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与野党とも「消極的支持」

アメリカの大統領選挙やヨーロッパなどの選挙に比べて、日本は与野党とも熱狂的な支持者というのは殆ど居ません。
共産党や公明党など、ほとんど宗教の狂信者のような支持者を抱える党もありますが、今回の選挙でどちらも議席を減らした事からも分かるように、右翼・左翼ともにお互いの支持者を「信者」と呼んで馬鹿にしますが、そういう人は居ないんですよ。

それなのに、どこもどんぐりの背比べにならずに差が着くのは、ひとえに「どこに入れれば、害が少ないか」で判断しているからです。
「どこに入れれば、日本は良くなるか」ではないのです。

例をあげましょう。

野党・マスゴミ「安倍ガー 自民ガー モリカケガー 9条ガー」
有権者「わかったよ じゃあお前らを支持したら 日本をどう良くしてくれるの?」
野党・マスゴミ「・・・」

これです。
これで安倍政権を倒せる、自民から政権を奪えるなどと思える頭の悪さ。

これでは馬鹿らしくて投票に行かないか、あるいは行っても自民にいれざるをえないのは当たり前でしょうw

それでもまだこの連中は、そこに気づいていません。
安倍首相が圧勝にも関わらず、表情が硬かったのに対して立憲躍進とのお祭り騒ぎの野党・マスゴミ。
あと数年は、安倍政権は安泰でしょうねw

私は台風の中、きちんと選挙に行って「自民党」に投票してきました。
安倍さんは好きでも嫌いでもありませんし、評価できる部分もあればできない部分もある。
都知事選や東京都議選挙の時のように、自民より「マシ」な政党が出てくれば、そちらへ投票する人も多かったでしょうが、今回はそうではありませんでした。
希望の党が絶望の党になった原因は、一番最初の民進党の政党詐称やロンダリングに手を貸す主犯になった所からです。
もっとも民進党を分裂・壊滅に追い込んだという面では、大いに役に立ってくれましたがねw
これで万が一にも野党第一党になって、議席を減らした公明を切って希望と自民が手を結ぶなんて事になったらもっと面白かったかも知れませんが、まぁそこまでは行きませんでしたねw

人間の体は、ばい菌だの細菌だのを全て排除した無菌室のような環境に居れば、免疫力が落ちてかえって不健康になったり、種として弱体化してしまったりします。
幼児期にどろんこになって遊ばなかった子供は、そうした子供よりアトピーだの特定の食材や物質への過剰なアレルギーだのになりやすいと言われています。
政治も同じで、たとえばい菌のような害しかない政党や勢力でも、一人も居なくなってしまえばやはり日本国は死滅してしまうでしょう。
なので今回の結果は、まぁまぁ丁度良かったと思いますw
中国や北朝鮮のように、不健康な国にはなりたくないですからね。

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