では受からないから、希望の党への政党偽装が上手くいかなかったからという理由でできた党です。
そういうのを支持する人は、中国産の食品を日本産と表示して売られてても怒らないんですよね?w
政治家でも何でもない、いちタレントがあたかも「有名な海外の大学を卒業した」かのように経歴を書いていても、叩かないんですよね?w

リベラルだか左翼だかマスゴミだか知りませんが、そういう態度が信用されなくなった、支持されなくなった原因だと気づくべきでしょうw

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